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キープ
個別学習のセルモ町田木曽教室
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日曜日は夏のように暑かったですね。   3月としては観測史上、一番の暑さだったようです。   今週末はお花見確定ですね。   忠生教室の観葉植物の葉っぱもそろそろ開いてほしいものです。     個別学習のセルモ町田校の各教室では春期講習が続いております。   また、ありがたいことに忠生教室は6件のお問い合せに対応中で、少しだけ忙しいです。   新中学3年生はまだ2~3名受け付けさせていただきますが、まもなく定員となりますことをご承知ください。   本日は生徒たちの成長について書かせていただきます。   新中学2年生の生徒さんの数学ですが、正負の数の加減法の反復練習の成果が出ております。中学2年生の「式の計算」の計算も徐々に正答率が高くなってきました。   ① 同類項は理解出来ているが、符号を意識できていない。 → 同類項は符号を含めて〇で囲むようアドバイス。   ② 文字が単体の時は係数が1であることを見落とすことが多い。 → 「1」を書くようアドバイス。   ③ 答えるときに符号を省略して言ってしまう。 → 符号を含めて声に出すようアドバイス。   このように一つずつアドバイスしていきますと、解決の糸口が見えてきます。   新2年生と新3年生は不規則動詞活用表のテストをしております。 ※ まだ実施していない生徒は受けに来てください。   新3年生は60点満点中、満点が2名、4ミス、3ミスが数名と優秀です。   新2年生は40点満点中、20点台とまだ課題があります。再テストします。   先ほど、オーストラリアからきた日本語がまったく話せない新規の生徒さんと保護者様の対応をしておりました。今週の金曜日に小学校へ入学、1年生になりますので、セルモでは「あいうえお」から学習していく予定です。   思えば私も同じような境遇でした。   小学3年生から英語がまったく話せない状況でオーストラリアの小学校に転校しました。   先生方や友人たちが優しく導いてくれたことを覚えております。   困った時は助け合う、受けた恩を忘れず、未来へ   彼が1日でも早く日本の学校に慣れることを願っております。  

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春期講習も折り返しです。 雨が振ったりやんだり天候が安定しませんが、昨日の東京は20度を超え、今日は25度以上と5月下旬並の気温になるそうです。 サクラが一気に咲きそうな雰囲気で、気持ちも晴れやかになります。 さて、学習の改善には「正しい知識」「丁寧な学習」「繰り返しの学習」が必要なことは本ブログでも度々書いています。 しかし、その他にも必要なことがたくさんあります。   まずは、正しい姿勢ですね。   これも本ブログで過去何度も書いていますが、姿勢が悪いと内蔵が圧迫され、酸素吸入量が少なくなります。   また、視野が狭くなる、視線が安定しない、将来的には腰痛など健康を害する可能性がある・・など良いことがありません。 最近、姿勢の悪い生徒さんが激増しています。姿勢の改善には専門的な指導が必要となりますので、なかなか改善しないお子さんは整体院など、専門機関での指導を仰いで下さい。   次に、落ち着いて勉強することです。 流石にイラストのように教室を走り回る生徒さんはいませんが、特に小学校の低学年の生徒さんは、人により落ち着きが異なりますので、落ち着いて勉強出来る環境やサポートが必要となってきます。   色々工夫するポイントがあります。   例えば、授業開始前にトイレに行ってもらう。特に男子小学生は比較的トイレが近いのですが、「トイレに行きたい。」と自分で言えない生徒さんが多いです。 こちらから「トイレに先に行っておいて良いよ?」と伝えてあげると安心してトイレに行けます。   その他にも、問題に詰まった時は、いきなり指導するのではなく、お茶休憩に行ってもらうなど気分転換も必要です。 まっすぐ座るのが苦手なお子さんには椅子にサポーターを追加して利用する・・。 足が床につかない生徒さんには、フットレストを利用して下半身が安定するようにする・・。 指導側で色々工夫するポイントがあります。   実は、小学生のお子さんの学習の集中に悩む学習塾は全国に多く、セルモで使っているフットレストをxで紹介したところ、万バスしました。   なんと182万インプレッションで、1.5万の良いね!をもらいました。     学習塾関係者以外の方にも興味を持ってもらったようで、それだけお子さんの学習の集中に悩む方が多いのだということがわかりました。   いまこのフットレストは鶴川教室で利用しているのですが、週明けから各教室でも利用出来るようになります。   その他に留意する点・・・。   筆記用具ですね。 鉛筆を使っている生徒さんは、鉛筆はきちんと削って利用させましょう。削れていない鉛筆で書くと、何を書いているのか読めないケースが多く、誤答が増えイライラする原因になります。これも小学生に多いです。   筆圧が弱い生徒さんは、濃い鉛筆や0.7mmのシャーペンなどを利用しましょう。筆圧が弱い=薄くて、こちらも字や数字を誤認して間違うケースが多くなります。こちらは中学生に多いですね。   このように、お子さんの学習の改善には、様々なポイントがあります。   小さい頃からの習慣化がキーになることは言うまでもありませんので、周囲の大人が協力してお子さん達をサポートしていきましょう。

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少しずつ春が近づいてきましたね。   春期講習が始まっており、生徒たちも新たな気持ちで頑張っております。   忠生教室の観葉植物は葉っぱの生え変わりの時期で、受験生たちに双子葉類の網状脈が見せられなくて困っています。 以前小学生の男子が「枝」が分からないというので、教室の前に出て「枝」を見せました。   算数の展開図が分からない生徒には紙をちょきちょき切って一緒に組み立てました。   デジタル教材を使った教材も良いですが、目の前の実物に触れることも大切ですよね。 受験生は地理の学習も開始しました。   地理に興味があろうとなかろうと、皆集中して学習できております。しかし、少し質問してみますとどうでしょう。   フランスの首都はイギリス、イギリスの首都はロシアという具合です。これでは入試問題に対応できません。   だからこそ、今勉強しているのです。 新中学2年生の皆さんの課題はそれぞれですが、よくあるミスが正負の数の加減法と分配法則による符号ミスです。   英語もそうですが、いかにミスをしないか?が大切で、将来きっと役に立ちます。   ー9 + 11   単純なようで、結構間違える生徒さんは多いです。 新中学1年生の皆さんは英語の単語の覚え方などコツを伝えるようにしております。   私が良く伝えておりますのは単語の汎用性、フォニックスと二重母音についてです。   汎用性:allがわかれば、ball call tall small hallなどが読めるようになります。   あとは「ce」の発音は「す」だと認識していただくためにice nice rice practice など合せて覚えると良いですね。 小学生の皆さんはやはり算数が大切です。   文章題ももちろん大切ですが、中学校に向けては「分数」が大切です。中学生になって約分・通分ができない、整数を分数にできない、分数のかけ算を通分していることも多々ござます。AならばBという論理を理解して初めてAならばCの可能性はないのか?という発想に至るのではないでしょうか。 春期講習は4月6日まで続きます。   この機会にいっきに各自の課題を進めていきましょう!最近ご入塾された生徒さんたちも一緒に頑張りましょう!

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昨日23日(土)の春期講習実施中、鶴川教室の前にいきなり消防車がサイレンを鳴らして停車しました。 教室が入っているマンションか周辺で火事?と思ったのですが、警報音も鳴っていないしアレ?と思っていると、消防車から降りてきたのは救急隊員の方でした。 さらに良く見てみると、教室の前のバス停に数人の人だかりが・・。 近づいてみると、当教室がバス停に置かせていただいているベンチに怪我をされている方が座っていました。 どうもバスから降りた方が、飲酒されており、酔って何度か転倒し頭を強打したようで、おでこから出血されていました。   バス停は照明が無く暗かったので、教室から災害時用のLEDランタンを持っていて消防隊の方のお手伝いをしました。 怪我は消防隊の方が速やかに対応されていましたが、怪我をされた方の身体が冷えて震えており、早く病院へ運搬する必要がありそうでした。   どうして救急車では無く消防車なのかな?なかなか救急車が来ないなと思っていると、消防隊の方が「町田市内の救急車が全て出払っており、調布市から今移動中です。」とおっしゃいました。 実は処置をされている間も、眼の前を救急車が2台通り過ぎましたが、別の現場へ行く救急車のようでした。   20分位経つと、その調布市からの救急車が到着しましたが、今度は受け入れてくれる病院がなかなか見つからないようで、しばらくの間停車したままでした。   隊員の方に聞くと、土日の夜は特に受け入れ先が見つからないようで、救急隊としても患者さんに大変申し訳ない・・とのことでした。     救急隊の方が悪いわけではないのですが、その苦渋の表情が印象的でした。   しばらくすると、見つかったようで救急車が発車していきました。 救急隊の隊長の方は、過去に当教室で生徒さんが怪我のまま登校してきた時に、対応していただいた方でした。 仕事が終わってから調べてみると、令和5年度の救急の出動回数は前年対比で16.7%も増えているそうです。 その回数は年間723万回です。 1日あたりに換算すると、約2万回。そして、1都道府県あたり、約420回になります。   当然、人口の多い東京はこの何倍もの回数だと思います。   20年前と比べると倍増しているそうです。当然ながら、到着への所要時間や病院への収容時間も比例して長くなっています。 詳しくは下記のデータをご覧下さい。 https://www.soumu.go.jp/main_content/000924645.pdf   今度少子高齢化社会は加速しますが、税収も減っていくことが予想される中で、救急車や消防隊、そして病院が激増することは無いと思います。ちなみに、高規格救急車は1台3,000万円以上するそうです。   そういう意味では、普段からの健康管理や怪我の発生予防を各個人や家庭で気をつけていかなければなりません。 生徒さんの中でも自転車に乗る時にスマホを触りながら登校される人や、夜に真っ黒な服装で登校される(クルマから見えない)生徒さんがいらっしゃいます。   気づいたらお話するようにしていますが、各ご家庭でも改めて安全管理を見直して頂ければ幸いです。

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昨日土曜日は各教室で春期講習2日目が実施されました。中学生だけでなく、多くの小学生の生徒さんも頑張ってくれましたよぉ〜。 また、鶴川教室では新中学1年生、新中学2年生の方の体験授業を実施させて頂き、小学生の方には体験授業をお申し込み頂くなど、いよいよ新学期準備が本格化してきた印象です。   非常にバタバタして、春期講習終了後は体験生の保護者様と、現状の課題確認と今後の方向性を打ち合わせするなど、あっという間に1日が終わりました。   やはり気になるのは、新中学1年生です。 全国の多くの学習塾関係者が、新中学1年生が中学校の学習に対応出来る準備に不足があることに警鐘を鳴らしています。 特に、数学と英語の2科目は、入学後早々につまずく可能性があり、その理由や原因を保護者さんが正確に把握する必要があると伝えています。 大げさな話ではなく、実際に現中学1年生の多くの保護者様が、「まさかこんなことになってしまうとは・・・。」と実感されています。   残念ながら小学校と中学校の学習連携がきちんと取れていない現実があります。   小学校では学習時間(授業時間)が明確に不足しており、中学校進学後に必要な算数や英語の知識の習得・定着は出来ていません。   イメージで言うと、算数・数学は40-50%位しか習得出来ていない、英語は10-20%位では無いでしょうか。   このような習得状況では、小学生のうちに塾で対策を取っている生徒さんを除いては茨の道が待ち構えていると言っても過言ではありません。 小学校の先生がアラートを出してくれることも無いので、保護者さんや生徒さん自ら気づくしかないのですが、年上の兄弟姉妹がいない限りはなかなか気づかないでしょう。   1学期は最近中間テストが無い学校が多いので、1回目のテストは6月末の期末テストになります。   3ヶ月分×9科目のテストが実施されるので、1学期からいきなり学習につまずく生徒さんもいます。   ただ、学校ではいきなりショックを受けさせるわけにもいかないので、数学や英語などは「誰でも解ける問題」を出題し、2学期から指導要領・教科書に沿った問題を出題する学校もあります。     この場合は意外と高得点を取れてしまい、保護者さんも「あれ、中学校のテスト大丈夫なのか・・」と勘違いしてしまうケースも・・。現実に保護者さんが気づくのは2学期中間テストになります。   そうすると入学から半年近く経過してしまっているので、復習するにしても膨大な範囲となってしまっています。   そういう意味でも、この春の過ごし方が重要です。正確にお子さんの状況を把握し、適切な学習対応をされて下さい。 ※3月中旬まで地域的なインフルエンザの猛威が続いていた関係で、春の入塾キャンペーンを1ヶ月延長中です。塾のご検討が遅れていたご家庭の方は是非ご相談下さいませ。

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地域的なインフルエンザの猛威が続いていた関係で、締め切り1ヶ月延長!(4月末まで) 2024年 春の入塾キャンペーン開始!! 各教室先着10名様限り 当教室は、皆さんの“学び直しをサポート”する学習塾です。     今、“学習の悩みを抱える生徒さん・保護者様”も、どうか安心してご相談下さい。つまずきが無い生徒さんは、“先取り学習”をサポートします。     学習の改善にはきっかけが必要!春の入塾キャンペーンで、体験学習・入塾しませんか?無料体験学習は6回まで可能、じっくり当教室の学習指導をお確かめ下さい。小学6年生は中学校進学講座を無料で8回まで実施いたします。   2024年 春得キャンペーン!! 最大172,480円お得!   (春得1) ①3月末までのご入塾手続きで、入塾金半額! (通常22,000円) ②さらに、春期講習を受講してくださる場合は、全額無料 ※春期講習は5回以上の受講です。   (春得2) ①初月授業料半額 ②さらに、兄弟・姉妹・友達同時入塾の場合は、+1ヶ月半額 ※春得2から5は、週180分(90分×2回など)の受講コースの方が対象となります。     (春得3) ①転塾割  他塾(リアル教室orオンライン指導、チャレンジなどタブレット学習は除く))からの転塾で授業料が重複する場合は、+1ヶ月半額 ※他塾の領収書か納入証明書必要です。 ※すでに事前に辞めている場合、重なりが無いは適用外です。   (春得4) ①学習ブーストチケットプレゼント 30分×10回分のチケットで、入塾後に補習を実施します!! (100分授業×3回などの利用が可能。)   (春得5) ①セルモオリジナルノート10冊プレゼント セルモオリジナルノートで、正しい学習の仕方を身に付けましょう。学習乗法の整理整頓技術が身につくオリジナルノートです。   無料体験学習のお申し込みは、各教室LINEページか、お問い合わせフォームからお願いいたします。お申込み後、速やかに体験日時の調整のご連絡をいたします!   さらに・・・ 【小学6年生の生徒さんには 中学校進学対策講座を実施!】 計8回の無料体験授業で、中学校進学時に必要な数学・英語の知識の確認・指導を行います。   数学:分数・小数の四則演算、割合・速さの確認 等   英語:be動詞・一般動詞・助動詞など基本的な動詞、小学生英単語(数字、曜日・月など)の確認     生徒さんの現状・学力に合わせて内容を構成します!     今の中学校の学習指導要領は、何の準備も無しに対応は難しいボリューム・内容です。しっかり準備して、進学に備えて下さい。 無料体験学習のお申し込みは、各教室LINEページか、お問い合わせフォームからお願いいたします。お申込み後、速やかに体験日時の調整のご連絡をいたします! (注意事項) ①春得2から5は、週180分以上の授業コースを選択する新小学1年生から新中学3年生が対象です。 ②2024年2月1日から高校部がスタートしますが、高校部の生徒さんは春得1のみ対象となります。 ③各特典3ヶ月以上の継続が前提となります。キャンペーン期間を除く3ヶ月以内の退塾は、割引相当金額の精算がございます。

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本日は町田市内の各小学校の卒業式です。 快晴の中行われて、とても良かったと思います!! 近くの小学校の前を歩いていると、5年生の生徒さん達が、最後まで贈る歌の練習をしていて感動しました。   祝卒業のお祝いとして、個別学習のセルモでは、3/22(金)-26(火)の5日間限定で、各教室LINE経由のお問い合わせ頂いた場合、新中学1年生の皆さんに以下の「祝! 卒業お祝いキャンペーン」を実施したします。   (新中学1年生限定) 入塾金:通常22,000円 → 無料 初月授業料:半額 ※システム管理費は除く 春期講習:最大8コマ 5,500円 ※各税込 ※過去に個別学習のセルモへご入塾されたことが無い方が対象となります。     さて、今週20日(水・祝)から春期講習が始まりました。 季節講習は生徒さんにより実施内容が異なりますが、それぞれの課題と向き合って、なんとか春休み終了時までにその課題を解消したり、目標に到達するのが目標です。   例えば、とある中学1年生の生徒さんは、 ・英語は入塾後中学1年生の文法を全て復習したので、春休みの間に2年生の範囲を単語も含めて”先取り学習”する。 ・数学はまだ”さかのぼり学習”が終わっていないので、少なくとも計算問題は全て終わらせ、2年生の計算問題に対応出来るようにする。   4年生の生徒さんは、 ・5年生から英語が科目になるので、アルファベットの大文字・小文字を正確に書けるようにする。be動詞・一般動詞・基本的な疑問詞など、導入部分の文法ルールを習得する。 ・算数は5年生の先取り学習をどんどん進め、春期講習後の通常授業から国語の学習時間を確保する。   といった具合に、生徒さんの学習の状況や、新学年で想定される学習リスクを考慮しながら学習内容を決めていきます。   セルモの季節講習は通常授業より20%お安く設定されているので、このチャンスを活用して一所懸命勉強されている生徒さんが多いです。   我々は各学年ごとの学習の壁やリスクは全て把握していますので、出来るだけそのリスクは背負ってほしくないと思います。   そのための学習時間の確保はどうしても必要です。新学年や新学期が始まってから対策を取ろうとすると、どうしても学校の授業が始まり、そのペースに追いつかないことが多いので、開始前に取り組んでいただくことをお勧めいたします。   春期講習の締め切りは一応過ぎていますが、ご希望される方は各教室までお急ぎご相談下さい。   ※満席の日程はご対応出来ませんので、予めご了承下さいませ。

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中学3年生の卒業式が昨日各中学校で無事に終わりました。 皆さん、卒業おめでとうございます! 教室に登校した生徒さんは、話を聞く限り淡々と卒業式は終わり、あまり卒業した実感は無いようでした(笑) 予行演習を何回もやったので、そのあたりが影響していると言っていました。 おそらく4月に入り、高校入学の日が近づくと実感が湧いてくるはずです。   卒業生と道端で会うことも多いですが、高校生活は忙しいので、しっかり高校生活の計画を立て、エネルギーも充填して4月を迎えて欲しいと思います。 さて、そういった喜ばしい雰囲気の中、喜べないニュースを目にしました。 ちょうど卒業式が開かれているころ、20日からの春期講習に向けて教室で作業をしていると、スマホで何となく流してた登録チャンネルから気になるニュース映像が流れてきました。   それは、相次ぐ子供の犯罪行為に関する映像でした。   【相次ぐ子供の犯罪行為】強盗致死罪は少年法適用でも「無期懲役」の可能性 責任能力の基準は12歳前後 中学生らが“美人局”か 男子大学生が転落死〈カンテレNEWS〉 https://youtu.be/Pp3aeeQcdr8?si=IA_GA3TmL8GpIMT5     犯罪の低年齢化が叫ばれて久しいですが、ネット情報の普及により、子供たちが簡単に犯罪情報に触れられる時代になりました。 そういった情報に触れた子供たちは、簡単に金儲けが出来ると思ってしまい、模倣したり安易に手を出してしまうのでしょう。   少年犯罪が繰り返されると、世間の論調は犯罪に対する責任能力の基準引き下げ要求が出てきても不思議ではありません。   日本はいま14歳がその年齢ですが、調べてみると日本と同じ14歳と定めている国が多いようです(ドイツ、韓国など)。   しかし、犯罪が多い地域では、アメリカのニューヨーク州で7歳、イギリスも一部の地域で10歳など、日本における小学校年齢の地域もあり驚きました。   こういった事を考えると、物事の善悪や、犯罪行為を犯すことによる自身や周囲への影響など、そういったことをもっとしっかり伝えていく必要を痛感しました。 特に、スマホやタブレットの使い方ももっと考えないといけません。我が家も進めていきたいと思います。

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今日は・・、過去最悪の花粉症かもしれません。 この週末も酷かったですが、風がきつく、薬が効く前に症状が出てしまったようです(苦笑)。   とりあえず鼻洗浄もして、目薬も定期的にさして耐えるしかありません。 花粉症は体内のIgE抗体というアレルギー反応物質が年々蓄積し、花粉やホコリに反応することで症状を引き起こします。 IgE抗体を減らすことはなかなか難しいようですが、舌下免疫療法が効果的とも聞きます。ただ、この舌下免疫療法ですが、4-5年治療に掛かり、月に1回病院に通院しないといけないそうなので、あまり現実的な治療方法では無いようです。 他に効果的な治療法があれば是非教えて下さい! さて、週末16日(土)は、長女の保育園の卒園式でした。 天候が良く何よりも良かったです(^^)   長男も含めて9年間お世話になった保育園で、園長先生をはじめとして、ベテランの先生方が多く安心して預けることが出来ました。本当にありがとうございました! 4月からは小学校一年生なので、朝起きる時間が早くなります。   きちんと起きられるかな?勉強についていけるかな?その辺りが心配ですが、まずは元気に登校してくれると嬉しいです。 ようやく本題です。   先週末とある中学校1年生の学年末テストの成績分布表を、保護者様から共有頂きました。 内容を見て驚いたのが、数学は19点以下の生徒さん(100点満点です。)が40%を占めていたこと、国語や理科もなかなか厳しい状況で、「学習崩壊」という4文字が頭に浮かびました。   問題を分析しないと何とも言えませんが、数学は今回のテスト範囲である平面図形や立体図形の学習をほとんどの生徒さんが放棄・諦めている状態になっていると思われます。 最近入塾された中学1年生の保護者様や、保護者面談中の1年生の保護者様に頻度高くお伝えしているのですが、今の中学1年生の平面図形や立体図形は、昔のように単純に面積や体積を求めるだけの単元ではありません。   平面と直線の位置関係や、移動の作図など、様々な種類の図形問題があります。   小学校で習う図形をベースとして、さらに新しい要素が様々組み合わされます。つまり、小学生の図形を習得出来ていない(ベースの知識がない)生徒さんだと、ほとんど得点出来ない可能性のある範囲なのです。 「図形が苦手で。」という保護者さんのお言葉を聞きますが、小学生の範囲の図形の苦手に気付いた段階ですぐに対策を取って下さい。   中学2年生以降になり、中1の図形も含めたこれまでの範囲をすべて復習するには、かなりの時間を要してしまいます。また、図形が苦手な生徒さんで、計算(数量)は問題ないという生徒さんも少なく、数学の全範囲をほぼ復習しなければなりません。   上記の某中学校の1年生の皆さんも、ほぼそのような状態になっているものと想像します。諦めてはいけませんが、時間を要するのも事実なので、とにかく1日でも早く改善に着手して下さい。

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個別学習のセルモでは、ノートの重要性を大事にしており、体験学習でもノートの取り方をオリジナルノートを活用しご説明しています。   全国の学習塾でも、近年このノートの取り方に課題を抱える生徒さんが激増しており、危機感を募らせています。     というのも、各小中学校ではipadやChromebookを使った学習が増え、ノートを取る機会が圧倒的に減っているからです。   ノートの意味や重要性も学校ではほぼ説明しなくなったので、全くその点に気づきが無いまま進級してしまっている生徒さんが大変多いです。ここまでノートの存在が薄くなるとは思っても見ませんでした。   そういう意味でも、我々はノート指導を大切にしたいと思います。   私達がノートを大切にして欲しい理由はいくつかあります。それは、ノートは「理解の風景」だと考えているからです。 ①近年「考える・思考力が必要な問題」が増え、頭の中だけでは問題の中身を処理しきれない。   →特に算数・数学・理科はその傾向が強いですが、暗算では解けない問題が多くなりました。いくつもの条件が重なったり、計算問題も間違えやすい数字の組み合わせになっているので、条件や途中式を丁寧にノートに落とし込んで整理していかないと解けないからです。 ②自分のミスや間違えを再確認出来る場である。   →勉強が苦手なお子さんは、間違えるとノートに書いた情報を全部消してしまう傾向が強いです。逆に勉強が得意な生徒さんは、間違えた情報に自分なりの気付きや注意点を書き込んで、あとで見直せるようにしています。   消してしまうと、家に帰ってノートを見返しても、何を間違えたのかわからなくなります。人間というのは、嫌な記憶はすぐに消去してしまうので、だからこそノートが重要なのです。間違いや注意点に配慮することで、次のミスを減らし気付きを増やしています。 ③記憶に繋がる場である。   →これは英単語や漢字、重要語句などが特にそうですが、やはり暗記しなければいけない項目は多く、書く作業は欠かせません。 但し、注意しなければいけないのは、「書きなぐる」ことは意味が無いということです。   何も考えずに・・というと失礼ですが、乱雑な字で書きなぐる生徒さんが一定数いらっしゃいます。やはり復習では再度間違えています。   英単語であれば、スペルを意識して書いて下さい。長い英単語は、いくつかに区切って書いて覚えていきましょう。   漢字も止めや跳ねなどに意識して、形を覚えたいです。   「勉強の方法が分からない。」「なかなか覚えない。」そう言っている生徒さんの多くがノートに課題があります。   まずはゆっくりで良いので、丁寧にノートに取り組んでいきたいです。 仕事や料理でも同じだと思います。仕事が苦手な人の多くがメモをしません。料理もレシピを確認せずに適当に作ると、安定した味が出せません。   言うまでも無く、低学年からノート習慣は身に付けたいです。学年が上がってからノート習慣を身に付けようにも、その習慣無くやってきた生徒さんにとって、ノートを書き取るのはとても辛い作業です。   また、筆記力がついてないので、「字を書く体力・気力」が長続きしません。   いずれにせよ、学習というのは様々なことの積み重ねであるので、一つひとつの要素を大切にしていきましょう。

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