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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part9」の解説をします。   【出願書類でよくある疑問Part9】   「WEB出願に注意点はある?」   現在、郵送よりも「WEB出願」を採用する大学が増えています。 出願書類を締め切りギリギリに仕上げようとする人がいますが、まさに愚の骨頂です。   大学によっては、親切に「WEB入力は計画的に進め、WEB入力の締切時刻に一日以上の余裕をもって入力を完了させるように進めてください」などと募集要項に注意書きしているところもあります。   実際、締め切り1日前では心配なので、遅くとも「出願1週間前」には完成させる計画を立てましょう。   当然の話ではありますが、募集要項に「結果的に、締切時刻までにWEB入力を完了できなかった場合、理由の如何によらず一切出願を受付けできません」と記載している大学もあります。   出願直前で気をつけてほしい点として、大幅な修正はしないことです。 その場合、改悪される可能性の方が圧倒的に高いからです。   悩みすぎてしまい、出願できなければ、今までの苦労は水の泡です。 今までのあなたが考え抜いて作成した書類を信じましょう。 出願書類が完成したら、最後にもう一度、不備がないかチェックをしましょう。 その際、KOSSUN教育ラボでは、プリントアウトしてチェックすることを推奨しています。 WEB出願ではPCの画面上で入力するため、書類の全体像を俯瞰することができないからです。 つまり、マウスをスクロールしなければ、長い志望理由書などは読み進めることができないということです。 これでは、「誤字脱字」を見落としがちです。 紙媒体でチェックすれば、全体を見通すことができるようになります。 それにより、PCの画面上では見つけられなかったミスも発見できるのです。 少なくとも、最終チェックだけは絶対にプリントアウトして、自分の目でしっかりと確認するべきです。   自宅にプリンターがない場合、コンビニでプリントアウトできます。 高校や塾・予備校の先生に事情を説明して、お願いすることだってできるでしょう。 方法はいくらでもあるはずです。 間違っても、ここで10円、20円をケチらないこと。 プリントアウトすることで、凡ミスを減らせるなら、安い投資です。   これは実際にあった話ですが、WEBのメンテナンス期間にぶつかることもあります。 「あえて出願期間中にメンテナンスを行わなくても……」という声も聞かれますが、こればかりは大学に愚痴をいっても仕方ありません。 そのタイミングで出願を考えていた人は要注意です。   「出願1週間前を目処に準備する。最終確認はプリントアウトでしよう」   次回からは大学推薦入試の「筆記試験・小論文でよくある疑問Part1」を解説します。   質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。 また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。 KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。   最後までご覧いただき、ありがとうございました。   質問、相談大歓迎!  

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KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。     今回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part8」の解説をします。 【出願書類でよくある疑問Part8】     「自由記述のアイデアが思いつかない・・・」     自由記述では、必ずしも「自分の頭の中だけ」で0から1を生み出す必要はありません。   アメリカ広告業界の重鎮であるジェームス・ウェブ・ヤングは、著書『アイデアのつくり方』の中で、「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせである」という名言を残しました。   自由記述は「人マネ」でいいのです。 ただし、正しくマネる必要があります。   自由記述の対策をしていると、受験生から「合格者の自由記述を参照したい」と相談されることがあります。 それが有効かどうかは、人によって異なると私は考えています。 私たちが塾生にアドバイスする際は、常に一人ひとりの性格や特徴を考えながら何をいうかを決めています。   KOSSUN教育ラボには、合格した塾生が作成した自由記述のサンプルが蓄積されています。 厳重に管理されており、持ち出しは「不可」となっていますが、教室内であれば自由に閲覧できるようになっています(受験生にとっては喉から手が出るほどほしい「お宝情報」でしょう。それが目当てで入塾を検討する人もいるくらいです)。   ですが、中には、合格者の自由記述を見ることで、その内容に引っ張られてしまう人もいます。 そのような人は決まって他人の意見に流されやすい性格です。 先に他の人が試してうまくいけば、自分も無条件にそれに飛びつこうとします。   「事例大好き人間」の思考は安易です。 「こう書けば受かる」といった「答え」を心のどこかでほしがっているのです。 ラクをしたいと思うこと自体は悪くないですが、深く考えることなくよい自由記述は作れません。   つまり、思考が停止してしまい、「合格者のものをマネておけば、まず間違いはないだろう」と、自分でものを考えなくなってしまうタイプです。   一方で、人によっては参照した方がよい場合もあります。 合格者の「考え方」をマネることができる人です。 合格者の発想に触れることで、自分の中の常識を打ち破り、自由度を上げることのできる人です。 「合格者の自由記述を見せてください」という前に、自分がどちらのタイプか、一度考えてみてください。   合格者の自由記述より、もっと参考にした方がいいのが「街の広告」です。 合格者の自由記述を見れば、「合格するための最低レベル」がどれくらいかはわかりますが、最高レベルの作品を追求することが目的なら、プロの作品に触れるべきです。   受験生はあくまでもアマチュアであり、「プロ」ではありません。 プロの作品は圧倒的に優れている上、合格者の自由記述よりも身近にあります。 「アイデアの宝庫」である街の広告からヒントを得ましょう。 通学途中の窓から眺めるだけでも構いません。 友達と渋谷や原宿といった都心の流行が集まる街にショッピングに行った際に、写真を撮って帰ってくるのもいいでしょう。 アンテナを張り巡らせて歩いていれば、必ずビビッとくるものがあるはずです。 その広告の何に惹かれたのか、自分の目でよく観察してみましょう。   多くの作品に触れれば触れるほど、あなたの感性、モノを見る目が養われます。 これぞまさに「生きた学び」といえます。   「自由記述は人マネでいい。街の広告からヒントを得よう」   次回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part9」を解説します。   質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。 また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。 KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。   最後までご覧いただき、ありがとうございました。   質問、相談大歓迎!  

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    KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。           こんにちは!           KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。           今回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part7」の解説をします。                 【出願書類でよくある疑問Part7】           「自由記述ってどう書けばいいの?」           自由記述においては、前回解説したコンセプトに加え、もう一つ大事な要素があります。           それは「デザイン」です。           自由記述では、文字以外の表現方法を積極的に駆使するべきです。     「これでもか!」というくらい情報を詰め込んでいる自由記述を見かけますが、文字もアリのように小さく、虫めがねで見なければ読めないのではないかというあり様です。     自由記述も志望理由書同様、相手の立場になって作ることが大事です。     詰め込み過ぎは読みにくいですし、逆に言葉足らずでは審査官に伝わりません。     受験生の中には余白に対して「余っているもの」と誤解している人がいますが、伝わる自由記述を作成するために「余白」は極めて重要な役割を果たします。     シンプルに整理されている自由記述には必ず「余白」があります。     余白を活かすことで、「情報が引き立つ」「情報が整理される」「レイアウトが洗練される」などの利点が生まれます。     心理的な効果をいえば、上手に隙間を活用することで読み手の視線を誘導したり、相手に考える時間を与えたりすることができます。     また、余白はそうでない部分に対して集中力を上げたり、注意喚起したりすることにもつながります。     その他にも、自由記述のデザインを向上させる上で、「色使い」が極めて重要となります。     具体的には「3色ルール」を守ってください。     合格者の自由記述は必ずといってよいほど「3色以内」におさえられています。     それよりも多くの色が使用されている場合は、得てして読みにくいです。     できれば2色におさえたいです。     また、一般的に何かの説明等の文章は「黒」が基本です。     例えば、赤字で何百字もの文章が書かれていたら、読みにくいでしょう。     もし、赤を使いたいのであれば、強調したいポイントで使うべきです。     重要な部分は赤字にしたり、アンダーラインを引いたりすれば、読み手の注意を引くことができます。     自由記述に写真を載せる人は多いですが、その際、具体的には次の3点に気をつけてください。           ①何を見せたいか、一目でわかること     ②高画質な写真を使用すること     ③他者の写真を無断使用しないこと           最善の作品を提出する方法、それは迷っているパターンをすべて作成してみて、納得がいくまで一つひとつ見比べてみることです。     KOSSUN教育ラボの塾生を例に挙げれば、少なくとも「3パターン」は試作しています。     迷っているパターンを試作して比較検討してみると、どちらの方がより優れているか、一目瞭然でわかります。     微妙な色使いなども、見比べてみれば、どちらの方がしっくりくるか、容易にわかるものなのです。     狭い視点で見ていてはわからなかった部分も、全体像を俯瞰してみると、総合的にどちらが映えるかわかるようになります。                 自由記述は「コンセプト」と「デザイン」を押さえよう                 次回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part8」を解説します。                       質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。           また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。           KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。                 最後までご覧いただき、ありがとうございました。                 質問、相談大歓迎!        

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    KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。           こんにちは!           KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。           今回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part6」の解説をします。                 【出願書類でよくある疑問Part6】           「自由記述って何を書けばいいの?」           自由記述とは、白紙の紙にあなたがアピールしたいことをあらゆる表現方法を駆使して伝える書類です。     私はこれまで指導してきた受験生の自由記述を分析しました。     その結果、合格のパターンは次の3類型に分けることができます。           ①「過去重視型」     ②「未来重視型」     ③「ミックス型」           合格する人の大多数は、この中のいずれかの型に則って自由記述を作成しています。           ①では、これまでの人生におけるストーリーをアピールしたものとなります。     経験豊富な人に多く見受けられます。           ②では、大学での具体的な研究計画や現在の問題意識と入学後の学びとのつがなりをアピールしたものとなります。     過去の実績にはあまり自信がないけれど、「大学で何をしたいのか」については明確であるという人はこの型で勝負することが多いです。           ③では、①と②の両方をバランスよく合わせて、過去、現在、未来のストーリーに沿ってアピールしたものとなります。           ちなみに、KOSSUN教育ラボでは、②のタイプが最も多いです。     ここまで、自由記述の作成にあたって、その類型をお伝えしました。     ですが、最も大事なことは「どう書くか」ではありません。     「何を書くか」の方が重要です。     これは自由記述を作成する上で、常に意識しておかなければいけないことといえます。     合格する人の自由記述は、何を伝えるのか、その目的が明確です。     伝えたいことは1つだけに絞りましょう。     いくつも伝えようとしてはダメです。     伝えたいことが多ければ多いほど、相手は理解できなくなります。     結果として、何一つとして伝わらなくなってしまうのです。           たった一つの伝えたいこととして、「コンセプト」を決める必要があります。     コンセプトとは、直訳すると、「概念、観念」となりますが、ここでの意味として、「一貫したテーマ」と訳すのが適切でしょう。           「自由記述で『人を巻き込むリーダーシップ』を伝えたい」といった明確なアピール意図が、コンセプトです。     その場合、多くの仲間と数々のプロジェクトを遂行してきた経験などについて、写真などを効果的に使用しながら伝えるのも一つです。           コンセプト決めこそ、自由記述の一番の難所といえるかもしれません。     「エイヤ!」で決めてしまうと、後々作り直すハメになります。     大幅な時間のロスを避けるためにも、ここは十分に時間をかけて構いません。                 「自由記述の内容は、『過去』『現在』『未来』のバランスを考える」                 次回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part7」を解説します。                 質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。           また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。           KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。                       最後までご覧いただき、ありがとうございました。                 質問、相談大歓迎!        

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  KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part5」の解説をします。     【出願書類でよくある疑問Part5】   「志願者評価書と推薦書って何が違うの?」   志願者評価書とは、志願者(受験生)のことをよく知る立場の人が、志願者を客観的に評価する書類です。   推薦書とは別モノです。 受験生本人ではなく、「第三者」が書くという点は共通していますが、決定的な違いがあります。   それは前者が「評価する」のに対して、後者は「推薦する」点です。 つまり、志願者評価書の場合、長所・短所を嘘偽りなく、書かれていることが大事なのです。   もちろん、表現の仕方はありますが、「オール優」のパーフェクトな人間だと訴える必要はありません。 否、むしろ、そのように書いてしまうと、逆に説得力がなくなってしまうので注意が必要です。 志願者評価書の作成は、具体的に推薦入試の準備を始めたら、可能な限り早く依頼すべきです。 自力で書く書類ならあなた自身の裁量でどうすることもできます。 最悪、間に合わなかったとしても「自己責任」となりますが、他者にお願いするとなると、そうはいきません。 また、志願者評価書の依頼者を選定する際、依頼者の肩書きや社会的な知名度を重視するのではなく、「あなたのことをどれだけ知っているか」という基準で選んでください。   例えば、一度だけ会ったことのある人よりも、何年間にもわたって密接に関わってきた人物の方が好ましいです。   実際、KOSSUN教育ラボの塾生の多くは次のような方々に志願者評価書を依頼しています。   □高校の担任教員 □部活動の監督・顧問 □学外団体の代表 □習い事の講師 □留学先の教員   このように、身近な人物に書いてもらっています。 それでいて、馴染み深い人物です。   一方で、推薦書の場合、権威づけの意味合いもあります。 そうなると、いかに社会的に信頼されている人物からお墨付きをもらえるかということがポイントとなってきます。   例えば、研究分野の第一人者などです。 求められている出願書類が、志願者評価書なのか、推薦書なのかによって、依頼すべき人物が変わってきます。 そのことを踏まえてお願いしてください。     「評価する」か「推薦する」かによって依頼すべき人も変わる     次回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part6」を解説します。       質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!  

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  KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part4」の解説をします。     【出願書類でよくある疑問Part4】   「活動報告書ってどう書けばいいの?」   大学が活動報告書を提出させる理由は実際の「行動力」を見たいからです。 活動実績はその大小に関わらず、できる限り書いた方がいいです。 「活動実績がない」と嘆く人がいますが、もし、提出できるものがないなら今から作ればよいのです。 具体的に、KOSSUN教育ラボの塾生は、そのような考え方で、次のような資料を提出しています。   □活動実績・自己アピール資料(約5割) □論文レポート・研究計画書(約1割) □その他の資料(約2割)   中でも、レポート系の資料は受験生にとって比較的作りやすいのではないでしょうか。   例えば、「読書レポート」も立派な活動実績になります。 読んだ本をレポートとして今からまとめてみましょう。 分量は2,000〜5,000字程度が目安です。 内容は「要約」に加え、自分なりの考えや感想などです。   レポートを書いた経験がほとんどないという人は、書店へ行って書き方に関する解説本を探してみましょう。 その中で、気に入ったものを読んでみると要領が掴めるはずです。 読書レポートも4〜5冊、添付すれば、かなりの分量になります。   なお、「過去」の活動実績を取捨選択する際、次の3つの基準を覚えておきましょう。   ①外より「内」 ②点より「線」 ③遠より「近」   ①外より「内」とは、学「外」活動よりも、高校が公式に認めている学「内」活動の方が、一般論として高く評価されるということです。 具体的には、アルバイトやバンド活動よりも、部活動や生徒会の方が、評価される傾向にあるということです。 ただし、自主性を重んじる大学では、レールに乗った学内活動よりも、自主的に始めた学外活動の方をより評価する可能性もありますので注意が必要です。   ②点より「線」とは、単発の活動よりも、継続して行ってきた活動の方が好ましいということです。 「駆け込みボランティア」などは言語道断です。   ③遠より「近」とは、遠い昔の活動よりも現在に近い活動の方が、信頼性が高いということです。 例えば、2年以上前に取得した資格や検定は能力の証明にならないと判断されるケースがあります。   以上、3つの基準を意識して活動実績を厳選してみてください。     活動実績は「外より内」「遠より近」「点より線」で取捨選択する     次回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part5」を解説します。     質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。     最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!    

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  KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part3」の解説をします。     【出願書類でよくある疑問Part3】   「志望理由書と自己推薦書って何が違うの?」   志望理由書は「自分がその大学に入りたい理由や意志を説明する文書」です。 自己推薦書は、「大学に対して自分をアピールする文書」です。 前者は「なぜ入りたいのか」を中心に述べるのに対し、後者は「なぜ入れるべきなのか」を述べます。 また、それぞれどこに力点を置いて書くかも異なります。   志望理由書は、「過去<未来」。 自己推薦書は、「過去>未来」。   つまり、志望理由書は、これまで取り組んできたことよりも将来のことに多くの文字数を割きます。 自己推薦書は、その逆で将来のことよりも、これまで取り組んできたことに多くの文字数を割きます。 ただし、これはあくまでもバランスの問題であって、制限字数によっては、志望理由書であっても自己PRを、自己推薦書であっても志望理由を、何らかの形で入れ込みます。 さて、「志望理由書の出来で合否が決まる」といわれることがあります。 出願書類の核となるのは、紛れもなく「志望理由書」です。 その理由は大きく3つあります。 第一に、書類審査の中核を担うからです。 多くの大学で志望理由書は一次審査を兼ねていますが、中には一次選考をせずに願書と一緒に志望理由書を出せば、全員面接を受けられるところもあります。 字数は大学によって異なりますが、短いところでは300~400字程度。 大体、1000字前後がボリュームゾーンといったところでしょうか。 長いところでは2,000字以上の分量が求められることもあります。   第二に、この中から面接で質問されるからです。 面接官は志望理由書を読みながら、疑問に思ったことを質問します。 あなたも志望理由書に沿った矛盾のない回答を心がける必要があります。 そのため、志望理由書は出したら終わりではなく、コピーを取っておき、しっかりと想定問答をシミュレーションしておくことが求められるのです。   第三に、あなたの人生の羅針盤になるからです。 KOSSUN教育ラボでは、志望理由書を「人生の設計図」と定義しています。 志望理由書を練るという作業を学びの過程として捉えることで、志望理由書を作成するプロセス自体にも意味を見出すことができます。 いざ、志望理由書を練りはじめると、迷いや壁にぶつかります。 さらには、志望理由や研究という枠を超えて、あなたの価値観や生き方といったものにまで思いを馳せる場合もあるでしょう。 そのプロセスを「学ぶ機会」として活用することで、あなたの受験は単なる「点」ではなく、未来へと続く、「線」になるのです。   「志望理由書は『未来』に、自己推薦書は『過去』に重点を置く」   次回からは大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part4」を解説します。     質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。   質問、相談大歓迎!  

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  KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part2」の解説をします。     【出願書類でよくある疑問Part2】   「出願書類に大学卒業後の進路って書いていいの?」   志望理由書の中で大学卒業後の進路について触れても構いません。 文字数が長めの志望理由書であれば、それも十分に可能でしょう。 その場合、次の3点に留意してください。   ①必ずしも既存の職業でなくてもよい ②具体的な企業名を出すのはNG ③起業、大学院進学と安易に書かない   ①について、無理に「医者」や「銀行員」など、具体的な職業を書く必要はありません。 「どのように社会で活躍したいか」といった思いを綴る形でも構いません。 また、これまでにない新たな職業を自分で作って書いてみてもいいでしょう。   ②について、「株式会社○○に入社したい」といった特定の企業名を挙げるのはあまり好ましくありません。 入社したいなら、大学進学ではなく、すぐにでも入社選考に応募した方がよいと思われるからです。 大学は「就職予備校」ではないと肝に命じておきましょう。   ③について、決意のない文章は軽くみられます。 何となく「起業したい」と書けば評価されるだろうと思っている人がいますが、これは実に安易な考えといえます。 起業と書くからには、少なくとも「目的意識」と「計画」くらいは明確にしておく必要があります。 また、大学院進学についても同様です。 昨今、大学卒業後は大学院に進学したいという人も以前と比べて増えてきたように思いますが、間違っても大学院は、就職したくない人の溜まり場ではありません。 卒業後、大学院に進学する道を選ぶ人は珍しくない今の時代だからこそ、ただの大学院進学と書くのでは、相手に響きません。 大学院でどのような研究成果を残したいのかまでしっかりと記してください。 加えて、他大学の大学院に進学を希望する際は注意が必要です。 国内外問わず、外部へ出ることはあまり歓迎されないと思っていた方がよいでしょう。   「具体的な会社名はNG。必ずしも希望の職業を書く必要はない」   次回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part3」を解説します。       質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。     最後までご覧いただき、ありがとうございました。   質問、相談大歓迎!  

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  KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副塾長の西村です。   今回は大学推薦入試「出願書類でよくある疑問Part1」の解説をします。     【出願書類でよくある疑問Part1】   「入学後に研究内容が変わっても大丈夫?」   大学で特定の研究を行いたいといって入学を許可されたのに、それが変わってしまったら、約束を破ることになってしまうのでは?」と心配する受験生がいます。   研究内容が変わることは自然です。 むしろ、入学してから4年間、研究内容が変わらないことの方がおかしなことといえるでしょう。   私の知る限り、入学後、9割以上の人が、研究内容に何らかの修正を加えています。 入学後に研究内容が変わったからといって、大学からペナルティーを課されることはありません。   研究を続ける中で、様々な方向性が見えてきます。 その際、柔軟に方向転換できることは大事なことです。 核がブレなければ、研究内容はいくらでも変わって構いません。 あくまでも出願時の志望理由書は、「暫定版」という位置付けでいいのです。   KOSSUN教育ラボでは、志望理由書を「キャリアの羅針盤」と考えているとお伝えしています。   志望理由書を清書しようとすれば、ただ文字を書くだけなら2000字程度の文字数であっても2〜3時間もあれば清書できます。 ですが、ただ書いただけでは意味がありません。 合格後に志望理由書を書き直して、わざわざ見せにくる人もいます。 それがなぜだか、わかるでしょうか? 決して、褒められたいからではありません。   誰かのためではなく、自分のために志望理由書を書き直しているのです。   そのような人にとって志望理由書はもはや、単なる「出願のための書類」ではありません。 入学後の道しるべ、すなわち、キャリアの羅針盤になっているのです。   このレベルに達している人は、納得のいく受験がきっとできるはずです。 羅針盤は適宜修正して、進むべき方向を変えて構いません。 迷った時はいつでもその羅針盤に立ち返って、道を修正していけばよいのです。 あなたが志望校に合格する頃には、志望理由書がかけがえのない相棒になっているはずです。   まずは現時点での考えをまとめてみてください。 現時点でコロコロと考えが変わってしまうのは、自己分析が十分でないからです。 もう一度しっかりと時間を取って、自己分析を行いましょう。   「研究内容が変わるのは自然なこと。柔軟に方向転換しよう。」   次回は大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part2」を解説します。       質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。     最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!  

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  KOSSUN教育ラボのブログにご訪問頂きありがとうございます。   こんにちは!   KOSSUN教育ラボ|総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾 副代表の西村です。   今回は大学推薦入試の志望理由書で合格るためのポイントPart5「〆の一押し」の書き方を解説します。     【志望理由書で合格るためのポイントpart5】 前回、Part4では志望理由書の中心部分である「志望動機」の書き方を解説しました。今回は、書類審査で審査官へアピールするラストチャンスである「〆の一押し」の書き方を解説します。   「9割書けばいいと学校で教わったので・・・」といって、残り数行を残して書き終えようとする受験生がいます。   これは何とももったいないことです。 こういった小さなところで熱意の差が表れるものです。 とはいえ、「よろしくお願いします」などのあいさつ文を入れて、字数を埋めても意味がありません。 「頑張ります」といった直接的に意気込みを表現することも効果的とはいえません。 また、志望理由書は「謝辞」を書くものではありません。   「研究の相談に乗ってくださった○○教授に感謝します」 「最後まで読んでくださり、ありがとうございました」   このように挨拶文を入れたところで、入試担当者は「丁寧な受験生だな」とは思ってくれないのです。 こうした定型文は徹底的に省きましょう。 そうしないと、本当に伝えたいことが書けなくなってしまいます。   面接審査に進める受験生はここで審査官に「会ってみたい」と思わせるような最後のワンプッシュを行います。 では、具体的にどんなことを書いているのでしょうか。 例えば、「研究についてさらに詳細なプランをお伝えするので、面接の機会を与えてほしい」などと熱意を伝える人もいます。   「〆の一押し」は、面接に進めるかどうかのボーダーライン上にいるとき、入試担当者に「会ってみようかな」と思わせるラストチャンスです。   そこで、あなたが入試担当者になったつもりで考えてみてください。 指定用紙があと何行も残っているようなスカスカの志望理由書があったら、どんな気持ちになるでしょうか。 きっと熱意のかけらも感じないはずです。 学校の先生の中には、「最低8割は埋めましょう」と教える人もいるようですが、それは間違いです。 最後の1行まで埋まっていない志望理由書は入試担当者に対して失礼です。 与えられた中で最大限のアピールをしましょう。   ただし、最終行まで書いても「最後の1マス」は詰めて書いてはいけません。 なぜなら、それが1文字とカウントされ、字数オーバーと判断されてしまう可能性があるからです。   志望理由書は最後の1行まで考え抜かれた、熱意の込めた文章で埋め尽くしましょう。   次回からは大学推薦入試の「出願書類でよくある疑問Part1」を解説します。       質問や相談がある方は、ぜひKOSSUN教育ラボ公式ホームページまでお問合せください。   また、KOSSUN教育ラボでは総合型選抜(AO入試)、推薦入試受験生、保護者を対象に無料個別相談会を実施しています。   KOSSUN教育ラボのプロ講師がマンツーマンであなたの質問、相談にお答えします。ぜひ、お気軽にご参加ください。       最後までご覧いただき、ありがとうございました。     質問、相談大歓迎!  

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