大学推薦入試「筆記試験・小論文である疑問」Part9「どうすれば文章力が身につくの?」|総合型選抜・推薦型選抜|KOSSUN教育ラボ
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KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。
今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part9」の解説をします。
【筆記試験・小論文でよくある疑問Part9】
「どうすれば文章力が身につくの?」
小論文は「習うより、慣れよ」です。
小論文の実力を身につけようと思ったら、量を積むしかありません。
最初からミスのない小論文が書ける人などいません。
何度も推敲し、失敗から学ぶことによって、ミスは減り、次第に質が向上していきます。
よって、小論文の力をつけるためには、圧倒的な演習量がものをいいます。
そもそも、文章を書くことが大の苦手という人がいます。
文章を書くことに対する苦手意識を克服するための
最も効果的なトレーニング方法があります。
それが「模写」です。
模写とは、文章をそのまま書き写すことです。
ただ書き写すだけでいいのです。
とにかく、書いて、書いて、書きまくる!手で覚えるイメージです。
根気のいる作業ではありますが、文章力はグングン上がります。
ここで何を模写するかが重要となります。
「駄文」を模写しても、実力はつきません。
それどころか、伝わりづらい文章が身についてしまいます。
では、具体的に何を模写すべきなのでしょうか?
おすすめは新聞の「社説」です。
私が社説の模写をおすすめする理由は、2つあります。
1点目は、小説やポエムなどとは異なり
客観的な情報がシンプルにまとめられているからです。
2点目は、一般常識、教養が身につくからです。
特に、AO推薦入試受験生であれば、面接のネタにもなり、まさに一石二鳥です。
ちなみに、大学入試受験生は、社説の中でも入試出題率No.1
『天声人語』がイチオシです。
「模写」こそ、最良の文章上達術」
次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part10」を解説します。
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