【栗東西ゼミ】テスト3週間前からできること
皆さんこんにちは! 栗東西ゼミナールの高垣です! 栗東西中は1学期中間テストがないので、期末テストの一本勝負です! いよいよテスト前3週間を切って少しずつ最初の定期テストが迫ってきました。 今日はテスト3週間前からできるテスト対策について 次の8つの工程でお話します。 ①目標設定 ②目標と現実のギャップを確認 ③各科目の課題の量を予想する ④現時点で課題がどこまで進められるか確認 ⑤課題をやる計画づくり ⑥課題に取り組んでみての手ごたえの確認 ⑦苦手科目・苦手単元の把握 ⑧間違えたところ・分からなかったところの解きなおし計画 ①目標設定 まずは目標の設定がモチベーションアップの上でもやはり重要です。 次のテストで何点取りたいのか具体的に各科目考えましょう ②目標と現実のギャップを確認 次に今習っているところだけでもテストをしたとして、 目標に設定した点数が取れそうか考えてみましょう。 そのときに 80点取りたいけど今はまだちょっと厳しいなぁ と思ったら何が難しそうなのかを考えてください。 頭で思い浮かべるのが難しい時は教科書や学校、塾の問題集などを見てみて パッと見で出来そうか出来なさそうかをチェックしていくと良いと思います。 ③各科目の課題の量の確認 教科によっては学校の問題集が提出課題として出る事もあります。 なので、今習っているところまででいいので 課題の量がどれくらいありそうなのかを把握しておきましょう。 思ったより多かったり、少なかったりすることもあるので全体量を把握しておくことも大切です。 また、授業の進度から考えてどこまで進みそうかも予想できているとバッチリです。 ④現時点で課題がどこまで進められるか確認 ③をすることでどこまでなら現時点でも進められるか分かると思います。 ⑤課題をやる計画づくり ③④ができたら課題を進めていきましょう! どれくらいの量があるか確認し、いつまでに終わらせたいかを決めます。 課題量÷終わらせたい日までの日数=1日あたりの課題量 になるので、このようにして1日分のやる量を決めましょう。 気分でやったりやらなかったりという風にしてしまうと 滞ったときに取り戻すのが大変になり、結局直前になって焦ってやる羽目になります。 なので、大切なのはどんな日でも継続的に毎日決めた量はきっちりやるという計画が大切です! ⑥課題に取り組んでみての手ごたえの確認 ⑤を実行する上で解ける問題、解けない問題 あるいは覚えている語句、覚えていない語句 が必ず出てきます。 そのときに出来なかった問題には必ず印を付けましょう! 印の量が自分が時間をかけて対策練習する必要がある単元ということです! なので、最初全くできない単元があることについては 全く問題ないので、臆せず分からないものは分からないと 割り切ってたくさん印をつけていきましょう! ⑦苦手科目・苦手単元の把握 ⑥ができたらどの科目がまずい、あるいは特定の単元がまずい といったことが把握できるはずです。 ⑧間違えたところ・分からなかったところの解きなおし計画 最後にできなかったところをそのままにするわけにいかないので それらを最初の計画立てと同じで いつまでに解きなおしをするのかを決めましょう。 ここでも大切なのは解きなおし時にも上記でやった わかる・わからないの印付けは行いましょう! 印が2つついたものは特に自分が苦手とする単元ということになります。 ①~⑧を繰り返していくと 印がだんだん減ってきます。 その状態をテスト1週間前に入るまでに仕上げることを目標にしましょう! なぜならその状態にできれば テスト前1週間は過去問や対策プリント、実践的な演習 といった自分のやりたい勉強が自由にできます。 まだまだテストまで時間がありますが それを まだ余裕があるからもう少し後回しにしておこう~ と過ごすのか まだ余裕があるから早めに課題は1周終わらせておこう と過ごすのかで テスト前の時間の使い方が大幅に変わるということを 考えてみてぜひ3週間前からできることを進めていきましょう!