【高槻第3ゼミナール】「ありがとう」の対義語
大阪府の高槻市にある高槻第三中専門塾の高槻第3ゼミナールです。 さてさて、タイトルにもなっている「ありがとう」の対義語とはなんでしょうか。何年か前に話題になりましたが、ご存じでしょうか。 その答えは「当たり前」でした。 お母さんやお父さんがご飯を作るのは当たり前 スマホを買ってもらって当たり前 子どもが宿題をするのは当たり前 親の言うことに従うのは当たり前 先輩がおごって当たり前 後輩が雑用をするのは当たり前 信号を守るのは当たり前 人を殺さないのは当たり前 法的であったり道徳的であったり、いろいろな当たり前があります。でも、それを「ありがとう」に置き換えると、人間関係とあなたの心の在り方も変わってきます。「宿題してきて当たり前」は個人的には「当たり前」ではないと思っています(当たり前であってほしいとも思いますが…)。生徒が百人いたら事情は百パターンあります。ですが、それをその生徒の当たり前に変えるのが塾の先生の仕事の一つだと思っています。 2025年になってまだ20日ほど今年の目標は「毎日誰かしらに1回は『ありがとう』を言う」なんてのはいかがでしょうか。 ちなみに私の目標は「月に1冊必ず本を読み、1本見たことのない映画を観る」です。大人としてどうかとは思いますが、ご愛敬。