【鳴尾ゼミ】ゲーム・Youtubeしすぎないためには
こんにちは! 西宮市にある、1中学専門塾の鳴尾ゼミナールです。 6月が始まりましたね 「6月=蒸し暑い」のイメージがありますが ここ2日間は夜は肌寒く、例年と違っていますね。 とは言え、来週は雨が続くようで 蒸し暑くなることも増えると思います。 体調を崩さないように準備をしておきましょう! さて、鳴尾ゼミでは5月下旬から懇談を開始し、 早くも3週間が経ちました! 保護者の皆様、ご足労いただきありがとうございます 今回の懇談会で、色々なお悩みをお伺いしましたが その中でも、 ・反抗期の子どもへの接し方 ・ゲーム、YouTubeの時間が長いこと の2つがダントツで多かったです。 反抗期のお子様への接し方は、5月22日のブログをご確認ください! 本日は、ゲーム、YouTubeの時間が長いことについて どのように対処していくべきかをご紹介いたします! 実際、ゲームをしている時間やYouTubeを見ている時間は お子様によって違ってくるかと思いますが、 平均するとそれぞれ1時間ほどする、見る、 というお子様が多いようです。 学校から部活後に帰ってきてからを考えると、 ご飯やお風呂と同じくらいの時間をそこに費やすわけですから、 ほとんど勉強する時間はありませんし、 もっと長くなると寝る時間も遅くなり、 必然的に朝起きる時間が遅くなる…… なんて悪循環になってしまいますね。 お母様方のお話を聞いていると、 ・全くするなという訳ではなくメリハリをつけてほしい ・ゲームやYouTubeに使う時間と同じくらい勉強してほしい というご意見が多かったです。 ではどのようにしていけば、お子様は、 ゲームやYouTubeの時間を減らすのか、 その対処法をいくつかご紹介します! 1. ルールを子どもと一緒に設定する 1日何時間、どこでするのか、 子どもと一緒に決めることがなによりも重要です。 親が勝手に決めるのではなく、 自主的に守れるように一緒に決めることが必要です。 また、守らなかった場合のルールについても 一緒に決めておくのがベストです。 2. 毅然とした態度で対応する 一緒に決めたルールを守らない日もあると思います。 そんな時は「今日ぐらいいいか…」ではなく、 毅然とした態度でダメなことはダメと伝えることが重要です。 守らなかった場合のルールを決めているわけですから、 それを親が実行できなかった場合、 そのルール設定は無意味になってしまいます。 心苦しいときもあると思いますが、 ここは心を鬼にしてルールを守らせましょう。 3. ご褒美にしない テスト勉強頑張ったから、 いっぱいお手伝いしてくれたから、 とついついご褒美にゲームやYouTubeを持ってきがちですが、 その時間をご褒美にすると、 それを得ることが目的となってしまい、 本来やるべきことを見失ってしまいます。 ご褒美は別の形のものにしましょう! 4. 頭ごなしに叱らない そもそも、ゲームやYouTubeは、 大の大人が、熱中してもらうために作ったものです。 長くプレイしてもらうため、再生回数を増やすために “つい”先に進めたくなる、見たくなる ように仕向けられています。 特にゲームは達成感を得やすいものなので、 より没頭してしまいます。 叱るとしても子どもたちの方が、 ゲームやYouTubeの知識は豊富ですから、 知識なしで話すのではなく、 夢中になる理由を理解して寄り添ってあげましょう。 ご紹介した4つの方法で必ず解決ができるわけではありませんが、 少しでも改善できるように取り入れてみてください! 鳴尾ゼミではそういったご相談をいただき、 どうしていくべきかのお話だけではなく、 お子様方と話をしてルールを一緒に決めたり ゲームやYouTubeから離れる時間を作るために 自習に呼び出したりと、少しでも解決できるように サポートさせていただきます。 お困りのことがあればいつでもご相談ください!