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大学推薦入試「筆記試験・小論文である疑問」Part7「小論文ってどう書くの?」|総合型選抜・推薦型選抜|KOSSUN教育ラボ

KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

 

こんにちは!

 

 

KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。

 

 

今回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part7」の解説をします。

 

 

 

【筆記試験・小論文でよくある疑問Part7】

 

 

「小論文ってどう書くの?」

 

 

 

小論文の書き方は三部構成が基本となります。

 

 

第一部:結論(15~20%程度)

 

第二部:理由(50~60%程度)

 

第三部:展望(15~20%程度)

 

 

第一部から順に説明します。

 

 

【第一部】結論

 

小論文の書き出しでつまずかないために簡単なコツがあります。

 

それは「設問をオウム返しすること」です。

 

そうすることで、設問に対して的確に答えることができます。

 

設問のオウム返しからスタートしたら、次に「結論」を書きましょう。

 

最後まで読まないと結論がわからない小論文は好ましくありません。

 

第一部を書く際は、「結論ファースト」を絶対に忘れないでください。

 

受験生の小論文を添削していると、賛成とも反対とも言えない

 

「どっちつかず」の結論を書いている人を見かけますが、このような曖昧な書き方は大きく減点されます。

 

 

【第二部】理由

 

小論文に説得力を持たせる核となるパートです。

 

このパートの良し悪しが、小論文の評価を分けます。

 

結論に対する理由は必ず「3つ」書いてください。

 

ちなみに、理由はインパクトの強いものから順に「後」に挙げると説得力が高まります。

 

 

【第三部】展望

 

このパートはズバリ、小論文の〆になります。

 

仮に、続きが何も思い浮かばなかったとしても、本論と関係のない内容を書いてはいけません。

 

ここで書くべき内容は「まとめ」や「今後の展望」です。

 

まとめについては、第一部で述べた結論をもう一度、表現を若干変えて伝えます。

 

このときに、最初と最後で意見が違っていないか再確認しましょう。

 

その上で、今後の展望について触れてみましょう。

 

今後の展望については、第一部、第二部を踏まえて、将来の抱負について書きます。

 

いくら抱負といっても、感情を前面に押し出した「気合い系」の文章は歓迎されません。

 

「これからも頑張ります」「よろしくお願いします」のような意気込みや挨拶文はマイナスです。

 

 

 

「型に当てはめて書けば、合格点が取れる」

 

 

 

次回は大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part8」を解説します。

 

質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。

 

また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。

 

KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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