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寒いですね。     本日2月5日(水)に都立分割前期募集の出願が締め切られました。   応募状況(倍率)は数日以内に公表されます。   昨年は2月8日、志願変更後の最終倍率は2月14日に公表されました。   それでは、昨年の最終倍率をご覧ください。 ※カッコは志願変更による変動   〇 町田高等学校 1.42倍(-0.03) 〇 狛江高等学校 1.61倍(-0.05) 〇 成瀬高等学校 1.13倍(+0.07) 〇 芦花高等学校 2.07倍(-0.05) 〇 松が谷高等学校  ・普通科 1.36倍(+0.04)  ・外国語コース 1.45倍(±0) 〇 小川高等学校 1.24倍(-0.02) 〇 片倉高等学校  ・普通科 1.22倍(+002)  ・造形美術 1.18倍(+0.05) 〇 山崎高等学校 1.12倍(+0.04) 〇 永山高等学校 1.28倍(-0.01) 〇 野津田高等学校 0.61倍(+0.04) 〇 町田工科高等学校 1.05倍(+0.05) 〇 町田総合高等学校 1.03倍(+0.05) 〇 若葉総合高等学校 1.25倍(+0.01) 〇 工芸高等学校 1.44倍   今年は人気校は1.20倍から1.40倍、その他は1.00倍から1.15倍におさまりそうで、倍率は昨年と大きく変わらないのではないかと思います。つまり、まったく油断できないということです。   なんとか全員第一志望校に合格してほしいと思います。   さて、これから受験生になる皆さんは3学期学年末テストに向けて頑張りましょう。各教室のテスト対策授業席数も徐々に埋まってきました。   特に中2の生徒さんは受験生になるという意識をもってご参加ください。   寒いけど頑張りましょう!!!

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私立、都立の推薦入試に合格された生徒さんたち、本当におめでとうございます。   中学校時代の定期テストに費やした時間と努力、提出物の期限を守ったこと、部活、委員会などで活躍したこと、友人関係で悩んだことなど、そのすべての結晶かと思います。   本当におめでとうございます!   でもちょっと待ってください。   周りを見渡せば、まだ入試を控えている生徒がたくさんおります。猛烈に受験勉強をしております。   君たちは彼らと同じ高校1年生になり、まずは入学早々に3教科のテストがあり、中学校と同じように1学期には中間テスト、期末テストがあります。   せっかく推薦入試で合格しても、高校1年生からつまづいてしまったら意味がありません。   「燃え尽き症候群」は自ら避けなければいけません。   高校合格は一つのステップであり、次なるステップ、目標を設定していくことが大切だと思うのです。   長い目で人生を見たとき、「達成して終わり」というものはないと思います。   何かを達成した後、その先の目標を設定できるかどうか、それが今試されているのです。  

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今朝Yahoo!ニュースを見て、涙が出てきました。 小児がんと闘う9歳の少女、日本では“救えない”幼い命…医師の苦悩と奮闘 「1日でも早く、国内で最新の治療を」 https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab51e96dc9cd18b3be84d02c071adca77c8cd45   世の中に難病は数多くありますが、子供が難病に罹患する話を見聞きするたびに心を痛めます。   何に心を痛めているかと言うと、 まず一つ目は、何万人、何十万人に一人という難病に出会ってしまうその偶然性にです。 世の中は不公平だなといつも感じます。よりによって、なぜこれから長い人生を歩んで楽しんでいく子どもと難病を出会わせるのか?   もちろん大人だから難病に出会って良いというわけではありませんが、子供の罹患は特に辛く感じます。   また、治療法が無い場合はさらに心を痛めます。 これだけ医学や科学が発展した世の中でも分からないことが沢山ある。   もちろん、これからAIを始めとした技術の進歩で、より多くの治療法や病気の原因は分かると思うのですが、現時点では無いわけです。   その他にも、記事にあるように日本では認められていなかったり、対応する病院が無い治療法もあります。 そして、何よりも治療法があったとしても、指定難病であれば医療費の補助が出ますが、そうでなければ補助は無い…。   毎回保護者の方々がクラウドファンディングで数千万、数億円の医療費を集めなければなりません。 保護者さんの苦労や、お子さんの進行する病気に対し、もっとクイックに対処してあげられるような施策を国に求めたいですね。   自分が出来ることは何だろう?と考えると、いま目先では関係機関への募金やこういった情報発信しかありません。   学習塾という立場で言うと、子供たちに当教室の学習支援を通じ、沢山・楽しく勉強してもらい、将来こういった医学分野へ進んでくれたり、成功して世の中に大きな貢献が出来るような人が育てば良いなと思います。 ちなみに、記事にある少女とおなじ用に海外で神経芽腫の治療のためのCAR-T療法を希望されているお子様のクラウドファンディングがあります。私も先ほど支援させて頂きました。   神経芽腫と闘うこはるちゃんのための 海外CAR-T療法支援プロジェクト https://for-good.net/project/1001409?t=1738063952

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2/1(土)に実施した日帰り合宿勉強会のレポート第二弾です。 その前に、一つ衝撃の出来事が。   当教室の生徒さんやご家庭では無いのですが、私の知り合いの塾の中学3年生の生徒さんが「私立高校併願先受験(併願優遇)」の願書を期日までに提出し忘れたと、その塾のオーナーさんから相談がありました。   「何か取れる手段はあるか?」と。昨晩夜に相談を受けたのですが、受け付け時間が過ぎており、バイク便で持っていってもらうなど取れる手段は限りなくありません。   そこで、急遽「上申書」の作成を支援し、そのご家庭のお母様が今朝願書と上申書を高校に持っていきました。 残念ながら結果は受け付けNGでした。運用を厳密にされている学校のようで、仕方ありません。 お母様は随分落ち込んでいたようですが、もう仕方ないことなので、まずは落ち込んでいるだろう息子さんの心のケアを優先して欲しいとお伝えしました。   この時期は様々なことを目にしますが、無事何事も無く受験するためには、細かいところまで確認が欠かせませんね。 さて、本題の合宿勉強会のレポートです。   ①理科の「日本の天気(四季の天気の特徴・気団など)」「電気回路(電流・電圧)」の解説 この二分野は、内容が難しいだけに学校で学んだ際に避けていた生徒さんも多い分野です。 私も中学校の時の理科の先生があまにもマニアックで、特に天気は気圧の計算まで中学1年生でやらさせれたので、生徒さん達の気持ちが良く分かります。   とは言いつつも、この二分野が受験に出題されないことはほぼ無いので、詳細に解説を行いました。 皆さん真剣に聞いて頂けましたが、電気回路は計算問題を解けるようには実際の問題をこなしていく必要があります。 もう一つ重要な電力の解説は次回行いますが、電流・電圧は計算出来るようになっているはずなので、しっかり問題をこなしておきましょう。   同様に日本の四季についても、問題をこなして気温・湿度・気団の名前・気圧の位置・風向きなどをぱっと答えられるようにして下さい。 目をそむけている時間はもう無いので、絶対に取り組んでくださいね。   ②社会の江戸時代初期(政治体制、法律等)の解説 江戸時代は300年あり、流石に今回だけで終えることが出来ませんでした。 以前は江戸初期の出題確率が高かったのですが、今は江戸中期・末期の政治や文化なども出題されるため、次回も解説を行っていきます。   改革や法律、文化を中心として出題される可能性が高いので、細かく用語や内容を抑えていく必要があり、非常に難しいのが今の社会の試験内容です。 ③社会東京都立高校過去問演習(大問2,3を2年分) 令和5年度、4年度の大問2,3を解きました。   大問2,3は地理に関する問題ですが、前回も述べたように世界の主要国と日本の都道府県の特徴(天候、農業、産業、その他様々)を把握しておく必要があります。 また、産業や農業・漁業は統計値から判断しなければいけない問題も多いのですが、問題文にヒントが隠されており、そのヒントをしっかり読み込んで計算する必要もあります。電卓は無いので、焦らずきちんと計算式を立てて筆算しましょう。 令和5年度は比較的難易度が低く、高得点を取れた生徒さんも多かったのですが、一方令和4年度は一転難易度が高く、私も一緒に解きましたが、問題文の読み込みで時間制限ギリギリまで掛かりました。   生徒さんの中にはこの冬休みに解いていた生徒さんもいましたが、内容を忘れている人も多く、良い復習になったと思います。 とにかく社会は5科目で一番難易度が高く、対策にも時間が掛かります。解説する場合も、きめ細かくお話しないといけないので(解説を読んでも分からない生徒が多い)、説明する側も大変でした。   次回の勉強会も社会の大問を進めていきます。大問1や4,5も実施したいのですが、どう時間に組み込むか思案中です。   正直な所、この難易度設定の試験にする必要があるのか疑問ですが、急に方針が変わるわけではないので、しっかり取り組んでいきましょう。   次回は2月8日(土)町田市民ホールです。   問題集を進められていない生徒さんは、流石に本気で取り組んで下さい。ご家庭でも、スマホやゲームの管理、生徒さんへのお声がけお願いします。

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「東京都立高校推薦入試明け」の日帰り合宿勉強会を実施しました! 推薦入試で合格した生徒さんも沢山参加して、一緒に勉強頑張ってくれました。 本来は合格した生徒さんは、合宿勉強会では学年末テストの勉強に切り替えるのですが、生徒さん達の希望で入試組と同じ勉強に取り組みました。 ※要はきちんと受験勉強したいということですね。3年生の学年末テストは、多くの学校で3年間の総まとめが出題されるので、受験勉強自体は学年末テストにとても役立ちます。 ところで今年は例年と比べてセルモ生は一般入試組が多く、推薦入試組は少し少なかったです。   それでも高確率で合格してくれたので(約7割)、とても良かったと思います。   各教室の教室長が細かく面接や作文をサポートしてくれたのと、生徒さんの頑張りの成果かと思います。 ※ベースの内申点、面接対策や作文対策の総量が、合格へ大きく影響したことを、今年も実感しました。 残念ながら不合格だった生徒さんも、気持ちを切り替えて勉強会に集中してくれました。   さて、勉強会開始後に生徒さんにお伝えしたことを、こちらのBlogでも列記しておきます。大切なことですので、保護者さんも是非お目通し下さい。 ①推薦入試で合格した生徒さんは、気持ちの油断無く生活して欲しい。 ・推薦入試合格から気持ちが緩み、トラブルや事故に巻き込まれることが少なからずあります。 喧嘩、事故、その他…様々な事案で、入学取り消しとなった事例が世の中にはたくさんあります。   学校では受験が続く友達への接し方への配慮や、受験シーズンが終わるまでは学年末テストや高校進学に向けて、勉強を中心にやるべきことに取り組んで下さい。 ②推薦入試合格組より、一般入試合格組のほうが高校入学直後は学力が高い。 ・これは当然の話で、一般入試に向けて最後懸命に勉強しますからね。 高校入学直後には、多くの学校でクラス分けのための実力テストがありますが、一般入試組が軒並み上位に来ると高校の先生に伺っています。   高校入学直後から、大学入試に向けて始動する高校が多いので、その波に乗り遅れないよう頑張って欲しいです。(セルモでは中学3年生の3月は高校進学対策講座を実施します。)   ③受験申請忘れ、受験料支払い忘れが本当に無いか、自分自身で再確認を。 都立も私立も受験申請はWebで申し込むケースがほとんどとなってきました。都立の場合、学校の先生が承認して、その後受験料の支払いとなります。   生徒さんには、親まかせにしていないで、自分の目でしっかり各ステップの処理や対応がされているか確認するように伝えました。   実際に、受験料の支払い忘れや、申請ミスも例年起こっていますので、保護者さんにおかれましてもご注意下さい。   ④受験校の取り下げ、再申請は恥ずかしいことではない。 都立の場合、一般入試の前期分割は申請後に倍率を見て取り下げ・再申請が出来ます。 過去問題の点数の状況と、志望校へ必要な点数(各教室で計算済みで、以前生徒さんにデータをお渡ししています。)を付けあわすと、合格の可否についてはある程度見通すことが出来ます。   やはり受験は合格しないと意味がありませんので、取り下げ・再申請し受験先を見直すことは何ら恥ずかしいことではありません。   もちろん目指していた学校を受験することへの納得感など、他の要素もあるかもしれません。このあたりは、各ご家庭でよくお話し合い下さい。ただ、合格の喜びは何ものにも代えがたいものですので、冷静な判断をお願いしたいと思います。 このように、冒頭15分を使って生徒さんに今必要な情報は考え方をお伝えしました。   文章が長くなってきたので、合宿勉強会レポート自体は明日のBlogで…。

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受験生の皆さんにご協力いただき、少しずつ各高校の推薦入試内容が明らかになってまいりました。   皆、面接の体感時間は5分程度だったようで、緊張したようですね。本当によく頑張りました。   後輩の皆さんは、作文や面接内容をご覧になって中学校生活をどのように過ごすべきか参考になると思いますので是非ご一読ください。   【松が谷高等学校】   (作文) 学校生活において、個性を認め合い、互いに成長していくために、どのように過ごしていくか、体験や見聞をふまえて500字以上600字以下であなたの考えを述べなさい。   → 「体験をふまえて」ですので、それぞれの生徒の「強み」を生かした作文が書けたのではないでしょうか。何もない生徒などいません。15年間生きてきて、成長したこと、悩んだことなど作文や面接練習で存分に掘り下げてきたはずです。   (面接) 志望動機、将来の夢、なぜプロを目指さないのか、入りたい部活、クラスでどのような立場にいたか、クラスに元気がない時どうするか、校則やルールをどう思うか、得意教科、苦手教科、高校ではどの委員会に入りたいか。   → 想定される質問を生徒と共有しておいて良かったです。「なぜプロを目指さないのか」「校則やルールについて」など事前に練習しましたね。こちらの生徒さん、想定外の質問が飛んでくるとすぐ顔に出てしまいますが、それもまた素直でいいですよね。   【小川高等学校】   (作文) あなたの今までの経験や体験の中で自分の思うようにいかなかったことについてあげなさい。また、それをどのように考えて解決することができたか600字以内で述べなさい。   → V字回復をイメージして練習してきました。それは、失敗や負荷が人を成長させることを大人は知っているからです。しかし、時代は「令和」です。負荷をかけるのは、ほどほどにしないといけません。   (面接) 志望理由、中学校時代頑張ったこと、部活で学んだこと、クラスの意見をまとめるときに意識していること、最近の気になるニュース、高校卒業後の進路、説明会や文化祭の印象、自己PRをしてください。   → ほとんどの質問は練習会で網羅できていたかと思いますが、こちらの生徒さん、面接の内容が思い出せないほど緊張されたようです。教室に常備してある先輩たちの記録を読み直して、落ち着いて思い出していただきました。   【町田工科高等学校】   (タイピング) P検で最大750文字中650文字位打てたようです。点数にして80点台後半、キーボードタイプはセルモと同じだったようです。   → 町田工科の推薦入試を受ける生徒たちは授業時にP検でタイピングのスピードを上げてきました。こちらの生徒さんは準2級以上のレベルで、それ以上は計測できないほどでした。   (面接) 志望動機、他の系列に興味はあるか、中学校一番の思い出は、集団生活の思い出は、校則をどう思うか、校則をやぶる人がいたらどうするか、委員会は何に入っていたか、美術、家庭科で印象に残った作品は何か。   → こちらの生徒さん、「がんばれ!!後輩たち!!」「セルモでP検できるからやってみたまえ!」と優しく力強いメッセージも添えてくださいました。そして普段見ないかわいいイラストも添えてくださいました。素敵な心を持っておりますね。ちょっと自分で言うのは恥ずかしいのですが、私が目指すのは知力という強さに加え、思いやりのある人物像です。そう言った思いに賛同してくださった卒業生や保護者様は多いと信じております。   【山崎高等学校】   (作文) あなたの中学校に留学生が来ました。学級委員として中学校周辺を紹介することになりました。具体的に紹介したい場所を一つあげ、書きなさい。   → 今までとは違う傾向に戸惑う生徒も多かったのではないでしょうか。まず、どこを紹介しようか悩みますよね。私だったら「ツルハ」か「ファミマ」くらいしか思いつかなかったかもしれません。   (面接) 志望理由、山高の総合的な時間で何を学びたいか、学校見学で思った山高の印象、山高の求める生徒像を知っていますか、自己アピール1分、校則やマナーを守るために必要なことは何ですか、山高の特色についてわかることがあれば教えてください。   → 山崎高校に関してはブログで掘り下げてきたつもりです。ブログをご覧になったお母様も生徒に読ませてくださったようです。山崎高校はユネスコスクールであり、グリーンデイや山崎サミットなどしっかり言えていれば大丈夫です!   【工芸高等学校】※二日間に渡って実施   (作文) あなたがものづくりを学びたいと思ったきっかけとなる出来事について教えてください。またその出来事を生かして工芸高校でどのような技術を学び、どのような仕事に就きたいと考えますか。540字以上600字以内で書きなさい。   → こちらの生徒さん、自身で深く掘り下げてこられたので書けたのではないでしょうか。素晴らし文字で、深い作文が書ける生徒さんです。   (面接) 高校までの経路、自作した作品で印象に残っているもの、工芸を何で知ったか、委員会で成功したこと、失敗したこと、日常で充実していると感じること、中学校生活で困ったこと、入りたい部活、部活見学はしたか。   → 日常で充実していると感じることって悩ましいですよね。私はやはり生徒の成長を感じた時でしょうか。生徒って、ある時急にできるようになるのです。また、高校生になるとさらにできるようになるのです。学年で11位、化学で評定5など、私の想像を遥かに超えていくのです。   長くなって申し訳ございませんが、受験生が書いてくださったレポートを紹介させていただきました。   都立推薦入試の倍率は3.42倍、3.40倍、2.25倍、1.73倍、1.50倍、1.49倍など、私は覚えてしまいました。     後輩の皆さんは、まずこの数字が何を意味するのか、そこから説明していきますね。   推薦入試を受けた受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。   作文練習や面接練習の様子はインスタグラムのハイライトで紹介しておりますので、お時間がございましたら是非ご覧ください。   セルモのインスタグラム   こちらからご覧になれます!ついでにフォローもよろしくお願いいたします!!!  

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 昨日1月26日(日)に都立推薦入試が実施されました。   私は生徒が子どもセンター「ただON」でイベントに参加するということで、顔を出しに行きました。以前太鼓を叩いていた少年は今年から高校1年生になります。バンド演奏をしていた卒業生たちは今年で21歳になるでしょうか。本当に夢のようですね。     晴天の中、町田工科高等学校の前を過ぎていきました。     さて、都立推薦入試ではほとんどの場合、面接以外に作文が課されます。   本日は小川高等学校と山崎高等学校の作文内容を見ていきたいと思います。   【令和7年度推薦入試 小川高校】    日々生活していく中で、様々な場面において自分の思うようにいかないこともあります。しかし、柔軟にものごとを考え、相手と理解を深めていくことは高校生活においてとても大切です。  あなたの今までの経験や体験の中で、自分の思うようにいかなかったことについて一つあげなさい。また、それをどのように考えて解決することができたのか。600字以内で述べなさい。   →こちらの内容ですと、練習をしてきた生徒なら書けたのではないでしょうか。対話力、問題解決能力、そしてV字回復の内容であれば良かったと思います。   【令和7年度推薦入試 山崎高等学校】    あなたのクラスに留学生が来ることになりました。あなたは学級委員として、あなたの通う中学校の周辺を留学生に紹介しようと思います。以下の条件にしたがって、紹介するための原稿を540字以上、600字以内で書きなさい。   →どちらかと言いますと都立英語の英作文の内容、またはESAT-Jの問題内容に寄せられております。中学校周辺ですと生徒によっては有利、不利があろうかと思いますが、きっと書けたのではないかと思います。   改めて、受験した生徒たちには作文・小論文・タイピング・面接内容など後輩たちのために教えていただきたいと思います。   合格発表は1月31日(金)の朝、インターネットで閲覧が可能です。わが子でなくても、どうか皆さま受験生たちが合格するよう願ってくださいませ。

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今日はいよいよ都立高校の推薦入試日ですね。 みんな無事に会場に到着し、練習の成果を発揮出来たでしょうか?   さて、先週に引き続き、中学3年生の日帰り合宿勉強会を実施しました。 場所は次回から町田市民ホールが連続しますので、ぽっぽ町田は今回が最後です。 (写真はお借りしました) 本当はぽっぽ町田を継続して利用したいのですが、2月からは確定申告会場になるので利用出来ないのです。   それでは学習の様子です! (集合・持ち物) ①合宿勉強会後半ですが、遅刻と忘れものは引き続き発生しています。   例年だとこのタイミングでの遅刻や忘れものはほぼ無いのですが、今年は継続して遅刻・忘れものが発生しています。   教室としても、本番での遅刻や忘れものを危惧しています。 今一度遅刻や忘れものをした生徒さんのご家庭は、このあたりのお話を生徒さんと膝付け合わせてお願いしたいと思います。   また、スマホの取り扱いも注意です。 過去問演習を開始した後も、触っていたスマホを離すことが出来ずに注意を受けた生徒さんがいました。   これ、本番では確実に失格になります。   実際に、大学の共通テストや全国の高校受験では携帯電話やスマホ絡みの失格が発生しています。 持ち込み不可の場合は、絶対に持ち込まない。   持ち込み可能の場合でも、ほとんどの受験先で電源を切るという指示が出ているはずです。   必ず指示に従うよう、各ご家庭でも念入りに生徒さんと確認をお願いします。 (社会歴史 室町・戦国時代、安土桃山時代の解説、問題演習) ②前回の鎌倉時代に続き、室町・戦国時代と安土桃山時代の解説と演習を行いました。 鎌倉時代が約240年、安土桃山時代と合わせて250年以上の期間になりますので、なかなか1-2時間の説明ですべてを語るのが難しい時代です。   大雑把に説明したいのですが、以前別のブログでも説明した通り、都立高校の歴史の問題はとあるテーマについて時代横断で問題が出題されるケースが多く、なかなか省略することが出来ません。   例えば、「貨幣」「法律」「紙」など、色々な切り口で出題されます。足利義満、織田信長…といった主要人物を答える問題は少なく、歴史の様々なテーマや流れについて把握しておく必要があり、なかなか中学生には難しいです。次回は江戸時代の解説をおこないます。 (理科 気圧・気候についての解説、問題演習) ③本当は前回実施予定だったのですが、天体・宇宙分野で必要な解説が予想以上に多く今回に持ち越されました。 天気記号を始め、気圧の計算方法など、この分野も受験生にとっては必須の分野です。   特に気圧の計算については、公式を覚えるのはもちろんのことなのですが、その公式に数値を代入し、具体的にどのように計算を進めていけばよいか、詳細に把握しておく必要があります。   その計算の中では、単位変換が必要な場合がほとんどで、単位変換はとても苦手な生徒さんが多いだけに、時間を掛けて詳細に説明しました。   とにかく暗算は絶対にしないで下さい。また式をきちんと立てて解くにしても、説明した通り「超丁寧」に解いて下さい。ちょっとした油断がミスに繋がります。 (社会 都立過去問令和6年度 大問2/3演習、解説) ④今期の合宿勉強会で初の社会の過去問演習です。 満点で30点です。   生徒さんによっては、すでに教室で始めている人もいます。   大問2/3は毎年出題形式が固定で、大問2が世界地理、大問3が日本地理になります。 大問2は世界の主要な12の国に関して、四カ国ずつ区切って問題が出題されます。 大問3は同様に日本の都道府県から8つ出題、4都道府県ずつ区切られます。   結果から言うと、とてもきちんと解けた生徒さんと、そうでない生徒さんにはっきり別れました。   解けた生徒さんは、すでにこの年度の過去問をやったことがあったか、社会の各問題集をきちんと進めている生徒さんでした。 基本的には、国や都道府県の名前が仮に分からないとしても、地域ごとの気象や産業の特徴が把握出来ていれば答えられる問題です。ある意味、都立社会大問6までの間で、一番得点が取りやすいのがこの大問2・3なのです。   教科書を読み込んでなかったり、問題集を進めていない生徒さんは、流石にそろそろ限界時間であることをお話しました。 (英語 都立過去問令和3年度 大問3演習、解説) ⑤英語大問3は累計4回目です。 満点で28点となります。   英語の長文問題もその出題形式や解答方法について慣れてきた生徒さんが増えてきました。 満点も数人でましたが、点数が引き続き取れていない生徒さんもいます。   学習進捗チェック表を見てみると、英語の長文問題テキストをほとんど解いていません。   一方で点数が20点以上取れている人は、長文問題テキストはほとんど終わった人たちばかりでした。   やはり社会も英語もどの科目も、地道にコツコツ勉強している人と、そうでない人の得点差が大きいです。   当たり前のことではありますが、都立入試まで1ヶ月を切っていますので、「やれていない」生徒さんはそろそろ覚醒してくださいね。

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ついこの前、中学校に入学したと思っていたのに気づけば入試直前。   本当にはやいものですね。   推薦入試を受ける生徒たちの眼差しは真剣そのものです。   「5時から教室に行ってもいいですか」 「6時半から教室に行ってもいいですか」   生徒たちが電話やLINEで連絡をくださいます。   「作文を見てください」 「小論文を見てください」 「面接練習をしてください」 「もう一度練習したいです」   私にとって嬉しいことは、生徒たちが真剣に推薦入試という重い扉をこじ開けようと必死に努力していることです。   きっと少しつつけば涙が溢れてきそうな生徒も少なくないでしょう。   そんな生徒たちをサポートすることも私たちの役割だと考えます。   基本的に塾は人格育成のためにあるのではなく、成績をサポートすために存在します。 しかし、実際の入試はどうでしょう?   一般的には内申点が500点、面接が250点、作文が250点です。   この1000点満点のうち、純粋に成績と呼べるものはせいぜい内申点の中の200点程度です。   また、面接では「クラスで意見がまとまらない時あなたならどうしますか?」と対応力を試すような質問も飛んできます。   作文でも面接でも各生徒が武器を持てるよう、生徒自身の特徴を明確にしています。   どんなテーマがきても「我田引水」、自分の土俵で勝負できるようアドバイスしております。   各高校の特徴を把握し、相手が納得のいく返答ができれば重たい扉を開くことができるでしょう。もしも不合格なら内申点が足りなかったと諦めましょう!   余談ですが、ある生徒が私の面接練習を見た時ちょっと怖かったようです。   あの松本先生が(OO)!?   いえいえ、怖くないですよ(笑)   真剣な生徒たちに応えるために、私も真剣になっているだけです。  

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昨日は私立高校の推薦入試集中日で、合格された皆さんの速報は昨日お送りした通りです。 今年は都立高校入試の皆さんが多く、私立受験の方は少数でした。   改めて合格おめでとうございます! (令和7年度入試合格速報) https://www.selmo-machida.com/topics/10437.html   世間的には東京都の私立補助金の影響もあり、私立高校受験者が増えています。 とある学校では昨年度と比べて、推薦入試受験者が20%近く増えたそうです。   ただ、当教室では昨年度と比べ私立志望者は少し減って、都立志望者が多い状況です。   さて、これからのスケジュールですが、 1月26日・27日 東京都立高校推薦入試 2月1日 私立中学校入試集中日 2月10日 私立高校一般入試集中日 2月21日 東京都立高校一般入試分割前期 3月11日 東京都立高校一般入試分割後期及び全日制第二次募集 3月27日 東京都立高校一般入試定時制二次募集 と続いていきます。   昨日もとある保護者さんとお話したのですが、どうしても家では動画やSNSを隠れてこっそり見ており受験に向けての危機感が無いとのことでした。 自宅での学習が難しい場合は、教室で自習をされて下さい。   空き状況は登校前にご確認下さい。 さて、私が担当する鶴川教室では年末年始で新たに10名の生徒さんにご入塾頂きました。 偶然なのかどうか分かりませんが、この10名の皆さんがとにかく一所懸命丁寧に集中して頑張られています。 皆さん、自身の課題を真剣に捉え、何とか1日でも早く改善を図ろうと頑張られています。 この頑張りが既存生の皆さんにも響いているのか、教室は静かに集中して頑張る風景が見られます。   昨日とある女子生徒さんと帰り際にお話すると、「学校でもこれくら静かだったら良いのにな。」と言ってくれました。 コロナ禍以降、授業崩壊・学習崩壊している学校も多いのですが、その生徒さんに聞くと、一部の生徒の悪ふざけが止まらないそうです。   学校側も恐れずに出席停止措置を取れば良いと思うのですが、なかなか踏み切れないようですね。真剣に取り組みたい生徒や、先生のメンタルを維持するためにも、過度な授業妨害をする生徒は出席停止措置で個人的には良いと思います。

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