国語の長文読解でも音読は効果あり?
きのうは生徒が国語の長文問題集をやっていたので、音読してみました。 英語や古文ではいつも音読を薦めているのですが、現代文でも効き目があると感じました。 実感として、文章の流れが理解しやすくなり、接続語の結びつきがわかり、内容が頭に残ります。 これはもう「論理エンジン」で学んだ通りなんですね。 「つまり」のあとには抽象的な要点があるとか、「このように」のあとに、それまでの要約があるとか、文章全体は「問題提起」から始まって、具体例や抽象化で説明しているとか、そういうことがしっかりと頭に残ってくるのです。 これは本当におススメの勉強法ですよ。 なお、当塾では「あなたのための国語力養成講座」の始めの五回分を無料で実施しています。 学年だけお知らせくだされば、住所も氏名も必要ありません。 お気軽にお声かけください。