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学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール
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福岡市城南区の個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     こんにちは・・・! 暑く長い夏期講習がようやく終わりました。 10:00過ぎから教室に出勤し、22:00過ぎに帰宅する、 それが1ヵ月以上続く、塾の仕事で一番大変な時期が終わりました。   正直ほっとしています。     私自身、体調を崩さなくてよかった、というのと 子どもたちが大きな病気やケガがなく授業ができたこと。   この2つからです。     その中で、とくに今年の受験生はとてもよく頑張りました。 ほとんどの生徒が朝から晩まで塾にいました。     そんな生活が1ヵ月以上続いたからでしょう。 このブログを書いている昼間の時間帯に生徒たちが誰もいないのが寂しく感じます。     城南中学校では、9月中間テストがありません。 そのため、中1.2年生は少々ゆったりペースになっています。   が、その分11月の期末テストが大変なので、塾では先回った対策を意識してカリキュラムを進めています。     中学3年生は、内申点が決まるテストは、非受験生と同じ11月ですが 10月1日に学力診断テストがやってきます。   志望校を決める1回目の大事なテストです。     夏休みの成果を出す大事なテストです。 城南ゼミナールでは、来週から毎週土曜日を使って対策を進めて行きつつ、 平日の通常授業の合間をぬって、暗記小テストと数学基礎計算の特訓を続けていく予定です。   半年後の笑顔のために、しっかりと準備と対策を続けますね・・・!

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こんにちは。   福岡市城南区の個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナールです。   先ごろ、こんなニュースを目にしました。 <日本語指導が必要な子ども、最多6万9123人…昨年度・10年で倍増> https://command-ex.com/L3926/b1964/128292   人材のグローバル化などで、海外にルーツを持つこどもたちが増える一方で、その子たちの日本語習得がままならず社会問題化しているそうです。   記事によると、実数、前回(2021年度)との比較ともに過去最多を更新しているとのこと。     国や自治体も対応を急いでいるものの、そうした子どもたちの増加に人員や対策が追い付いていないのだとか。   自分の立場に置き換えても、もし英語が分からないのに留学して現地で授業を受けたら……と考えると、学校の授業がどれだけ苦痛で退屈かよく分かります。 当然、内容なんて理解できるはずもありませんし、勉強が嫌いになります。   結果として、彼らの多くは進学や就職でも大きなハンデを背負っており、高校進学率90.3%(中学生全体で99.0%)、大学進学率46.6%(高校生全体で75.0%)、高校中退率は8.5%(同1.1%)、高卒就職においても非正規雇用が38.66%(同3.1%)と、不利な状況に追い込まれています。     また、小中学校に通う(はずの)年齢の子どものうち、8601人が就学すらできていない可能性も明らかになりました。   いかがでしょうか? これって、かなり由々しき問題だと思います。       塾で何とか助けてあげることはできないでしょうか。     国語の文章読解力を鍛えることは、一朝一夕にはできませんが、解き方テクニックを教える事はできます。   実際、この夏に中3には過去問を使って解き方コツを教えてあげ、たくさんの過去問で反復練習をすることで、点数が上がってきました。     定期テストのための国語の勉強と、土台となる基礎学力としての国語の点数の取り方は異なります。 だからこそ、小学生のうちに、その練習をしっかりしていく事が大事だと、思います。

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こんにちわ。   学校に行くことが大好きな生徒さんにとっては、待ちに待った新学期です! 一方で、新学期を迎えることに不安な気持ちがある生徒さんもいると思います。 ぜひ、こちらの記事をご覧ください。 【夏休みに気をつけたいこと|子どもの行き渋りや勉強遅れのストレスにどう向き合う?】 https://command-ex.com/L3926/b1964/118292 私たちができることは、生徒さんの様子に対するアンテナ感度を高めておき、 表情が曇っている生徒さんをいち早く見つけることです。 ちょっとでも気になれば声をかけて、「来週から新学期だね」と気軽に話してみます。 「先生、実は……」と打ち明けてくれるかもしれませんし、単にこちらの考えすぎの場合もあります。 結果として何もなく、空振りでも見逃すよりはマシです。 何か引っかかると感じた違和感を大事にしていきます。

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福岡市 城南区の個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     こんにちは! 今週には梅雨明けして、いよいよ夏本番を迎えます! 今年も昨年のように猛暑となるのでしょうか!? 教室でもケチらず冷房をしっかり使って、生徒さんや講師スタッフ、万全の熱中症対策をしています。 ところで、猛暑に関連してとても面白い記事を見つけました。 日本の都道府県で、過去に1度も37度を超えたことがないところが1ヶ所だけあるんです。 どこだと思いますか? ちょっと考えてみてから、下記のサイトで答え合わせをしてみてください! 【日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら】 https://command-ex.com/L3926/b1964/68131       暑い夏が始まりました。 家でゴロゴロ過ごすのではなく、塾に通って、自習で学校の宿題も進めて メリハリのある夏を過ごしてもらえるように、夏期講習の生徒の時間割を組んでいます。   みな、有意義な夏を過ごし、8月末の学校の夏課題テストで、よい成果を出せるようにしよう・・・!

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福岡市 城南区 の 個別指導塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     こんにちは・・・!     私たちは学習塾を運営する中で、さまざまなタイプの生徒さんに接しています。 毎日の習慣としてしっかり勉強に取り組む生徒さんもいれば、宿題をやってこなかったり、学習意欲が低かったり、勉強の習慣がつけるところから取り組むべき生徒さんもいます。       しかし、同じ人間なのになぜここまで行動が違うものなんでしょうね。   もちろんそれぞれに持っている能力や特性の違いはあると思いますが、最近は、それとは別に「動機の差」も大きいのではないかと思うようになりました。     だからこそ、私たち塾関係者は「あの生徒さんはやる気がない」「勉強の習慣がつかない」とラベリングしてはいけないと思うのです。   「この子はやる気がないから」という前提で学習サポートをするのではなく、やる気の発火点は誰の中にも眠っており、まだそれに着火してないだけというスタンスで、強い動機を与えるような接し方が必要ではないでしょうか。       保護者の方は、お子さんさんそれぞれの「勉強するための動機」を把握できていますか??         私も含め、目先の成績向上に意識を奪われるあまり、それが目的化していないかはきちんと振り替える必要があると思います。     ご存知の方も多いかもしれませんが、書籍も映画も大ヒットした「ビリギャル」の主人公・小林さやかさんも坪田信貴先生から非常に見事な動機づけをしてもらい、ガツガツ勉強する体制を整えたことは有名です。     具体的には、志望校を決める際に、当時イケメンが大好きだったさやかさんに、「嵐の櫻井翔さんがいるから」という理由で志望校を慶応義塾大学に決めたことです。     当時のさやかさんの偏差値は「29」だったにも関わらずです。     動機づけが目標達成へのふんばりとなり、「がんばろう」という気持ちを支えてくれます。               この部分を私たちはもっと大切にしないといけません。           特に個別指導塾であれば、一人ひとり個別対応するための塾ですから、なおさら一人ひとりと向き合い、動機づけをしていくことが何よりも大切といえます。 言い換えると「動機づけをうまくできれば、勉強する習慣が確立できる」のです。       そもそも、自分で動機を見つけて自分で努力できるところまで高まっている子であれば塾になど行かなくていいですし、それができないから塾に助けを求めているわけです。   なのに塾に来てまで「やる気がない」と言われても困りますし、それを何とかするのが私たちの仕事のはずです。     そのためには生徒さんのことをもっと知る必要がありますので、今まで以上に生徒さんとのコミュニケーションをより深めていかなくては、ですね・・・!   これこそが、地域密着の個別指導塾の一番の強みなのかもしれません・・・。

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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です・・・!     こんにちは! 本日は、小学生の将来なりたい職業ランキングについてです・・・! 【小学生の将来なりたい職業、「YouTuber」を抑えて1位になったのは?】 https://command-ex.com/L3926/b1964/68081   はじめに、将来なりたいと思っているものを聞いたところ、小学生の1位は「パティシエ(ケーキ屋)」(5.0%)だった。次いで、「YouTuberなどのネット配信者」(4.3%)、「警察官」(3.8%)がランクインしています。     中学生では「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(4.0%)が1位に。2位には「公務員」「会社員」(いずれも3.8%)、4位「学校の教師・先生」(3.0%)、5位「看護師」(2.5%)が続いております。   こちらを確認してみると、たかだか(と言うと表現は悪いですが)十数年生きてきて、その間に見たり触れたりしてきた職業ばかりです。   要はそれしか知らず、本当に狭い中で決めているとも言えます。   たとえば「絵画修復士」なんてめったに言わないですよね(笑)。   日本には約18,000もの職種があるそうですし、 「令和4年版 厚生労働省編職業分類表」によると、世の中の仕事は大分類で15の項目があり、さらに中分類・小分類へと分けられ、計440もの仕事の種類が存在します。 「思っている以上に豊富な選択肢がありそう!」と感じた方もいるのではないでしょうか。   まず私たちがしなければいけないのは、知見を広げるサポートをすることです。 子どもたちと個人面談でも、いろいろな業種を紹介しなががら、それをもとに高校の紹介もしながら進路指導をして、少しでも将来の選択肢を広げたあげたいですね。   【仕事の種類一覧を紹介】 https://command-ex.com/L3926/b1964/78081 書籍でもたくさん出ています。 「仕事 種類」や「仕事 図鑑」などで検索して購入してみてください。 書店で軽く流し読みしていみて、分かりやすいものを購入するのもありですね。 ぜひ1冊読み込んで、保護者の方も知識にしてみましょう・・・!

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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。       OECDが3年に1度実施している国際学力調査「PISA」の結果が昨年末ごろ発表されでいます。   <子どもの国際学力調査 日本は順位上昇 世界トップレベルに> https://command-ex.com/L3926/b1964/47151   日本の子どもたちの学力が上がった下がったと、教育界はこのニュースでもちきりになります。     ちなみに今回は、課題となっていた「読解力」が大きく改善されて全体の平均や順位も上昇、日本の子どもたちの学力は世界トップレベルとなったようです。   コロナ禍で世界的に学校が休校となりましたが、OECD各国に比べると日本は休校期間が短く、他国が軒並み平均得点を下げたことも原因であるとみられています。 OECDも、コロナ禍でありながら学習を途切れさせなかった国として、日本を評価しました。   ここに学習塾が与えた影響は少なからずあったかもしれません。     本当に、今思い出してもどっと疲れが押し寄せてくる気分ですが、コロナ禍によるオンライン授業への移行やそれを利用した各種サービス・サポート…… 海外では、日本のような学習塾が存在しない国も多いです。     調査では学習塾の存在や取り組みまで調べているわけではないのでデータとして関連性を示すことはできませんが、きっと今回の結果には塾が貢献できていると思います。     すでにコロナ禍はすぎていますが、コロナ禍で小学校中学年時代を過ごし、 学習の漏れや抜け、しわ寄せがあった学年が、中学生になっています。   この夏に、少しでもその漏れ抜け穴を埋めてあげ、気持ちよく2学期を過ごせるようにしてあげたいものです。

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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。       保険会社のジブラルタ生命さんが、ユニークな調査を行っているのをご存じでしょうか? 「高校生の意識に関する調査」というリサーチで、高校生の悩みやトレンド、興味関心、学習への考え方などをまとめたもので、毎年の恒例になっています。   その最新結果(2023年版)が、昨年末に公表されました。 <高校生の意識に関する調査2023> https://command-ex.com/L3926/b1964/67401 調査の対象は多岐にわたっており、今年は結婚願望について尋ねた質問のほか、「蛙化現象」を経験の有無を尋ねるなど、時流をふまえたユニークな調査もあります。 (ちなみに、男子の15.5%、女子の30.0%が蛙化現象の経験ありだそうです) もちろんこれらは「高校生のイマ」を知るにはかなり興味深い調査結果ですね。 さて、中でも私が印象深かったのは 「先生から言われて最もうれしかったコトバ」は何ですか、という質問です。   ここで言う「先生」とは学校の先生のことですが、塾の先生に置き換えても同じことが言えると思います。   みなさんは、1位に輝いた言葉は何だと思われますか?       正解は、 「頑張ったね・頑張っているね」(496票)。 2位の「すごいね」が180票ですから、実に倍以上の差をつけてぶっちぎりの1位です。     ここから分かるのは、成果そのものよりも、自分が「頑張った」という過程に対する評価を褒められるのを喜んでいることでしょう。 言い換えると、そういう自分を「見てくれていた」のが嬉しいのだと思います。   これを塾で考えると、「テストで100点を取ったから褒める」ことも悪くないですが、たとえ結果は85点だったとしても、100点を目指して頑張ったことを認めてあげるのが大切なのでしょうね。   コーチングを学んでいる方からすれば当たり前のアプローチに思われるかもしれませんが、こうして高校生本人の口から直接聞くと、ますます信憑性が高まります。   ただ、「頑張ったね・頑張っているね」は男女別でもそれぞれ1位ですが、より詳しく見てみると、男女では傾向に差があるようです。   496票の内訳は、男子が180票、女子が316票と、女子のほうが圧倒的多数でこの言葉を支持していました。   また、男子では「頭がいいね」が8位に入っているのに対し、女子ではトップ10圏外。 逆に女子は「頼りにしているよ・頼りになるね」が8位に入ってきています。   一般に、男子は能力を褒められることを、女子は自己有用感が満たされることを喜ぶと言いますが、このあたりも、まさにその通りの結果になっており興味深いです。   ふだんの小中学生の生徒さんへの声掛けにも、大いに活かせそうです・・・。

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福岡市 城南区 の 個別指導学習塾ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     今も大きな社会問題の一つとなっている、子どもたちの不登校。 昔と比べ「何が何でも学校へ行くべき」という考え方は減ってきている一方で、 不登校がその先の人生に与える影響を考えもせず、安易に「行きたくなければ行かなくていい」はあまりにも無責任だという声もあります。 そうした子どもたちの学習をサポートできる存在として、塾を含む私教育の責任や影響も大きくなってきました。     ところで、 子どもたちが不登校になる理由で、何が最も多いでしょうか?       おそらく「いじめなど友人との交友関係に悩んで」と想像される方が多いと思います。 私もそう思っていました。   ところが近年の調査によると、友人よりも「先生との関係性」がトップになっていることが分かったのです。     <不登校のきっかけ1位は「先生との関係」> https://command-ex.com/L3926/b1964/117522   記事を要約すると、   学校にいきづらいと思い始めたきっかけとして最も多かったのが 「先生との関係」(36%)。 次いで 「勉強は分かるけど授業が合わない」(35%)、 「学校システムの問題」(28%) となっています。   なんと、友人を起因とするものはトップ3にも入っておらず、2位も3位も、言ってみれば先生・学校に原因があるとする回答です。 一方で、同じ質問をかつての不登校経験者(30~50代)に聞いたところ、トップは「友達との関係」だったそう。   明らかに、以前とは様相が変わってきています。     また、調査を行ったNPO団体が開いたシンポジウムでは、教員があまりにも多忙で、一人ひとりの児童生徒と密なコミュニケーションが取れないことが一因ではないかという意見も見られたようです。 学校の先生の能力が劣るのではなく、物理的な問題でその場が不足しているわけです。       これをふまえて、私たちにできることや、意識すべきことは何でしょうか。 仮に、先生方の業務過多でディスコミュニケーションが起こっているのだとしたら、子どもたちが求めているのは「繋がり」、しかも安心できる「信頼関係」だと考えられます。     つまり「信頼できる大人」の役割を、塾が果たすということです。   基本的に塾とは、学校教育を補完しながら教育サービスを提供する事業体であり、成績が上がったり、志望校に合格できたりといった成果は大前提となります。   しかし、不登校が学校の先生との関係に起因しているのなら、子どもたちは悩みや苦しさをどこで開放すればいいのでしょうか。 やはり塾がその受け皿になることは大切だと思います。  

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eラーニング関連のサービスを提供する「イー・ラーニング研究所」が、興味深い調査結果を発表がありました。 次期学習指導要領改訂に向けて議論の対象になっている学校の授業時間短縮に関して保護者の意識を調査したものです。 <小中学校での授業時間短縮に対する意識調査> https://command-ex.com/L3926/b1964/47911   まだ決定ではないものの、文科省は公立小中学校の授業時間について現行から5分短縮し、小学校で40分、中学校で45分とする案が俎上に載せられています。 ポイントは、短縮した分の時間を各校の裁量で(自由に)別の取り組みに使おうという考えがあることで、ここで注目したいのは、その余剰時間を(保護者は)何に使って欲しいと考えているかです。   授業時間短縮に賛成する保護者に尋ねたところ、最も多かったのは「コミュニケーション能力を育む教育」で、次いで「金融教育」、「日常的に使用できる外国語」、「プログラミングなどの情報」と続きます。 現代社会の情勢を色濃く反映した回答だと言えそうですね。 一方で、授業時間短縮に否定的な保護者も一定数いたようです。 その理由としては「(時間を短縮することで)詰め込みになり、ついていけなくなるのでは」という不安が最多に挙げられました。 ここは、大きなポイントだと思います。 次期指導要領がどうなるかはまだ分かりませんが、ここのところの我が国の流れでは、学ぶべきことがどんどん増えているのが実情です。 探究学習もそうですし、上述した金融教育や情報教育もその一部ですね。   つまり、 1回あたりの授業時間が短くなっても学ぶべきこと自体は減らないので、 子どもたちはかなり大変になるのではないかとも予測できるわけです。 さらに、学校の先生方は社会問題になるほど超多忙です。   ただでさえ学ぶべきことが増えているのに、ここへ来てさらに「学校の裁量で新たに何か有効的な取り組みをしてください」と言われても 正直なところ「もういい加減にしてくれ!」と思っている先生方は多いことでしょう。   1日の授業が6限目までだとして、1回につき5分短縮されるわけですから、1日30分の時間が捻出される計算になりますが、これが本当に有効活用できるのかは疑問です。 個人的には、何か新しいことを教えるよりも「30分早く子どもたちを帰らせる」のがベストなのではないかと思います。 そうすれば、その30分を先生方も事務仕事や授業研究に充てることができますし、結果として子どもたちと向き合う時間や、質の高い教育を提供することに繋がるのではないかと思うのです。       もう一つ気になるのは、授業時間が短くなることで 子どもたちの集中力への耐性が下がるのではないかということです。 学校の授業が40分とか45分なのに、塾に来ると75分とか90分とかになるわけで、下手をすれば2倍です。 ただでさえ、最近の子どもたちは集中力を保ち続けるのが苦手だと言われています。 動画は2倍速で見るのが普通ですし、2時間の映画は長すぎて見続けることができないという子もいます。   すぐに何らかの影響は出ないかもしれませんが、学校で40分や45分授業が完全定着するころには、何らかの対策が必要になってくるかもしれません。 国全体の動きも見ながら、しっかり対策していきましょう!

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