【立花ゼミ】夏休み明け、生活リズム崩れていませんか?
こんにちは、
尼崎市にある1中学校専門塾、立花ゼミナールです!
夏休みが終わって、学校生活が再スタート。
しかしこの時期、子どもたちは生活リズムの乱れや、やる気の低下に悩みがちです。
「朝なかなか起きられない」
「授業中に眠そうにしている」
「夜遅くまでスマホやゲームをしている」
そんな様子が見られたら、生活リズムが崩れているサインかもしれません。
中学生の心と体はまだ成長途中。
睡眠・食事・運動のバランスが整っていないと、集中力やメンタル面にも影響が出てしまいます。
今回は、夏休み明けの今こそチェックしたい、「中学生の生活リズムチェックリスト」をご紹介。
お子さんの様子を見ながら、一緒に見直してみませんか?
中学生の生活リズムチェックリスト
▢ 朝は毎日同じ時間に起きている
▢ 朝食をきちんと食べている
▢ 学校へは遅刻せずに通えている
▢ 授業中に眠くなることはほとんどない
▢ 放課後や夜にダラダラ過ごすことが少ない
▢ スマホ・ゲーム・テレビの使用時間を決めている
▢ 寝る時間はだいたい毎日同じくらい
▢ 寝る前1時間はスマホ・ゲームを控えている
▢ 1日に30分以上は体を動かしている
▢ 夜ふかしをしないで8時間以上寝ている
▢ イライラしたり気分が落ち込んだりすることが少ない
▢ 週末も昼まで寝ずに、午前中に起きている
【10〜12個】良好な生活リズム!このままキープ!
状態
睡眠・食事・運動のバランスが取れている
体調・メンタルも安定しやすい
やるといいこと
よくできている点を子どもにしっかり「言葉でほめる」
「今のリズム、どうやって続けてるの?」と聞いて、子ども自身が意識できるようにする
中3や受験期になってもこのリズムを崩さないよう、休日の過ごし方も工夫していく
【6〜9個 】改善ポイントあり!まずは1つから始めよう
状態
ある程度できているが、睡眠不足やスマホ依存など、気になる乱れが少しある
改善すべきこと
・スマホ・ゲームの夜使用
時間制限を一緒に話し合い、「〇時以降はリビングに置く」などルール化
・就寝時間が遅い
寝る1時間前から部屋の照明を落とす、親も静かな環境づくりに協力
・朝食を抜いている
忙しい日は「バナナ・ヨーグルト・ゼリー」など時短朝食
・運動不足
休日に親子で散歩、または家事を一緒にして体を動かすきっかけをつくる
保護者のコツ
「できていないこと」ではなく「これならできそうだね」という言い方で提案する
一度に全部変えようとしない(→最初は1つだけでOK)
【5個以下】生活リズムが大きく乱れているかも
状態
寝不足・朝起きられない・食生活の乱れなどが重なっている可能性あり
学校生活やメンタルにも影響が出ていることがある
まず取り組むべきこと(3ステップ)
・朝起きる時間を固定する(最優先)
寝る時間よりも「起きる時間」をまず決める(例:朝7時に毎日起こす)
朝日を浴びることで体内時計がリセットされる
・朝食だけは必ず食べる
食欲がなくてもスープ・バナナ・ヨーグルトなど軽いものでOK
「エネルギー補給=脳のスイッチ」になる
・スマホ・ゲーム時間の見直し
就寝前の使用が乱れの原因になっていることが多い
「夜は〇時まで」「使う場所はリビングのみ」など、家庭でルールを明確に
