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【栗東西ゼミ】間違い=伸びしろ

こんにちは、栗東西ゼミナールの山田です。
今回は、勉強をしていくうえで大切な、「間違いとの向き合い方」についてお話しします。

 

皆さんは、問題を間違えたとき、どう思いますか?

「自信をなくす」「恥ずかしい」「勉強が嫌になる」
など、ネガティブな感想が出てくると思います。

だからこそ、間違える前に先生に聞いたり、答えを見て写したりする子も出てきます。
実際、昔の私もそうでした。赤だらけのノートを見ると、やる気をなくしていました。

ですが、今だからこそ言えることがあります。
それは、「間違い=伸びしろ」ということです。

間違えた問題というのは、目を逸らしてスルーするべきものではありません。

これから乗り越えるべき壁です。その壁を乗り越えなければ成長することなどありません。
そして逆にいえば、その問題を間違えた原因を解明して、できるようにすれば、大きな達成感とともに、自身を成長させることができます。

なぜ自分は間違えたのか。例題を見たり答えを見たり、計算ミスがあるか確認したり。そうして分析することで、解き方を理解すると同時に自身の考える力を伸ばすことができます。
もちろん、それでもわからない時は塾の先生に聞いてみてください。
ですが、最初に自分で考える時間は必ず設けてください。ただただやり方を聞いただけでは、自分の頭には残りにくいですから。
自分で考えることで、しっかり自身の記憶に刻み込むのです。

 

間違えることは恥ずかしいことじゃありません。むしろそれを克服することなくスルーして何度も同じような問題で間違えることの方が恥ずかしいです。

少しずつでも、間違えた問題はどんどんできるようにしていって、自分自身を成長させていきましょう!

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