中1数学 指数計算の ひっかかりやすいポイント【イマナビ:堺長尾教室】
こんにちは。 JR阪和線「堺市駅」が最寄駅。堺市駅前東商店街の端っこで個別指導塾やっています。 個別学習指導イマナビ【堺長尾教室】 です。 中1で習う累乗(指数)の計算。 正負の計算の流れでフッとでてきますが、 間違える生徒も非常に多い! ひっかかりやすいポイントに注意してマスターしましょう。 ・指数の基本 右肩の数字は「何回かけるか」を表す! 2^3=2×2×2=8 ■注意 2^3=2×3=6 これは間違い!! -3^2 → -3を2回かける?それとも3だけ2回かける? 正解は、3だけ2回かける!! -3^2=-3×3=-9 ※累乗(指数)の影響力の範囲はせまい! では、累乗(指数)の影響力を広げるには? -3を2回かけるには? → カッコを使いましょう。 (-3)^2=(-3)×(-3)=9 でもこれに注意! (-3)^2×(-2^3) 前の指数はカッコの外!→カッコ全体を2回かける! 後の指数はカッコの中!→2だけを2回かける! (-3)^2×(-2^3)=9×(-8)=-72 しっかりとルールを確認しながら計算練習をたくさんこなし、身につけていきましょう!!
