スタートは同じでも、機会損失を重ねると大きな差に! [代表:宮谷]
近年まれに見る暑さが続いています。 本日、車のディスプレイに表示された外気温はなんと38度。 6月とは思えない暑さに、7月・8月が思いやられます。 気象庁の「過去の気象データ検索」によると、東京で記録された6月の最高気温は2005年6月28日の36.2度とのこと。 観測地点や時間帯によって差はありますが、今年はそれを上回る勢いです。 さて、教室では連日「1学期期末テスト対策授業」を実施しています。 早めにスタートした生徒さんたちは、通常授業で学習している科目のテスト範囲を終え、現在は別の科目に取り組んでいる段階です。 進みの早い生徒さんの中には、セルモのシステム上で主要5科目を一通り学習し終え、学校のワークやiワーク・新ワークなどの演習に移行しているケースもあります。しっかり進んでいる生徒さんほどモチベーションが高く、この頑張りを成果に反映させるべく、寸暇を惜しんで勉強に取り組んでいます。 ただ、ここで誤解していただきたくないのは、「早く終わった=もともと成績優秀」ではないということです。 入塾時点では学力も得点も大きな違いがなかった生徒さん同士でも、 日々の授業や季節講習・テスト対策授業といった学習機会をどれだけ活かしてきたかによって、進み方に大きな差が生まれています。 セルモでは、通常授業はもちろん、テスト対策や季節講習もできる限り通いやすい費用でご提供しています。 「自分で勉強できる」とおっしゃる生徒さんもいますが、やはり学習量や学習環境の確保という点では、教室での時間を活用いただく方が効果的です。 以前のブログでもお伝えしましたが、今の定期テストは一夜漬けでどうにかなるような範囲ではありません。 だからこそ、早め早めに進めて“学習の貯金”を作り、何度もくり返し演習することが、得点アップへの近道です。 この時期、ぜひ学習機会を最大限ご活用ください。今週末のテスト対策授業も、まだまだ受け付けています。