【城南ゼミ】 見守る (見守り方) 2024年4月25日
もうすぐゴールデンウイーク。 今回は、途中に平日もありますが、1週間弱の休暇の期間で、 お子様がちゃんと学習をするか不安・・・。 なんてことを、多くの保護者が感じているのではないでしょうか? そんな家でのお子様の様子の見守り方について、本日は触れてみようと思います。 */*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/* 子どもが道路に飛び出そうとしたときに、そのまま行かせる親などいません。 かといって、外は危ないから外出せなければいいというわけでもありません。 危険を感じたときには、 いつでも止められるように準備をしておく。 けれども決して先回りして止めない。 これが見守るということです。 課題を分離し、 自力でその課題に立ち向かえるのであれば、 決して不必要な介入はしない。 大人と子どもの関係ではなく、 1人の人間として、 対等に接してあげてください。 参考 岸見一郎(1999)『アドラー心理学入門 -よりよい人間関係のために― 』 ベストセラーズ */*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/* ただ、問題なのは、自分で自分の課題を認識しているかどうか。 必要な、課題を与えるのが、塾の仕事でもあるのかもしれません。 第三者からの視点で、お子様の学習のサポートもできます。 もうゴールデンウイークになります。 お子様がよい休暇を過ごせるよう、お力添えができると幸いです。