卒業式まであと1ヶ月 [教室長:松本]
各学校の卒業式が近づいてきました。 皆さんはご自身の中学校の卒業式を覚えてらっしゃいますか? ほとんどの方が「はい」とお答えいただけるのではないでしょうか。 人生において、これほど多感な時期はありません。 純粋さゆえに苦しく、また嬉しく、時に切なさに胸が締め付けられ、時に胸は希望で満ち溢れ。 私たちの心というものは、頑張りに応じてご褒美を得ることができます。 それは感情というかけがえのないものです。 小学校時代、中学校時代、全力で生きた子たちは卒業式に何を感じるでしょうか。 友人と離れる切なさ、新しい生活への期待感、思い出される苦しかった日々、楽しかった行事。 情緒が生まれなければ社会や他人に対して心のセンサーが働かず、どうして思いやりの心が生まれるでしょうか。 だから一所懸命生きる、一所懸命勉強する、一所懸命仕事をする、私はそれは意味のあることだと思っております。 塾は一所懸命勉強する生徒を応援しております。 しっかりセンサーを働かせて、困っている生徒をフォローする。 先生!先生!と言える生徒ばかりではありません。 そういう生徒たちのしぐさや視線をキャッチできるようアンテナを張っております。 さて、話は変わりますが都立高校一般入試まであと1週間です。 焦っている時こそ、冷静であれ。 平常時にこそ、アンテナを張れ。 あと1週間、困っていることがあったら何でも相談してください。