【上甲子園ゼミ】「今、反抗期やねん」
みなさん、こんにちは! 西宮市 春風小・上甲子園小・上甲子園中専門 個別指導塾の上甲子園ゼミナール 塾長の田村です 上甲子園ゼミでは、 日々小学生・中学生さらに高校生と 楽しく真面目に授業を行っています! 休み時間には、 ご家庭や学校での出来事について話をしてくれるのですが、 その中で生徒たちからよく聞くのが 「今、反抗期やねん。」 という言葉です。 懇談時に保護者様から、 お子様の様子として伺うことも多いですが 実は、 結構子どもたちからも聞く言葉です。 そもそも一般的に「反抗期」とは、 「子どもが 人の意見や指示に反抗することが増える時期」 を意味しています。 ただ、 一緒に暮らす「保護者」に対するもの と受け止めがちですが、 子どもたちは 「今までと考え方が変わってきたから」 こそ、 態度を変え、 反応を変えているのです。 その中で 「自分が受け止めにくいと思うもの」に対し、 拒否反応を示したり、 違和感を覚えて抵抗したりするようになります。 保護者は、 最も子どもの近くで接してきた人 です。 だからこそ、 子どもの抵抗を ダイレクトに受け止めてしまうのです。 そして今日は、 「うちの子、反抗期やな・・・」 と感じた時の対処法を いくつかご紹介します! 1. 保護者様がストレスを溜めないようにする 最初は我慢していても、 今までと変わってくると、 知らず知らずのうちにストレスが溜まる それが人間です。 ストレスが溜まると、 心の余裕がなくなり、 子どもとの関係に影響が出てくるので うまく発散して向き合っていきましょう。 2. 適度な距離感を保つ 反抗期の子どもとの距離感は、 近すぎても遠すぎても良くありません。 子どもの様子を見て、 今はどの距離感でいるべきか を都度判断しながら接すること が大切です。 3. 子どもにとっての居場所を作る 反抗期でどれだけ反発してきても、 まだまだ子どもではあるので、 できることは限られています。 壁にぶつかった時に、 その時の気持ちを吐き出したりする場や、 その気持ちをぶつける存在がいるだけで、 子どもたちの安心感は変わってきます。 4. 第三者に入ってもらう 保護者様だけでは抱えきれないときは、 学校や塾を頼ってください。 子どもたちと日々多くの時間を過ごすのは、 保護者の次に学校の先生、 その次に習い事や塾の先生です。 子どもは、 親には言わなくても先生には話すこと が意外とあったりします。 時にはそういった”第三者”を頼ってみるのも 1つの方法です。 上甲子園ゼミでも、 電話やLINE、懇談会で 反抗期に限らず色々なご相談をいただきます。 その都度保護者様、子どもたちと向き合って、 少しでもお力になれるよう、 サポートさせていただきます。 勉強はもちろんですが、 他にもお困りごとがあれば いつでも気軽にご相談お待ちしております