ジュクサガス

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2月10日(土)・11日(日)に実施した、受験生の日帰合宿勉強会のレポートとなります。 今回で11月から実施してきた合宿勉強会も今回で終了です。   最後まで一所懸命取り組んだ生徒さん達、大変お疲れ様でした! おそらくどの生徒さんも、「やばい、入試10日前なのに勉強が足りない!」と感じたはずです。   特に、都立高校を目指す生徒さんは科目も多く、そのボリュームに「もっと早く勉強しておくべきだった。」と毎年多くの生徒さんが反省されます。   さらに、ボリュームだけでなく難易度も高いので、単に基礎学習の量をこなすだけでは駄目で、受験レベルの問題の経験を多くこなす必要があったことも理解出来たはずです。 昨日で合宿は終了ですが、試験までは1週間プラスαあることを伝えました。   年明けから合宿勉強会では、英語・国語・社会の過去問を進めてきました。   回数を重ねると理解出来ますが、都立高校の試験問題は、出題方式や出題傾向など解き方のコツがあります。   改めて、そのコツを振り返ります。 (英語) 英語は日本人とその友達の留学生の会話文が大問で2つ(大問2,3)あります。長文を見た瞬間に身構える生徒さんが多いですが、まずは設問内容をしっかり確認し、その前後だけ読むようにして下さい。   難しい英単語は注釈に日本語訳があるので、それらは先に書き込んでおきましょう。また、there is(are)、alsoなど学校の定期テストではあまり出ないけど、都立特有の表現も共通しています。毎回迷う熟語や英単語は、辞書で調べて一覧を作っておきましょう。   テストが始まったら、段落番号を最初に振っておくのも必要ですね。設問と、本文を何度も照合する時に、段落番号を振っておくと見返しやすくなります。   そういった作業を事前に繰り返しておくことで、ほとんどが選択問題ですから、明らかに違う答えを4択から2つ消去出来るはずです。消去後に、もう一度問題の指図や本文を確認することで、正解は導けるはずです。   また、大問4の長文も文量はありますが、設問を先に確認すれば、すべての長文を読む必要はありません。そういったコツを理解した上で、文量は多いけど、恐れず冷静にアプローチして下さい。 (国語) 国語は何度も申し上げたように、平均点が高いので、確実に得点していきましょう。   まず、漢字で得点が取れていない人は、もう一度合宿で配布した漢字テキストの出題ランクSを解き直して下さい。都立の漢字の読み書き問題は、基本問題しか出ません。よって、ランクSは短期間で復習出来るので、もう一度取り組んでおきましょう。   また、字が汚い・乱雑としてきされた生徒さんは、本当に意識して丁寧に書きましょう。何度も言いますが、採点するのは皆さんではなく、高校側の先生です。皆さんの普段の字を見ていないので、配慮して採点はしてくれません。大きく・濃く・はっきりと・留め跳ね注意で筆記して下さい。   国語の物語文・論説文は、4択の選択問題ですが、選択肢をきちんと読むと、明らかに本文に書いていないこと含まれた選択肢が多く、消去法で答えを絞ることが出来ます。特に、論説文は大人が読んでも「何を言っているか分かりづらい。」問題が多いです。そういう意味では、英語の長文同様に諦めがちな生徒さんが多いですが、対応方法は英語の長文と同じです。   設問で指定された前後だけをまずは読むようにしましょう(設問1だけは最初から読まないと、話の流れが分かりませんが)。読む文量を減らせば、心理的な負担を減らすことも出来ます。   いずれにせよ、国語は高得点を取らないと受験を突破できない科目ですので、気持ちをしっかり持って取り組んで下さい。 (社会) 合宿で取り組んだ科目で一番ハードルが高いのが社会です。社会は歴史・地理・公民という、全く違う分野が3つ入っているからです。   しかし、都立の入試問題は出題形式や出題内容がある程度固定されているので(今後の試験が同じという保証はありませんが)、直前の学習はある程度内容を絞って勉強しても良いでしょう。※受験勉強初期から絞って勉強すれば良いというわけではありません。   歴史は飛鳥時代から室町時代、江戸・明治時代が出やすい、飛鳥時代から室町時代は主要な天皇や武士、寺院の名前、制定された法律の名前や内容がポイントです。江戸・明治は複合的な情報を組み合わせた問題が多く、世界の歴史と連動させた知識が必要なので、教科書を今一度良く読み込む、江戸・明治の年代と、世界のできごとの年代を突き合わせして把握しましょう。特に江戸時代が始まった1603年がキーです。   日本地理は都道府県名・県庁所在地とその特徴(気候、農業・漁業・工業など産業全般)を今一度把握する、世界地理は気候帯と雨温図、公民は権利・法律関係と、過去問題の解説を受けた生徒さんは「あれ、毎年ドイツは出てくるよね。」「あれ、アメリカのコーンベルトなど農業地帯と、サンベルトとそれ以外の気候の特徴を把握したおかないといけないよね・・。」「時差の計算は絶対だよね。」「公民分野は文章を読むと、明らかに誤答となる選択肢が多く、落ち着いて解けば解けるよね。」と理解出来たはずです。 いずれにせよ、保護者様におかれましては、生徒さん達が高度な学習に取り組んでいることをご理解頂き、最後まで暖かくご支援をお願いします。   また、これから受験を控える中学1年生・2年生の保護者さんは、基礎学習の早期着手、学習時間の確保及び生活習慣の改善)に取り組んで下さい。何度も述べていますが、スマホ中毒の生徒さん達の改善は容易ではありません。   昨日も、過去問題実施中にスマホを触り続けた生徒さんに注意申し上げました。本番であれば確実に失格です。それほど、お子さんたちのスマホ中毒は深刻ということになります。   さて、今週はラスト1週間の追い上げを各教室で行っていきますが、自宅でも学習時間を確保して下さい。夕方寝てから夜起きて取り組むと言っていた生徒さんがいましたが、朝まで寝るのがオチなので、それはやめておくように伝えています。健康管理にも十分な配慮をお願いします。   また17日の学年末テスト対策授業は、受験生の皆さんは過去問題を実施しますので、まだ申し込みが済んでいない生徒さんはお早めにお申し込み下さい。

個別学習のセルモ町田鶴川教室

〒195-0063 東京都町田市野津田町1058 富士見ビル102号
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先週、今週の鶴川教室は小学生の方の体験が多いです。   他教室でも小学生のお問い合わせがポツポツ出始めました。   順次ご対応させて頂いており、ご入塾意思も頂いております。   通塾の目的は、学び直し・中学校進学準備・中学受験と様々です。   それぞれの生徒さんで体験学習においてチェックするポイントが異なります。 学び直しの場合は、すでに学習につまずきがあることを保護者さんも生徒さんも認識されていますので、つまずいた原因の分析、学び直しが必要な箇所の決定、期間の算出などを行います。   当然、つまずいた原因の根深さや、学び直しの範囲により対応が異なってきます。ただ、いずれにせよ6年生の2月からは中学校の勉強をしたいので、この期間に間に合うか否か、非常に重要な判断要素となります。       例えば算数の4年生以降がほぼ分からない・・状態で、6年生の3月から改善が間に合いますか?と言われると、それは難しいという判断になります。     まずは小学校の各単元の基礎知識を重視するのか、分数と小数の計算だけは復習して、中学校の基礎計算に備えるのか、どちらが正解とは言えませんが、作戦を絞って取り組んでいく必要があるでしょう。   中学校進学準備はどうでしょうか。   まず、現状の中学校1年生で一番問題になっているのが、中学校の数学や英語・国語の学習に必要な知識に凸凹がある状態で、中学校に進学してしまっていることです。   生徒さんが学習を苦手にしているケースもありますが、それ以上に「小学校では学んでいないケース。」が目立つことです。   これは小学校の授業時間が明らかに足りないことに起因します。   算数だと難易度の高い単元はパスする、単元はとりあえず着手するけど文章題は飛ばす・・、全体は着手したけど理解の定着は二の次・・、時間の制約のある中で学校の先生達も苦渋の決断とのご意見を頂きます。英語は文法と単語は覚えない、国語も文法の多くをやっていない、様子が目立ちます。   保護者様からは「理解度別のクラスわけをしているのに・・。」とのご意見を良く頂きますが、クラス分けをしているだけで、すべての範囲をしっかり網羅出来るように授業を運営しているわけでは有りません。   いま国では、小中学校の授業時間を各5分短縮して、他の時間に充てようとしています。ますます一つひとつの授業の中身を薄くせざるを得ません。   まだ、理解の薄い箇所の定着に充てるのであれば良いのですが、探求の時間ばかりを増やしてしまうと、学力差は開く一方でしょう。   https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240209-OYT1T50241/   現状すでにかなりの学力差が出ているので、この傾向が拡大するのは間違いなく、小学校3,4年時点から学習貯金をしっかり作り、多少のつまずきがあっても十分に対応出来るようにしていきたいものです。 最後に中学受験です。   中学受験をされる理由は様々あります。 ・公立中より優れた学習カリキュラムを受講したい。 ・学校設備や環境に魅力を感じる。 ・高校、大学の付属校でありその後の受験を減らしたい。 ・諸事情により公立中に進学したくない。   理由も様々ですし、生徒さんの学力も様々ですので、最初は暗中模索から始まるケースがほとんどです。   一つひとつの要素をよくお聞きし、適切なアドバイスを差し上げます。   一番問題になってくるのが準備期間です。   過去最短は6年生の6月からの準備でした。見事合格されましたが、あの時は何をすべきか?無駄なことは出来ないので、学習・指導内容をよく吟味し、最短距離を走ってもらいました。   しかし、生徒さんが何よりも一所懸命努力する生徒さんだったので、我々も大変助かりました。 ※セルモ動画に登場する生徒さんです。   よって、誰もがそのタイミングから準備して間に合うわけではありません。   偏差値50前後の学校で、最低でも2年間の準備期間(5年生から)は用意されて下さい。   受験方法も様々です。   4科目受験、2科目受験、英語受験、適性検査型受験といろいろあります。   それぞれ一長一短あるので、保護者様には説明させて頂きます。入学できても、その後についていけなくなるケースもあるので、冷静な分析・判断が必要です。

個別学習のセルモ町田木曽教室

〒194-0036 東京都町田市木曽東1-36-15 萬両ビル2階
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2月10日(土)・11日(日)に実施した、受験生の日帰合宿勉強会のレポートとなります。 今回で11月から実施してきた合宿勉強会も今回で終了です。   最後まで一所懸命取り組んだ生徒さん達、大変お疲れ様でした! おそらくどの生徒さんも、「やばい、入試10日前なのに勉強が足りない!」と感じたはずです。   特に、都立高校を目指す生徒さんは科目も多く、そのボリュームに「もっと早く勉強しておくべきだった。」と毎年多くの生徒さんが反省されます。   さらに、ボリュームだけでなく難易度も高いので、単に基礎学習の量をこなすだけでは駄目で、受験レベルの問題の経験を多くこなす必要があったことも理解出来たはずです。 昨日で合宿は終了ですが、試験までは1週間プラスαあることを伝えました。   年明けから合宿勉強会では、英語・国語・社会の過去問を進めてきました。   回数を重ねると理解出来ますが、都立高校の試験問題は、出題方式や出題傾向など解き方のコツがあります。   改めて、そのコツを振り返ります。 (英語) 英語は日本人とその友達の留学生の会話文が大問で2つ(大問2,3)あります。長文を見た瞬間に身構える生徒さんが多いですが、まずは設問内容をしっかり確認し、その前後だけ読むようにして下さい。   難しい英単語は注釈に日本語訳があるので、それらは先に書き込んでおきましょう。また、there is(are)、alsoなど学校の定期テストではあまり出ないけど、都立特有の表現も共通しています。毎回迷う熟語や英単語は、辞書で調べて一覧を作っておきましょう。   テストが始まったら、段落番号を最初に振っておくのも必要ですね。設問と、本文を何度も照合する時に、段落番号を振っておくと見返しやすくなります。   そういった作業を事前に繰り返しておくことで、ほとんどが選択問題ですから、明らかに違う答えを4択から2つ消去出来るはずです。消去後に、もう一度問題の指図や本文を確認することで、正解は導けるはずです。   また、大問4の長文も文量はありますが、設問を先に確認すれば、すべての長文を読む必要はありません。そういったコツを理解した上で、文量は多いけど、恐れず冷静にアプローチして下さい。 (国語) 国語は何度も申し上げたように、平均点が高いので、確実に得点していきましょう。   まず、漢字で得点が取れていない人は、もう一度合宿で配布した漢字テキストの出題ランクSを解き直して下さい。都立の漢字の読み書き問題は、基本問題しか出ません。よって、ランクSは短期間で復習出来るので、もう一度取り組んでおきましょう。   また、字が汚い・乱雑としてきされた生徒さんは、本当に意識して丁寧に書きましょう。何度も言いますが、採点するのは皆さんではなく、高校側の先生です。皆さんの普段の字を見ていないので、配慮して採点はしてくれません。大きく・濃く・はっきりと・留め跳ね注意で筆記して下さい。   国語の物語文・論説文は、4択の選択問題ですが、選択肢をきちんと読むと、明らかに本文に書いていないこと含まれた選択肢が多く、消去法で答えを絞ることが出来ます。特に、論説文は大人が読んでも「何を言っているか分かりづらい。」問題が多いです。そういう意味では、英語の長文同様に諦めがちな生徒さんが多いですが、対応方法は英語の長文と同じです。   設問で指定された前後だけをまずは読むようにしましょう(設問1だけは最初から読まないと、話の流れが分かりませんが)。読む文量を減らせば、心理的な負担を減らすことも出来ます。   いずれにせよ、国語は高得点を取らないと受験を突破できない科目ですので、気持ちをしっかり持って取り組んで下さい。 (社会) 合宿で取り組んだ科目で一番ハードルが高いのが社会です。社会は歴史・地理・公民という、全く違う分野が3つ入っているからです。   しかし、都立の入試問題は出題形式や出題内容がある程度固定されているので(今後の試験が同じという保証はありませんが)、直前の学習はある程度内容を絞って勉強しても良いでしょう。※受験勉強初期から絞って勉強すれば良いというわけではありません。   歴史は飛鳥時代から室町時代、江戸・明治時代が出やすい、飛鳥時代から室町時代は主要な天皇や武士、寺院の名前、制定された法律の名前や内容がポイントです。江戸・明治は複合的な情報を組み合わせた問題が多く、世界の歴史と連動させた知識が必要なので、教科書を今一度良く読み込む、江戸・明治の年代と、世界のできごとの年代を突き合わせして把握しましょう。特に江戸時代が始まった1603年がキーです。   日本地理は都道府県名・県庁所在地とその特徴(気候、農業・漁業・工業など産業全般)を今一度把握する、世界地理は気候帯と雨温図、公民は権利・法律関係と、過去問題の解説を受けた生徒さんは「あれ、毎年ドイツは出てくるよね。」「あれ、アメリカのコーンベルトなど農業地帯と、サンベルトとそれ以外の気候の特徴を把握したおかないといけないよね・・。」「時差の計算は絶対だよね。」「公民分野は文章を読むと、明らかに誤答となる選択肢が多く、落ち着いて解けば解けるよね。」と理解出来たはずです。 いずれにせよ、保護者様におかれましては、生徒さん達が高度な学習に取り組んでいることをご理解頂き、最後まで暖かくご支援をお願いします。   また、これから受験を控える中学1年生・2年生の保護者さんは、基礎学習の早期着手、学習時間の確保及び生活習慣の改善)に取り組んで下さい。何度も述べていますが、スマホ中毒の生徒さん達の改善は容易ではありません。   昨日も、過去問題実施中にスマホを触り続けた生徒さんに注意申し上げました。本番であれば確実に失格です。それほど、お子さんたちのスマホ中毒は深刻ということになります。   さて、今週はラスト1週間の追い上げを各教室で行っていきますが、自宅でも学習時間を確保して下さい。夕方寝てから夜起きて取り組むと言っていた生徒さんがいましたが、朝まで寝るのがオチなので、それはやめておくように伝えています。健康管理にも十分な配慮をお願いします。   また17日の学年末テスト対策授業は、受験生の皆さんは過去問題を実施しますので、まだ申し込みが済んでいない生徒さんはお早めにお申し込み下さい。

個別学習のセルモ町田木曽教室

〒194-0036 東京都町田市木曽東1-36-15 萬両ビル2階
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先週、今週の鶴川教室は小学生の方の体験が多いです。   他教室でも小学生のお問い合わせがポツポツ出始めました。   順次ご対応させて頂いており、ご入塾意思も頂いております。   通塾の目的は、学び直し・中学校進学準備・中学受験と様々です。   それぞれの生徒さんで体験学習においてチェックするポイントが異なります。 学び直しの場合は、すでに学習につまずきがあることを保護者さんも生徒さんも認識されていますので、つまずいた原因の分析、学び直しが必要な箇所の決定、期間の算出などを行います。   当然、つまずいた原因の根深さや、学び直しの範囲により対応が異なってきます。ただ、いずれにせよ6年生の2月からは中学校の勉強をしたいので、この期間に間に合うか否か、非常に重要な判断要素となります。       例えば算数の4年生以降がほぼ分からない・・状態で、6年生の3月から改善が間に合いますか?と言われると、それは難しいという判断になります。     まずは小学校の各単元の基礎知識を重視するのか、分数と小数の計算だけは復習して、中学校の基礎計算に備えるのか、どちらが正解とは言えませんが、作戦を絞って取り組んでいく必要があるでしょう。   中学校進学準備はどうでしょうか。   まず、現状の中学校1年生で一番問題になっているのが、中学校の数学や英語・国語の学習に必要な知識に凸凹がある状態で、中学校に進学してしまっていることです。   生徒さんが学習を苦手にしているケースもありますが、それ以上に「小学校では学んでいないケース。」が目立つことです。   これは小学校の授業時間が明らかに足りないことに起因します。   算数だと難易度の高い単元はパスする、単元はとりあえず着手するけど文章題は飛ばす・・、全体は着手したけど理解の定着は二の次・・、時間の制約のある中で学校の先生達も苦渋の決断とのご意見を頂きます。英語は文法と単語は覚えない、国語も文法の多くをやっていない、様子が目立ちます。   保護者様からは「理解度別のクラスわけをしているのに・・。」とのご意見を良く頂きますが、クラス分けをしているだけで、すべての範囲をしっかり網羅出来るように授業を運営しているわけでは有りません。   いま国では、小中学校の授業時間を各5分短縮して、他の時間に充てようとしています。ますます一つひとつの授業の中身を薄くせざるを得ません。   まだ、理解の薄い箇所の定着に充てるのであれば良いのですが、探求の時間ばかりを増やしてしまうと、学力差は開く一方でしょう。   https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240209-OYT1T50241/   現状すでにかなりの学力差が出ているので、この傾向が拡大するのは間違いなく、小学校3,4年時点から学習貯金をしっかり作り、多少のつまずきがあっても十分に対応出来るようにしていきたいものです。 最後に中学受験です。   中学受験をされる理由は様々あります。 ・公立中より優れた学習カリキュラムを受講したい。 ・学校設備や環境に魅力を感じる。 ・高校、大学の付属校でありその後の受験を減らしたい。 ・諸事情により公立中に進学したくない。   理由も様々ですし、生徒さんの学力も様々ですので、最初は暗中模索から始まるケースがほとんどです。   一つひとつの要素をよくお聞きし、適切なアドバイスを差し上げます。   一番問題になってくるのが準備期間です。   過去最短は6年生の6月からの準備でした。見事合格されましたが、あの時は何をすべきか?無駄なことは出来ないので、学習・指導内容をよく吟味し、最短距離を走ってもらいました。   しかし、生徒さんが何よりも一所懸命努力する生徒さんだったので、我々も大変助かりました。 ※セルモ動画に登場する生徒さんです。   よって、誰もがそのタイミングから準備して間に合うわけではありません。   偏差値50前後の学校で、最低でも2年間の準備期間(5年生から)は用意されて下さい。   受験方法も様々です。   4科目受験、2科目受験、英語受験、適性検査型受験といろいろあります。   それぞれ一長一短あるので、保護者様には説明させて頂きます。入学できても、その後についていけなくなるケースもあるので、冷静な分析・判断が必要です。

個別学習のセルモ町田忠生教室

〒194-0035 東京都町田市忠生1-21-8 アーバンライフ町田105号
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2月10日(土)・11日(日)に実施した、受験生の日帰合宿勉強会のレポートとなります。 今回で11月から実施してきた合宿勉強会も今回で終了です。   最後まで一所懸命取り組んだ生徒さん達、大変お疲れ様でした! おそらくどの生徒さんも、「やばい、入試10日前なのに勉強が足りない!」と感じたはずです。   特に、都立高校を目指す生徒さんは科目も多く、そのボリュームに「もっと早く勉強しておくべきだった。」と毎年多くの生徒さんが反省されます。   さらに、ボリュームだけでなく難易度も高いので、単に基礎学習の量をこなすだけでは駄目で、受験レベルの問題の経験を多くこなす必要があったことも理解出来たはずです。 昨日で合宿は終了ですが、試験までは1週間プラスαあることを伝えました。   年明けから合宿勉強会では、英語・国語・社会の過去問を進めてきました。   回数を重ねると理解出来ますが、都立高校の試験問題は、出題方式や出題傾向など解き方のコツがあります。   改めて、そのコツを振り返ります。 (英語) 英語は日本人とその友達の留学生の会話文が大問で2つ(大問2,3)あります。長文を見た瞬間に身構える生徒さんが多いですが、まずは設問内容をしっかり確認し、その前後だけ読むようにして下さい。   難しい英単語は注釈に日本語訳があるので、それらは先に書き込んでおきましょう。また、there is(are)、alsoなど学校の定期テストではあまり出ないけど、都立特有の表現も共通しています。毎回迷う熟語や英単語は、辞書で調べて一覧を作っておきましょう。   テストが始まったら、段落番号を最初に振っておくのも必要ですね。設問と、本文を何度も照合する時に、段落番号を振っておくと見返しやすくなります。   そういった作業を事前に繰り返しておくことで、ほとんどが選択問題ですから、明らかに違う答えを4択から2つ消去出来るはずです。消去後に、もう一度問題の指図や本文を確認することで、正解は導けるはずです。   また、大問4の長文も文量はありますが、設問を先に確認すれば、すべての長文を読む必要はありません。そういったコツを理解した上で、文量は多いけど、恐れず冷静にアプローチして下さい。 (国語) 国語は何度も申し上げたように、平均点が高いので、確実に得点していきましょう。   まず、漢字で得点が取れていない人は、もう一度合宿で配布した漢字テキストの出題ランクSを解き直して下さい。都立の漢字の読み書き問題は、基本問題しか出ません。よって、ランクSは短期間で復習出来るので、もう一度取り組んでおきましょう。   また、字が汚い・乱雑としてきされた生徒さんは、本当に意識して丁寧に書きましょう。何度も言いますが、採点するのは皆さんではなく、高校側の先生です。皆さんの普段の字を見ていないので、配慮して採点はしてくれません。大きく・濃く・はっきりと・留め跳ね注意で筆記して下さい。   国語の物語文・論説文は、4択の選択問題ですが、選択肢をきちんと読むと、明らかに本文に書いていないこと含まれた選択肢が多く、消去法で答えを絞ることが出来ます。特に、論説文は大人が読んでも「何を言っているか分かりづらい。」問題が多いです。そういう意味では、英語の長文同様に諦めがちな生徒さんが多いですが、対応方法は英語の長文と同じです。   設問で指定された前後だけをまずは読むようにしましょう(設問1だけは最初から読まないと、話の流れが分かりませんが)。読む文量を減らせば、心理的な負担を減らすことも出来ます。   いずれにせよ、国語は高得点を取らないと受験を突破できない科目ですので、気持ちをしっかり持って取り組んで下さい。 (社会) 合宿で取り組んだ科目で一番ハードルが高いのが社会です。社会は歴史・地理・公民という、全く違う分野が3つ入っているからです。   しかし、都立の入試問題は出題形式や出題内容がある程度固定されているので(今後の試験が同じという保証はありませんが)、直前の学習はある程度内容を絞って勉強しても良いでしょう。※受験勉強初期から絞って勉強すれば良いというわけではありません。   歴史は飛鳥時代から室町時代、江戸・明治時代が出やすい、飛鳥時代から室町時代は主要な天皇や武士、寺院の名前、制定された法律の名前や内容がポイントです。江戸・明治は複合的な情報を組み合わせた問題が多く、世界の歴史と連動させた知識が必要なので、教科書を今一度良く読み込む、江戸・明治の年代と、世界のできごとの年代を突き合わせして把握しましょう。特に江戸時代が始まった1603年がキーです。   日本地理は都道府県名・県庁所在地とその特徴(気候、農業・漁業・工業など産業全般)を今一度把握する、世界地理は気候帯と雨温図、公民は権利・法律関係と、過去問題の解説を受けた生徒さんは「あれ、毎年ドイツは出てくるよね。」「あれ、アメリカのコーンベルトなど農業地帯と、サンベルトとそれ以外の気候の特徴を把握したおかないといけないよね・・。」「時差の計算は絶対だよね。」「公民分野は文章を読むと、明らかに誤答となる選択肢が多く、落ち着いて解けば解けるよね。」と理解出来たはずです。 いずれにせよ、保護者様におかれましては、生徒さん達が高度な学習に取り組んでいることをご理解頂き、最後まで暖かくご支援をお願いします。   また、これから受験を控える中学1年生・2年生の保護者さんは、基礎学習の早期着手、学習時間の確保及び生活習慣の改善)に取り組んで下さい。何度も述べていますが、スマホ中毒の生徒さん達の改善は容易ではありません。   昨日も、過去問題実施中にスマホを触り続けた生徒さんに注意申し上げました。本番であれば確実に失格です。それほど、お子さんたちのスマホ中毒は深刻ということになります。   さて、今週はラスト1週間の追い上げを各教室で行っていきますが、自宅でも学習時間を確保して下さい。夕方寝てから夜起きて取り組むと言っていた生徒さんがいましたが、朝まで寝るのがオチなので、それはやめておくように伝えています。健康管理にも十分な配慮をお願いします。   また17日の学年末テスト対策授業は、受験生の皆さんは過去問題を実施しますので、まだ申し込みが済んでいない生徒さんはお早めにお申し込み下さい。

個別学習のセルモ町田忠生教室

〒194-0035 東京都町田市忠生1-21-8 アーバンライフ町田105号
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いつも見ていただき、ありがとうございます。m(__)m いよいよ千葉県、埼玉県の公立高校入試が目前となりました。 多くの受験生は、夜中も頑張って勉強を進めている事と思います。 ですが入試は朝早く起きて、午前、午後に実施していきますので、 そろそろある程度は朝型に変えていくことも必要です。 早めに受験会場に行くことと思いますので、試験時に寝ぼけ眼・・・ということはないとは思いますが、 パフォーマンスを最大限にするために、試験前には生活習慣を切り替えていくといいかと思います。 (と記載している私自身が、思いっきり!夜型でしたが。(^^;) また当日、前日は、あまり難しすぎる応用問題とかは解かないように。 出来ないと凹みたくなりますので、簡単な計算や暗記中心を進めてください。 また当日は参考書も持ち込みたくなるかなとは思うのですが、一杯持っていかないように。重いだけです。(^^; どうしてもというならば、厳選して軽めのものを♪ 試験が終わった教科の答え合わせは友達としないようにしてください。 (周りの友達は聞きたがるかと思いますが、もう最初から「お互いに聞かない!」とでもルール作りをしておくのもいいかもです。) どうしても間違ったところが心配になりますが、すでに終わった教科を考えても仕方がありません。 それよりもこれから始まる教科のミスをなくすことの方が重要です。 試験はマイナス思考になりがちですが、それを引きずらないようにして、今の自分の全力をぶつけましょう! と色々アドバイスがあるのですが、当塾生には面接対策講座で全てお話してありますので、日頃の力を発揮していただきたいです♪(*^-^*) 受験生の皆様も、頑張ってください♪!\(^o^)/

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こんにちは! 瀬田北ゼミです!   瀬田北中、定期テストまで残り1週間。 学校課題はもちろん、ワーク2周目や暗記、ノートまとめなど進められていますか??   「提出物を終わらせることで精一杯」 というお子様多いのではないでしょうか? そうなってしまう1番の理由はスケジュールを立てられていないから。   ・5教科合わせて150ページのワーク提出 ・テストまで残り1カ月(30日) 上記を考えると単純計算で1日5ページ進めなければなりません。 さらに2周目ほかの教材なども行うのであれば、さらに1日5ページでは到底できません。   このように「〇日後に〇ページ進める必要がある」ということを考えたうえで スケジュールを組む必要があるのですが、中学生には少し難しいですよね…?   なので当塾では写真のようにテストまでの日数やテスト範囲・提出範囲を見える化して 毎日「ワーク進めた?」「どこまで終わった?」と進捗確認をしています。   そうすると生徒たちも「そろそろやり始めないと間に合わないな…」と気付きはじめます。 実際に今日の段階でワークを一通り終わらせ、 2周目3周目に突入している生徒もたくさんいます。   もしお子様が「課題で精一杯」ということであれば 早いうちから声かけや進捗確認をしてあげることが大事です。 他にも何かご相談や気になることがございましたら お気軽に当塾までご連絡ください。   また現在入塾されると学習応援特典として ・入塾金 ・授業料2・3月 ・春期講習4コマ(300分) ・教材費 ※新中1のみ 上記がすべて無料となっております。 生徒さんに合わせて現学年の復習・次学年の予習 さまざまな対応をさせていただいております。 体験授業もございますので、一度ご連絡をお待ちしております。       瀬田北ゼミナール TEL:077-572-5269  メール: sk-info@dr-t-eam.jp 

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こんにちは! 池田ゼミナールのアルパカ塾長こと藤田です! 2/13(火)と2/15(木)に呉服小学校と池田小学校で池田ゼミナールのチラシを配布しました! 塾を考えている呉服小と池田小の子たち!ぜひ池田ゼミナールで楽しく勉強を頑張ってみませんか? チラシと一緒に入れていたマッチ棒クイズの答えも発表します! ちなみに問題はこちら!   【問題】マッチ棒を1本動かして式を正しくしてください。 答えは下にあります!!!                   【こたえ】 「0」のマッチ棒を1本、移動させて「6」を作る。 いかがでしたか?たまにやると面白いですよね!笑     【池田ゼミナール】 2016年3月に開校した、池田小、呉服小、池田中の校区にお住いの小学生・中学生・高校生のための個別指導塾です。 小学生には中学で成績が上がりやすい学習習慣や勉強方法を身に付けさせます。 地域に密着した池田中専門塾のため、池田中の定期テスト対策には自信があります。 また、地元池田出身の優秀な講師が多く在籍しており、高校生にとっては良きアドバイザーとなっております。 塾長紹介はこちら 他にも色々ブログ更新しております! ↓↓↓お問い合わせはこちらから↓↓↓ TEL: 072-734-8847 Mail: ik-info@dr-t-eam.jp

学習塾ドリーム・チーム池田ゼミナール

〒563-0025 大阪府池田市城南3-11-5 祥栄第一ビル101号室
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こんにちは!瑞光ゼミナールです!   1月末から2月中旬は塾生の保護者様との懇談期間でした。   保護者懇談をするたびに、お母様やお父様のためにも 大切なお子様を塾に預けていただいたからには 何とかしたいという気持ちが強まります。   瑞光ゼミナールでは3月から新学年としてスタートします。 懇談では現状の課題やそれに対する対策、これからの目標を保護者様と共有しました。 塾長、お子様、保護者様の二人三脚でこの一年間を走り抜けられるようにします。   限られた時間の中での懇談のため、 話し足りなかったことや、聞けなかったことがあっても大丈夫です。 瑞光ゼミナールは地域密着型の塾で 生徒一人ひとりに寄り添った指導がモットーなので、 いつでもお気軽にご相談ください。   また新学年から通塾をお考えになられる方も多いですが、 塾選びは慎重に、よく比較検討した上で決めていただければと思います。   いろんな塾があって、どこの塾がうちの子に合うのか分からない・・・ とお困りの保護者様、瑞光ゼミナールは地域密着型の塾ですので 地域の塾のことについても精通しております。お気軽にご相談ください。

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こんにちは、山田東ゼミナールの海汐です。   今日から毎週火曜日は、山田東ゼミナールがどういう塾なのか、紹介していくコーナーにしていきます!   みなさんは塾を選ぶ際に何をポイントにしてますか??                 私が考える大切なポイントは3つあると思います。  ①通いやすさ  ②勉強しやすい雰囲気  ③いつでも相談できる先生がいる ①について、今回は話をします。   バスや車などで通塾する場合、往復に30分ほどかかることが多いようです。1回1回はたいした時間ではないように感じますが、年間にすると かなりの時間を移動に費やすことになります。しかし!!!!!!!!!!!!                 山田東ゼミナールは違います。なんと、中学校に一番近い塾なので、お家に帰る途中にも必ずあるので塾に立ち寄って勉強することもできるのです。 それは最高の立地にしかならないのです!       中学校に向けて不安に思っていることは当然です! しかし、1中1専門塾だからこそ小学生のうちから、中学校に向けて対策の指導をしていくことができます。       ただいま、中学準備講座も受け付けております!お気軽に問合せください。   さらに、今入塾を決められた方には ・入塾金無料 ・2月3月授業料無料 ・春期講習300分無料 ・年間教材費無料(新中1生のみ対象) …とお得な時期でもございます! 資料等は教室前に設置していますので、ご自由にお取りください!   TEL: 06-6876-2511  yh-info@dr-t-eam.jp

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