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個別学習のセルモ町田忠生教室
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  先日も別Blogに投稿した通り、鶴川教室の近隣にある老舗の学習塾さんが退教室されることになりました。   長年、地域の子供達の学力向上に貢献されてこられました。   オーナー様ともお話をさせて頂きましたが、本当にお疲れ様でした。   すでに数名の方から、「次はセルモに・・。」ということでご相談・ご入塾頂いております。 お声がけ頂いて感謝しております。   その他にも現在は違う塾に通われていて体験を受講されている方もいらっしゃいます。   「学習指導」という意味では、どこの塾も「生徒さんの学力向上」を目的にしていますが、塾により学習の進め方や方針というのは大きく異なります。   今週体験に来られた生徒さんも、体験後に「今までの勉強と全然違う!」と帰ってからお話されていたようです。それを聞いて最初ドキッとしたのですが、「ここならきちんと復習できそうだ!」と思って頂けたようで良かったです(笑)。 セルモの学習方針は、ものすごく簡単に言うと、   (1)効率的・効果的に学習出来る部分はICTを活用し、コストを下げる。その分、沢山の授業を受けて頂き、近年稀に見る学習量の教科書に対応出来るようにする。     (2)自身の弱点が明確に分かるよう、ノートは丁寧に取ってもらう。セルモオリジナルノートを活用し、どなたでもスムーズにノートを取れるようにします。 ※書字が苦手な生徒さん用に、板書プリントもご用意しています。     (3)学年を超えた「さかのぼり」から、学年を超えた「先取り」まで自由自在です。特に「さかのぼり」が徹底的に必要な生徒さんにとっては、ここまできちんとさかのぼり出来る塾は少ないでしょう。     要は、「出来るようになりたい。」「何とか現状を変えたい。」「丁寧に復習したい。」生徒さんには向いていると思います。     現在、12月16日(土)まで「転塾サポートキャンペーン」を実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。   個別学習のセルモでは、他塾から転塾を希望される方には入塾金半額・初月授業料半額(但し、週2回以上通われる方)でご対応させていただきす。   23年12月16日(土)までの授業スタートの方とさせていただきます。   (公文、学研含む。通信教材・家庭教師・オンライン指導は除く。)  

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昨日は中学1年生の2名の方のご入塾手続き、小学5年生・中学2年生の方のご入塾のご意思を頂きました。 この十月は例年になくお問い合わせ・ご入塾が多いです。コロナ禍が過ぎ去る中(インフルエンザは猛威ですが)、改めて冷静になるとお子様の学習への不安や課題に保護者様がお気づきになられているのかなと思います。 課題がある場合、その解決法を提示することは簡単なのですが、課題を潰しこむのには当然時間が掛かります。1日、2日では課題は解消しないので、できるだけ早めの着手をしたい。 そういう意味でも、学年末ではなくこの10月に・・ということだと認識しています。頑張って改善していきましょう。   さて、最近生徒さん達と話をしていて深刻に感じることがあります。 それは、「学校の授業で何をやっているか把握していない。」人があまりにも多いということです。 昨日も、とある中学2年生の生徒さんに「数学の学校の進捗は?何を勉強しましたか?」と聞いたところ、「え?何をやってるんだろう?覚えてない。」と言うではありませんか。 質問した意図としては、例年の数学の2学期期末テスト範囲にまもなく到達するため、学校進度を確認しておきたかったためです。 生徒さんと詳しくお話すると、クラスがうるさくて授業に集中出来ていないようです。いわゆる学級崩壊ですね。レベル感は様々でしょうが。 おしゃべりして、授業を妨害する生徒がいる。 以前もそのような話を聞きました。   「塾で勉強しているから、学校の授業はそうであっても何とかなる。」そういった話も聞きました。   授業進度を確認して「何をやっているか把握していない。」ケースは、他の生徒さんでも非常に多いです。   理由は様々ですが、生徒さん自身が授業中に寝ていたり、他のこと(イラストを書く、音楽を聞いている、内職をしている。)をしていて聞いていないケースもあります。 当然ながら、学校あっての塾ですので、授業に集中することが一番大事です。   上記のように学校の環境に問題がある場合は、その科目の先生や担任の先生に率直に授業に集中出来ないことを伝えるべきでしょう。 それでも改善されない場合は、保護者さんから学校長に申し入れをすれば良いと思います。 もし、生徒さんに問題点がある場合は、おしゃべり・寝る・その他のことをやっていることが、学校の先生や同級生に対して大変失礼な態度であることを保護者さんからはっきり伝えて下さい。 さらに、「寝ている。」と私達にはっきり答える生徒さん達の多くが、夜スマホやタブレットの使いすぎで睡眠時間が取れていない事実もあります。「スマホやタブレットで夜遅くまで起きていない?」と聞くと、「つい・・。」と回答する生徒さんがほとんどです。   スマホ・タブレットを回収するしか無いでしょう。   すでに数名の中学生が回収されています。回収後は睡眠が取れて、体調も戻ってきたと言っています。     やはり、まだ精神は中学生。保護者の管理・監督が必要なことが分かります。

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2学期中間テストの実施が最後の中学校の成績提出期限を迎えましたので、成績優秀表彰の対象者集計を進めています。   2学期中間テストは、1学期と比べるとどうしても内容が難しくなるため、「成績を維持出来たら非常に頑張った。」「成績を上げたようなら、相当頑張った。」と評価しても良いと思います。 タイミングによりテスト結果の評価というのは異なりますので、各ご家庭でも得点だけでお子さんを評価なさらないようにご注意をお願いします。 なお、町田市内でも先生によりテストの難易度が全然異なりますので、その点も注意が必要です。   成績優秀表彰が決まりましたら、改めてお知らせいたします。 話は変わり、今月は小学校3/4年生と中学1年生のご入塾が沢山ありました。 ESAT-J対策授業や、インフルエンザによる振替授業などで各教室混雑しており、体験生の方にはバタバタした中でのご対応であったことお詫び申し上げます。 すでに授業が始まっている生徒さんたちは、静かに集中して取り組んでくれています。これからご入塾手続きの生徒さんも、早く通常授業を開始したいですね。 課題はそれぞれありますが、とにかく「確実に一つひとつ丁寧に理解・定着させること。」が重要です。理解しないままどんどん進んで、あとでまたやり直しとならないようにしていきましょう。 さらに話は変わりますが、昨日受験生の「日帰り合宿勉強会」のご案内を開始いたしました。   膨大は受験の範囲に対応するため5年ほど前から開始した、セルモ3教室合同での勉強会です。全10回ありますが、勉強時間としては約80時間になります。   この約80時間と、通常授業・冬期講習等を組み合わせて、下記のような内容を実施していきます。   ① 受験期の心構え、体調管理・スケジュール管理 ②    自宅での勉強方法、内容 ③    受験問題の解き方、アプローチ方法 ④    大問1(配点が大きく、各科目の基本事項を集約した問題)の解き方 ⑤    過去問演習(数学、理科の大問1をメインに実施) ⑥    漢字、英単語暗記演習 ⑦    各科目の夏期講習以降の範囲の復習     etc.   毎年多くの受験生が参加してくれていますが、上記の学習を通じて得られるものは、   (日帰り合宿勉強会の7つの狙い) ①    受験に必要な勉強時間を“確実に”確保できる。 ②    “受験問題の解き方”、”勉強の仕方”を理解出来る。 ③    過去問題を解き、”自分の現状・現実”を知る”。 ④    “ライバルに負けない競争心”が芽生える。 ⑤    会場に足を運ぶことで、”受験会場への移動の練習に”なる。時間管理が出来るようになる。 ⑥    家で勉強しない”お子様を叱る回数が減る”。 ⑦    参加者は”高い合格率”を得る。   受験生は勉強漬けのタイミングに入りますが、この先の大学受験や就職、そして社会のより厳しい競争を考えますと、こういった壁を乗り越える経験というのは、とても大切なのかなと思います。   目標と向き合い、一所懸命頑張りましょう。

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町田市に本拠地を置くJ2町田FCゼルビアが、昨日のロアッソ熊本戦を3-0で勝利し、J1昇格を決めました!     昇格おめでとうございます!発足から30年以上のチームですが、長年の念願を果たしました!   私もパブリック・ビューイングで試合を拝見しましたが、本当に素晴らしい試合でした。   試合前の様子からも緊張感が伝わってきましたし、試合もお互いに強固なプレッシャーを掛ける息詰まる試合でした。 町田FCゼルビアのここ最近の状況は、町田市HPにも詳しく書いています。 https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/sport/hometown/zelvia.html ところで、私自身は普段はプロ野球をメインで視聴していて、プロサッカーは詳しく無いのですがJ2のランキングを見ていると、かつてJ1有力チームだった清水エスパルスやジュビロ磐田・ジェフユナイテッド千葉などがJ2であることに驚きます。 入れ替えがあるJリーグだけに、常に進化・強化していかなければならないということですね。   一方で、J2だけでなくJ3もあります。J1からJ3で60チームもあり、最近の報道でも一部のチームが運営困難になるなど、その運営自体のスポンサー確保が大変であることがわかります。   なんせ、1都道府県あたり1.5チームあることになりますからね。人口の少ない都道府県に2チームあれば、応援もそれだけ分散することになるし、県内の有力企業のスポンサーも分散します。 ちなみにサッカー王国のイタリアを調べてみると、日本とは比較にならない数のレベルとチーム数があるようです。     下記はセリエAの順位表ですが、7〜8チームの名前は聞いたことがあるかな・・・(笑)。 https://ja.wikipedia.org/wiki/イタリアサッカーのリーグ構成   一応プロはレベル3までのようですので、プロのチーム数は日本とほぼ同数の62チームということになります。   ただ、イタリアの人口は日本の半分なので、人口比では2倍のプロチームがあるということですね。   今日はたまたまお誘いを受けて町田FCゼルビアの記念すべき試合をパブリックビューイングで視聴させて頂きましたので、少しサッカーのプロリーグについて調べてみました。   起こった出来事を元に色々調べると、知識が広がりますね。何事にも関心を持つことが大事だと思います。 ちなみに、いま中学生の多くが「地理」に関心がありません。 先週、中学3年生の生徒さんと会話していると、   「パリ」は「タイの首都」 「ニューヨーク」は「オーストラリアの都市」 「ロンドン」は「パリの首都」 「アメリカの首都」は、「????」という状況でした。   流石に日本の首都は東京と答えていましたが、愛知県の県庁所在地は愛媛県と言っていました。   この会話は同日に行った数名の会話を合算したものですが、別に驚くべきものではなく、割とこの状態が普通になってきています。   近年の子供たちは、自分の関心の無いことは情報をシャットダウンする傾向にあり、流石に最近はそれ知らないのまずいよね・・と言う事が非常に多くなってきているのを感じています。   知らないことについてどう思っているのか子供たちに確認すると、「ロンドン」を知らないからと言って何が問題あるのか、では大人は韓流アイドルの名前を全部言えるのか?というような率直な意見を言っている生徒もいました。   まあ確かに、私は韓流アイドルの名前はほとんど知らないので、子供目線からするとそうなんだなと感じる部分もありました。   一応その時私は、「確かに韓流アイドルの名前は対して知らないけど、国の名前や首都の名前を覚えておく、つまり地理の勉強ということだけど、地理は今世界で起こっている・日本で起こっている現象(環境問題、紛争・戦争、経済問題など)を把握するためにも必要なことだよ?」と真面目に回答したところ、「ふーん。」ということで、特に納得には繋がらなかったようです(笑)。   まあ、もう少し年齢を重ねると地理の知識も必要ということが理解してもらえると嬉しいです。

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昨日21日(土)は、木曽教室で第2回面接練習会の第5班と第6班を実施しました。 結論としては、まだまだ厳しいです。   準備不足の生徒さんが非常に多いです。   身だしなみ、所作、設問と乗り越えないといけない壁は沢山ありますが、「保護者さんや学校の先生、塾の先生が全てお膳立てしてくれることは無いよ?」と伝えました。どこか、周りの人が全て用意を整えてくてる・・、そのような期待を持っている生徒さんが多い印象です。   やはり、特に面接試験や作文試験のある推薦入試は、生徒さん自らの主体性を発揮しないと合格は出来ないです。   なんせ、高校によっては倍率が3〜5倍になりますからね・・。   仮に3倍だと、3人に1名しか合格出来ないわけです。残りの2人より優れた成果を残し、想いを伝えないと合格出来ない・・、だから合格したいのであれば、「自ら動いてください。」と伝えました。 東京都立高校や多くの私立高校は、「自ら考え行動出来る。」生徒さんを募集しているのですから、合格を望むならば、学校側が求める人材像を目指す生徒さんでなければいけません。 「受け身」「言われないと何もしない。」では駄目です。もちろん目指す方向性や、やるべきことは伝えます。 しかし、動くのは生徒さん自らであってほしいわけです。   それでも、かなりのお膳立てはしています。   例えば、昨日は想定問答集をお渡し、記入見本も全ての設問に設けています。次の練習会までには、自分自身でまとめるように伝えています。   期末テスト期間に近づいているので、この中間テストと期末テストの間を使って少しでもまとめ始めるように伝えました。   練習会に参加した生徒さんで、まだ全く作業していないようであれば、ご家庭で改めて作業予定をご確認ください。   次回の練習会の際に「何もやっていません。どうすれば良いのでしょうか。」となっても、出来ることは限られてしまいます。   昨今、学校でも「何もしていない生徒さん」も叱られることはほぼ無くなりました。 そういうこともあり、何もしていない状態であっても、罪悪感や後ろめたさが無くなっているのが、現代っ子の悪い側面でもあります。     自分でやり遂げた経験が無いということは、将来の自立した一人の社会人を構築出来ず茨の道が待っていることになります。是非、自ら積極的に動いて、壁を乗り越えましょう。 作文練習においても同様です。   今回、作文の添削を依頼して頂いた生徒さんには、全て当教室で添削をし、見本作文をお渡ししました。保護者さんのお手元にもデータで渡っていると思います。 まずは見本作文を書き写す練習をしてください。受験作文の表現に慣れて、その後新たなテーマ(過去問題)を練習しましょう。   ご自宅ではリビングなど取り組んでいただき、その間は保護者さんにしっかり見守っていただければ幸いです。 もしそういったやるべきことがあるにもかかわらず、スマホ依存症になっていて、何もしない生徒さんがいらっしゃれば、スマホは保護者さんが一度回収してください。 すでにお母さんに強制回収された生徒さんのお話を聞くと、「自分でもまずいと思っていたので、回収してもらって他の事に集中出来るようになりました。」とのことでした。   スマホの回収に躊躇されている保護者さんのご相談を今週頂きましたが、お子さんには自らの費用でスマホを購入したり維持出来ているわけではないので、きちんとしたルールと約束の元で利用出来ていないのであれば、回収するのは当たり前と毅然とした態度で話をしてくださいとお伝えしました。   勉強、面接、作文、受験準備に本格的に取り組まないわけにいかない時期です。都合よく壁を乗り越えることは出来ないので、やるべき時期にはやるべきことにしっかり取り組んでもらいましょう。 追伸① 昨日は面接練習会後に、中学1年生生の生徒さんの英語の体験授業を実施させて頂きました。   とても集中してしっかり勉強させるお子さんでしたので、きっと課題と向き合い解決していけると思います。   とにかく復習には相応の時間が掛かりますので、「復習するぞ!」と意思決定したらすぐに行動することが肝要です。   来週ご入塾手続きを行います。保護者さんもお疲れのところ、お付き添いありがとうございました。   追伸② 期末テスト期間に入ってきましたので、体験授業にご対応出来る時間的・物理的な座席の空きも無くなってきました。   体験学習をご希望の場合は、お早めにお声がけ頂ければ幸いです。   テスト対策授業も、テスト日程が近い鶴川教室は空きが少なくなってまいりましたので、お早めにお申し込みください。   どうぞよろしくお願い致します。   追伸③ 字が乱雑で何を書いているか判読出来ない生徒さんが、保護者さんのご協力の元、新たな筆記用具を用意してきて、とても綺麗に字を書くことが出来ていました。   0.7か0.9mmの芯を使うかなり太めのシャープペンシルでした。今度きちんと見せてもらおうと思いますが、字が乱雑な生徒さんの共通点としては、指先に力が入らず、ペン先がぶれてしまうことにより、字が安定して書けないことから起因しています。 よって、こういった太めの芯を使い、太く書けることで改善することが出来ます。   その生徒さんも今までに無い位、綺麗に読みやすく書いてくれていました。「上手に書けているね。」と声を掛けると、「はい。過去最高に綺麗です!」と喜んでいました。これが続くと、綺麗に書く習慣が身につき、逆に乱雑な字の自分が嫌になるはずですから、安定して丁寧に書けていけるかと思います。

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先日もBlogに登校した通り、鶴川教室の近隣にある老舗の学習塾さんが退教室されることになりました。   長年、地域の子供達の学力向上に貢献されてこられました。   オーナー様ともお話をさせて頂きましたが、本当にお疲れ様でした。   すでに数名の方から、「次はセルモに・・。」ということでご相談・ご入塾頂いております。 お声がけ頂いて感謝しております。   その他にも現在は違う塾に通われていて体験を受講されている方もいらっしゃいます。   「学習指導」という意味では、どこの塾も「生徒さんの学力向上」を目的にしていますが、塾により学習の進め方や方針というのは大きく異なります。   今週体験に来られた生徒さんも、体験後に「今までの勉強と全然違う!」と帰ってからお話されていたようです。それを聞いて最初ドキッとしたのですが、「ここならきちんと復習できそうだ!」と思って頂けたようで良かったです(笑)。 セルモの学習方針は、ものすごく簡単に言うと、   (1)効率的・効果的に学習出来る部分はICTを活用し、コストを下げる。その分、沢山の授業を受けて頂き、近年稀に見る学習量の教科書に対応出来るようにする。     (2)自身の弱点が明確に分かるよう、ノートは丁寧に取ってもらう。セルモオリジナルノートを活用し、どなたでもスムーズにノートを取れるようにします。 ※書字が苦手な生徒さん用に、板書プリントもご用意しています。     (3)学年を超えた「さかのぼり」から、学年を超えた「先取り」まで自由自在です。特に「さかのぼり」が徹底的に必要な生徒さんにとっては、ここまできちんとさかのぼり出来る塾は少ないでしょう。     要は、「出来るようになりたい。」「何とか現状を変えたい。」「丁寧に復習したい。」生徒さんには向いていると思います。     現在、11月末まで「転塾サポートキャンペーン」を実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。  

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この2週間、各教室では中学1年生の方のお問い合わせが続いています。 2学期中間テストで数学や英語が20〜40点下落したからというのが主な理由です。 なぜここまで大幅な下落をしたのか、その理由は明確です。 ①1学期の定期テストは「お客様扱い」のテスト内容で、誰もが高得点を取れるように設計している。 →中学校入学後初回の定期テストで悪い点数だとモチベーションが下がるので、比較的解きやすい問題だけでテストが構成されており、勉強時間をそれほど割かなくても、皆ある程度の高得点が取れてしまう。特に、数学と英語はその傾向が顕著。   ②2学期からは通常のテストが実施される。 →①の裏返しですが、「2学期は学校生活にも慣れた。」という判断で、学校教科書(指導要領)に沿った標準レベルの定期テストになります。そうすると、基礎問題からある程度難しい問題までまんべんなく出題されるので、しっかり勉強時間を割き、学習法が理解出来ている生徒さん意外は点数が取れなくなる。   ③町田市内は学習の小中連携が図れていない。 →これが最大の原因と考えていますが、町田市内の各小学校の学習内容では、中学校の学習に耐えうるだけの学力を身に付けるのは厳しいところがあります。   細かい理由は省略しますが、学習の内容(質×量)が全く合致していません。学校の先生が悪いのではなく、今の学習内容が小学校で対応できる限界なのです。中学校に対応する学習を実施しようと思うと、おそらく今の2倍の授業時間を確保しなければならないでしょう。   それは現実難しいところがあります。   よって、ご家庭で学校の授業でまかない切れていない点を徹底学習するか、我々のような学習塾で内容・定着ともに深く学習するか、どちらかの選択肢となります。   気をつけなければならないことが2点あります。   (1)上記に書いた「小学校では、中学校に備えて十分に学習出ない。」ということは、決して学校の先生からお話が来ることはありません。あくまでもご家庭で、お子さんの学習状況を冷静に分析し、何が足りていないのか確認していく必要があります。   (2)中学校で学習の課題が露呈しても、学校の先生からそのお話が来るのは、高校受験の直前になってからです。丁度、今週中学校の三者面談がありますが、多くの生徒が「もうちょっと頑張らないと厳しいよね。」と言われています。受験まで半年を切ってそれを言われても、対策が打てる内容には限度があります。   当然ながら、学習のリカバリーには時間が掛かります。大量の学習内容を一つずつ体系的に復習していかなければならないし、単に知識の問題だけでなく、正しい解き方や理解の定着のさせかたなど、学習に苦労する原因は多岐に渡ります。 生徒さんのモチベーション低下や自信の喪失など、メンタル面も重要です。メンタルは、机に向かう入口の部分に影響しますので、メンタルが限界に来る前に対処していくことが重要です。 先週・今週と体験授業に来てくれた多くの中学1年生は、「あれ、なんで点数が取れないのだろう?なんとか、元の点数(1学期の)に戻したいな。」まだそういうメンタル状態です。 これが学年が進んでくると、「諦め・拒否」の境地にたどり着いてしまうので、いくら保護者さんが厳しく伝えたところで、お子さん達のメンタルは簡単に復元しません。 さて、体験学習に来てくれた中学1年生の生徒さん、早速入塾が決まった生徒さんは、頑張って「さかのぼり学習」に取り組んでくれています。少し時間は掛かりますが、焦らず正しい学習法を身に付けましょう。   初回数学を体験された生徒さんは、次回は英語の体験学習です。セルモでは、中学生の方には必ず数学と英語の体験を実施します。     数学と英語に共通するのは、「感覚的に学習してはダメ。」ということです。どちらも「ルール(解法や文法)」がある科目なので、まずはそれらを正しく認識し、他人に説明できるレベルまで落とし込んでいきましょう。   決してやる気が無い生徒さんはいません。皆さん知識や勉強法に課題があるか、メンタルが傷んでいるだけです。回復法は必ずありますので、とにかく1日でも早く改善に取り組みましょう。

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2学期期末テスト対策スケジュール (忠生教室)   ◯集中実施日 11月3日(金・祝) 11:00〜15:15 で3枠 11月4日(土) 12:30〜20:45 で5枠 11月5日(日) 9:30〜13:45 で5枠 11月11日(土) 12:30〜20:45 で5枠   ◯個別実施日 10月30日(月)〜11月15日(水)で22枠     ◯外部生の受講可能 教室までご連絡下さい。電話orLINEからご相談頂くと速やかにご返信しやすいので、ご協力のほどよろしくお願いします。   ◯ご予約サイト エアリザーブ(ご予約はお子様の氏名でリクートIDを取得して頂くとスムーズです。) https://airrsv.net/selmomachidatadao/calendar  

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保護者さんからの質問で多い内容です。 「勉強と部活の両立は可能か?どうすれば良いか?」   答えとしては、 「人によるし、部活による。」というお答えになります。 正直に申し上げると、ここ数年の中学生の環境では部活と勉強がきちんと両立する生徒さんは、全体の2〜3割程度だと思います。     両立はかなりが難しい状況になっており、よほど意識をしっかり持って勉強に取り組むか、比較的活動曜日が少ない部活を選択するか、両立させるには何かしらの条件が必要となっています。   理由としては、「学習指導要領の変化」が一番の影響です。   本Blogでも度々述べていますが、国が定める標準的な学習内容は、「難しくなり、量が増えている」からです。   活動曜日や練習時間、試合が多い部活となると、勉強時間を確保することが出来ません。それに、体力がまだしっかりついていない中学生だと、部活後には疲れてしまい、食事を取ってお風呂に入ると、体と脳が「寝るしか無い状態」になってしまいます。   最近は学校の宿題もほぼ無い・少ない状況なので、勉強は学校の授業のみ・・という生徒さんも少なくありません(塾に行っていない場合)。   当然ながら学校の授業は教科書の量が増えたことから、進捗スピードが早くなります。理科や社会は1回のテストで教科書の80から100ページ近く範囲が指定されているので、授業スピードが早い中で、一度の学校の授業だけで覚えられるはずがありません。   それだけの量になると、少なくともワーク教材を3から4回は解くことが必要ですので、部活動が停止になる10日間の仕上げだけでは十分にやりきれないことも多いでしょう。特に実技科目のある期末テストはそうなりますね。   また、他の習い事やクラブチームで土日や部活の休みが潰れてしまう生徒さんはなおさらです。勉強が苦手な生徒さんの場合は、特に時間の使い方の優先順位を決定することや、習い事・クラブチーム・部活の調整が必要になってきます。 子供たちが、この時間や優先順位の整理をするにはなかなか難しいところがあるので、まずは保護者さんの目でしっかりとフィルターを掛けて下さい。   また、それでもお子さんが「全部やりたい。」という場合は、約束事を決めておく必要があるでしょう。「成績の下限値や、勉強時間、ゲームやスマホの使い方・利用時間等」色々約束すべきことはあるはずです。   いずれにせよ、現状の指導要領に立ち向かうには、「学習時間の確保」と「理解が定着するまで繰り返し解くこと」が何よりも必要です。そのためには、小学校から十分に学習貯金を貯めておくこと、お子さんのキャパシティに見合った部活動・習い事の管理が必要です。決してお子さん任せにはならないようにすることが重要です(過度な干渉もよくありませんが)。   お子さんと将来の方向性をよく話し合い、それに見合った生活習慣や学習計画をご検討下さい。もちろん、個別学習のセルモがその一助として貢献させていただきます。

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