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中学3年生の1学期期末テストでは、多くの中学校で「論語」が国語の範囲に含まれています。 論語は、春秋時代の中国の思想家・孔子の言葉を弟子たちがまとめた書物で、冒頭に登場するのが有名な一節…   「学びて時に之を習う、亦(また)説(よろこ)ばしからずや」   現代風に訳すと、「学んだことを時おり復習することで、理解が深まり、楽しく感じるものだ」という意味になります。 この一節が中学3年生の教科書に載っているのは、おそらく受験を控えたこの時期に、「復習の大切さ」を伝えたいという意図があるからでしょう。   私がセルモで論語を扱うときには、単に意味や現代語訳を教えるだけでなく、「なぜこの言葉が今の自分に大切なのか」という背景まで丁寧に伝えるようにしています。   復習を重ねて得点が上がったり、大きく成績を伸ばした経験がある生徒は、きっとこの言葉の意味を肌で実感できるはずです。   昨日もとある中学3年生の男子生徒さんが、5科目で◯◯◯点絶対超える!と意欲的に頑張ってくれていました。 彼は苦手な科目の成績を、何度もくり返し学習することで大幅に改善したことがあるので、「くり返し努力すれば、良い成績を取れる。」と理解しているわけです。   一方で、復習をおろそかにし、行動に移すことができなかった生徒にとっては、この言葉の意味はどこか遠くに感じられるかもしれません。   もしかすると、多くの子どもにとって「くり返し考えること」「実際に行動することの大切さ」を本当に理解できるのは、大人になってからなのかもしれません。   大人になれば、仕事・家庭・子育てなど、あらゆる場面で「自分で考え、決めて、動く」ことが求められます。そしてその判断を短時間でくり返す力が、日々の生活や仕事の質を少しずつ高めていきます。 そう考えると、論語の言葉は、まさにその“思考と行動の助走”を学ぶ中学生にこそ、届けたいメッセージなのだと思います。   教科書の編者や先生方が、子どもたちに少しでも人生の指針を届けようと工夫されているのがわかります。   ただ一方で、現代の教育は教科や内容が多すぎて、一つひとつの教科の本質にまで踏み込めない側面もあります。   本来は、その子の将来の志向や進路に応じて、もう少し科目の重点を柔軟に変えていくこともあって良いのかもしれません。

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近年まれに見る暑さが続いています。 本日、車のディスプレイに表示された外気温はなんと38度。   6月とは思えない暑さに、7月・8月が思いやられます。 気象庁の「過去の気象データ検索」によると、東京で記録された6月の最高気温は2005年6月28日の36.2度とのこと。   観測地点や時間帯によって差はありますが、今年はそれを上回る勢いです。   さて、教室では連日「1学期期末テスト対策授業」を実施しています。 早めにスタートした生徒さんたちは、通常授業で学習している科目のテスト範囲を終え、現在は別の科目に取り組んでいる段階です。   進みの早い生徒さんの中には、セルモのシステム上で主要5科目を一通り学習し終え、学校のワークやiワーク・新ワークなどの演習に移行しているケースもあります。しっかり進んでいる生徒さんほどモチベーションが高く、この頑張りを成果に反映させるべく、寸暇を惜しんで勉強に取り組んでいます。 ただ、ここで誤解していただきたくないのは、「早く終わった=もともと成績優秀」ではないということです。     入塾時点では学力も得点も大きな違いがなかった生徒さん同士でも、 日々の授業や季節講習・テスト対策授業といった学習機会をどれだけ活かしてきたかによって、進み方に大きな差が生まれています。 セルモでは、通常授業はもちろん、テスト対策や季節講習もできる限り通いやすい費用でご提供しています。 「自分で勉強できる」とおっしゃる生徒さんもいますが、やはり学習量や学習環境の確保という点では、教室での時間を活用いただく方が効果的です。   以前のブログでもお伝えしましたが、今の定期テストは一夜漬けでどうにかなるような範囲ではありません。   だからこそ、早め早めに進めて“学習の貯金”を作り、何度もくり返し演習することが、得点アップへの近道です。 この時期、ぜひ学習機会を最大限ご活用ください。今週末のテスト対策授業も、まだまだ受け付けています。

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暑いですね!   先日アメリアのダイソーで、生徒用の飴を購入してきました。塩特集コーナーだったようで、全部塩味で落胆していたのですが、熱中症対策として役に立ちそうで良かったです。   さて、高校生の中間テスト結果が返ってきました。   どの生徒もほぼ全科目平均点を超えており、安堵しております。   O高校へ通う生徒さんは歴史総合90点、クラス2位と圧巻の成績。   M高校へ通う生徒さんは言語文化で学年22位!!!さすがです。   本当によく頑張っております。   大学入試は高校の成績で決まる時代なので、気を抜かず期末テストも頑張ってほしいと思います。     さて、中学生は今週から期末テストが始まります。木曽中学校は来週スタートですね。   そんな中、運動部の皆さんは大会真っ只中でして、サッカー部、バスケ部、テニス部、バドミントン部と勝ち進んでいるではありませんか!   生徒たちと会話しながら勉強以外にも高校見学への予約状況、部活の状況、体調面にも目を光らせております。   学習塾の本分とは、大切なお子様の成績を上げることです。   その成績に大きく影響を及ぼすものは様々です。   踏み込み過ぎず、しかしながら生徒たち、保護者様の絶対的な味方でありたいと私たちは考えております。       現在、夏期講習と保護者面談を受け付けております。   夏期講習は例年通り早々に満席になることが予想されます。予めご了承くださいませ。   保護者面談では高校見学、受験対策、1学期の様子などお話しさせていただきます。   よろしくお願いいたします!

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今日の最高気温は35度を超える予報です。 昨日も31度を超えていて、すでに朝からうだるような暑さでした^^; 我が家の子どもたちには、昨晩仕事帰りに買った「凍らせたアクエリアス」と「塩分チャージタブレット」を持たせて登校させました。 今日から水泳の授業も始まるようですし、休み時間には校庭でドッジボールが流行っているようなので、熱中症対策が欠かせません。 ■ 英語「現在完了形」が中2に前倒しへ さて、本題です。   国の学習指導要領の改定や教科書改訂により、主要単元の“学年前倒し”が続いています。 昨日も、新たな前倒しに気づきました。 それは「英語の現在完了形」が中学3年生から中学2年生へ前倒しになるということです。   現在は移行措置期間中のため、今の中学3年生はこれまで通り1学期の期末テストで現在完了形を学んでいます。 そして、今の中学2年生も来年度(中3)に習う予定です。   つまり、現在完了形を中学2年生で学ぶようになるのは、今の中1と小学生世代から、ということになります。 ■ 英語の学力格差がますます広がる? 中学生の多くが、すでに英語の学習量の多さに苦戦しています。 そこにさらに文法事項が前倒しすることで、英語が得意な子とそうでない子の差が一層広がってしまうのではと感じています。 ■ 小学校の英語授業では“準備不足”な現実 小学校で英語が教科化されて数年が経ちます。 しかし、本ブログでも度々お伝えしている通り、現状の小学校英語の内容では、中学校英語に対応しきれません。 文法の説明はほぼ無い 単語の暗記も無し 「話す・聞く」中心で、自主学習頼み 本来、小学生のうちに身につけておくべき内容は―― be動詞 一般動詞・助動詞などの基本文法 5W2H(疑問詞) 英単語300-500語   ところが、これらを「絶対に覚えないといけないよ?」と学校側からも言われないので、子どもたちや家庭サイドも意識出来ずに時間が過ぎているのが現状です。 ■ 中学進学後、つまずかないために さらに中学校でも、文法の詳しい解説や単語暗記のサポートはほとんどありません。 つまり、自主的に学んだ生徒か、塾や英会話など外部でサポートを受けた生徒以外は「何をやっているか分からない」状態に陥ることも…。 ■ セルモでは算数→英語へのシフトも可能 算数の進度が順調なお子様は、ぜひ小学生のうちに英語の学習にも時間を割いてください。     セルモに週2回以上通っている生徒さんで、算数に2〜3ヶ月分の「貯金」ができた場合は、週1回を英語に切り替えることも可能です。※あくまで算数の進度が十分であることが前提です。   もしまだ算数の貯金が十分でない場合は、英語は夏期講習などで学習時間を確保することをおすすめします。 ■ 単語学習は“習慣化”がカギ 中学1年生の教科書の冒頭には、小学生で習得済みとされる単語が300語以上掲載されています。 この単語を覚えるだけでも、かなりの時間が必要です。中学校に進学してから覚え始めると、中学校の英単語を覚える時間が確保出来ず、全体の進捗に支障をきたします。 単語を覚える習慣が無いと、習慣付けに時間がかかる スペル暗記が苦手な生徒も多い 楽な方法は無いが、“地道に時間をかける”しかない ■ まとめ 英語の学習内容は、確実に難化・前倒しが進んでいます。 将来つまずかないためには、小学生のうちからの英語対策が重要です。 特に、「英語が嫌いになる前に」「分からなくなる前に」 早めに土台を作ってあげることが、将来の大きな差につながります。

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昨日は午前中に我が子の授業参観に参加し、午後から夜まで、鶴川教室にて1学期期末テスト対策授業を実施しました。 イラストは、実際に今日の学習風景を撮影し、AIでイラスト化したものです。「これ、うちの子の後ろ姿かな?」と分かる保護者さんもいらっしゃるかもしれません(笑)   鶴川教室ではこの日、5コマ(75分×5=計375分=6時間15分)の授業を行いましたが、そのすべてに参加し、さらに休憩時間も自主的に勉強を続けていた生徒が何名もいました。実質7時間以上、集中して学習に取り組んだことになります。 生徒ごとの進め方は異なりますが、まずは通常受講科目(数学・英語)のテスト範囲を終わらせ、それをしっかり理解できている場合は、次に国語・理科・社会といった他教科の対策へ。特に苦手な科目から順に取り組んでもらいます。   通常科目の理解が不十分な場合は、もう一周学習したり、まとめ問題や問題集を活用して定着を図ります。   早い生徒は、テスト2週間前の時点で3~4科目の範囲を終えています。こうした流れを作っている生徒は、1週間前には全科目を一通り終え、残り1週間を「自信のない科目の仕上げ」に充てることができます。 実はこの流れ、春休みからの積み重ねがあってこそです。春期講習で国語・数学・理科の先取り学習に取り組み、テスト範囲の6~7割を春のうちに終わらせておくことで、期末テスト前の負担を大幅に減らすことができるのです。   この準備ができていない生徒は、周囲の進度を見て「えっ、もう4科目終わったの!?」と驚きますが、それは計画的な取り組みの成果。理解してほしいのは、“流れを作ること”の重要性です。 そして、その流れに追いつくためには、「学習時間の確保」が不可欠です。   高得点を取る生徒に対し「頭がいいから」と思われがちですが、実際にはその分の時間をしっかり使い、できなかった問題を一つひとつ改善する「こだわり」を持って取り組んでいます。   実際、昨日も授業終了後に、ある生徒が難しい数学の問題について「なぜ解けなかったのか」を自ら質問しに来てくれました。こうした姿勢の積み重ねが結果につながっています。 ※このイラストは、春期講習の風景をイラスト化したものです。   つまり、高得点の裏にあるのは「時間×こだわり」の力。そして、その原動力は“明確な目標”です。   今月末には、受験生向けに自己PRカード作成説明会も予定しています。ぜひこうした機会も活用していただき、お子様と一緒に、将来の目標や動機づけについて話し合っていただければと思います。   ※鶴川中の学習確認テストで、高得点が取れた生徒さん達     また、生徒さんごとに順次、夏期講習のご提案書の配布を始めておりますので、2学期に向けての準備を始めていきましょう。

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最近、国の学習指導要領が難化していることにより、学校の授業についていけるお子さんと、そうでないお子さんとの学力差がますます広がっているように感じます。 しかし、授業についていけないお子さんに対し、学校側が取れるサポートには限りがあります。 例えば、算数・数学・英語など一部の教科では「少人数クラス」が設けられている場合もありますが、実際には先生の人手が足りず、設置できない学校も少なくありません。また、同じ学校でも学年によって対応が異なる場合もあります。   加えて、少人数クラスとはいえ、「個別対応」というほどの手厚さがあるわけではなく、授業内容が少し易しかったり、繰り返し回数が少し多かったりする程度にとどまるのが実情です。 そんな中、先日ある生徒さんから相談がありました。   「学校に行きたくない」とのことでした。   この生徒さんは、学校の授業内容が分からなくなったことをきっかけに、お友達の紹介でセルモに入塾されました。今は過去のつまずきに向き合いながら、順を追って課題を一つずつ克服している最中です。授業中はとても集中して頑張っています。 詳しく話を聞いてみると、学校の先生からの言葉がつらく感じられたようで、「そんな問題も分からないのか」と言われたように受け取っていたようです。   もちろん、先生が本当にそう言ったかどうかは分かりません。もしかすると先生は「これはできるようになろうね」と励ましのつもりだったのかもしれません。しかし、自信を失っているお子さんにとっては、ネガティブな言葉として受け取られてしまうことがあります。   実は、私たちも同じような経験があります。励ましのつもりでかけた言葉が、逆に傷つけてしまったというケースです。 この生徒さんは、「保護者には話している」と言っていましたが、念のためご家庭にご連絡を差し上げたところ、保護者の方はその話をご存じなかったとのことでした。   こうした“すれ違い”は、決して珍しいことではありません。生徒さんが何かの拍子にそれに近いことを話していたとしても、保護者の方にとっては深刻な悩みとして受け取れなかったのかもしれません。   大切なのは、今現在、お子さんが「つらい思いをしている」という事実です。   私は保護者の方に、学校の先生に対して次のようにお伝えいただくことをお勧めしました。 「子どもに学習上の課題があることは保護者としても認識しています。現在は塾に通い、一つずつ復習に取り組んでいます。少し時間がかかるかもしれませんが、今は集中して頑張っているので、どうか温かく見守ってください。」 そして生徒さんには、次のように声をかけました。 「確かに分からなくなった単元はあるけれど、今ちゃんと一つずつ復習しているから大丈夫。気にしすぎず、自分を信じて頑張っていこうね。夏休みにはまとまった時間で復習もできるから、そこでまた力をつけよう。」 その後、生徒さんは集中して学習に取り組み、帰りには元気に挨拶をして帰っていきました。少し気持ちが晴れたのかもしれません。   このような相談は日常的にありますが、大切なのは「早めに対応すること」だと考えています。感情的にならず、事実を冷静に確認し、適切なサポートに繋げていくことが重要です。 なお、冒頭でも触れましたが、今の学校教育は先生方にとっても非常に厳しい環境になっています。   授業時間は変わらない中で、体験学習や道徳教育の比重が増え、主要教科に割ける時間が減っています。そのため、家庭での学習や、私たちのような塾での補助が無ければ、すべての内容を消化するのは難しくなっているのが現実です。   だからこそ、「誰かのせい」にするのではなく、学校・家庭・塾が連携し、お子さんの成長をあたたかく支えていく姿勢が大切だと感じています

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各教室により、夏期講習のご案内が前後しておりますが、忠生教室ではさっそくお申込みがございました。誠にありがとうございます。   ①②の時間帯は10席ございますので、ご希望通り確保できるかと思います。   △の時間は月曜日だけ5席ございますが、他は2、3席となります。 ※各教室により異なります!   予めご了承くださいませ。   空席情報は随時お知らせいたしますので、お手数ではございますがご確認くださいませ。     個別学習のセルモでは、生徒たちのやる気は上がり、成績もアップしています。   先日の小テストでは英語も数学も満点だったと生徒たちが嬉しそうに報告してくれました。   生徒たちも毎日のように自習にきます。当教室の特徴は、言われなくても自主的に来るとということです。     忠生教室は厳しくありません。       では、生徒たちが甘えて好き放題やっているかというと、そうではありません。   生徒たちにオンとオフを主体的に考えてもらい、質問を受けた際は短い時間でポイントだけ伝えるようにしています。そこが当教室の最大の強みであり、高校生になった後の成績は抜群です。   また、定期テスト前や受験直前はたくさん私から質問させていただきます。     三国干渉、三国同盟、三国協商の三国、安全保障理事国、東経180度とは、銅イオン、塩化物イオン、酸性を決定ずけるものは何か、双子葉類の葉脈の名称、オームの法則の覚え方、回路図の直列と並列の覚え方、黒田清輝の絵画は覚えるのではなく、女性の顔が男性的に描かれている画風の特徴を伝えます。テンポよく質問することによって、生徒たちもクイズ感覚で楽しんで???答えてくれます。   難しいと感じている先入観を取り除き、生徒たちが絶対にできる、わかるという気持ちで対応させていただいております。(できない時はできません!)   長い年月の中、私も失敗したことはあります。   しかし、そのような経験を積んだからこそ、現在充実したフォローができていると自分にプレッシャーをかけ続けております。

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