【夏期講習は残り半分!ここからの過ごし方がカギ】
こんにちは、 尼崎市の1中学校専門塾、小園ゼミナールです。 7月中旬からスタートした夏期講習も、いよいよ中盤戦に差しかかりました。 連日頑張っている生徒たちの姿を見るたびに、「夏の努力は確実に力になる」と感じています。 とはいえ、この時期になると―― 集中力が続かない 朝起きるのがつらくなってきた 勉強がマンネリ化してきた そんな“中だるみ”の声がちらほら出てくるのも事実です。 だからこそ、このタイミングで一度立ち止まり、「ここから何をするか」を整理することがとても大切なのです。 今、振り返るべき3つのこと ① 前半の学習で「できるようになったこと」 まずは、自分の成長をきちんと確認してあげてください。 苦手だった英単語が少しずつ覚えられるようになった 毎日机に向かう習慣がついた 数学の公式がスムーズに使えるようになってきた どんなに小さなことでも構いません。 「できた」と思える経験は、モチベーションの源になります。 ② まだ手をつけられていない単元・課題 「気になってたけど、まだ放置している…」 そんな教科や単元があれば、今こそ向き合うべきタイミングです。 講習後半に入ると、演習量が一気に増えてきます。 だから、“理解を深める学習”は今のうちに済ませておくのが得策です。 ③ 生活リズムの確認 夜型になっていたり、食事や睡眠が不規則になっていたりしませんか? 2学期に向けてリズムを整えるには、今が最後のチャンス。 ・朝の起床時間を固定する ・午後の学習は“15時開始”と決める など、日課をもう一度見直すだけで、後半の効率が劇的に変わります。 小園ゼミの“後半戦”のテーマは「アウトプット」 講習前半では、知識のインプットを中心に進めてきました。 ここからはそれを活かす演習・実戦トレーニングのフェーズに入っていきます。 過去問形式のテスト 応用問題への挑戦 苦手分野の個別特訓 “解けるつもり”で終わらせず、実際に手を動かして「使える知識」に変えることが、後半戦のテーマです。 最後に:夏は“踏ん張った者勝ち” 勉強でも部活でも、成長はいつも“苦しい時期”のあとにやってきます。 夏期講習の真ん中で感じる疲れや不安こそ、本気で頑張っている証拠です。 「ちょっと疲れてきたな…」と思ったら、まずは深呼吸。 そして、今日1日だけでもいいので、**“昨日の自分を1ミリ超える”**ことを意識してみてください。 私たち小園ゼミナールは、この後半戦、より一人ひとりに寄り添ってサポートしていきます。 夏の成果を“確かな成長”につなげるために、一緒に走りきりましょう!