【伊丹北ゼミ】早く起きて勉強するって?どうなの?
早起きは三文の徳? 朝の過ごし方で勉強が変わる! こんにちは、 伊丹市にある、 1中学専門塾の伊丹北ゼミナールの田仲です 「早起きは三文の徳」 誰もが一度は聞いたことのあることわざですね。 でも、「三文っていくら?」「本当に得なの?」と 思ったことはありませんか? 今日は、そんな“早起きの秘密”を、 勉強の観点からお話しします。 実は、朝の時間をどう使うかで、 一日の集中力が大きく変わるんです! 「三文の徳」ってどういう意味? 「三文」は昔の日本のお金の単位で、 今の感覚だとだいたい数十円ほど。 つまり「早起きすると、 ちょっと得をする」という意味です。 でも実は、この「ちょっとの得」が とても大きいんです。 なぜなら、朝の時間を上手に使える人ほど、 勉強も生活も整っているからです。 ① 朝の脳は“ゴールデンタイム”! 人間の脳は、寝ている間に記憶を整理しています。 つまり、朝は脳がスッキリした状態。 この時間に勉強すると、集中力も理解力も高くなります。 特におすすめなのは、 昨日覚えた単語や公式の復習 朝10分の復習でも、 夜の30分に匹敵するほど効果的と言われています! 「時間がないから…」ではなく、 「10分だけやってみよう」から始めてみましょう。 ② 朝型生活は“自信”をつくる 早起きをして勉強すると、 「今日もやることをやり切った!」という小さな成功体験ができます。 この“スタートダッシュの達成感”が、 一日のモチベーションをぐっと高めてくれます。 逆に、寝坊してバタバタ登校する日って、 なんだか一日中集中できないこと、ありますよね。 朝を制する者は、一日を制す! ちょっとした習慣の差が、大きな自信につながります。 ③ 成績アップのカギは「リズム」にあり! 塾で成績が上がる生徒の共通点を見ていると、 「勉強時間の長さ」よりも「生活リズムの安定」がポイントです。 ・決まった時間に起きる ・朝ごはんを食べる ・5〜10分だけでも机に向かう この3つができるだけで、集中力と記憶力の土台ができあがります。 夜遅くまで勉強するよりも、 早めに寝て朝スッキリ起きる方が、結果的に効率がいいんです。 ④ でも、人によって変わるかも! でも、、、 人によっては、夜型の人もいます。 自分で、朝か夜どっちが集中しやすいか 試してみるものいいですね! 朝型・夜型チェックリスト 下の項目で、自分に当てはまるほうが多いほうを数えてみましょう! 朝型タイプ(Aが多い人) A1. 朝すっきり起きられる A2. 午前中の授業が集中しやすい A3. 夜は22〜23時には眠くなる 夜型タイプ(Bが多い人) B1. 朝は起きるのがつらい B2. 夜になると頭が冴える B3. テスト勉強は夜のほうが集中できる Aが多ければ「朝型」, Bが多ければ「夜型」, AとBが同じくらいなら「中間型(どちらも対応できるタイプ)」です! ちょっと習慣を変えて、より良い勉強をしていきましょう!
