中学理科 イメージで攻略 「湿度」の計算問題【イマナビ:堺長尾教室】
こんにちは。 JR阪和線「堺市駅」が最寄駅。堺市駅前東商店街の端っこで個別指導塾やっています。 個別学習指導イマナビ【堺長尾教室】 です。 理科は計算分野と暗記分野にわけて学習が必要。 暗記分野は回数と時間をかけていけば対策OK。 計算分野はしっかりと理屈を理解することが重要! 今回は湿度の計算について、 イメージを持つことで攻略する方法を紹介します。 ・基礎知識 飽和水蒸気量:1㎥の空気中に含むことができる最大の水蒸気量 <ポイント>気温によって変化する! 露点:水蒸気量が飽和水蒸気量と同じ量のときの温度 →水滴が発生する温度 湿度:飽和水蒸気量に対する水蒸気量の割合(%) <公式>湿度(%)=(水蒸気量)÷飽和水蒸気量×100 ・イメージで攻略 飽和水蒸気量の分だけ入るコップをイメージ!! ここに水蒸気の量だけ水を入れよう。 半分まで水が入れば湿度は50%です。 気温が下がる→飽和水蒸気量が下がる →コップが小さくなる このとき、入っている水の量(水蒸気量)は変化しない! つまり、より満杯に近づきます。 → 「湿度が高くなる」ということです。 飽和水蒸気量が変化 → コップのサイズが変化 水蒸気量が変化 → コップの中の水が変化 このイメージをもって湿度を考えるようにしましょう!! あとは練習問題でしっかり演習。