お子様の「字の乱雑さ」にお悩みの保護者様へ[代表:宮谷]
学習塾の現場で日々感じることのひとつに、「字を丁寧に書くこと」の大切さがあります。 字が乱雑だと―― 計算問題では数字を読み違える 理科や社会では漢字のミスが増える 自分で書いたノートを見返しても記憶に残りづらい など、学習全体に影響してきます。 さらに、**テストや入試では「字が読めない=不正解」**となることも…。 ❗実際にあった話です… 先日の鶴川中学校の学習確認テストでも、「字が読めない」と学校の先生から答案に直接書かれていた生徒がいました。 また、私の知人である塾長からはこんな話も。 某私立高校を受験した生徒が、自己採点では合格点だったのにまさかの不合格。 学校に確認すると、「字が読めず、大幅減点になった」と言われたそうです。 書字で大事なのは、こういった「大事な場面」で「相手が読めるように丁寧に書く」ことを、この生徒さんは初めて理解できたそうです。 ✍️ 字を丁寧に書くための基本は… 文字の形をはっきりと書く 急がず、ゆっくり書く 鉛筆の正しい持ち方を身につける ……と言われますが、実際にはこれが苦手なお子様にとってはとてもハードルが高い。 罫線やマス目を無視して書いてしまう 書き方練習ドリルは「つまらない」「面倒くさい」と敬遠 鉛筆サポーターもすぐ外してしまう といった姿を、私たちも多く見てきました。