【立花ゼミ】闇バイトについて
☆今日の豆知識☆ アルバイト(arbeit)は英語ではなくドイツ語由来の言葉。 英語でアルバイトを言いたいときは、 パートタイムジョブ(part time job)と言いましょう。 こんにちは、 尼崎市にある1中学校専門塾、立花ゼミナールです! 闇バイトの募集要項を見ていると、 まぁ引っかかるわけないやんというような、 そんな条件がずらっと並んでいます。 それでも引っかかる人はいるし、 特に働いたことが無いような若い人は、 労働条件の相場もわからないので、 疑わずに応募してしまうそうです。 私も教室で子どもたちに、 闇バイトに引っ掛からないために、 大まかな見分け方を説明しているので、 今回はそれを紹介していきます。 ①報酬が高額すぎる 1日働いて数万円の報酬がもらえるバイトなんて、 世の中そうありません。 現在、兵庫県の最低賃金は1,052円なので、 1万円稼ぐのでもおよそ10時間かかります。 そう考える1日数万円稼げて、 さらにそれが無資格で応募できるなんて、 絶対に怪しいです。 ②仕事内容がよくわからない 物を運ぶだけ、受け取るだけ。 こういう仕事内容での募集は、 何かしらの犯罪に加担する可能性が高いです。 物の受け運びは中身を知らされないことが多く、 その中身が詐欺で得たお金やドラッグである可能性があります。 仕事内容がはっきりと書かれていないバイトは、 闇バイトの可能性が高いです。 ③SNSでしか募集していない 闇バイトで逮捕された人の中で、 約47%の人がSNSからの応募でした。 SNSにしか載せられないということは、 正規の求人サイトでは登録できない内容ということ。 SNSでバイトは探さず、 信頼できるサイトを使いましょう。 大まかな見分け方はこの3つです。 つまり、闇バイトに引っ掛かりたくなければ、 ◇簡単な仕事で大金が稼げるような話には乗らないこと。 ◇たとえそれが友人に紹介されたものであっても必ず疑うこと。 ◇SNSでバイトを探さないこと。 これを肝に銘じて行動しましょう。 あなたのその行動がきっかけで、 自分の人生のみならず、 家族・友人の人生まで破滅させてしまうかもしれません。 お金が必要なら、 名前も顔も知らない相手ではなく、 まず身近な人に相談しましょう。