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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。     こんにちは!     KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。     今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part10」の解説をします。     【筆記試験・小論文でよくある疑問Part10】   「原稿用紙を埋めるコツはあるの?」       1,000字以上の小論文になると「500〜600字を埋めるのがやっと…」という受験生が出てきます。   原稿用紙を埋めようと躍起になり、設問とは関係のない内容や中身のない内容を   延々と書き続けて原稿用紙を埋めても逆効果です。   原稿用紙の8分目まで埋めれば減点されないと教わったことがある人もいるかもしれません。   しかし、ギリギリ8割を埋めただけでは、減点の対象になることもあり得ます。   できる限り、指定の文字数ピッタリに近づけるように回答しましょう。     ここでは効果的に原稿用紙を埋める4つの方法を紹介したいと思います。     対処法① 「例えば」「具体的に」   対処法② 実体験を盛り込む   対処法③ たしかに~しかし~   対処法④ 第三者のお墨付き     これらは、ただ単に文字数を稼ぐための「その場しのぎ」ではなく   説得力を持たせるためにも有効です。     原稿用紙を埋めるための対処法1つ目は、「例えば」「具体的に」です。   例を挙げることで採点官も内容をイメージしやすくなり、文字数も稼げます。   「抽象的→具体的」の形は勝論文のテッパンです。   1つの例で3行程度はすぐに増やすことができます。   仮に3つの理由でそれぞれに例を入れたとしたら、10行程度はボリュームアップできます。     原稿用紙を埋めるための対処法2つ目は、「実体験を盛り込む」です。   「誰かから聞いた話」よりも「自分が体験した話」の方がより説得力があります。   小論文では決まって一次情報を随所に盛り込みます。   論を展開するにあたって、自分自身の体験から語れることはないか、思い返してみてください。     原稿用紙を埋めるための対処法3つ目は、「たしかに〜しかし〜」です。   小論文で課せられるようなテーマでは、「100:0」で賛成か反対かにわかれることはありません。   自分とは異なる意見を踏まえて、独りよがりの意見ではないということが伝えられれば   あなたの小論文により深みが増します。   使い方として、自分の意見を述べた後に「たしかに〜」と   自分とは反対の人の意見も一理あることを認めます。   そうすることで、反対意見を持った人に対しても一定の理解を示す余裕を見せることができます。   注意点として、「しかし〜たしかに〜」などと誤った使い方をすると   途中で意見がブレてしまう恐れがあり、論理展開を疑われてしまいますので、気をつけましょう。     原稿用紙を埋めるための対処法4つ目は、「第三者のお墨付き」です。   専門家、第一人者、大学教員、研究者、公人、有識者……   このような第三者の声を付け加えることで、小論文の説得力がグンと高まります。       「8割埋めれば減点されないは大ウソ。ギリギリまで埋めよう」       次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part11」を解説します。     質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。     また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。     KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。       質問、相談大歓迎!    

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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。     こんにちは!       KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。       今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part9」の解説をします。       【筆記試験・小論文でよくある疑問Part9】     「どうすれば文章力が身につくの?」       小論文は「習うより、慣れよ」です。     小論文の実力を身につけようと思ったら、量を積むしかありません。   最初からミスのない小論文が書ける人などいません。   何度も推敲し、失敗から学ぶことによって、ミスは減り、次第に質が向上していきます。   よって、小論文の力をつけるためには、圧倒的な演習量がものをいいます。     そもそも、文章を書くことが大の苦手という人がいます。   文章を書くことに対する苦手意識を克服するための   最も効果的なトレーニング方法があります。     それが「模写」です。     模写とは、文章をそのまま書き写すことです。   ただ書き写すだけでいいのです。   とにかく、書いて、書いて、書きまくる!手で覚えるイメージです。   根気のいる作業ではありますが、文章力はグングン上がります。   ここで何を模写するかが重要となります。   「駄文」を模写しても、実力はつきません。   それどころか、伝わりづらい文章が身についてしまいます。   では、具体的に何を模写すべきなのでしょうか?     おすすめは新聞の「社説」です。     私が社説の模写をおすすめする理由は、2つあります。     1点目は、小説やポエムなどとは異なり   客観的な情報がシンプルにまとめられているからです。     2点目は、一般常識、教養が身につくからです。   特に、AO推薦入試受験生であれば、面接のネタにもなり、まさに一石二鳥です。     ちなみに、大学入試受験生は、社説の中でも入試出題率No.1   『天声人語』がイチオシです。     「模写」こそ、最良の文章上達術」       次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part10」を解説します。       質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。     また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。     KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。     最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!    

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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。               こんにちは!             KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。                         今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part8」の解説をします。                         【筆記試験・小論文でよくある疑問Part8】                 「伝わる文章の書き方はあるの?」                   小論文を書くにあたって文章力は欠かせませんが     それはセンスや技能のことではありません。           論理力が重要視される小論文では、洒落をきかせて       「うまいことをいったな!」と思われるような名文ではなく       一読してスッと頭に入ってくる「明文」が求められます。         小論文における良い文章とは、「伝わる文章」のことであり       それこそが「明文」なのです。           明文を書くためのコツはいくつかありますが       ここでは次の4つにまとめて紹介しましょう。             ①一文は40字以内           ②主語を抜かさない           ③一文一意           ④適度な改行             ①について、短い文章はそれだけ「伝えたいこと」がクリアになっているということです。       さらに、一文を短くすることでリズムもよくなります。       新聞を読んでみると、ほぼすべての文章が40字以内で書かれていることがわかります。       もし、一文が長くなり過ぎてしまったら、接続詞を使って2つの文にわけましょう。       一文は短ければ短いほどいいと思っていて間違いありません。           ②について、主語がない文章は、読み手からすれば誤解が生じやすくなります。       「私は〜」「あなたが〜」といったように、逐一主語を入れましょう。       それによって、意図の取り違いを未然に防ぐことができます。           ③について、ここでいう一文一意とは、「一つの文章で伝えたいことは一つだけ」ということです。       限られた文字数の中で、一度に多くの情報を伝えたいという気持ちはわかります。       しかし、一文に伝えたいことを2つも3つも盛り込んでも、結局はたった1つも伝わりません。           ④について、小論文を書く上では、入試担当者に       「いかにストレスを与えないか」を常に意識することが大切です。       そのためには、適度な改行が有効です。       具体的には「3行に1回」は入れたいところです。       時々、「どこで改行を入れればよいのかわかりません」という質問を受けることがあります。     決まったルールがあるわけではないのですが、文章のまとまりごとに入れるなど、規則性を重視しましょう。           また、一つの段落は最低二文以上で構成してください。         そもそも、改行を入れる理由とは、「読み手が文章を理解しやすくするため」に他なりません。       その意味では、改行した結果、行の半分以上が空白になってしまうようであれば、改行の位置を再考した方がよいでしょう。           そのような改行が続くと、スカスカのイメージを与えるからです。                 「伝わる文章を書くために、センスや才能は一切必要ない」                   次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part9」を解説します。                               質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。                 また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。                 KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。                             最後までご覧いただき、ありがとうございました。                         質問、相談大歓迎!        

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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。     こんにちは!     KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。     今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part7」の解説をします。       【筆記試験・小論文でよくある疑問Part7】     「小論文ってどう書くの?」       小論文の書き方は三部構成が基本となります。     第一部:結論(15~20%程度)   第二部:理由(50~60%程度)   第三部:展望(15~20%程度)     第一部から順に説明します。     【第一部】結論   小論文の書き出しでつまずかないために簡単なコツがあります。   それは「設問をオウム返しすること」です。   そうすることで、設問に対して的確に答えることができます。   設問のオウム返しからスタートしたら、次に「結論」を書きましょう。   最後まで読まないと結論がわからない小論文は好ましくありません。   第一部を書く際は、「結論ファースト」を絶対に忘れないでください。   受験生の小論文を添削していると、賛成とも反対とも言えない   「どっちつかず」の結論を書いている人を見かけますが、このような曖昧な書き方は大きく減点されます。     【第二部】理由   小論文に説得力を持たせる核となるパートです。   このパートの良し悪しが、小論文の評価を分けます。   結論に対する理由は必ず「3つ」書いてください。   ちなみに、理由はインパクトの強いものから順に「後」に挙げると説得力が高まります。     【第三部】展望   このパートはズバリ、小論文の〆になります。   仮に、続きが何も思い浮かばなかったとしても、本論と関係のない内容を書いてはいけません。   ここで書くべき内容は「まとめ」や「今後の展望」です。   まとめについては、第一部で述べた結論をもう一度、表現を若干変えて伝えます。   このときに、最初と最後で意見が違っていないか再確認しましょう。   その上で、今後の展望について触れてみましょう。   今後の展望については、第一部、第二部を踏まえて、将来の抱負について書きます。   いくら抱負といっても、感情を前面に押し出した「気合い系」の文章は歓迎されません。   「これからも頑張ります」「よろしくお願いします」のような意気込みや挨拶文はマイナスです。       「型に当てはめて書けば、合格点が取れる」       次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part8」を解説します。   質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。     最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!

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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。       こんにちは!         KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。         今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part6」の解説をします。           【筆記試験・小論文でよくある疑問Part6】         「どんな受験生が小論文で受かるの?」         合格点を取るために大事なことは、「ミス減らすこと」です。     その理由は小論文の採点方式にあります。     試験の採点方式には、「加点方式」と「減点方式」の2種類があります。     加点方式とは、良い点を見つけて点を付け足していく採点方式です。     例えば、面接は加点方式で採点されます。     「他の受験生よりも優れた回答をしたからプラス点」といったように採点されます。     減点方式とは、悪い点を見つけて点を引いていく採点方式です。     つまり、「誤字脱字があるのでマイナス点、原稿用紙の使い方が間違っているのでマイナス点、論理が矛盾しているのでマイナス点……」といったように採点されます。     小論文は後者で示した減点方式で採点されます。     もちろん、優れた文章を書けば加点されることもありますが、それは合否を分けるポイントではありません。     また、小論文と聞いて、速記の練習をしようとする人がいますが、それはまったくの的外れです。     確かに、小論文の試験本番で時間切れになってしまう受験生は少なくありません。     ですが、それは文字を書くスピードが遅いことが原因ではありません。     一般的な小論文の試験時間、文字数は、60分で800〜1,000字が標準です。     試しに、60分間で題材はなんでも良いので800〜1,000字程度の文章を書き写してみてください。     おそらく15〜20分程度で落ち着いて書き上げることができるはずです。     留学生のように、日本語に慣れていないというのであれば話は別ですが   日本人であればいくら文字を書くのが遅い人でも十分に書き上げられる量なのです。     これはつまり、小論文は速記の試験ではないということです。     文字を早く書けるに越したことはありませんが、一般的なスピードで書くことができれば   特段早く書けなくてもいいのです。          □問いに答えていない      □論点がズレている         これらは小論文で落とされる典型パターンだと心得ておきましょう。     「小論文は月並みであってはいけない」と思い込んでいる受験生がいますが、私は断言します。     小論文に「オリジナリティー」は必要ありません。          「人と違うことを書こう」      「独創性や個性を見せよう」         そのような考えでは、自らハードルを上げているだけです。     小論文は、オリジナリティーが求められる大学や大学院で執筆する論文とは違います。     また、小論文は雑誌の見出しやバラエティー番組の企画タイトルとは違います。     一瞬で惹かれるキャッチコピーのような論を書く必要はありません。             「小論文で受かる人は、加点される人ではなく、『減点されない人』」           次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part7」を解説します。               質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。       また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。       KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。             最後までご覧いただき、ありがとうございました。           質問、相談大歓迎!  

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KOSSUN教育ラボ/KOSKOSのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part5」の解説をします。     【筆記試験・小論文でよくある疑問Part5】   「小論文と作文の違いってなに?」   大前提として、「小論文」とは何でしょうか?  「小論文=作文」だと誤解している人がいます。  小論文と作文は似て非なるもの。  具体的な違いはこうです。    小論文では、あなたの「論」を述べます。  一方で、作文では、あなたの「感想」を述べます。  両者の決定的な違いは、「論」が必須か否かです。    では、論とは何でしょう。  一言で説明すると、次のようにいえます。   「意見+理由」   これが論です。 つまり、小論文とは、「あなたの『意見』と『理由』をセットで答える文章のこと」と定義できます。   「私は○○だと考える」 「私は××だと思う」   これが意見です。 ここで終わらずに、続けて「なぜ、そう考えたのか、思ったのか」、その理由を述べます。   「なぜなら、〜からだ」 「その理由は、〜からである」   このように意見に加えて、理由を添えることで小論文になるのです。 作文には論が含まれていなくてもマイナスにはなりませんが、小論文には論が不可欠となります。 合格点を確実に超える小論文を書く人は、決まって説得力のある論を展開しています。 小論文の良し悪しを決めるポイントは、「論」の出来にかかっているといっても過言ではないでしょう。     「小論文と作文の決定的な違いは、『論』が必須かどうか」     次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part6」を解説します。     より詳しい情報はこちら(書籍URL)から     質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!

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  KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part4」の解説をします。     【筆記試験・小論文でよくある疑問Part4】   「小論文はいつから勉強を始めればいいの?」   結論からいいますと、小論文は2〜3ヶ月あれば、何とか間に合わせることが可能です。 その理由は、小論文が受験生にとって、「コスパのよい試験科目」だからです。 従来の一般入試でいえば、日本史や世界史を選択すれば、教科書を丸々一冊覚えなければいけません。 一方で、小論文は覚えることがごくわずかです。 何種類も書き方のパターンを覚える必要はありません。 何千もの単語を丸暗記する必要もありません。 拙著『減点されない!勝論文』(エール出版社)を通読すれば、基本的なインプットは完了します。 それらをマスターしたら、あとは演習を重ねるのみです。 時事問題については、直前で多少なりとも詰め込む必要がありますが、それでも他の科目と比べて、圧倒的に少ないです。 このように、インプットしなければいけない量は、他の試験教科と比べて少ないにも関わらず、短期間で合格点に到達することができます。 ただし、「小論文は短期間で乗り切れる」と断言してしまうと、ギリギリまで準備をしない人がいます。 これはまた困りものです。 時間には余裕を持って取り組みたいところです。 小論文を早くスタートするメリットの一つに、抜本的な文章力の向上が挙げられます。 小論文の勉強を通じて、「伝わる文章」を書く力を身につければ、出願書類を書く際にも役立ちます。 AO推薦入試では、とにかく書くことが多いです。   □エントリーシート □志望理由書 □自己推薦書 □活動報告書 □課題図書レポート……etc.   こうした出願書類を書くにあたって、「書き慣れ」を作れる点は大きなメリットといえるでしょう。 ここで「書くこと」への抵抗をなくしておけば、この先、大学生や社会人になっても得をする機会が増えるはずです。  よって、時間のない受験生は短期集中で乗り切ることを目標にし、時間に余裕のある受験生は、一生モノの文章力を身につけることを目標に取り組むとよいでしょう。     「2〜3ヶ月で準備できる小論文は、『コスパのよい試験科目』」     次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part5」を解説します。     質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!  

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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part3」の解説をします。     【筆記試験・小論文でよくある疑問Part3】   「筆記試験は何をどう勉強すればいいの?」   時間は有限です。 では、限られた時間の中で、筆記試験対策については何を集中的に行えばいいのでしょうか。 勉強法は世の中にたくさん出回っていますが、最終的には、自分に合った勉強法が「良い勉強法」です。 KOSSUN教育ラボでも筆記試験を通過するために、あなたが取り組むべきたった1つの合理的手段をお伝えしています。   それは「過去問演習」です。 また「1冊を完璧に」というスタンスが大事です。   「過去問が終わったのですが、その後はどうしたらいいですか?」と尋ねてくる人がいますが、他の問題集などにあれもこれもと手を出しては絶対にいけません。 そのような人に限って、よく話を聞いてみると、過去問を1〜2年分解いた程度で、正答率も半分を切っていたりします。 まさに筆記試験を通過できない人の典型です。 本番までに過去問を最低でも5年分は解きましょう。 そうすれば、筆記試験の傾向が掴めます。 もし、時間に余裕があって、10年分解くことができれば、万全といえるでしょう。 その後、どうしてもというなら、「予想問題」「類似問題」を解いてもいいです。 もっとも、過去問だけしっかりこなせば、確実に筆記試験の合格最低点は突破できるので心配無用です。 過去問演習においては、もちろん、復習も欠かせません。 人は忘れる生き物ですから、何度も、何度も、頭に刷り込むことで記憶に定着させるのです。 具体的には、同じ問題を3回繰り返してください。 ちなみに、復習には効果的なタイミングは、「当日→1週間後→1ヶ月後」です。 まずは、過去問を解いた当日に、正解した問題も含め、解答をしっかり読み、きちんと理解しているか、再度自力で解き直してみましょう。 今日やったことは「今日」完璧にする意識を持って取り組むのです。 次に、1週間後に、2回目の復習を行います。 この段階で大抵の人は、覚えたことの半分以上は忘れてしまっているでしょう。 だから、もし、あなたが全然覚えていなかったとしても、落ち込むことはありません。 その代わりに、もう一度、ここで完璧に覚え直すのです。 そして、1ヶ月後に、間違えた問題だけ解き直し、全問正解できれば完璧です。       「『過去問』こそ、最高の教材。『5年間分×3回』繰り返そう」   次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part4」を解説します。     質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!

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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。     今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part2」の解説をします。     【筆記試験・小論文でよくある疑問Part2】   「筆記試験の点数が高いと面接で有利になるの?」   そもそも、なぜ、大学は筆記試験を実施するのでしょうか?   その目的は「足切り」です。   本来であれば、大学はできる限り多くの受験生と面接をしたいと考えています。 ですが、受験者数が多ければ、全員と面接することは物理的に不可能です。   そこで、やむなく面接する人数を絞るために、筆記試験、小論文試験を設けて「足切り」するのです。 「受けるからには満点通過!」と意気込むのはいいですが、面接に進めば、筆記試験の点数がそのままスライドして有利に働くとは限りません。   もちろん、筆記試験の点数を参考、合算して合否を出す大学もあります。 ですが、筆記試験を突破したら、横一線のリスタートになることが多いです。   これを「スライド方式」と呼びます。   これまで、数多くの大学教授にインタビューしてきましたが、そのほとんどは「面接では横一線のスタートで評価する」とおっしゃっていました。 それこそ、大勢いる受験生の中でたった一人だけ「満点」を取るなど、ダントツに高得点を取れば話は別です。 それだけ群を抜いていれば、面接官も「筆記試験の成績がトップだね」と声をかけてくれるでしょう。 面接ではきっとその話題で盛り上がること間違いなしです。 ですが、それは極端な話です。   面接はまた新たな選抜、つまり、リスタートすると考えた方がいいでしょう。 筆記試験で高得点を稼いだと自信のある人でも油断は禁物です。 逆に、「筆記試験でミスしてしまった……」と反省している人でも、面接で挽回は十分に可能です。   筆記試験で高得点を取ったからといって、慢心していたら面接で逆転負けを喫します。 そうならないためにも、「筆記試験は過去のもの」として、頭を切り替えて面接準備に臨みましょう。     筆記試験を突破したら、横一線のリスタートになることが多い     次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part3」を解説します。     質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!

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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part1」の解説をします。     【筆記試験・小論文でよくある疑問Part1】   「筆記試験はどれくらい取れれば受かるの?」   今後、推薦入試においても筆記試験・小論文を課す大学は増えることが予想されます。 その際、中には、「どうせ受験するなら満点狙い」という高い目標を掲げる受験生がいますが、目的を忘れてはいけません。   あなたの目的は筆記試験で満点を取ることですか? それとも、最終合格を勝ち取ることですか?   筆記試験突破は通過点であるなら、満点ではなく、「合格点」を確実に取れるように目標を立てましょう。   大事なことなので、もう一度繰り返しますが、あなたが狙うべきは、満点よりも「合格点」です。 ここでの完璧主義は邪魔でしかありません。 満点を取る必要はないわけです。 合格点を取るには、何はともあれ基本を身につけることが第一です。 応用問題を意識するあまり、基本問題が疎かになってしまう人がいます。   「基本に始まり、基本に終わる」   筆記試験を通過する人は、基本に終始しています。 筆記試験を通過できない人は、例外なく、基本ができていません。 筆記試験は「基本問題100%」で構成されています。 日本の最高学府、東大の試験問題であっても、高校の教科書の範囲からしか出題されません。 もし仮に、本当に応用問題や奇問なるものが出題されたとしましょう。 それは満点を取らせないための試験作問者の「エゴ」です。 それらもせいぜい、1割にも満たないでしょう。 いずれにせよ、そのような難問奇問で合否は決まりません。 万が一、このような問題に遭遇したら、どう対応すればいいでしょうか? 答えは簡単、「捨て問」にすればいいのです。 例えば、次のような問題は本番で捨て問にした方が合理的といえるでしょう。   □試験中、解くのに時間がかかる問題 □解説を見ても理解するのが難しい問題   これらに時間を取られていることの方が、入試全体から見て損失になるからです。 捨てても筆記試験は突破できます。 否、捨てるからこそ、合理的に筆記試験を突破できるのです。 この考え方は非常に重要です。 「合格者は完璧な人」などというのは、妄想も甚だしいということを覚えておいてください。     「足切り傾向にある筆記試験は、満点よりも『合格点』を目指そう」     次回からは大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part2」を解説します。     質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!

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