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学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール
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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾 学習塾ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。   今回は、R7福岡県公立高校入試がどうだったのか、具体的に所感をお伝え致します・・・!   国語に関しては全体の回答数は昨年より減少しましたが、記述量が増えたことで、時間配分が難しかったのではないかと思います。 現代文、古典ともに設問の構成に昨年からの大きな変化はなく、基礎的な国語に関する知識を問う問題が幅広く出題されました。 作文は「日本語の魅力について」と昨年よりやや抽象度の高い課題が出ました。 国語は昨年と同様に大問四つの構成でした。 大問一では私たちが物事をどのように理解しているかを「直観」と「知覚」を比較しながら説明した説明的文章が出題されました。 接続詞や段落の役割に関する選択肢の問題、本文の内容に関する二十字前後の記述問題が出題されました。 大問二では元プロ野球選手が主人公の小説が出題されました。 主人公の気持ちの変化を読解する必要があります。 本文の場面を十字以内に記述する問題や、本文の展開や表現に関する選択肢の問題も出題されました。 国文法、書写、漢字、故事成語の問題も出題されました。 大問三では、中国の古文「淮南子」とその現代語訳が併記されている古典が出題されました。 大問四では、国語に関する世論調査の資料を読み、複数の条件に従って書く課題作文です。 二段階構成で、十行以上十二行以内で書く形式は例年と変わりません。         数学に関しては、今年度は大問3が場合の数と文字式の利用の融合問題でした。 昨年同様会話文から解答の方針を導き出す問題が出題されており、教科書の定理や性質を理解する力だけでなく、読解力や思考力も必要とされています。 記述式の問題が合計8点となり、昨年より3点減少しました。 大問一は数と式・関数・データの活用の各領域から基本的な問題が出題されました。 大問二は度数分布表と箱ひげ図からデータを読み取り考える問題でした。 大問三は、計算方法が書かれた4個の玉を3個取り出し、はじめの数に対して計算した結果を考える問題でした。 大問四は、電車についての、時間と道のりを題材にした一次関数の問題でした。 電車の速さの範囲を求める問題や2つの電車がすれちがう時刻を求める問題が出されました。 大問五は円の周上にとった5点を結んで出来た五角形を用いた問題でした。 角度を求める問題、2つの三角形が相似であることを証明する問題、円の直径を求める問題が出題されました。 大問六は、三角柱を用いた問題でした。 正しい三角柱の展開図を選ぶ問題、三角錐の体積を求める問題、2つの三角形の面積を比較する問題が出されました。           社会に関しては、例年通り大問6問構成で出題されました。 昨年よりも、入試によく出る代表的な問題が多く、落ち着いて解ける問題でした。 例年、資料を使った記述問題となる大問6は、ドローンを使った農業の在り方を問う出題でした。 日本の農業の特徴を踏まえて、解決策となる考えをまとめる力が必要となっています。 大問1は、近代までの歴史が出題されました。 時代ごとに政治、文化、世界との関わりについてまとめたカードから、人物やできごと、社会の様子などが問われました。 大問2は、近現代の歴史が出題されました。 20世紀の日本の関氏に関する新聞記事の見出しから、近代以降の日本の政治や世界との関係などを問う構成でした。 大問3は世界地理が出題されました。 略地図をもとに、世界の気候や人口、エネルギー、貿易などの資料が設問ごとに示され、州や国の特色などが問われました。 大問4は日本地理が出題されました。 日本の様々な地域の特色を示す略地図や資料を読み取る問題でした。 大問5は、公民が出題されました。 カードをもとに、図や資料などから、憲法や国会・裁判所、市場や財政、国際連合などの政治、経済、国際社会が問われました。 大問6は、総合問題が出題されました。         理科に関しては、一昨年や昨年と同様に基本問題が多く、取り組みやすいです。 教科書の実験と観察がそのまま出題されている大問がほとんどです。 化学変化や仕事の問題の一部に難しいものはありますが、きちんと準備をしていれば高得点を狙えます。 大問1は、ヒトの消化のしくみについて出題されました。 デンプン、タンパク質、脂肪の消化に関する消化酵素、消化液について問われました。 大問2は、タマネギの根の細胞の観察が出題されました。 根が成長するしくみについての考察を適切な内容に書き直す問題が出題されました。 大問3は溶解度と再結晶について出題されました。 大問4はマグネシウムと鉄の加熱前後での性質の違いについて出題されました。 大問5は、気象観測について出題されました。 大問6は、透明半球を用いた1日の太陽の動きの観察について出題されました。 大問7は凸レンズでできる像について出題されました。 また、できる虚像の上端と下端の位置を作図する問題が出題されました。 大問8は、滑車や斜面を用いた仕事について出題されました。 3つの装置での仕事率が同じときのひもを引き上げる速さを比べる問題が出題されました。       英語に関しては、難易度はやや難化しました。 大問3では、大学入学共通テストのように、グラフを読み取る問題が出題されました。 読解力とグラフに示されていることを把握する力の両方が必要です。 平均点は昨年よりも2〜3点下がると予想されます。 リスニングテストでは、質問と応答文が両方とも読まれる問題、表、図を使った問題、対話文による問題、長文による問題、自分の人生で一番の思い出を答える問題が出題されました。 大問1は、例年通り、英語の対話の空欄に当てはまる英文を、4つの選択肢の中から選ぶ問題が4問出題されました。 大問2は、まとまった対話文を読んで設問に答える問題です。 日本とマレーシアの祭りに関する内容でした。 大問3は、まとまった英文を読んで設問に答える問題です。 農業イベントで提供するトマトジュースに最適なトマトを育てるという内容でした。 大問4は、リー先生から、訪ねたことのない都市に行くなら、家族と行くか、友達と行くか、一人で行くかについて意見を求められ、それに対してどのように答えるか、自分の考えを30語以上の英語で書くという内容でした。           どの科目も教科書内容(基本内容)の定着が必要不可欠です。 普段からコツコツと積み上げて勉強を頑張ることが入試に繋がります!

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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     2025年8月から 小中学校でのスマートフォンの使用を制限する法律が施行されること をご存知でしょうか?   すみません、これは日本ではなく、「教育先進国として知られる北欧フィンランド」でのお話しです。 デンマークでも同様の動きがあり、スウェーデンやノルウェーでも学校でのデジタル機器使用に関する見直しが進んでいます。   なぜ、北欧諸国はこのような規制に踏み切ったのでしょうか? その背景には、デジタル機器が子どもたちの「集中力」に与える影響への懸念があります。       スマホは「そこにあるだけ」で集中力を奪う? デジタル機器の影響 スマートフォンやタブレットは、現代の子どもたちにとって身近な存在です。 しかし、その利便性の裏で、学習への影響も指摘されています。 驚くべきことに、ある研究では、スマートフォンは使用していなくても、そばにあるだけで私たちの集中力に影響を与える可能性があることが示唆されています。 無意識のうちに注意がスマホに向かい、本来の課題に使うべき脳のリソースが奪われてしまうというのです。 北欧の研究では、学校でのスマホ使用禁止により、生徒の成績向上やいじめの減少といった具体的な効果も報告されています。 フィンランドでは、一時期デジタル教育を推進しましたが、学力低下や集中力への悪影響が課題となり、紙媒体の良さを見直す動きもあるようです。 もちろん、デジタル機器がもたらす恩恵もたくさんあります。 大切なのは、その特性を理解し、うまく付き合っていくこと。 そして、子どもたちが自ら学びに向かう「集中力」をいかに育むか、という点です。 一概に、すべてを禁止、ダメにしたほうがいいというわけではないので、ご注意ください。 「読む力」が未来を拓く:集中力と学びを深める読書の効果 では、デジタル時代において、子どもたちの集中力を養うために、私たちは何ができるのでしょうか。 ここで改めて注目したいのが、「読書」の持つ力です。 本を読むという行為は、文字を目で追い、内容を理解し、物語の世界に没入するために、持続的な集中力を必要とします。 テレビや動画のように受動的に情報を受け取るのとは異なり、読書は能動的な活動であり、集中力を鍛える絶好のトレーニングになります。 様々な研究が、読書習慣と学力や集中力との間にある、強い関連性を示しています。 単に「賢い子が本を読む」のではなく、読書を通じて集中力が養われ、語彙力や読解力、想像力が豊かになることで、結果的に学力向上にも繋がると考えられています。 筑波大学の研究では、小学校での「朝の読書」の実施頻度が高いほど、子どもたちの学習意欲や集中力が高まる傾向が見られたそうです。 脳科学の分野でも、読書が脳を活性化させ、発達を促す効果があると言われています。 さらに、物語を通して多様な価値観や登場人物の感情に触れることは、他者への共感力を育み、コミュニケーション能力の土台ともなります。 このように、読書は子どもたちの集中力を高めるだけでなく、知的好奇心や豊かな心を育む上で、非常に多くのメリットを持っています。 子どもたちの「読みたい!」を引き出す工夫を とはいえ、「なかなか本を読んでくれない」「どうやって読書習慣をつけさせれば…」とお悩みのご家庭もいらっしゃるかもしれません。 特に、活字に苦手意識がある子や、他の誘惑が多い現代において、読書への意欲を引き出すには工夫が必要です。 興味関心が少しでもある本を買ってあげることは、もちろん、保護者も一緒に、家族で本を読む時間を取ってみて欲しいです。 共働きで、どうしても家事などに忙しいとは、思います。 実際、私もなかなか意図的に読書の時間は取れておりません。 しかし、やはり「読書」は有用です。 家族で一緒に読む時間を30分でも1時間でも、とれれば、それだけでも家族のコミュニケーションの場にもなります。 親の、その努力で、子どもの将来が明るくなる可能性があるのであれば、試してみた方が絶対にいいです。 小中学生の子の子育て中で、お子様の学力に不安があれば、尚更です。 また、近々夏休みが来ます。 そういった機会を1つの場として、読書感想文を塾生には、取り組ませていこうと思います。

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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     現在、教育課程企画特別部会で次期学習指導要領の骨格を検討する濃密な議論が繰り広げられているそうです。 新年度が始まり、次の学習指導要領も視野に入れた新しいチャレンジが学校現場で展開されることが期待されています。 そこで、文部科学省が先日公表した「諮問のポイント」をテキストに、特別部会でのこれまでの議論を見てみようと思います。   現行の学習指導要領の評価と課題   少子高齢化、グローバル化が進み、今の子供たちが将来生きる社会はますます不確実性が高まっていく。 近年は生成AIが急速に普及し、新しいデジタル技術を使いこなしていくことも求められる。 変化の激しい社会の中で子供たちに重要なのは、自らの人生をかじ取りする力を身に付けることだ。 こうした前提に立ったとき、新しい時代に必要とされる資質・能力の育成や、主体的・対話的で深い学びの視点からの学習過程の質的改善、社会に開かれた教育課程、各学校におけるカリキュラム・マネジメントの実現など、現行の学習指導要領が標榜する方向性はおおむね間違っていない。       これが、今回の諮問における現行学習指導要領の評価だそうです。 一方で、個々の子供に目を向けてみると、課題も多くあります。     その一つが多様性の包摂です。 今や小学校の35人学級の中に不登校の児童は0.7人、不登校傾向の児童は4.1人いる計算になります。 さらに、外国にルーツがあり、家庭で日本語を話さない児童や学習面、行動面で困難を示す児童も増えているそうです。 しばしば指摘されてきた学校の「正解主義」や「同調圧力」への偏重から脱却し、民主的で公正な社会の基盤としての学校を機能させる観点からも、多様性を包摂し、個々の可能性を開花させる教育が求められています。 学習指導要領の理念や趣旨の浸透も道半ば。 知識と現実の事象を関連付けて理解したり、自律的に学ぶ自信を持っていたりする子供が少ないのは、日本の学校教育の懸案です。 GIGAスクール構想の浸透でICT利活用は進んだが、さらに効果的な学びを展開していく必要もある。   構造化で、より分かりやすく、使いやすく   ①質の高い、深い学びを実現し、分かりやすく使いやすい学習指導要領の在り方 ②多様な子供たちを包摂する柔軟な教育課程の在り方 ③各教科等やその目標・内容の在り方 ④教育課程の実施に伴う負担への指摘に真摯に向き合うこと を含む、学習指導要領の趣旨の着実な実現のための方策の、大きく分けて4つの論点を提示されています。   「質の高い、深い学びを実現し、分かりやすく使いやすい学習指導要領の在り方」の主な論点 ①のキーワードとなるのは「構造化」。 現行学習指導要領でも、各教科等の目標は ▽知識及び技能 ▽思考力、判断力、表現力等 ▽学びに向かう力・人間性等 の3つの資質・能力の柱で整理されており、特に内容は「知識及び技能」と「思考力、判断力、表現力等」を中心に、一定の構造化が図られています。 この整理は授業改善に一定の成果を出したものの、資質・能力の深まりや資質・能力の複数の柱を一体的に育成するイメージがつかみにくいという指摘がありました。       そこで、各教科等の中核的な概念や方略を中心に、学習指導要領の目標・内容の構造化をさらにもう一段階進めていく必要があるとして、 「知識及び技能」と「思考力、判断力、表現力等」の相互のタテとヨコの関係を表や箇条書きなどの形式で示すことが提案されました。 こうすることで、冗長な文章による分かりにくさや、教科等・学年等を横断した俯瞰(ふかん)のしやすさについても、改善される可能性があります。   さらに、デジタル技術を活用することで、より学習指導要領を使いやすいものにしていくことも考えられています。 すでに学習指導要領の各内容には「学習指導要領コード」と呼ばれるコードが振られており、これを生かして、デジタル教科書・教材と学習指導要領をひも付けて、ユーザビリティーやアクセシビリティーを向上させたり、単元ベースの授業づくりを考えやすくしたりすることが期待されています。   柔軟な教育課程の実現と表裏一体のカリキュラム・マネジメント     「多様な子供たちを包摂する柔軟な教育課程の在り方」の主な論点 ②の柔軟な教育課程でネックとなっていたのは、標準授業時数とカリキュラム・マネジメントの捉え方。 標準授業時数は教科ごとに各学年の標準授業時数が定められており、それらを積み上げると、小学4年生以上は年間1015単位時間となっているます。 この標準授業時数を大幅に上回る年間1086単位時間以上の教育課程を編成している学校も多く、文科省では見直しを求めています。   標準授業時数は、災害や感染拡大などの影響で一定期間の臨時休校となった場合などは、下回っても直ちに法令違反とはならないですが、各学校が標準授業時数の確保に努めるべきものとされているため、標準授業時数よりもある程度余裕を持たせた教育課程を計画しがちになります。 標準授業時数を下回るような教育課程編成を組むには、現行制度では授業時数特例校制度などを活用しなければ実現しません。   そこで文科省は、特別部会の第4回会合で、標準授業時数について、各学校や教育委員会の判断で一部教科の標準授業時数を一定程度減らし、その分を学校が独自に開設する教科も含めた他教科や、「裁量的な時間(仮称)」に充てられるようにする思い切った案を打ち出しました。   この「裁量的な時間」では、子供の個性や特性、実態に応じた学習支援を行うことや、教員研修や学校全体で取り組む研究活動に使ったりすることも視野に入れています。 さらに、小学校で45分、中学校で50分とされている単位授業時間を柔軟に設定できることや、学習内容の学年区分に固執せずに教育課程の編成・実施が可能なことを改めて明確化すれば、各学校で教育課程をより柔軟に運用できるようになると期待されています。   一方で、柔軟な教育課程を各学校の判断で編成・実施できるようになることは、各学校でカリキュラム・マネジメントをさらに意識的に実施していくことでもあります。 カリキュラム・マネジメントの考え方は現行の学習指導要領から導入されているものの、学校現場への浸透には課題が残ります。 今回、より柔軟な教育課程の編成・実施を可能にする選択肢を学校に委ねることは、裏返せば学校現場でカリキュラム・マネジメントを機能させ、教育課程の基本方針について保護者や地域へ説明責任を果たすことが一層求められるという側面も持っていると言えますね。  

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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。 本日のテーマ「ほめることの難しさ」について   城南ゼミナールでは、「ほめる」ということをとても重要視しています。 特に、勉強が苦手な生徒は日頃勉強に関することでほめられる機会が少ないので、ほめることが重要ということには多くの方がご共感いただけるかと思います。 ですが、この「ほめる」という行為は、個別指導塾の現場では実はとても難しいことだと捉えています。   なぜなら、 ・講師と生徒で「よくできた、頑張った」の基準が違うことがある。 ・そもそもほめるという行為は意外と難しい。 という理由からです。 「定期テストで数学が40点だった」 「宿題で10問中正解が2問だった」 塾で働いている講師は、子供の頃にこのような経験をした方は少ないかもしれません。 ですので、日頃から強く意識をしていないと、ほめポイントを見逃してしまいがちです。 もし、先ほどの生徒が 「いつも30点だったが今回のテストは40点だった」 「いつも宿題が全問不正解だが10問中2問正解だった」 だとしたらどうでしょう。   生徒にとっては「よくできた、頑張った」という、ものすごく嬉しい出来事です。 ですが、もしそれを誰にもほめられなかったら、勉強に対するモチベーションは今まで以上に下がってしまいます。 「頑張ったら塾の先生にほめられた」という成功体験の積み重ねが成績アップに繋がるということが、塾でほめることを重要視している理由です。 そのため、城南ゼミナールでは私塾長が授業をしながらも、各ブースの授業の様子を注視しています。 そして、よく他ブースの先生と生徒の会話に遠隔で入っていくので、生徒からも(講師からも)ビックリされます(笑) 聞かれていると思っていなかったからですね(笑)   でも、教室内の小さな変化、生徒の頑張りを、どれだけ見逃さないで、スポットを充てられるのか。 教室長としての力量が試される一つだと思っているので、とても意識的に「ほめる」ポイント探しを頑張っています・・・!

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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     「勉強が苦手な生徒に予習で進めるのが難しい・・・」 というのをよく聞きます。 我々学習塾の目的は、やはり「成績を上げること」が一番です。 ただ、一言で「成績」と言っても捉え方は様々です。 塾には勉強が得意な子、苦手な子、幅広くお通いいただいていますが、最も多いのは平均点前後の成績中下位層の生徒さんです。   勉強が苦手な生徒達にとっての悩みは、 「学校の授業がわからない、ついていけない」 「定期テストで点数が上がらない」 ということだと思っています。 彼らの生活の中心はあくまでも学校であり、その学校の授業がわからないということは、本当に辛いことだと思います。   勉強が苦手で毎日学校に行くのが嫌になってしまったり、授業中に先生となるべく目が合わないように俯いてしまったり、そういう毎日を過ごしている生徒達がたくさんいます。       つまり、 春期講習:1学期の成績を上げるために、あえて予習をして成功体験を。 1学期:学校の授業の理解と定期テストの成績アップのために予習 夏期講習:2学期の成績を上げるために前の学年以前の内容と1学期の復習(1学期の成功体験をもとに) 2学期:学校の授業の理解と定期テストの成績アップのために予習 冬期講習:3学期の成績を上げるために前の学年以前の内容と2学期までの復習 3学期:学校の授業の理解と定期テストの成績アップのために予習 というサイクルで1年間指導をします。 塾での通常学期中の授業が学校の追いかけになってしまっては、いつまで経っても学校の授業がわかるようにはならないですし、定期テスト前に塾で充分な対策の時間も取れないので、定期テストの点数も上がりにくくなってしまいます。 個別指導で、勉強が苦手な生徒に対して予習型の授業をすることはとても大変な指導ですが、各ご家庭の大切なお金と時間をいただいている以上、そこから目を背けるわけにはいきません。   もちろん、教育とは正解が1つに決まっているものではありませんので、塾様によっていろいろなお考えがあるかと思いますが、 これが予習型の授業にこだわり続ける理由です。

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  福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。   1ヵ月も遅くなりましたが、3学期期末テストの結果(一部)です!       校舎前面の掲示を、初めてモザイクアートで表現してみました。 みなさん、何のイラストか、わかりますよね・・・(´・ω・`)   今回、モザイクアートの枚数のために、張れなかった生徒たち、ごめんなさい・・・(T_T)     次の1学期期末テストでも、さらに多くの生徒で点数UPを実現できるように、この春しっかりと計画的に進めて行きます・・・

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福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。     恒例の理科実験教室を行います・・・! 今回は、「あめつくり!」   有機物(もえるもの)と無機物(もえないもの)の違いを観察しながら 最後は、おいしい飴をつくります。   子どもたちがの不思議に対する興味関心を惹きたてるような、そんな仕掛けを考えながら行っています。     塾外生も、もちろん参加無料! もし少しでも塾をご検討頂いておりましたら、(勉強の雰囲気は伝わりませんが)、一つのきっかけとして頂けますと幸いです。

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福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。     「勉強しなさい」と言ってはいけない   小学校の中学年くらいまでは、 「勉強しなさい」 と言うと、素直に聞いて勉強してくれることが多いのですが、 小学校高学年になるにつれて、「勉強しなさい」と言っても素直に勉強してくれないことが多くなります。   これに関して、人間は脳が喜ぶことをやりたいと生き物だからという説があります。   おおむね10歳(~小学校の中学年あたり)から「自分で決めたことを自分で達成したい」と思うようになります。 それを実現できると脳が喜び、またやろう!という気持ちにもなります。   つまり、親から「勉強をしなさい」と言われて「やろうと思っていたのに!」となるのは、 親に言われて勉強をするのは自分で決めたことではなく、脳も喜ばないため、 やりたくないという気持ちになるからなのです。   では、自分で自主的に勉強をしてもらうには、どんな声掛けをすればよいのでしょうか?     ① 質問をする 一番簡単なのは 「今日、何の宿題が出ているの? /今日は何の勉強をするの?」ですね。 中学生なら、「今回のテストは何がでるの?」とか「困ったことはない?」などもよいです。   ② 自己肯定感が上がるような言葉   勉強していること自体を承認するような声掛けが子どもをやる気にさせます。 子どもがちょっとでも勉強をしていたら「勉強やっているね!いい感じじゃない!」「その方法いい感じね」「すごいね!」などのように、 頑張ったことに胸を張れるような声掛けしてください。   ③ 順番を提示する質問をする   自分で時間を管理するのが難しい小学生の間は、行動の優先順位を決める能力も一緒に育てていきたいものです。 「先に宿題をやってしまいなさい!」 というよりも 「お風呂と勉強どっちを先にする?」 などのように、選択肢を与えて自分で決めさせるのも良いでしょう。子どもに「自分で決めた」と思わせることが重要です。 その他、子どもの自主性を育む魔法の言葉として ①「どうしたの?」「何か困ったことない?」 子ども本人がどういう状況かを考えるきっかけをつくる ② 「君はどうしたいの?」「どうしようと考えている?」 解決に向けた方法を考えるきっかけを与える ③「何を支援してほしいの?」「お母さんが手伝えることある?」 一方的に叱るのではなく、お父さんお母さんが味方であることを伝える   などがあります。   勉強しやすくするための家族の取り組み   子どもが勉強をしようと思った時に、勉強しやすくするための取り組みをご紹介いたします。   ① 習慣化する 例えば、リビングで勉強をするお家なら、夕食が片付いてテーブルを拭いたら勉強の合図とするなど、 今ある習慣にくっつけてルーティン化するとよいでしょう。 お家ではなかなか勉強できないという場合は、学校のあとは塾に寄って勉強してから帰る、授業のない日も◯曜日は塾で勉強するなどもよいですね。 ② 時間を決める ◯時から◯時は勉強の時間、その時間は親もスマホを触らない。 できれば兄弟も協力してその時間にはゲームをしないなど決められると良いと思います。   ③ 協力体制を作る 子どもに勉強をさせようとする前に、まずは親の背中を見せましょう。 夕食の片付けをしたら、スマホを遠くに置きテレビや音楽を消して本を読んだり、勉強したりする様子を見せることが子どもの後 押しになります。 ④ 適切な距離を保つ 心理的安全性が高い状態(失敗しても咎められない状態)で子どもが勉強に取り組めるようにしましょう。 親から監視されているのではという気持ちは、勉強の邪魔になります。 「困ったことがあったら声を掛けてね」程度の距離が大切です。 自室で勉強する際も、自分で管理させるようにしてください。 もちろんスマホは自室に持ち込まない、漫画やフィギュアなどは目に入らないようにするなど、仕組みやルールの徹底は大切です。   ~ さいごに ~ 「学校や塾の宿題以外に何をしたらよいか分からない」「テスト勉強をどう進めたら良いか分からない」という場合はご相談ください。 または、塾に自習に行かせて下さい。室長やスタッフが目的にあった適切な課題を提案します・・・!

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福岡市城南区 の 個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     3/1(土) 高校3年生 3/7(金) 中学校3年生 3/14(金)小学校6年生   卒業おめでとうございます!   そして、先日。   教室内でも中3対象に卒業記念パーティー(受験お疲れ様)を実施致しました・・・!     正直、めっちゃ盛り上がりました・・・(笑) この代は、仲もよく、そして伸ばし合った代でした。 中1から通ってくれた子も多く、なにより成績については、いい意味で個別指導らしくないほど、良くなりました。   まだ、合格待ちの生徒もいますが、この受験生活の経験は、今後の人生によりよいものになってくれたのではないかと思います。

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福岡市城南区の個別指導学習塾 ドリーム・チーム城南ゼミナール です。   本日は、「R7 福岡県 公立高校入試」が実施されました。 1時間ほど前に、塾生が受験後に教室に寄ってくれ、受験問題を見せてもらいました。 まだ、全体を俯瞰してみただけで、実際に解いてみたりするのはこれからですが、 全体を見てみての感想は、、、 「予想通りで、傾向に大きな変化はない!」 という印象です。     とはいっても、もちろん難しい問題もちゃんとあります。 ただ、きちんと過去問と予想問題をこなして、解きなおして、対策していれば、大きく点数が崩れる事はなさそうです。     さて、今日は授業がありませんので、これから実際に解いてみます・・・!

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