ジュクサガス

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キープ
個別学習のセルモ町田忠生教室
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先日もBlogに登校した通り、鶴川教室の近隣にある老舗の学習塾さんが退教室されることになりました。   長年、地域の子供達の学力向上に貢献されてこられました。   オーナー様ともお話をさせて頂きましたが、本当にお疲れ様でした。   すでに数名の方から、「次はセルモに・・。」ということでご相談・ご入塾頂いております。 お声がけ頂いて感謝しております。   その他にも現在は違う塾に通われていて体験を受講されている方もいらっしゃいます。   「学習指導」という意味では、どこの塾も「生徒さんの学力向上」を目的にしていますが、塾により学習の進め方や方針というのは大きく異なります。   今週体験に来られた生徒さんも、体験後に「今までの勉強と全然違う!」と帰ってからお話されていたようです。それを聞いて最初ドキッとしたのですが、「ここならきちんと復習できそうだ!」と思って頂けたようで良かったです(笑)。 セルモの学習方針は、ものすごく簡単に言うと、   (1)効率的・効果的に学習出来る部分はICTを活用し、コストを下げる。その分、沢山の授業を受けて頂き、近年稀に見る学習量の教科書に対応出来るようにする。     (2)自身の弱点が明確に分かるよう、ノートは丁寧に取ってもらう。セルモオリジナルノートを活用し、どなたでもスムーズにノートを取れるようにします。 ※書字が苦手な生徒さん用に、板書プリントもご用意しています。     (3)学年を超えた「さかのぼり」から、学年を超えた「先取り」まで自由自在です。特に「さかのぼり」が徹底的に必要な生徒さんにとっては、ここまできちんとさかのぼり出来る塾は少ないでしょう。     要は、「出来るようになりたい。」「何とか現状を変えたい。」「丁寧に復習したい。」生徒さんには向いていると思います。     現在、11月末まで「転塾サポートキャンペーン」を実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。  

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この2週間、各教室では中学1年生の方のお問い合わせが続いています。 2学期中間テストで数学や英語が20〜40点下落したからというのが主な理由です。 なぜここまで大幅な下落をしたのか、その理由は明確です。 ①1学期の定期テストは「お客様扱い」のテスト内容で、誰もが高得点を取れるように設計している。 →中学校入学後初回の定期テストで悪い点数だとモチベーションが下がるので、比較的解きやすい問題だけでテストが構成されており、勉強時間をそれほど割かなくても、皆ある程度の高得点が取れてしまう。特に、数学と英語はその傾向が顕著。   ②2学期からは通常のテストが実施される。 →①の裏返しですが、「2学期は学校生活にも慣れた。」という判断で、学校教科書(指導要領)に沿った標準レベルの定期テストになります。そうすると、基礎問題からある程度難しい問題までまんべんなく出題されるので、しっかり勉強時間を割き、学習法が理解出来ている生徒さん意外は点数が取れなくなる。   ③町田市内は学習の小中連携が図れていない。 →これが最大の原因と考えていますが、町田市内の各小学校の学習内容では、中学校の学習に耐えうるだけの学力を身に付けるのは厳しいところがあります。   細かい理由は省略しますが、学習の内容(質×量)が全く合致していません。学校の先生が悪いのではなく、今の学習内容が小学校で対応できる限界なのです。中学校に対応する学習を実施しようと思うと、おそらく今の2倍の授業時間を確保しなければならないでしょう。   それは現実難しいところがあります。   よって、ご家庭で学校の授業でまかない切れていない点を徹底学習するか、我々のような学習塾で内容・定着ともに深く学習するか、どちらかの選択肢となります。   気をつけなければならないことが2点あります。   (1)上記に書いた「小学校では、中学校に備えて十分に学習出ない。」ということは、決して学校の先生からお話が来ることはありません。あくまでもご家庭で、お子さんの学習状況を冷静に分析し、何が足りていないのか確認していく必要があります。   (2)中学校で学習の課題が露呈しても、学校の先生からそのお話が来るのは、高校受験の直前になってからです。丁度、今週中学校の三者面談がありますが、多くの生徒が「もうちょっと頑張らないと厳しいよね。」と言われています。受験まで半年を切ってそれを言われても、対策が打てる内容には限度があります。   当然ながら、学習のリカバリーには時間が掛かります。大量の学習内容を一つずつ体系的に復習していかなければならないし、単に知識の問題だけでなく、正しい解き方や理解の定着のさせかたなど、学習に苦労する原因は多岐に渡ります。 生徒さんのモチベーション低下や自信の喪失など、メンタル面も重要です。メンタルは、机に向かう入口の部分に影響しますので、メンタルが限界に来る前に対処していくことが重要です。 先週・今週と体験授業に来てくれた多くの中学1年生は、「あれ、なんで点数が取れないのだろう?なんとか、元の点数(1学期の)に戻したいな。」まだそういうメンタル状態です。 これが学年が進んでくると、「諦め・拒否」の境地にたどり着いてしまうので、いくら保護者さんが厳しく伝えたところで、お子さん達のメンタルは簡単に復元しません。 さて、体験学習に来てくれた中学1年生の生徒さん、早速入塾が決まった生徒さんは、頑張って「さかのぼり学習」に取り組んでくれています。少し時間は掛かりますが、焦らず正しい学習法を身に付けましょう。   初回数学を体験された生徒さんは、次回は英語の体験学習です。セルモでは、中学生の方には必ず数学と英語の体験を実施します。     数学と英語に共通するのは、「感覚的に学習してはダメ。」ということです。どちらも「ルール(解法や文法)」がある科目なので、まずはそれらを正しく認識し、他人に説明できるレベルまで落とし込んでいきましょう。   決してやる気が無い生徒さんはいません。皆さん知識や勉強法に課題があるか、メンタルが傷んでいるだけです。回復法は必ずありますので、とにかく1日でも早く改善に取り組みましょう。

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2学期期末テスト対策スケジュール (忠生教室)   ◯集中実施日 11月3日(金・祝) 11:00〜15:15 で3枠 11月4日(土) 12:30〜20:45 で5枠 11月5日(日) 9:30〜13:45 で5枠 11月11日(土) 12:30〜20:45 で5枠   ◯個別実施日 10月30日(月)〜11月15日(水)で22枠     ◯外部生の受講可能 教室までご連絡下さい。電話orLINEからご相談頂くと速やかにご返信しやすいので、ご協力のほどよろしくお願いします。   ◯ご予約サイト エアリザーブ(ご予約はお子様の氏名でリクートIDを取得して頂くとスムーズです。) https://airrsv.net/selmomachidatadao/calendar  

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保護者さんからの質問で多い内容です。 「勉強と部活の両立は可能か?どうすれば良いか?」   答えとしては、 「人によるし、部活による。」というお答えになります。 正直に申し上げると、ここ数年の中学生の環境では部活と勉強がきちんと両立する生徒さんは、全体の2〜3割程度だと思います。     両立はかなりが難しい状況になっており、よほど意識をしっかり持って勉強に取り組むか、比較的活動曜日が少ない部活を選択するか、両立させるには何かしらの条件が必要となっています。   理由としては、「学習指導要領の変化」が一番の影響です。   本Blogでも度々述べていますが、国が定める標準的な学習内容は、「難しくなり、量が増えている」からです。   活動曜日や練習時間、試合が多い部活となると、勉強時間を確保することが出来ません。それに、体力がまだしっかりついていない中学生だと、部活後には疲れてしまい、食事を取ってお風呂に入ると、体と脳が「寝るしか無い状態」になってしまいます。   最近は学校の宿題もほぼ無い・少ない状況なので、勉強は学校の授業のみ・・という生徒さんも少なくありません(塾に行っていない場合)。   当然ながら学校の授業は教科書の量が増えたことから、進捗スピードが早くなります。理科や社会は1回のテストで教科書の80から100ページ近く範囲が指定されているので、授業スピードが早い中で、一度の学校の授業だけで覚えられるはずがありません。   それだけの量になると、少なくともワーク教材を3から4回は解くことが必要ですので、部活動が停止になる10日間の仕上げだけでは十分にやりきれないことも多いでしょう。特に実技科目のある期末テストはそうなりますね。   また、他の習い事やクラブチームで土日や部活の休みが潰れてしまう生徒さんはなおさらです。勉強が苦手な生徒さんの場合は、特に時間の使い方の優先順位を決定することや、習い事・クラブチーム・部活の調整が必要になってきます。 子供たちが、この時間や優先順位の整理をするにはなかなか難しいところがあるので、まずは保護者さんの目でしっかりとフィルターを掛けて下さい。   また、それでもお子さんが「全部やりたい。」という場合は、約束事を決めておく必要があるでしょう。「成績の下限値や、勉強時間、ゲームやスマホの使い方・利用時間等」色々約束すべきことはあるはずです。   いずれにせよ、現状の指導要領に立ち向かうには、「学習時間の確保」と「理解が定着するまで繰り返し解くこと」が何よりも必要です。そのためには、小学校から十分に学習貯金を貯めておくこと、お子さんのキャパシティに見合った部活動・習い事の管理が必要です。決してお子さん任せにはならないようにすることが重要です(過度な干渉もよくありませんが)。   お子さんと将来の方向性をよく話し合い、それに見合った生活習慣や学習計画をご検討下さい。もちろん、個別学習のセルモがその一助として貢献させていただきます。

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・新規体験授業 ・受験生の作文添削 ・期末テスト対策授業の準備 ・中間テストの結果集計 ・模擬試験の実施、回収 ・スピーキングテスト(ESAT-J)対策講座の実施 ・その他秘密の取り組み・・・あげるときりがないですが、非常に忙しくさせていただいています。 新規体験授業は、毎日セルモ各教室で何かしらのお問い合わせを頂いておりますが、小学3〜4年生と中1〜2年生に集中しています。この傾向は、難化した学習指導要領の影響ですね。学年が若い段階で学習へのつまずきが増えていることと、そうは言っても本人の自主性に任せていたが、流石に中学校の定期テスト結果を見て、限界を感じた保護者さん・・。そういう感じでしょうか。 昨日の夜は授業終了後に、作文の添削を2本しました。たった2本なのですが、1本添削するのに30〜40分位掛かるので、2本添削すると1時間以上は掛かります。赤ペンを入れるだけだと、10〜20分で終わるのですが、ほとんどの生徒さんの作文は現段階のレベルとしては書き直しが必要です。   その生徒さんの過去情報や自己PRカードを見て、どういった将来の希望があるか、中学校ではどんなことを頑張っていたのか、そういったものを再度チェックして書き直しをします。仕事終わりに深夜までやっているファミレスに寄って集中して添削しています。ただ、1日2本だと間に合わないので、今日は朝から追加で3本添削しました。添削したものは、随時保護者さんにお送りし、生徒さんにも説明しています。 3教室分の受験生の添削はとても大変ですが、写真のように添削した作文を早速見本にして練習してくれる生徒さんもいらっしゃり、そういった姿を見ると頑張って添削を終わらせねば!と感じてしまいます。作文の添削をしている学習塾はほとんど無いと思います。 さて、今日書きたかった内容は英会話についてです。 いま受験生は、11月末に実施される「英語スピーキングテスト(ESAT-J)」に向け、オンライン英会話のOLECOを活用し「ESAT-J対策講座」を受講しています。   下記の写真の通り、時間帯によっては3人同時受講などもあります。 その様子を見ていると、一つのことを痛感しました。それは、以前から英会話のトレーニングをしてきた生徒と、今回初めてトレーニングを始めた生徒さんの実力差です。 昨年からオンライン英会話を受講している生徒はもちろんですが、4月から始めた生徒でさえも明確な差があります。   海外講師との最初の挨拶から始まり、途中のやりとり、最後のお礼やお別れの言葉、そういった一つひとつのやりとりが、先に始めた生徒のほうが圧倒的にスムーズということです。   半年前から始めた生徒だと、おおよそ20〜25回のレッスンを受講しています。皆さん若くて吸収力があるので、20〜25回のレッスンを受講すると、海外講師とのやりとりも楽しそうに多少ウィットに富んだ会話も出来ています。 例えば、今日受講していた生徒さんは、「今日は学校で忙しかったのでとても疲れた。」と挨拶のあとに入れていました。   当たり前と言えば当たり前なのですが、やはり言語の学習は1日にしてならずです。いま小学校高学年や中学1/2年生の方も、英会話はとにかく早めに開始したほうが良いですね。オンライン英会話であれば、比較的安価に受講出来ますし、システムも非常に優れているので集中して取り組めますよ。 最後に設備改善の取り組みです。先日は、忠生教室と木曽教室の液晶モニターを新しいものに交換しました。 今日は朝9時から鶴川教室の照明器具の増設工事を行いました。以前も一度増設工事をしたのですが、追加した照明の本数が少し足りず一部の席が暗かったのですね。 補助照明を使っていましたが、使い勝手が悪いので今回新たに追加工事を行いました。馴染みの電気工事会社の社長さんに週明け現地調査して頂き、本日工事完了の圧倒的な速さでご対応頂きました。斎藤電気さんありがとうございました。 生徒さんの手元もかなり明るくなりました。増設した照明は、Panasonic製の省エネ型LED照明です。これで、ますます快適に学習出来ますね。  

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時事問題と世界史の勉強です。 昨日、中東にあるイスラエルで、パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが、2,000発以上のロケット弾発射や武装勢力を侵入させる大規模攻撃を行い、実質的な戦争状態に突入しています。 最新のニュースでは、すでに双方で600人以上が死亡し、負傷した人も4,000人を超えているとのことです。   ハマス(イスラム教)はイスラエルの宗教上(ユダヤ教)の休息日を狙って攻撃を加えたようですが、この問題は本当に根が深い問題です。   第二次世界大戦後の1948年にイスラエル(ユダヤ人)が建国されましたが、元々その地はパレスチナ(アラブ人)のものでした。元々パレスチナの土地であったという言葉も、人によっては「いやいや、その前はユダヤ人の王国があったでしょう。」と、非常に複雑な経緯を辿ります。 まさに世界史の勉強をするにあたり、絶対に外せないストーリーなのです。   そのあたりの経緯は、下記の世界史の窓等のサイトに詳細に記載されています。 https://www.y-history.net/appendix/wh1601-146.html https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji97/   あまりにも複雑すぎて、時間軸も長い問題です。その状況を把握するには時間を要しますが、少なくと何度も起こる中東戦争で多くの方が無くなっています。 ちなみに、中東という地域は、民族と宗教が交わる地域なので、「紛争が無い年が無い。」と言われる状態になっています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/中東の現代の紛争一覧   どちらが正しいかは、どちらのスタンスに立つかによって大きく変わる問題です。さらに、そこに大国や兵器産業の思惑が絡んできます。   今後どういった流れが予想されるでしょうか。国連は昨今の戦争や紛争では機能しておらず、大国は非難はするでしょうが、直接の参戦は無いでしょう。周辺諸国も各国内での紛争や問題を抱えており、本件には距離を取りそうな気がします。長引く可能性が高いと言えます。

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鶴川教室と同じ道路の並びにある某学習塾さんが、教室長さんの体調不良により閉校されるそうです。   その教室からは生徒さんが転塾されてくることが多かったり、最近でも問い合わせがありましたので、なにかあるのかな?と感じていました。   体調が悪いと指導に全力を尽くせませんからね。非常に残念ですが、地元で長年指導されてこられました。その貢献に敬意を評したいと思います。   是非、再び体調を万全にされ、再び地元の子供達の学力向上に尽くしていただける時がくれば嬉しいです。   学習塾としては指導方針や指導スタイルが異なっておりましたが、地元の子供達の成長や学力改善に掛ける思いは同じです。   学習塾の仕事は子供達の学校が終わってからの仕事で、どうしても生活リズムが不規則になりがちです。 我々も体調管理に万全を尽くします。 なお、「今回閉校された学習塾に通学」している方は、通う学習塾が無くなってしまい大変お困りでしょう。   個別学習のセルモでは、今回の案件に関するご相談には、入塾金半額・初月授業料半額(但し、週2回以上通われる方)でご対応させていただきす。   一旦時限措置として、23年11月末までの授業スタートの方とさせていただきます。鶴川教室までご相談下さい。

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昨日の夜は寒かったですね! 子供を保育園に迎えに行くと、一気に肌寒さを感じました。 今日も寒いかな?と思ったのですが、また暑くなり服装が難しいですね。 さて、昨晩から今朝に掛けて木曽教室・忠生教室の環境改善を行いました。 個別学習のセルモでは、教室の環境維持・改善を心がけています。 毎日の清掃をきちんちと行い、定期的なリフォーム・機器の入れ替えを行っています。   今回は、木曽教室と忠生教室の学習用PCの液晶ディスプレイを交換しました。   故障した訳ではないのですが、従来アナログ接続だったものを、デジタル接続のものに交換しました。   (交換前)   合計で8台交換しました。なお、従来使っていたモニターはまだ使えるので、愛知県の個別学習のセルモ日進西小学校前教室さんに一部お譲りし、一部予備機として保管しました。   (交換後) デジタル接続することで、画面がよりクリアになりました。画像では分かりづらいですが、実際に操作してみると全然違うと思います。液晶ディスプレイの外枠(ベゼルと言います)が細いので、清掃や移動などは破損しないよう取り扱いに要注意ですね。   次回の環境改善としては、学習用のキーボードの入れ替えを考えています。キーボードも4〜5年使うと、文字が消えたり一部のキーが動きづらくなります。   年末までに対応出来たらなと考えています。

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爽やかな10月3日・火曜日・午前中です。 気温も少し下がり、秋の雰囲気を感じるようになりました。 さて、地域的な学力が下がっている話を本Blogでは述べてきましたが、その他にも様々な変化が子どもたちに見られます。 良い方向への変化であれば良いのですが、やはりこの状況を看過してしまうと、将来に影響を与えるな・・という変化が多いです。     5点感じる点があります。     各ご家庭のお子さん達の中に当てはまるものはありませんか?改善しようと思っても、思春期のお子さん達はなかなか保護者さん達の言うことを聞きません。   学校では下記の点について指摘や注意することはほぼ無いので、健康に影響することなどは、専門的な対処が必要な場合もあります。     ①姿勢の悪さ ②夜更かし(睡眠時間の短さ) ③筆圧の弱さ ④時間を守らない ⑤提出物の未提出   一つ一つ解説していくときりが無いですが、特に①や②は健康に関係することなので、早め早めの対処が必要です。姿勢の悪さは健康だけでなく、学習にも大いに関係してきます。内蔵が圧迫されて、酸素吸入量が減る=理解・記憶・集中の低下です。ちなみに、イラストのような姿勢であればまだましで、机にうつ伏せになるような姿勢のお子さんもいらっしゃいます。     姿勢の悪さの原因をしっかり分析する必要がありますが、将来手術が必要なレベルの腰痛に悩まされても怖いので、早いうちに改善していきましょう。椎間板ヘルニアは、人生に大きく影響しますよ・・。 睡眠時間も言うまでもありませんね。学校はまだしも、塾に来る時間帯にはエネルギーが切れて勉強出来ません。塾に到着後すぐに寝てしまう生徒達に聞くと、ほとんどの生徒が深夜2時や3時までスマホやタブレットを触っているようです。最初は否定するのですが「本当の事をいってごらん。」というと、「触ってます。」「起きてます。」という回答が多いです。 そりゃ、学校に行くために6時や6時半には起きないといけませんから睡眠時間は圧倒的に足りません。エネルギーが無い状態で学校に行くわけですから、塾に来る頃にはエネルギーはゼロかマイナスです。 スマホやタブレットは保護者さんが預かって下さい。使用出来なくなるタイマー機能もありますが、お子さん達は裏技を使ってすぐに解除します。一度狂った睡眠や体調を戻すのは大変で、不登校の原因になったり、過眠病になったりします。もしご家庭で対応が難しい場合は、速やかに睡眠外来に行って診断を受けて下さい。

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先日某中学校3年生の数学平均点が40点台というBlogを書きましたが、別の中学校2年生の保護者様からは30点台だったとのメールを頂きました。 特定の中学校だけの状況ではなく、町田市全体で起こっている事象です。 30点台ともなると、10点以下の生徒さんも大勢いらっしゃいます。   それらの生徒さんは、すでに「学習を諦めている。」状況にあるかもしれません。   30点・40点台になるテストを作成する側にも問題あるのですが、やはり生徒さん達も知識や理解の積み重ねが出来ていないのは事実です。   昨日も中学1年生の生徒さんの”学習リカバリー”が必要な状況を体験学習で確認しました。   セルモはリカバリー対応が得意な塾です。   しかし、今の指導要領は学習範囲が広く、難易度も高いです。リカバリーの範囲が広いほど時間が掛かるのも事実です。気合で何とかなるものでもありません。   しっかり時間を割いて頂き、生徒さんも「真剣・丁寧」に取り組む必要があります。   いま中間テスト結果が返却され「さてどうしようか?」と考えれている保護者様は、一日でも早く対策に動かれて下さい。 さて、一昨日の金曜日に東大和市にある「ウィル個別指導塾」の木村オーナーと面談しました。運営状況についての情報交換です。その木村オーナーから教えて頂きましたが9月28日に東京都教育委員会から衝撃の報道があったとのことです。 衝撃と書くと大げさかもしれませんが、コロナ禍で中止になっていた東京都立推薦入試の選抜試験の一つであった「集団討論」が一部の学校で復活するとのことです。 詳しくは下記サイトでご確認頂きたいと思いますが、セルモ周辺の学校では「永山高校」「町田工科高校」「調布南高校」で行われる様子です。詳細が分からないので週明け各学校に確認を取りたいと思いますが、その場合は作文・面接の他に集団討論の対策を取らないといけません。   https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/release20230928_01.html   集団討論の対策は面接・作文以上に大変なので、セルモでもコロナ禍前に実施していた対策を復活しなければならないかもしれません。情報を詳細に確認してから対策を検討します。  

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