【豊中17ゼミ】子どもへかける3つの魔法 2024年4月22日
こんにちは! 豊中第十七中学校、泉丘小、東泉丘小、緑地小の専門塾 豊中17ゼミナールです! 今回は、子どもたちが笑顔で前向きになる 「承認」についてお話ししていきます。 お子さんにお悩みを持つ、保護者様はぜひ一読ください。 なお、この記事は4分で読めます。 以下の項目でまとめています。 1. 承認とは 2. 承認① 存在承認 3. 承認② プロセス承認 4. 承認③ 未来承認 1. 承認とは 「承認」とは、ジャッジせずに相手を認めることです。 子どもたちにとって、ジャッジされてしまう環境の中では、 失敗することに恐れ、新しい行動ができず、萎縮してしまいます。 お子さんの頑張りを「認める」、 テストの結果を「認める」のです。 「褒める」という言葉も使わないのは、 ジャッジが入り、上下関係が決定してしまいます。 同じ立場として、相手の頑張りなどを認めることが、 失敗を恐れず、様々な行動にチャレンジする背中を押す一歩です。 これから、具体的な3つの承認方法を説明しましょう。 2.承認① 存在承認 その人が<その場にいる>ことに対して、 承認するというものです。 挨拶も、その場にいることを認めるので、承認活動になります。 (例) 「こんにちは!今日はいつもより早く来たね!」 「◯◯ちゃんがいてくれるから、いつも助かってるよ!」 「今日も元気いっぱいだね!◯◯くんがいると、僕も元気をもらえるよ!」 この存在承認は、あらゆる人間関係においてのベースでもあり、最も大切なものです。 3.承認② プロセス承認 なにか努力したことに対して、 努力した過程(プロセス)を、承認するものです。 良かった結果を承認すると、 次もその結果を取らないと認めてもらえないとなるため、 そこは重視しません。 それまでの努力の過程を承認することが大切なのです。 (例) 「テストで良い結果が取れたのは、夜に10分単語の勉強をして頑張っていたからだね!」 「塾に自習に行って、しかも2時間も勉強をするなんてすごいね!」 4.承認③ 未来承認 その人の今の行動に対して、 今の行動から得られる未来を承認するというものです。 (例) 「この調子で頑張れば、きっと前回よりも良い結果が得られるよ!」 「この前、寝る前に10分社会の勉強をしたから点数が上がったね。 ここから20分に増やすと、もっと点数が上がるかもしれないよ!」 今の努力を認め、将来笑顔になっている姿を先に認めてあげるのです。 いかがでしたでしょうか?? この承認を増やすポイントとして、 私たちにとっての当たり前を、子どもたちにしっかり認めてあげることが大切です。 ・靴を揃えて、脱ぐ ・家に帰って、手を洗う ・ご飯を食べる前にいただきますを言う など、たくさんの承認ポイントがきっとあるはずです。 すべての子どもたちが、悪くなることを望んでいません。 良い部分がたくさんあるので、 そこを認め、不適切な行動を小さくしてあげることが大切です。 17ゼミではこのように「承認する」ことを大切に指導しております。 お子さんのお悩み相談などあれば、遠慮なく校舎までお問合せください。 学習相談や無料体験授業などを希望の場合は、 こちら までお問合せください! ぜひ、お待ちしております。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 豊中17ゼミナール (いかりスーパー豊中店から徒歩1分!) 塾長:辻井 貴士 (趣味:海外旅行、登山) TEL:06-6836-9581 MAIL:t17-info@dr-t-eam.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~