【伊丹北ゼミ】 苦手??そんなことない!
勉強の「楽しさ」は、 気持ちの持ち方から 生まれる こんにちは、 伊丹市にある、 1中学専門塾の伊丹北ゼミナールの田仲です。 12月に入り、今年の学びを振り返り、 次の年に向けて準備をする時期になりました。 学校でも塾でも、新しい単元の復習やテスト勉強が増え、 少し気が引き締まる季節です。 そんな中で、生徒たちにいつも伝えていることがあります。 「勉強は、気持ちひとつで “苦手”にも“楽しさ”にも変わる」ということです。 ■ 「苦手だ」と思うほど、苦手になる 生徒たちを見ていると、 本当はできる力があるのに、 “自分は苦手だ” と 思い込んでしまっている場面がよくあります。 実は、 「苦手」と思えば思うほど、 距離をとろうとしてしまう と言われています。 逆に、 「ちょっとやってみようかな」 「前よりできるかも」 という気持ちがあるだけで、 吸収力や取り組む姿勢が大きく変わります。 塾では、 この小さな“気持ちの変化”を 引き出す声かけを大切にしています。 ■ できなかったことが 「できる」に変わる瞬間は誰にでもくる 勉強の楽しさの中心にあるのは、 成長を感じた瞬間 です。 ・解けなかった問題ができた ・文章が読めるようになった ・テストの点数が前より上がった この小さな成功体験は、 「自分でもできるんだ」と いう自信につながり、 苦手だと思っていた気持ちを ゆっくりほぐしてくれます。 ■ 気持ちが変わると、 見える世界も変わる 勉強を“少しだけ前向きに” とらえられるようになると、 急に世界が広がったように感じ始めます。 ・知ったことがニュースや生活とつながる ・理科の知識が身の回りで発見につながる そんな瞬間に、子どもたちは目を輝かせて 「意外とおもしろい!」 と嬉しそうに話してくれます。 勉強の楽しさは、まさにここから始まります。 ■ 仲間と頑張ると気持ちも変わりやすい 12月は冬期講習や勉強会など、 みんなで学ぶ機会が増える時期です。 同じ空間で努力している仲間がいると、 「自分もやってみよう」 と前向きな気持ちが自然と生まれます。 塾の教室が持つ集中した空気は、 生徒たちの“苦手意識”を軽くしてくれる力があります。 ■ 最後に(保護者の皆さまへ) お子さまがもし 「苦手だ」と言っていたら、どうか否定せず、 「少しずつで大丈夫だよ」 「昨日より一歩進めたね」 と寄り添ってあげてください。 塾でも、 お子さまが“気持ちの壁”を越え、 勉強を前向きにとらえられるよう、 丁寧にサポートしてまいります。
