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昨日は、鶴川教室の「頑張っている小学生編」を更新しようと思いましたが、ご案内が重なり混乱しますので、今日に延期しました。   それではどうぞ! ①小学1年生の仲良しお友達女子二人組!   少し入塾時期は違いますが、学校の同じクラスの二人組が一緒に来てくれてます。   算数への苦手意識が強かったのですが、二人共粘り強く取り組んでくれています。   その頑張りの成果も出て、1月終わりには2年生の算数に入ることが出来ました。 字がまだ乱雑とか、式が書けていない時があるなど、二人共課題はありますが、学校より先の学習に移ったことでモチベーションがぐんとあがりました。 二人共、塾でその日に出題された宿題プリントを競うようにやってから帰ってます。   すぐに復習することで、理解の定着が図られますね。   「先生、答え預かっておいて。見ちゃうから!」と解答を預けてくるのが偉いです!   次回登校時に確認テストもするので、きちんと理解の定着程度も確認出来ます。 ちなみに、AI機能で前回間違えた問題を中心に出題するので、苦手箇所の理解を一番重視して確認出来ます。 ②それぞれの成長を果たした小学3年生三名!   いつも学童から直行で来てくれる小学3年生の男子二名と女子一名。   来校日時はバラバラですが、三人とも辛抱強く学習してくれ成長を果たしました。 男の子たちは集中力がとても出てきましたね。一人はすでに4年生の算数に入りました。   「難しい!俺、こんなの解けないよ!」と言いつつ、粘り強く取り組んでいます。   もう一人も、まもなく3年生の算数が終わりそうです。   教えてもらうと、いつも「ありがとう。」と言ってくれるのが良いですね。   女子生徒さんも、算数に苦手意識がありましたが、素直に指導に従い学習してくれる点が良かったと思います。 すでに学校より先に進んだので、自信が出ましたね。表情もあきらかに明るくなりました。   ③4年生の算数でつまずきが増え来校してくれた男子生徒さん!   4年生の一番最初から復習したのですが、苦手をなんとか克服したいという気持ちを強く持ってくれ、秋から対策を始め、冬期講習でも頑張ってくれました。   そしてついに先週学校進度にほぼ追いつきました。   生徒さんがとにかく嬉しそうで、「先生、これ丁度今週学校でやったから、俺全部分かるよ!」と元気よく教えてくれました。 5年生に入る前に追いついて良かったです。なにせ、小学校5年生の算数は、6年間で一番難しいですから。   実はもう少し時間が掛かるかな?と心配していたのですが、脅威の集中力で頑張ってくれました。   おそらく今後は算数は得意科目になると思います。 ④英語の学習に入った5年生の男子生徒さん!   彼は算数のさかのぼり学習から開始し、夏期講習でしっかり頑張った成果が出て、今は6年生の算数を順調に先取りしています。   ペースが良いので、週のうち1日は英語に切り替えました。   英語は冬期講習から対策を開始しましたが、文法は順調に進んだものの、通常授業で始めた英単語の習得に少し苦戦しています。 でも苦戦して全然OKです。いまは小学校で覚えるべき重要単語の対策を進めていますが、もしこの対策を取らずに中学校に進学していたら、進学後大変なことになっていたと思います。   小学生英単語は小学校でスペルを暗記していることが前提なので、中学校では対策は取りません。現実、小学校英単語を覚えず中学校に進学した生徒さんは多く、その場合小学校英単語の復習+中学校英単語の習得を同時に進めていかなければなりません。   先に課題に気づき、対策を取る時間がある…。とても良いことだと思います。 ⑤小学校英語をしっかり学習出来た小学6年生の生徒さん!   鶴川教室開校直後から来てくれている小学校6年生の生徒さん   算数に余裕が出来たので、週1回は英語に取り組んでくれています。   そしてついに今週小学生英語の標準単元が終わりました。一つずつ進めながら、文法の意味や単語の意味・スペルを丁寧に学習しながら進めてきました。 おそらく、この生徒さんほど丁寧に学習する生徒さんはなかなかいないでしょう。   疑問に思ったことは必ず質問してきます。だからこちらも先回りして、疑問に思いそうなことは先に伝えるようになりました。   このベースがあれば、中学校英語は大きな問題は無いと思います。英会話など、プラスして四技能の知識が身につくと、英語学習に力を入れている高校に進学すると良いでしょう。   長くなるので、このあたりにしておきたいと思いますが、他にも頑張ってくれている生徒さんが沢山います。   鶴川教室は小学生の生徒さんが多く、お陰様で年末年始のご入塾で小学生の時間帯は満席に近い状態で運営しています。   受験希望の生徒さんもいらしゃるので、まもなく満席になると考えておりますので、もしご興味お有りの生徒さんはお早めにお問い合わせ頂ければ幸いです。

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いよいよ残す所、あと2回になった日帰り合宿勉強会です。 さて、レポートの前に、都立一般入試分割前期の倍率が発表されました。 都立分割前期倍率 [教室長:松本] https://www.selmo-machida.com/wpsys/blog/12160.html 詳しくは松本のBlogをご覧頂きたいですが、生徒さん達には、   ①取り下げ、再申請があるので最終倍率では無いこと。油断しない。 ②取り下げ、再申請自体はなんら恥ずかしいことでなく、受験戦略の一つであること。 ③倍率が高い学校を受験する生徒さんは、自身の現状の実力を冷静に分析して欲しいこと。 ※過去問の得点や、模擬試験の状況を加味して分析して欲しい。 以上のことをお伝えしました。   例えば、偏差値50の学校を受ける場合は、過去問で安定的に平均点以上を取っている必要があります。 数学・英語・理科は60-65点、国語は75点、社会は55点がこの場合の最低得点となります。   もちろんベースとして内申点がありますので、内申点にリスクがある場合は上記の得点では合格出来ない場合もあります。   いずれにせよ、都立一般入試の生徒さんは明日9日(日)に冷静に親子でお話し頂き、最終的な意思を確認して下さい。 [社会歴史解説:平安時代] ◯前回の時点で江戸時代の解説に入っていますが、平安時代の解説が浅かったのでしっかりやっておこうと思い、時間を割きました。  平安時代に限った話ではないですが、人物名や地名を暗記する歴史問題は都立ではほとんど出題されません。例えば、政治や武士の規律についての時代ごとの遷移など、総合的な知識が必要です。 昨日の平安時代の解説でも、十七条の憲法(飛鳥時代)→大宝律令:飛鳥時代から平安時代は格式へ変わっていったことをお話しました。要は、時代の変化・進化に合わせて法律も進化していったわけです。   武士をまつわる法律でも、御成敗式目(鎌倉時代)→建武式目(室町時代)→分国法(室町・戦国時代)→武家諸法度(江戸時代)と遷移していったことを覚えましょう。   なお、このあたりは次回の第10回で時代・律令・戦国法などの確認テストを用意しておこうと思います。 [理科解説:電力・電子・磁界] ◯前回の電圧・電流に続き、電力・電子・磁界などの公式、ルールを再確認しました。 難易度の高い範囲ですね。また、この電気分野に興味関心が無い生徒さんは、今まで学習を避けてきた傾向が強い範囲です。   丁寧に一つずつ基礎要素を解説しました。   ただ、この範囲も解説を聞いているうちは「そうだった、学校の授業で習ったことを思い出した…。」となりますが、実際に問題演習を重ねないと解けない単元です 問題演習をきちんと重ねているかどうかは、生徒さんにより大きな差があります。   次回の最終回では、回路図の問題を中心に確認演習を実施したいと思います。   もちろん自宅でもきちんと取り組んで下さい。 [社会大問2・3演習、解説] ◯累計4回目、5回目の演習と解説を実施しました。 地理の総合問題が大問2・3ですが、だいぶん点数を取れるようになってきた生徒さんと、そうでない生徒さんにくっきり別れています。   点数が取れている生徒さんは、合宿の欠席が無く問題集をきちんと解いている、自身でも過去問題を解いている生徒さんです。説明中のメモもしっかり細かく取っていますね。   つまり、当たり前なのですが、知識・経験を積み重ね、解法のコツを掴んでいくしかないのです。   現時点で点数が取れていない生徒さんには、教科書の読み込みについてアドバイスをしました。世界と日本の各エリアの気候・産業・農業・漁業・生活様式など、改めて教科書を読み直し内容を確認しましょう。   なお、推薦入試合格組の生徒さんの中にも、きちんと解けていない生徒さんが複数いましたので、高校入学に向けきちんと復習しておきましょう。 [英語大問3演習、解説] ◯前回、時間の都合で実施出来なかった英語大問演習ですが、ギリギリなんとか実施出来ました。   累計5回目となりますが、こちらも社会同様に得点がしっかり取れてきた生徒さんと、そうでない生徒さんに別れました。   今回実施した令和2年度の大問3は比較的難易度が低い年度でした。   そういう意味からも、しっかり得点が取れなかった生徒さんは「解答の選択を今一度冷静に判断」する必要があります。   下線部の具体的な中身を問う問題が大問3のほとんどの問題です。正答は、下線部の前後に記載されているので、下線部の前後をしっかり読み込めが答えが正確に決定出来るはずです。   大問2,3でどれだけ得点が取れるかが勝負になるので、落ち着いて対処していきましょう。   なお、大問4について、出来れば次回2年度分は実施したいですね。 [まとめ] ◯毎年感じることですが、10回の日帰り合宿勉強会、本当に時間が足りません…。公立高校、特に都立高校を受験するための対策はとてつもない時間が掛かるのです。塾仲間の教室では、10回では足りずに15回・20回と回数を増やされているところも出てきました。   しかし、コストと時間の関係で、なかなかそこまでは難しいところ(指導側の労働時間に限界)もあります。それだけに、自身でもきちんと学習時間を確保することが重要です。敵となるスマホや動画・SNSの対策がキーでしょう。   新中学3年生の生徒さんは、高校入試説明会を来週以降実施しますが、このあたりのお話もしていきたいと思います。   受験生の皆さんは、試験前最後の日曜日無駄にしないよう過ごして下さい。10日、11日に私立併願入試がある生徒さんは、当日確実に実力を発揮して下さい。がんばって下さい! 塾選び.comに有識者登録しています!

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季節柄仕方ないのですが、最近受験生の話が多かったので、私が担当している鶴川教室で、その他の学年の皆さんの頑張りも紹介します。 今日は受験生を除いた中学生編、明日が小学生編です。   ◎中学1年生 最近入塾した女子生徒さんの頑張りが目立ちますね。   数学の改善に取り組んでいますが、とても丁寧に学習してくれています。 生徒さんに聞くと、元々学校でも丁寧に学習はしていたとのことです。 では、丁寧に学習しているのに、なぜ数学が苦手になったのでしょうか? 分析してみると、2つの課題があることが分かりました。   ①丁寧に解いている間に、学校の先生の説明が次に行ってしまい、説明を聞き逃している。 学校の先生は単元が多く、教科書のページも多いため、どうしても授業スピードが早くなります。   学習する量は増えているのに、授業時間は変わっていない、それが原因です。   生徒さんには、まずは一旦先生の説明を全部聞いてみて、その後に問題に取り組んでみてはどうか?と伝えています。   ②①の影響で、自己流の解き方になっている。 学校の先生の説明を聞き逃している影響ですが、丁寧では有るのですが、ルールに無い独自の解き方になっています。   これが原因で精度が下がってしまっているので、いまセルモのほうで原則的ルールに沿った計算の仕方に修正中です。   修正が進めば、スピードも上がり精度も改善されることでしょう。 ◎中学2年生 中学2年生は頑張っている生徒さんが沢山いるので、誰を取り上げようか迷いましたが、こちらも最近入塾した中学2年生の生徒さんです。   数学と英語の改善に取り組んでいますが、上記の中学1年生の生徒さん同様に、とても丁寧に学習を進めてくれています。 ただ、どうしても精度に欠ける課題があります。   原因を分析すると、丁寧ではあるけど、自分が書いた式のトレースチェックが出来ていなかったのです。   人間というのは思い込みの生き物です。   正しく書いているつもりでも、うっかりミスというのがあります。   それを防ぐために、式を一行書いたら、その行の先頭に戻り、前行からの流れが正しいのかチェックする必要があります。   その意識を持って取り組むように伝えてから、精度が随分改善してきました。 これを言われなくても、実行出来るようになると、本当の意味での理解定着だと思います。   セルモでは、デジタルAI学習システムを活用し、楽しく効率的に学習していますが、やはり最後解く際はノートにしっかり書いてもらっています。 しかし、単に書くだけでは意味が無く、算数や数学では精度が上がる書き方、他の科目ではきちんと暗記出来るような書き方を推奨しています。 これが指導上一番難しいところなのですが、素直に指導を聞いてくれている人・実践してくれている人が着実に学習の改善が進みます。   皆さんも、なぜ精度高く解けていないのか、どこに問題があるのか、各教室の教室長と相談して改善を果たしていきましょう。

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2025年1月1日(水)募集開始! ”お子様の学びがアップデート!” 個別学習のセルモは、”学び直し”から”都立上位校受験”までオール・イン・ワン サポート!   セルモの体験・入塾が初めての方は、春得「2025年 春の入塾キャンペーン”」として、素敵な特典でご入塾頂けます!     対象:新小学校1年生から新高校3年生まで   さらに、LINEもしくはインスタグラムからの体験お申し込み・ご入塾をされた方は、特典にプラスして「セルモオリジナルノート」を10冊差し上げます!   (鶴川教室LINE) https://lin.ee/3iVhGR1   (忠生教室LINE) https://lin.ee/C0Ilums   (木曽教室LINE) https://lin.ee/LauyeWq   (インスタグラム) http://instagram.com/selmomachida/   各SNSから友達登録(フォロー)をして頂き、その後「体験学習希望・生徒様氏名・学校名・学年・ご連絡が付く保護者様の携帯電話番号」を送信して下さい。※インスタグラムは、体験を希望する教室名もご記入お願いします。   速やかに各教室からお子様の学習課題や目標の確認、体験日時の調整でご連絡させて頂きます。   (注意事項) (1)キャンペーンは個別学習のセルモ町田各教室に、初めて体験・ご入塾される方が対象となります。 (2)特典②-特典④は、90分週2回以上のコースを選択された方が対象となります。 (3)転塾割は、証明書(支払証明書・領収書等)が必要となります。 (4)特典③と特典④の併用は出来ません。

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寒いですね。     本日2月5日(水)に都立分割前期募集の出願が締め切られました。   応募状況(倍率)は数日以内に公表されます。   昨年は2月8日、志願変更後の最終倍率は2月14日に公表されました。   それでは、昨年の最終倍率をご覧ください。 ※カッコは志願変更による変動   〇 町田高等学校 1.42倍(-0.03) 〇 狛江高等学校 1.61倍(-0.05) 〇 成瀬高等学校 1.13倍(+0.07) 〇 芦花高等学校 2.07倍(-0.05) 〇 松が谷高等学校  ・普通科 1.36倍(+0.04)  ・外国語コース 1.45倍(±0) 〇 小川高等学校 1.24倍(-0.02) 〇 片倉高等学校  ・普通科 1.22倍(+002)  ・造形美術 1.18倍(+0.05) 〇 山崎高等学校 1.12倍(+0.04) 〇 永山高等学校 1.28倍(-0.01) 〇 野津田高等学校 0.61倍(+0.04) 〇 町田工科高等学校 1.05倍(+0.05) 〇 町田総合高等学校 1.03倍(+0.05) 〇 若葉総合高等学校 1.25倍(+0.01) 〇 工芸高等学校 1.44倍   今年は人気校は1.20倍から1.40倍、その他は1.00倍から1.15倍におさまりそうで、倍率は昨年と大きく変わらないのではないかと思います。つまり、まったく油断できないということです。   なんとか全員第一志望校に合格してほしいと思います。   さて、これから受験生になる皆さんは3学期学年末テストに向けて頑張りましょう。各教室のテスト対策授業席数も徐々に埋まってきました。   特に中2の生徒さんは受験生になるという意識をもってご参加ください。   寒いけど頑張りましょう!!!

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私立、都立の推薦入試に合格された生徒さんたち、本当におめでとうございます。   中学校時代の定期テストに費やした時間と努力、提出物の期限を守ったこと、部活、委員会などで活躍したこと、友人関係で悩んだことなど、そのすべての結晶かと思います。   本当におめでとうございます!   でもちょっと待ってください。   周りを見渡せば、まだ入試を控えている生徒がたくさんおります。猛烈に受験勉強をしております。   君たちは彼らと同じ高校1年生になり、まずは入学早々に3教科のテストがあり、中学校と同じように1学期には中間テスト、期末テストがあります。   せっかく推薦入試で合格しても、高校1年生からつまづいてしまったら意味がありません。   「燃え尽き症候群」は自ら避けなければいけません。   高校合格は一つのステップであり、次なるステップ、目標を設定していくことが大切だと思うのです。   長い目で人生を見たとき、「達成して終わり」というものはないと思います。   何かを達成した後、その先の目標を設定できるかどうか、それが今試されているのです。  

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今朝Yahoo!ニュースを見て、涙が出てきました。 小児がんと闘う9歳の少女、日本では“救えない”幼い命…医師の苦悩と奮闘 「1日でも早く、国内で最新の治療を」 https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab51e96dc9cd18b3be84d02c071adca77c8cd45   世の中に難病は数多くありますが、子供が難病に罹患する話を見聞きするたびに心を痛めます。   何に心を痛めているかと言うと、 まず一つ目は、何万人、何十万人に一人という難病に出会ってしまうその偶然性にです。 世の中は不公平だなといつも感じます。よりによって、なぜこれから長い人生を歩んで楽しんでいく子どもと難病を出会わせるのか?   もちろん大人だから難病に出会って良いというわけではありませんが、子供の罹患は特に辛く感じます。   また、治療法が無い場合はさらに心を痛めます。 これだけ医学や科学が発展した世の中でも分からないことが沢山ある。   もちろん、これからAIを始めとした技術の進歩で、より多くの治療法や病気の原因は分かると思うのですが、現時点では無いわけです。   その他にも、記事にあるように日本では認められていなかったり、対応する病院が無い治療法もあります。 そして、何よりも治療法があったとしても、指定難病であれば医療費の補助が出ますが、そうでなければ補助は無い…。   毎回保護者の方々がクラウドファンディングで数千万、数億円の医療費を集めなければなりません。 保護者さんの苦労や、お子さんの進行する病気に対し、もっとクイックに対処してあげられるような施策を国に求めたいですね。   自分が出来ることは何だろう?と考えると、いま目先では関係機関への募金やこういった情報発信しかありません。   学習塾という立場で言うと、子供たちに当教室の学習支援を通じ、沢山・楽しく勉強してもらい、将来こういった医学分野へ進んでくれたり、成功して世の中に大きな貢献が出来るような人が育てば良いなと思います。 ちなみに、記事にある少女とおなじ用に海外で神経芽腫の治療のためのCAR-T療法を希望されているお子様のクラウドファンディングがあります。私も先ほど支援させて頂きました。   神経芽腫と闘うこはるちゃんのための 海外CAR-T療法支援プロジェクト https://for-good.net/project/1001409?t=1738063952

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2/1(土)に実施した日帰り合宿勉強会のレポート第二弾です。 その前に、一つ衝撃の出来事が。   当教室の生徒さんやご家庭では無いのですが、私の知り合いの塾の中学3年生の生徒さんが「私立高校併願先受験(併願優遇)」の願書を期日までに提出し忘れたと、その塾のオーナーさんから相談がありました。   「何か取れる手段はあるか?」と。昨晩夜に相談を受けたのですが、受け付け時間が過ぎており、バイク便で持っていってもらうなど取れる手段は限りなくありません。   そこで、急遽「上申書」の作成を支援し、そのご家庭のお母様が今朝願書と上申書を高校に持っていきました。 残念ながら結果は受け付けNGでした。運用を厳密にされている学校のようで、仕方ありません。 お母様は随分落ち込んでいたようですが、もう仕方ないことなので、まずは落ち込んでいるだろう息子さんの心のケアを優先して欲しいとお伝えしました。   この時期は様々なことを目にしますが、無事何事も無く受験するためには、細かいところまで確認が欠かせませんね。 さて、本題の合宿勉強会のレポートです。   ①理科の「日本の天気(四季の天気の特徴・気団など)」「電気回路(電流・電圧)」の解説 この二分野は、内容が難しいだけに学校で学んだ際に避けていた生徒さんも多い分野です。 私も中学校の時の理科の先生があまにもマニアックで、特に天気は気圧の計算まで中学1年生でやらさせれたので、生徒さん達の気持ちが良く分かります。   とは言いつつも、この二分野が受験に出題されないことはほぼ無いので、詳細に解説を行いました。 皆さん真剣に聞いて頂けましたが、電気回路は計算問題を解けるようには実際の問題をこなしていく必要があります。 もう一つ重要な電力の解説は次回行いますが、電流・電圧は計算出来るようになっているはずなので、しっかり問題をこなしておきましょう。   同様に日本の四季についても、問題をこなして気温・湿度・気団の名前・気圧の位置・風向きなどをぱっと答えられるようにして下さい。 目をそむけている時間はもう無いので、絶対に取り組んでくださいね。   ②社会の江戸時代初期(政治体制、法律等)の解説 江戸時代は300年あり、流石に今回だけで終えることが出来ませんでした。 以前は江戸初期の出題確率が高かったのですが、今は江戸中期・末期の政治や文化なども出題されるため、次回も解説を行っていきます。   改革や法律、文化を中心として出題される可能性が高いので、細かく用語や内容を抑えていく必要があり、非常に難しいのが今の社会の試験内容です。 ③社会東京都立高校過去問演習(大問2,3を2年分) 令和5年度、4年度の大問2,3を解きました。   大問2,3は地理に関する問題ですが、前回も述べたように世界の主要国と日本の都道府県の特徴(天候、農業、産業、その他様々)を把握しておく必要があります。 また、産業や農業・漁業は統計値から判断しなければいけない問題も多いのですが、問題文にヒントが隠されており、そのヒントをしっかり読み込んで計算する必要もあります。電卓は無いので、焦らずきちんと計算式を立てて筆算しましょう。 令和5年度は比較的難易度が低く、高得点を取れた生徒さんも多かったのですが、一方令和4年度は一転難易度が高く、私も一緒に解きましたが、問題文の読み込みで時間制限ギリギリまで掛かりました。   生徒さんの中にはこの冬休みに解いていた生徒さんもいましたが、内容を忘れている人も多く、良い復習になったと思います。 とにかく社会は5科目で一番難易度が高く、対策にも時間が掛かります。解説する場合も、きめ細かくお話しないといけないので(解説を読んでも分からない生徒が多い)、説明する側も大変でした。   次回の勉強会も社会の大問を進めていきます。大問1や4,5も実施したいのですが、どう時間に組み込むか思案中です。   正直な所、この難易度設定の試験にする必要があるのか疑問ですが、急に方針が変わるわけではないので、しっかり取り組んでいきましょう。   次回は2月8日(土)町田市民ホールです。   問題集を進められていない生徒さんは、流石に本気で取り組んで下さい。ご家庭でも、スマホやゲームの管理、生徒さんへのお声がけお願いします。

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「東京都立高校推薦入試明け」の日帰り合宿勉強会を実施しました! 推薦入試で合格した生徒さんも沢山参加して、一緒に勉強頑張ってくれました。 本来は合格した生徒さんは、合宿勉強会では学年末テストの勉強に切り替えるのですが、生徒さん達の希望で入試組と同じ勉強に取り組みました。 ※要はきちんと受験勉強したいということですね。3年生の学年末テストは、多くの学校で3年間の総まとめが出題されるので、受験勉強自体は学年末テストにとても役立ちます。 ところで今年は例年と比べてセルモ生は一般入試組が多く、推薦入試組は少し少なかったです。   それでも高確率で合格してくれたので(約7割)、とても良かったと思います。   各教室の教室長が細かく面接や作文をサポートしてくれたのと、生徒さんの頑張りの成果かと思います。 ※ベースの内申点、面接対策や作文対策の総量が、合格へ大きく影響したことを、今年も実感しました。 残念ながら不合格だった生徒さんも、気持ちを切り替えて勉強会に集中してくれました。   さて、勉強会開始後に生徒さんにお伝えしたことを、こちらのBlogでも列記しておきます。大切なことですので、保護者さんも是非お目通し下さい。 ①推薦入試で合格した生徒さんは、気持ちの油断無く生活して欲しい。 ・推薦入試合格から気持ちが緩み、トラブルや事故に巻き込まれることが少なからずあります。 喧嘩、事故、その他…様々な事案で、入学取り消しとなった事例が世の中にはたくさんあります。   学校では受験が続く友達への接し方への配慮や、受験シーズンが終わるまでは学年末テストや高校進学に向けて、勉強を中心にやるべきことに取り組んで下さい。 ②推薦入試合格組より、一般入試合格組のほうが高校入学直後は学力が高い。 ・これは当然の話で、一般入試に向けて最後懸命に勉強しますからね。 高校入学直後には、多くの学校でクラス分けのための実力テストがありますが、一般入試組が軒並み上位に来ると高校の先生に伺っています。   高校入学直後から、大学入試に向けて始動する高校が多いので、その波に乗り遅れないよう頑張って欲しいです。(セルモでは中学3年生の3月は高校進学対策講座を実施します。)   ③受験申請忘れ、受験料支払い忘れが本当に無いか、自分自身で再確認を。 都立も私立も受験申請はWebで申し込むケースがほとんどとなってきました。都立の場合、学校の先生が承認して、その後受験料の支払いとなります。   生徒さんには、親まかせにしていないで、自分の目でしっかり各ステップの処理や対応がされているか確認するように伝えました。   実際に、受験料の支払い忘れや、申請ミスも例年起こっていますので、保護者さんにおかれましてもご注意下さい。   ④受験校の取り下げ、再申請は恥ずかしいことではない。 都立の場合、一般入試の前期分割は申請後に倍率を見て取り下げ・再申請が出来ます。 過去問題の点数の状況と、志望校へ必要な点数(各教室で計算済みで、以前生徒さんにデータをお渡ししています。)を付けあわすと、合格の可否についてはある程度見通すことが出来ます。   やはり受験は合格しないと意味がありませんので、取り下げ・再申請し受験先を見直すことは何ら恥ずかしいことではありません。   もちろん目指していた学校を受験することへの納得感など、他の要素もあるかもしれません。このあたりは、各ご家庭でよくお話し合い下さい。ただ、合格の喜びは何ものにも代えがたいものですので、冷静な判断をお願いしたいと思います。 このように、冒頭15分を使って生徒さんに今必要な情報は考え方をお伝えしました。   文章が長くなってきたので、合宿勉強会レポート自体は明日のBlogで…。

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