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学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール
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福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。     ちょっと気になったのがこちらの記事。 <全国中学校体育大会 廃止の7競技 代替大会を検討> https://command-ex.com/L3926/b1964/169242   中体連(日本中学校体育連盟)は、少子化や競技人口減少などに伴い、いくつかの競技の大会を廃止する旨を発表していましたが、それを少し見直し、代わりとなる大会の実施を検討しているというものです。 この記事の中で、ある生徒さんのコメントが、塾運営においても大事なヒントを示唆していると感じました。 「部活動の大会がないと、何のために練習しているのか分からない」という声です。 確かにそうですよね。 練習が厳しければ厳しいほど、日頃の練習の成果を発揮できる場がないと、モチベーションも上がりません。 純粋に技術向上のみを追い求めるストイックな生徒のほうが稀でしょう。 これって、塾の勉強も同じだと思うんです。 塾に通う生徒さんたちは、日々の勉強に励んでいます。 しかし、もし彼らが「学びの成果を実感する機会」を持てなかったらどうなるでしょうか? ただ問題集を解き、先生に言われた通りに宿題をこなすだけでは、「何のためにやっているのか分からない」「やりたくない」と思っても無理はありません。     そもそも、なぜ「成果を試す場」が必要なのでしょうか? 心理学者・エドウィン=ロックの「目標設定理論」によると、 人は具体的な目標とフィードバックがあるときに最も高いパフォーマンスを発揮するのだそう。 この理論に照らせば、大会のない部活動が味気なく感じるのは、「目標」が曖昧で、努力の成果を実感できる場がないからだと言えます。 塾の学習でも同じことが言えます。 「テストの点数が上がる」「志望校に合格する」という大きな目標は常にありますが、 それが数ヶ月先、数年先の話では、生徒さんも実感が湧きにくいのは仕方ありません。 途中で「自分の頑張りが報われているのか?」という疑問や不安を抱き、 学習意欲が低下する原因にもなるでしょう。 また、アルバート・バンデューラの「自己効力感」の概念では、「成功体験」が自己効力感を高め、次の挑戦への意欲を生むと言われています。 つまり、学習においても「小さな成功体験」を積めるような仕組みがあると、より主体的に学習に取り組むようになるのです。 いわゆるスモールステップですね。 そのためには、定期的に「努力の成果を試す機会」を設けることが効果的だと言えそうです。   ただ、個別指導塾において過度な競争原理を働かせることは望ましくない場合もあります。 そんなときは、「他の生徒との比較」ではなく、「過去の自分と比べてどれだけ成長したか」を競うフィードバックをするとよいかもしれません。 もちろん、テストの結果は上がることもあれば下がることもあるので、どちらの結果が出たとしても「なぜそうなったのか」を一緒に分析できるようにしてあげれば、主体性や問題解決能力も鍛えられて一石二鳥だと思います。 一方で、試験だけが「成果を試す場」ではありません。 勉強した内容を人に「説明」することも、非常に効果的ですよ。 一般に「真の理解」とは「人に教えられる状態」だと言われますが、「人に教える(伝える)」というアウトプットのアプローチの学習効果は、多くの研究でも証明されています。     いずれにせよ「生徒さんが努力の成果を試せる環境を作る」ことは、単なる学力向上以上の意味を持ちます。 目標がないとモチベーションは続きませんし、成功体験が次の挑戦を生むはずです。 部活動の大会と同じように、学びにも「本番」は必要。 塾内テストや資格試験、模試、コンテスト…… こうした「成果を試す機会」を意図的に設けることで、生徒さんたちは「何のために勉強するのか?」という疑問に迷うことなく、前向きに努力を続けやすくなります。 塾は、単に成績を上げることだけが目的ではなく、 子どもたちが「努力が報われる」ことを実感し、自信を持てるようにすることでもあるはずです。   この塾が、子どもたちの成長を後押しできる場所になることを願っています!

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  福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。   1ヵ月も遅くなりましたが、3学期期末テストの結果(一部)です!       校舎前面の掲示を、初めてモザイクアートで表現してみました。 みなさん、何のイラストか、わかりますよね・・・(´・ω・`)   今回、モザイクアートの枚数のために、張れなかった生徒たち、ごめんなさい・・・(T_T)     次の1学期期末テストでも、さらに多くの生徒で点数UPを実現できるように、この春しっかりと計画的に進めて行きます・・・

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福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。   お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「よく読まれている記事」のTOP10の中に 城南ゼミのブログが3つもランクインしております・・・。 (ちょっと嬉しいです、いや、かなり嬉しいです(笑))       ということで、 今回は少し趣向を変えて、 トップ10には入っていないですが、 閲覧数が高い記事をご紹介いたします・・・!   2024年10月9日 公開 【城南ゼミ】 厚労省:中1の子ども(2010年生まれ)の54.1%が 「将来、就きたい職業が決まっていない」と答えたことが分かりました。   2024年10月21日公開 【城南ゼミ】大学ランキングを通して、子どもたちに教えてあげたいこと   2024年11月9日公開 【城南ゼミ】勉強が苦手でも大丈夫!自律的な学習習慣を身につける方法   2025年2月22日公開 【城南ゼミ】福岡県公立高校入試の倍率が出ましたね。倍率の正しい見方に要注意! ~実質倍率で見ろ!~       その他、理科実験教室の告知や様子をお伝えしている記事も閲覧数は高めになっていました・・・!   【城南ゼミ】 スーパーボール作りをしました・・・!(理科実験教室) 【城南ゼミ】 ハロウィンパーティーの告知です・・・! 【城南ゼミ】小学生対象Xmasパーティー(スノードーム作り)をしました。その時の様子です。     教室の取り組みや様子、私自身の考えなどが、皆様に伝わればうれしいです・・・!

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福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。     恒例の理科実験教室を行います・・・! 今回は、「あめつくり!」   有機物(もえるもの)と無機物(もえないもの)の違いを観察しながら 最後は、おいしい飴をつくります。   子どもたちがの不思議に対する興味関心を惹きたてるような、そんな仕掛けを考えながら行っています。     塾外生も、もちろん参加無料! もし少しでも塾をご検討頂いておりましたら、(勉強の雰囲気は伝わりませんが)、一つのきっかけとして頂けますと幸いです。

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福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。     「勉強しなさい」と言ってはいけない   小学校の中学年くらいまでは、 「勉強しなさい」 と言うと、素直に聞いて勉強してくれることが多いのですが、 小学校高学年になるにつれて、「勉強しなさい」と言っても素直に勉強してくれないことが多くなります。   これに関して、人間は脳が喜ぶことをやりたいと生き物だからという説があります。   おおむね10歳(~小学校の中学年あたり)から「自分で決めたことを自分で達成したい」と思うようになります。 それを実現できると脳が喜び、またやろう!という気持ちにもなります。   つまり、親から「勉強をしなさい」と言われて「やろうと思っていたのに!」となるのは、 親に言われて勉強をするのは自分で決めたことではなく、脳も喜ばないため、 やりたくないという気持ちになるからなのです。   では、自分で自主的に勉強をしてもらうには、どんな声掛けをすればよいのでしょうか?     ① 質問をする 一番簡単なのは 「今日、何の宿題が出ているの? /今日は何の勉強をするの?」ですね。 中学生なら、「今回のテストは何がでるの?」とか「困ったことはない?」などもよいです。   ② 自己肯定感が上がるような言葉   勉強していること自体を承認するような声掛けが子どもをやる気にさせます。 子どもがちょっとでも勉強をしていたら「勉強やっているね!いい感じじゃない!」「その方法いい感じね」「すごいね!」などのように、 頑張ったことに胸を張れるような声掛けしてください。   ③ 順番を提示する質問をする   自分で時間を管理するのが難しい小学生の間は、行動の優先順位を決める能力も一緒に育てていきたいものです。 「先に宿題をやってしまいなさい!」 というよりも 「お風呂と勉強どっちを先にする?」 などのように、選択肢を与えて自分で決めさせるのも良いでしょう。子どもに「自分で決めた」と思わせることが重要です。 その他、子どもの自主性を育む魔法の言葉として ①「どうしたの?」「何か困ったことない?」 子ども本人がどういう状況かを考えるきっかけをつくる ② 「君はどうしたいの?」「どうしようと考えている?」 解決に向けた方法を考えるきっかけを与える ③「何を支援してほしいの?」「お母さんが手伝えることある?」 一方的に叱るのではなく、お父さんお母さんが味方であることを伝える   などがあります。   勉強しやすくするための家族の取り組み   子どもが勉強をしようと思った時に、勉強しやすくするための取り組みをご紹介いたします。   ① 習慣化する 例えば、リビングで勉強をするお家なら、夕食が片付いてテーブルを拭いたら勉強の合図とするなど、 今ある習慣にくっつけてルーティン化するとよいでしょう。 お家ではなかなか勉強できないという場合は、学校のあとは塾に寄って勉強してから帰る、授業のない日も◯曜日は塾で勉強するなどもよいですね。 ② 時間を決める ◯時から◯時は勉強の時間、その時間は親もスマホを触らない。 できれば兄弟も協力してその時間にはゲームをしないなど決められると良いと思います。   ③ 協力体制を作る 子どもに勉強をさせようとする前に、まずは親の背中を見せましょう。 夕食の片付けをしたら、スマホを遠くに置きテレビや音楽を消して本を読んだり、勉強したりする様子を見せることが子どもの後 押しになります。 ④ 適切な距離を保つ 心理的安全性が高い状態(失敗しても咎められない状態)で子どもが勉強に取り組めるようにしましょう。 親から監視されているのではという気持ちは、勉強の邪魔になります。 「困ったことがあったら声を掛けてね」程度の距離が大切です。 自室で勉強する際も、自分で管理させるようにしてください。 もちろんスマホは自室に持ち込まない、漫画やフィギュアなどは目に入らないようにするなど、仕組みやルールの徹底は大切です。   ~ さいごに ~ 「学校や塾の宿題以外に何をしたらよいか分からない」「テスト勉強をどう進めたら良いか分からない」という場合はご相談ください。 または、塾に自習に行かせて下さい。室長やスタッフが目的にあった適切な課題を提案します・・・!

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福岡市城南区 の 個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。     3/1(土) 高校3年生 3/7(金) 中学校3年生 3/14(金)小学校6年生   卒業おめでとうございます!   そして、先日。   教室内でも中3対象に卒業記念パーティー(受験お疲れ様)を実施致しました・・・!     正直、めっちゃ盛り上がりました・・・(笑) この代は、仲もよく、そして伸ばし合った代でした。 中1から通ってくれた子も多く、なにより成績については、いい意味で個別指導らしくないほど、良くなりました。   まだ、合格待ちの生徒もいますが、この受験生活の経験は、今後の人生によりよいものになってくれたのではないかと思います。

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福岡市城南区の個別指導学習塾 ドリーム・チーム城南ゼミナール です。     近年、教育界を含めて社会のあらゆるところにAIが活用されるようになってきましたね。 そんな中で、こんなニュースが目に止まりました。 虐待の可能性がある子どもを保護するか否かの判断に AIを用いたシステムを導入する計画を見送ったというものです。 <子どもの虐待判定するAI、導入見送り こども家庭庁> https://command-ex.com/L3926/b1964/109192 生身の人間(児童相談所の職員など)なら虐待の疑いとして考慮していたはずの事象をAIが見落とすなど判定の精度に課題が残るためだそうです。 そもそも虐待判定にAIを導入しようとした背景には、児相職員の業務負担軽減がありました。 あまりにも虐待相談件数が多く、アナログのマンパワーだけでは対応しきれないためです。 精度が不十分であるなら見送りもやむなしかとは思いますが、何でもかんでもAI化し、無批判にそれを受け入れることと比べれば英断だったと感じます。 そして、AIへの過度な依存については学習塾、ひいては教育界全体も客観的に考える必要があるかもしれません。 学習塾でも学校でも、AI教材の活用は珍しくなくなりました。 代表的なのが、正誤判定や苦手分野を集中的に出題してくれるなどのAIドリルでしょう。 確かによくできていると思いますし、学びの個別最適化促進や、虐待対応の件と同じように、教師・講師側の負担軽減という意味でも効果的です。 しかし、使い方やAIへの接し方を誤るとデメリットも生じてしまうので気を付けたいところ。 先述したように、AIツールは指導者の負担を軽減します。 そこで生じた余剰時間や労力などを、メンタルのフォローや授業研究など「人間だからできること」に投じることで教育の質をより高める狙いがあったはずです。 かねてより、AIを含むICT活用で「教師(塾講師も含む)の役割が変わる」と指摘されてきました。 「ティーチャー」ではなく「ファシリテーター」としての存在意義が強くなっていくのではないかという考えです。 しかし、そこをはき違えて指導者側が単なるAIツールの管理者となってしまうと、思考のプロセスを深める指導や対話的な学びの場が減ってしまいます。 AIツールは指導者を楽にしてくれる性能を持っていますが、あくまでそこで生じたリソース他に投じるためのものであり、「楽をするための道具」だとは思わないほうが良いのかもしれません。 AIで対応可能な部分はAIに任せて、そのぶん自分は何に力を入れるのかを考えることが大事だと思います。       一方で、学習者(生徒さん)の立場で考えるとどうでしょうか。 AI型ドリルは正解・不正解の判断を瞬時に行い、間違えた問題を重点的に出題する機能を持ちます。 その側面として、自分で試行錯誤する機会が減少し、学習者の思考力や創造力が伸びにくくなるリスクも指摘されているようです。 何を間違えたかだけでなく、「なぜ間違えたのか」(=思考のプロセス)を自覚できる働きかけとセットでなければ、ドリルも単なる“作業”になる可能性も。 最近はこのあたりも改善が進められているようですが、やはりここに「生身の人間」が関わっていくことも大事なのではないでしょうか。 賛否両論あるとは思いますが、即座に正解・不正解やこなすべき問題を提示してくれることに慣れすぎることなく、時間や手間がかかっても試行錯誤の末に最適解にたどりつく、課題発見能力や問題解決能力も育てていきたいところです。       少し横道にそれますが、大学入試で総合型選抜のような入試が出てきたことについて、 その責任の一端は塾や予備校にもあるという指摘も存在します。 かつて受験産業がそこまで成熟していないころであれば、 暗記学力的な力が問われがちな一般入試でも、受験生に相応の工夫、 つまり学習方法や内容に対する課題発見能力や問題解決能力が必要でした。 自分で工夫して勉強しなければいけなかったのです。 しかし、塾や予備校によって「ここを重点的に学びなさい」「ここは捨ててOK」などの指導がなされ受験が半ば“テクニック”化したため、単なる合理性と効率性のみの暗記マシーンを生み出し、ひいては社会で必要な課題発見能力や問題解決能力が十分に育たず、それを見直すため非認知能力や人的評価に重きを置く入試が台頭してきたという考えです。 なるほど、確かに一理あるかもしれません。 それと同じように、もしAIが生徒さんの「考える力」、あるいはその機会を制限しているのであれば、やはり使い方や使いどころには注意しなくてはいけないのでしょうね。       誤解を与えたくないのですが、私はAI教材を否定しているのではありません。 半ば「使って当然」の世の中になりつつあるからこそ、盲目的にAIを過信しない、批判的思考は持っておくべきだと思います。 何のためにAIを使っているのか、その目的や本質を忘れないようにし、 「人間だからできること」にしっかり力を入れていきたいですね。

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福岡市城南区の個別指導学習塾 ドリーム・チーム城南ゼミナール です。   本日は、「R7 福岡県 公立高校入試」が実施されました。 1時間ほど前に、塾生が受験後に教室に寄ってくれ、受験問題を見せてもらいました。 まだ、全体を俯瞰してみただけで、実際に解いてみたりするのはこれからですが、 全体を見てみての感想は、、、 「予想通りで、傾向に大きな変化はない!」 という印象です。     とはいっても、もちろん難しい問題もちゃんとあります。 ただ、きちんと過去問と予想問題をこなして、解きなおして、対策していれば、大きく点数が崩れる事はなさそうです。     さて、今日は授業がありませんので、これから実際に解いてみます・・・!

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福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。     昨日、福岡県の公立高校入試のR7年度入試の倍率が発表されました。 詳細は、下記、県HPから。 https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/nyushi7.html         さて、ご存知の方も多いかもしれませんが、福岡県の公立高校入試の倍率は2回出ます。 1回目が2/17ごろ。 2回目が昨日2/21でした。   2回出るって、どういうこと? そう思われたからもいらっしゃると思います。     福岡県の場合、出願後に発表される1回目の倍率をみて、志願先変更が可能です。 そのため、2回目(志願先変更後)の確定倍率として、2回倍率が発表されます。   主に志望校への学力(偏差値)がギリギリの生徒が、倍率をみて志願先変更をする(上げる下げる)という現象が起きます。     画像が荒いですが、こんな感じで、志願先変更前と変更後となります。     さぁ、ここで要注意・・・!   福岡県の高校入試の倍率は、実は県が発表している倍率が間違っているのです。         え、どういうこと? 県が発表したものが、。間違っている?             そうなんです。 いえ、間違ってはないのですが、厳密には注意すべきことがあります。   それは、「既に特色化選抜や推薦入試で合格した生徒も含めた倍率になっている」ということです。     県のHPに載っている倍率は、 募集人数÷志願者数 で算出されていますが、実際は   (募集人数-合格内定者数)÷(志願者数-合格内定者数)=実質倍率   になります。     募集人数-合格内定者= 一般入試合格可能人数   志願者数-合格内定者=一般受験者数   ということです。   これで再計算した、6学区の実質倍率が下記の通りになります。       黄色で示している部分が実質倍率です。       余談 これからの世の中、いろいろな数値を目にする機会があります。 その数値の、「見方」に注意して、誇張やデマに踊らされないように、 国や地方公共団体が出している、という信頼感だけに安心しないように。     ですね。

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福岡市城南区の個別指導学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナール です。   新年度が始まり、小学校から中学校へと進学する生徒たちにとって、大きな環境の変化が待っています。 その中で特に問題視されているのが「中1ギャップ」です。 今回は、この「中1ギャップ」とは何か、そして学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナールでどのようにサポートしているのかをご紹介します。 そもそも「中1ギャップ」とは? 「中1ギャップ」とは、小学校から中学校へ進学する際に生じる学習面や生活面の急激な変化によって、多くの生徒が戸惑い、学習意欲や成績が低下してしまう現象を指します。 主な原因としては、以下のようなものがあります。 授業の進度の変化:小学校に比べて中学校の授業はスピードが速く、内容も難しくなります。 定期テストの導入:小学校では日々の評価が中心でしたが、中学校では定期テストの結果が成績に大きく影響します。 部活動との両立:部活動が本格的に始まり、勉強とのバランスを取るのが難しくなります。 学習スタイルの変化:小学校では教師が丁寧に指導してくれましたが、中学校では自主学習の姿勢が求められます。   実際に子どもが中1ギャップを感じている時、しっかりと気づいてあげられるのか心配に思っている親御さんもいるでしょう。 次に、中1ギャップがどのようなサインとして表れるかを紹介していきます。   慣れない環境での疲れや学校生活への心配・不安がたまってくると、本人が意識していなくても声や表情に元気がなくなってきます。 朝起きてきた時に顔色が悪かったり、声のトーンが低かったりするなど、ちょっとした変化から症状が出始めることがあるのです。 また、朝は元気だったのに学校へ登校するとすぐに体調が悪くなったり、授業が始まると気分が悪くなったりすることもあります。 具合が悪いのと思って学校を休ませると急に元気になったりするなど、最初は症状が軽いケースもありますが、少しでも体調に変化が見られるようになったら気をつけて子どもを観察して見守ってあげるようにしましょう。 さらに、慣れない環境へのストレスから、イライラすることが増えたり、自分の部屋に引きこもって親とあまり話をしたがらなくなったりすることもあります。 会話をしていても自分に自信がない発言や、自分を否定するような発言が頻繁に出てくるようになると注意が必要です。 中学生は思春期ということもあり心のサインに気づくのが難しくなってくる年齢ではありますが、普段から子どもの言動に注意深く気を配って接してあげることが大切です。   この「中1ギャップ」をスムーズに乗り越えるために、当塾では以下のような取り組みを行っています。 ① 個別指導によるフォローアップ 中学校の授業進度に合わせた個別指導を行い、生徒一人ひとりの理解度に応じたサポートを実施。特に、苦手科目の克服を重点的にサポートします。 ② 定期テスト対策講座 中学校の定期テストは成績に大きく関わるため、試験前にはテスト対策講座を実施。過去問演習や予想問題を解くことで、実践力を高めます。 ③ 学習習慣の定着サポート 中学校の勉強は計画的に進めることが重要です。塾では、毎日の学習スケジュールの作成や、効率的な勉強法の指導を行い、学習習慣の定着をサポートします。 ④ 部活動との両立支援 部活動と勉強を両立できるよう、柔軟な授業スケジュールを設定。夜遅くまで頑張る生徒のために、短時間で効率的に学習できるカリキュラムを提供します。 ⑤ 相談しやすい環境づくり 学習面だけでなく、学校生活全般の悩みも相談できる環境を整えています。生徒一人ひとりに寄り添いながら、安心して成長できる場を提供します。 「中1ギャップ」は誰もが経験する可能性があるものですが、適切なサポートがあれば乗り越えることができます。学習塾ドリーム・チーム城南ゼミナールでは、生徒の皆さんが自信を持って中学校生活をスタートできるよう、全力でサポートしていきます。 中1ギャップを乗り越え、充実した学校生活を送りましょう!

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