ジュクサガス

該当の塾ブログ601〜610件(全4270件中)

定期テストの平均点が50点だったとします。     そして、ある生徒さんの得点が52点だったとしたら、これは「褒めてよい」のか、判断に迷う保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか。   最近では、平均点が30点台後半〜40点台前半のテストも珍しくありません。     そのため「平均より上だったからOK」と単純に考えてしまうと、仮に平均点が39点で、自分の得点が42点でも「自分はできた」と思い込んでしまう危険性があります。実際には半分以上間違えているわけなので、勉強は不十分だった可能性があります。   実際には、以下のような観点で判断する必要があります。   ⸻ ■① テストの難易度 まず大切なのが、テストの難易度です。   難易度が高く、全体の平均点も低いテストであれば、「平均点より上を取れた」ということは一定の成果と評価して良いと思います。   一方で、比較的易しいテストで平均点に届かなかった場合は、むしろ危機感を持つべきです。 ただ、そのテストの難易度が高いか低いかを保護者さんが判断するのが難しい場合もあるので、その場合は各教室にテスト問題をご提出頂き、教室長に確認を取って頂ければと思います。   なお、これはなかなか是正されないのですが、同じ市内の公立中学校でも、先生により問題の難易度が全く異なります。   これは、全国各地で問題提起されていますが、下手すると全く難易度が異なる場合もあるので、少なくとも市区町村内では問題は共通にしたほうが良いと考えます。   ⸻ ■② その教科に対するこれまでの取り組み 過去に苦手で低得点だった教科で、今回は大きく点数が伸びたということであれば、たとえ絶対点が高くなくても、それは大いに褒めるべき成果です。   例えば前回15点だった生徒さんが今回40点を取ったとしたら、2倍以上の得点アップです。 これは大きな進歩であり、本人の努力の賜物です。   ⸻ ■③ 定期テストの時期・範囲 また、学期が進むほど、**テストの範囲外の内容(前学期以前の復習)**が出題される傾向が強くなります。   特に学年末や2学期後半になると、範囲表に書かれていない内容も含まれてきます。   このようなテストでの得点は、より広い学力が求められるため、単純な得点だけでは評価できない部分も多くなります。   ⸻ ■④ 学習プロセスと保護者の関わり 昨日も、英語で80点中盤、社会でも80点弱という高得点を取れた中3生がいました。   得点だけを見れば「よく頑張った!」と言いたくなるところですが、ここに至るまでには多くの苦労とサポートがありました。   学習に身が入らない時期があり、やるべきことが期限までに終わらないことも。   そんな中、保護者様が粘り強く背中を押し、教室としても時間を取り、繰り返し指導を行い、ようやくテスト3〜4日前に本気になれました。   その結果、直前の仕上げが間に合わず、好成績だった科目がある一方で、「まずい状態」の教科も残っているようです。   生徒さんには、「次の期末テストは内申点を決定づける最終のテスト」であることを強く伝えました。   ギリギリの追い込みではなく、もっと前から計画的に取り組むこと。   そして、勉強の進め方そのものにも課題があるので、根本的な学習習慣の改善も必要であることも、しっかりと話しました。   返ってきた返答は「はい!もちろんです!」と元気いっぱいでしたが(笑)、今後も継続的に様子を見ていく必要があるでしょう。 ⸻ 【まとめ】 成績は「得点」だけでは判断できません。   •その点数に至るまでのプロセス •テストの難易度や出題傾向 •前回からの伸び幅 •本人の努力の質と量   など、多角的に観察し、適切にフィードバックしていくことが大切です。   そして、褒めるべき時はしっかり褒める。   指摘すべき時は、冷静に課題を示す。   その積み重ねが、生徒さんの次の成長に必ずつながります。

個別学習のセルモ町田木曽教室

〒194-0036 東京都町田市木曽東1-36-15 萬両ビル2階
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中学3年生の中間テスト結果が続々と出そろう中、昨日登校したA君から「数学で98点取れました!」と嬉しい報告がありました。その他の科目もおおむね90点前後と、努力の成果が見事に実を結びました。 一方、B君からは「数学と英語は平均点より10点ほど上。理科と社会は平均点くらいでした。国語はまだ返っていない。」との報告。目標とする高校を考えるとまだ届いていませんが、B君なりにしっかり取り組んだ結果だと感じます。あともう少しという感じです。 そしてC君。テスト直前、「◯◯と△△が不安だから復習をしよう」と伝えたところ、「もう十分に勉強したので大丈夫です」と自信たっぷりの様子でした。しかし結果はとても悪いということはありませんが、目標値に届かず残念な内容に。振り返りの中で、「あの時は十分と思っていた」と話してくれました。   この3人の違いは、「取り組み方」×「勉強量」の違いにあります。   A君は「もう十分では?」と声をかけても「いや、まだやります」とさらに取り組むタイプ。必ず間違えた問題は解き直しています。   B君は「これをやりなさい」と言えば素直に実行するタイプ。ただし、間違えた問題の復習は目を離すと飛ばしがちで、この点は要改善です。   C君は「もうやったから大丈夫」と自分の判断を優先するタイプ。間違えた問題の復習はやりますが、絶対的な演習量は一番少ないです。   テストの得点では、A君>B君>C君となるのは当然です。   C君も決して勉強していないわけではありません。ただ、初期に学習を終えた科目をそのまま放置してしまう「繰り返しの不十分さ」が課題です。テスト対策の初期だと、テストまで2-3週間あります。2-3週間前のことを覚えていないのは当然で、この期間にも2周・3周と繰り返す必要があるでしょう。 B君は、そこを見抜いた講師の指示を素直に実行し、C君より各科目10〜20点高い得点に。5科目で換算すれば最大100点近い差にもなります。   C君は決して才能が劣っているわけではありません。素直さと反復の重要性を次の期末テストに活かして欲しいと思います。

個別学習のセルモ町田木曽教室

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週末はのんびり仕事をしておりました。   模擬試験の採点や中間テストの得点結果の張り出しなど実施できました。     ほとんどの生徒が成果を出していることに安堵する一方、なかなか成果の出ない生徒たちを思い、どうしたものかと考えていました。     忠生教室の観葉植物は青々と葉っぱの数を増やしておりますが、一枚だけ日が当たらなかったのか、黄色くなってしまいました。   「光の当たらないところにも光を」   そういう気持ちで日々取り組んでいるつもりですが、必ずしもすぐ成果が出るとは限りません。   しかし、諦めなければいつか必ず成果は出ます。   今週から本格的にESAT-J対策授業が始まります。日帰り合宿勉強会の案内も始まります。   以前、日帰り合宿勉強会に参加し、ESAT-J対策授業を受講した卒業生は狛江高校にESAT-J満点で合格しました。     何事にも真剣に、誠実に、謙虚に取り組んできた生徒は合格して道を切り開いていきます。

個別学習のセルモ町田忠生教室

〒194-0035 東京都町田市忠生1-21-8 アーバンライフ町田105号
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先日、生徒さんの漢字練習の中に「水先案内(みずさきあんない)」という熟語が出てきました。 「水先案内人って知ってる?」と聞いたところ、「知らない」とのことだったので、一緒に辞書で調べながら学びを深めてみました。   「水先案内人(Pilot)」とは、   港の出入りや狭い海域、複雑な水路を通る際に、船に乗り込み、地形や潮の流れ、風の状況などを把握して、船を安全に誘導する専門家です。   特に東京湾のような混雑する港では、大型船の入出港に「水先案内人」が乗船することが法律で義務付けられています。実は1万トン以上の船は、水先案内人がいないと東京湾に入れないそうです。 この仕事に就くには、「水先人国家試験」という国家資格に合格する必要があり、   その前に東京海洋大学や海技大学校などでの専門課程を修了し、一定の乗船経験も求められます。資格は一級から三級まであり、案内できる港もその等級によって決まっているそうです。   普段なかなか意識することのない「港」や「船の安全」。   でも実は、私たちの暮らしや経済を支える物流の最前線で、こうしたプロフェッショナルが働いています。 こちらのYouTube動画では、その水先案内人の仕事の様子が詳しく紹介されています。ぜひご覧ください。  

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定期テストの平均点が50点だったとします。     そして、ある生徒さんの得点が52点だったとしたら、これは「褒めてよい」のか、判断に迷う保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか。   最近では、平均点が30点台後半〜40点台前半のテストも珍しくありません。     そのため「平均より上だったからOK」と単純に考えてしまうと、仮に平均点が39点で、自分の得点が42点でも「自分はできた」と思い込んでしまう危険性があります。実際には半分以上間違えているわけなので、勉強は不十分だった可能性があります。   実際には、以下のような観点で判断する必要があります。   ⸻ ■① テストの難易度 まず大切なのが、テストの難易度です。   難易度が高く、全体の平均点も低いテストであれば、「平均点より上を取れた」ということは一定の成果と評価して良いと思います。   一方で、比較的易しいテストで平均点に届かなかった場合は、むしろ危機感を持つべきです。 ただ、そのテストの難易度が高いか低いかを保護者さんが判断するのが難しい場合もあるので、その場合は各教室にテスト問題をご提出頂き、教室長に確認を取って頂ければと思います。   なお、これはなかなか是正されないのですが、同じ市内の公立中学校でも、先生により問題の難易度が全く異なります。   これは、全国各地で問題提起されていますが、下手すると全く難易度が異なる場合もあるので、少なくとも市区町村内では問題は共通にしたほうが良いと考えます。   ⸻ ■② その教科に対するこれまでの取り組み 過去に苦手で低得点だった教科で、今回は大きく点数が伸びたということであれば、たとえ絶対点が高くなくても、それは大いに褒めるべき成果です。   例えば前回15点だった生徒さんが今回40点を取ったとしたら、2倍以上の得点アップです。 これは大きな進歩であり、本人の努力の賜物です。   ⸻ ■③ 定期テストの時期・範囲 また、学期が進むほど、**テストの範囲外の内容(前学期以前の復習)**が出題される傾向が強くなります。   特に学年末や2学期後半になると、範囲表に書かれていない内容も含まれてきます。   このようなテストでの得点は、より広い学力が求められるため、単純な得点だけでは評価できない部分も多くなります。   ⸻ ■④ 学習プロセスと保護者の関わり 昨日も、英語で80点中盤、社会でも80点弱という高得点を取れた中3生がいました。   得点だけを見れば「よく頑張った!」と言いたくなるところですが、ここに至るまでには多くの苦労とサポートがありました。   学習に身が入らない時期があり、やるべきことが期限までに終わらないことも。   そんな中、保護者様が粘り強く背中を押し、教室としても時間を取り、繰り返し指導を行い、ようやくテスト3〜4日前に本気になれました。   その結果、直前の仕上げが間に合わず、好成績だった科目がある一方で、「まずい状態」の教科も残っているようです。   生徒さんには、「次の期末テストは内申点を決定づける最終のテスト」であることを強く伝えました。   ギリギリの追い込みではなく、もっと前から計画的に取り組むこと。   そして、勉強の進め方そのものにも課題があるので、根本的な学習習慣の改善も必要であることも、しっかりと話しました。   返ってきた返答は「はい!もちろんです!」と元気いっぱいでしたが(笑)、今後も継続的に様子を見ていく必要があるでしょう。 ⸻ 【まとめ】 成績は「得点」だけでは判断できません。   •その点数に至るまでのプロセス •テストの難易度や出題傾向 •前回からの伸び幅 •本人の努力の質と量   など、多角的に観察し、適切にフィードバックしていくことが大切です。   そして、褒めるべき時はしっかり褒める。   指摘すべき時は、冷静に課題を示す。   その積み重ねが、生徒さんの次の成長に必ずつながります。 ⸻

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中学3年生の中間テスト結果が続々と出そろう中、昨日登校したA君から「数学で98点取れました!」と嬉しい報告がありました。その他の科目もおおむね90点前後と、努力の成果が見事に実を結びました。 一方、B君からは「数学と英語は平均点より10点ほど上。理科と社会は平均点くらいでした。国語はまだ返っていない。」との報告。目標とする高校を考えるとまだ届いていませんが、B君なりにしっかり取り組んだ結果だと感じます。あともう少しという感じです。 そしてC君。テスト直前、「◯◯と△△が不安だから復習をしよう」と伝えたところ、「もう十分に勉強したので大丈夫です」と自信たっぷりの様子でした。しかし結果はとても悪いということはありませんが、目標値に届かず残念な内容に。振り返りの中で、「あの時は十分と思っていた」と話してくれました。   この3人の違いは、「取り組み方」×「勉強量」の違いにあります。   A君は「もう十分では?」と声をかけても「いや、まだやります」とさらに取り組むタイプ。必ず間違えた問題は解き直しています。   B君は「これをやりなさい」と言えば素直に実行するタイプ。ただし、間違えた問題の復習は目を離すと飛ばしがちで、この点は要改善です。   C君は「もうやったから大丈夫」と自分の判断を優先するタイプ。間違えた問題の復習はやりますが、絶対的な演習量は一番少ないです。   テストの得点では、A君>B君>C君となるのは当然です。   C君も決して勉強していないわけではありません。ただ、初期に学習を終えた科目をそのまま放置してしまう「繰り返しの不十分さ」が課題です。テスト対策の初期だと、テストまで2-3週間あります。2-3週間前のことを覚えていないのは当然で、この期間にも2周・3周と繰り返す必要があるでしょう。 B君は、そこを見抜いた講師の指示を素直に実行し、C君より各科目10〜20点高い得点に。5科目で換算すれば最大100点近い差にもなります。   C君は決して才能が劣っているわけではありません。素直さと反復の重要性を次の期末テストに活かして欲しいと思います。

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 吹田市にある、1中学校専門塾の西山田ゼミナールです! テスト結果が返ってきましたね。 今回のテストでうまくいった人も、 悔しい思いをした人も、 次のステップに向けてしっかり振り返りをしましょう。 点数で一喜一憂する気持ちもあると思いますが、 どこで間違えたか・どう直すかを確認していき、 次のために何を勉強していくのかの 目標立てが重要です。 また、ここからの1週間で テスト直しを終わらせることが、 次のテストに向けて大きな武器になります。 一緒に課題を整理して、 次に向けて行動をしていきましょう!

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こんにちは! 吹田第一中学専門塾の吹田第一ゼミナールです! 毎日とても過ごしやすくて、このままこの気候が続けばいいなと思う今日この頃です♪♬ 小学生の段階からしっかり国語の読解力をつける一番の方法は、やはり「読書」ですね♪♬ みなさんは、読書されてますか?? 読書にはいろいろな効果があると言われています ①語彙力(ごいりょく)がつく ②漢字が得意になる ③知識や教書が身につく ④心に安らぎを得られる(という説もあります) 等いろいろな効果がありますが、いちばんの効果は「楽しいこと」です!! 面白い本に出会って没頭して読んでいる時間は人生の幸せなひと時ベストスリーに入ります。 お気に入りの作家を見つけられることは人生の喜びベストスリーに入ります! 読書の楽しさを早く知れば知るほどハッピーになれます♪ 得をします♬ そんな吹田第一ゼミの思いから小学生の皆さん対象に年4回にわたり、読書感想文発表会を実施しています! 読書感想文作成期間は、10/6(月)~11/17(月)となります。 本を読む→読書感想文を書く→模造紙でみんなの前で発表する 読書感想文発表会は毎年とても盛り上がり、読書への関心がますますアップします! そして、吹田第一ゼミでは今年3回目の読書感想文作成期間に今日から入りました。 小学生の皆さん読書していますか?? 作文にとりかかっていますか?? 11/17(月)に提出締め切りです。 頑張ってください!! 吹田市立吹田第一中学校・吹田市立千里第二小学校・吹田市立千里第三小学校専門塾「吹田第一ゼミナール」 ただいまキャンペーン実施中! 入会された方には下記の特典がつきます! ①入塾金(¥22,000円)無料 ②授業料1カ月分無料

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こんにちは!栗東西ゼミナールの山田です! 突然ですが、質問です。 テストや問題集で間違えたとき、その答えをどうしていますか? 「不正解だったから、全部消してきれいにやり直そう」 そう考えている人も多いのではないでしょうか。 しかし、それは非常にもったいないんです! 実は、間違えた問題の答えは絶対に消してはいけないんです。 今日はその理由についてお話ししたいと思います。   なぜ答えを消してはいけないのか? 間違えた答えを消してしまうと、 「自分がどういう考え方で間違えたのか」 という大切な情報が消えてしまいます。 例えば、数学の問題で計算ミスをしたとします。 答えを消してしまったら、「なぜ間違えたのか」が分かりません。 ただ「間違えた」という結果だけが残ります。 でも、もし消さずに残しておけばどうでしょう? 「ああ、ここで符号を間違えている!」 「この分数を通分し忘れていた!!」 このように、自分の思考の過程を客観的に見直すことができます。 間違えた答えは、あなたがどこでつまずいているのかを教えてくれる貴重なヒントなのです。   間違えた問題との向き合い方 では、間違えた問題にはどう向き合えばいいのでしょうか。 間違えた答えの横に正しい答えを書く 間違えた答えは消さずに、そのすぐ横に赤ペンなどで正しい答えを書き込みましょう。 これで、自分の間違いと正しい答えが一度に見比べられます。 間違いの原因を書き込む 「計算ミス」「公式の選択ミス」「読み間違い」など、なぜ間違えたのかをメモしておきましょう。 後で見返したときに、どんな間違いをしやすいのかがわかります。 解説を熟読する 解説を読んで、なぜその答えになるのかをしっかりと理解します。 もし解説を読んでもわからない場合は、そのままにせず塾の先生に質問してください。   間違えることは、成長のチャンス! 「間違えるのは恥ずかしいこと」と思っていませんか? そんなことは全くありません!! むしろ、間違いは成長するために必要不可欠なステップです。 テストや問題集で間違いをたくさん見つけることができれば、それは「弱点を発見できた!」ということ。 そして、その弱点と真剣に向き合うことで、あなたの学力は確実に伸びていきます。 間違えた答えは消さずに残し、自分の学びの記録として大切にしていきましょう! 間違えた問題への向き合い方について、もっと詳しく知りたい、 あるいは、自分に合った勉強法を見つけたいという方は、いつでも気軽に相談してください!! 一緒に「間違い」を「得意」に変えていきましょう!

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大阪府は高槻市にある高槻第三中専門塾の高槻第3ゼミナールです。 先週はイベント盛沢山にしすぎた1週間でした。スライムの理科実験に続き、中学生には「9月定期テストのやり直し会」を行いました。このイベントは自分のミスととことん向き合うイベントとなっています。 計算問題を解きなおして、自分が何を間違えたのかを見つめ直すイベントです。見つめ直すとはただ「計算間違いをした」で終わらせるのではなく「移項」を間違えたのか「負の数同士の計算」を間違えたのかとより具体的に原因を言葉にしていきます。 そして、それを幾つも繰り返すことで、自分の意識していなかった弱点が明確に分かってきます。   実際の生徒のノートはこんな感じになりました。     また、生徒がなぜ間違えたのかが分からないときにはこちらからも助け舟を出します。何をどう間違えたのか推理をするときは探偵のような気分でしたが、空欄にした解答を見ながら「なんで私は空欄にしちゃったんだろう?」と聞かれたときはお手上げでした・・・   荒野って見ていくと、間違えた問題の7割くらいが基本的なミスでした。単語のスペルをしっかり覚えていない、符号のミスなど回避できたはずのものばかりでした。難しい問題ではなく、じつは点数の差の正体はこういうミスの数が原因だったりもします。人間なので、ミスはしてしまいますが、それを減らそうと努力するのを怠ってはいけません。そういう基礎を大事にしながら、生徒たちに成長してほしいと思います。

学習塾ドリーム・チーム高槻第3ゼミナール

〒569-0825 大阪府高槻市栄町2-19-5 グランディール栄町1F
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