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参加者保護者各位   いつもお世話になっております。   先週に引き続き、本日25日(土)は第二回の日帰り合宿勉強会の実施となりました。   明日26日(日)はESAT-Jの試験本番となり、いよいよ受験シーズンも本格化した印象があります。   空気も乾燥してきましたので、体調管理に留意しながら充実した受験シーズンを過ごして下さい。 (集合) ・残念ながら先週に引き続き、3名の生徒さんが集合時刻に遅れました。   保護者様からは時間に気をつけるようご指示頂いたようですが、生徒さんとお話した限りでは、移動時間の見積もりや遅刻することによる他の生徒さんへの影響が理解出来ていない様子がありました。   集合時刻ギリギリの生徒さんも他に数名いましたので、いずれにせよ集合締め切り時間の5分前には到着しておく必要があるでしょう。     ちなみに、明日のESAT-Jの試験の集合時間を把握していない生徒さんが沢山いました。スケジュール帳を購入する、スマホのスケジュール機能を活用するなど、スケジュール管理の徹底をご指示下さい。 (学習) ◯先週の数学の大問1に続き、今日は理科の大問1に取り組みました。   理科は大問1と2が基本問題で、計10問40点あります。中堅校以上を受験する生徒さんは、理科に注力する生徒さんも多い(勉強量が成果に繋がりやすい)ので、この40点は満点を目指していく必要があります。   今日は大問1に限定して実施しましたが、24点満点で満点を取れた生徒さんが2名いました。   一方で上位校を目指す生徒さんで、半分程度の得点になってしまった生徒さんもいて、それらの生徒さんは「理科を本格的に勉強しなければいけない。」という自覚に繋がったようです。   なお、大問1は1/2年生の範囲からの出題となります。各問題の解説を行いましたが、基本事項を綿密に勉強しなければいけませんので、自宅での理科の学習時間も今後増やすようにして下さい。 (漢字・英単語トレーニング) ◯第1回の実施時に、漢字・英単語は量が多いので自宅でも取り組んで欲しい旨を伝えましたが、きちんと計画的に取り組んできた生徒さんと、そうでない生徒さんに別れました。   定期テストも終わりましたので、学校の中休み等も活用しトレーニング時間を確保して下さい。また、字が小さく判読出来ない生徒さんもいらしゃいます。「大きな字ではっきりと書く。」何よりも受験で必要な要素です。   (英語) ◯英語では長文問題を解く際のコツを説明しました。12月からは本格的に長文トレーニングに取り組みたいですが、まだ夏期講習から取り組んでいる「英文法小問の達人」が終わっていない生徒さんもいらっしゃいます。   自宅でも取り組んで11月中には終わらせるように伝えています。夏期講習で取り組んでおらず、合宿勉強会から取り組んだ生徒さんも、12月中旬には終わらせましょう。そうしていかないと、長文トレーニングに取り組む時間がありません。     それほど分厚い問題集ではありませんので、頑張って早期に終わらせて下さい。 (社会) ◯社会では都立受験に出題可能性が高い地理の「地図記号」、歴史の「時代範囲」、公民の「日本国憲法」について説明しました。この出題可能性が高い範囲で、約50点の出題があります。今後もタイミングを見て出題可能性が高い内容を説明しますが、社会はこれらの範囲を特に意識して勉強して欲しいと思います。   残念ながら「足利尊氏」「平清盛」など、歴史上の有名人物の名前が読めない生徒さんが多くいらっしゃいました。社会は興味の無い生徒さんが近年特に増えておりますので、今日説明した内容も加味し、真剣に取り組んでいきたいところです。   歴史は時代的な流れもありますので、参加者にアカウント設定したe-boardの動画解説を活用し、各時代の流れ・重要人物・重要事項等を把握していくように伝えました。   (数学・国語・理科) ◯この3科目は今日は演習中心に行いました。   数学では連立方程式の解法を完全に忘れてしまった生徒さんが何人かいました。連立方程式の基本的な代入法や加減法を説明しましたが、連立方程式が出来ないと、関数が解けないなど影響範囲も大きいので必ず基本ルールを把握しましょう。また、方程式は「確かめの計算」を必ず行い、導いた解が正しいかどうか確認して下さい。   いずれにせよ、多くの生徒さんが実感している通り、学習時間を増やしていかなければ現状は改善出来ません。目的意識を持って一所懸命に取り組んで下さい。

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今年は(も)異常気象で、冬の訪れも随分遅いですね・・。 水・木と朝から暖かく、半袖で歩いていた小学生が沢山いました。   毎年楽しみにしている藤の台団地のイチョウ並木も、今日車で通行するとようやく黄色く染まっていました。 受験生で「リスニングテスト」がある受験をする生徒さんは、今週末から「リスニングトレーニング」を開始いたします。すでに早い生徒さんは、本日から開始しています。 普段からセルモの学習では、単語や並び替え問題に「発音機能」が備わっており、リスニングしながら問題を解いてもらっています。しかし、受験のリスニング問題に対応するには、やはり専用のトレーニングが必要となります。 セルモでは、長年エドベック社の”A・I・M”という、専用のリスニング教材を利用しています。受験問題で頻出のリスニング問題のパターン演習や、自宅でもスマホで音声を確認出来るなど、塾内と自宅両方で学習出来る教材です。「効率よく、確実に成果を出す」教材ですので、受験生の皆さんは是非活用して下さい。 さて、中学1年生の生徒さんのご入塾がラッシュですが、小学6年生の生徒さんのお問い合わせも増えてきました。 本日も各教室で体験学習を実施させて頂きました。 やはり皆さん中学校進学を見据えて、算数・英語を中心として心配な科目が多いですね。 結論から申し上げると、絶対にこの12月から3月までの間に、   ①中学校で一番問題になっている、算数や小学生英語の習得に問題が無いか、プロ目線によるチェック。   ②問題ある場合は速やかに「さかのぼり学習」。ただし、算数の課題範囲が広い場合は、ポイントを絞って対策。   ③問題が無い場合は、中学数学・英語の「先取り学習」の実施。 を行って下さい。   保護者さんが問題ないと思っていても、小学校では中学校に必要な学習がやりきれていない(時間の都合で)場合が多く、進学後に問題が露呈するケースが、今回の中学1年生の入塾ラッシュの原因です。 例えば、小学校で覚えるべき英単語は700〜900語ありますが、お子さんは意味が分かってスペルが書けるでしょうか?中学校では、意味が分かりスペルが書ける前提で英語の授業が始まります。   ②の場合は、保護者さんの予想以上に「さかのぼり学習」が必要な範囲が広いです。   ③の場合は、中学校入学後の学習に圧倒的余裕が生まれます。この余裕(学習貯金)があればこそ、部活動との両立が可能になります。 学習に余裕が無い状態での部活動や外部での習い事は、お子さんの中学校生活に混乱をもたらしますので、是非保護者さんは進学後の見通しをしっかり立てて頂ければと思います。     お子さん本人は、細かい話や自分の学習ポジションは分からないので、判断するのは保護者さんになります。

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日曜日の日帰り勉強会で、一人の生徒さんが手を動かさずずっと停止状態でした。 英語の文法小問題を解いていた時間ですが、声を掛けたところ、   「この問題は習っていない。だから解きたくない。」と言うでは無いですか。勉強会に来ているのに、勉強したく無い・・。なかなかの発言です(笑)。   どんな問題か見てみると、英文の同義での書き換え問題でした。   確かにこの書き換え問題自体は学校で習っていないかもしれませんが、それぞれの文章・文法は習っています。 その事を伝えたところ、「なぜ習っていないことを出すのですか?」とさらに言ってくるでは無いですか(苦笑)。   「受験というのは、学校で習ってきたことの発展・応用が出題されるから、こういった問題が出てくるものなんだよ。」   「つまり、解釈力や応用力を試されるのが受験だから、いまそのトレーニングをしてもらっているんだよ?」と説明したところ、「受験ってそういうものなんですね。」とようやく納得がいったようです。 さて、この生徒さんの発言を読んで保護者さんはどう思われるでしょうか。   「受験に向けて、甘えが抜けていない生徒。」   「受験勉強会に参加しているのに解きたくないって、どういうこと?」 という印象をお持ちかもしれません。   それは普通の反応だと思いますが、最近ではこういった「納得しないとやりたくない。」「委細に渡り説明しないと動かない。」お子さんは増えてきています。 よって教室でも、   「なぜ時間通りに来ないといけないか。」 「なぜ挨拶が必要か。」 「なぜ姿勢良く座らないといけないか。」 「なぜ丁寧な学習や、丁寧な字で書かないといけないか。」 「なぜ練習や復習をしないといけないか。」 「なぜファイリングが必要か。」 「なぜトイレに行ったあと手洗いが必要か。」   そういった一つ一つのことを説明してあげるようにしています。 そうしないと、単に自分が叱られている、文句を言われていると感じてしまうようです。   そういう意味では、非常にコミュニケーションに時間が掛かるというか、正直なところ大変です。   学校の先生に聞いても、子供たちとのコミュニケーションに困難をきたす場合も多いと聞きます。   ここ最近入塾される保護者さんとお話をしても、 「話が通じない。」 「聞いていないのでは無いかといつも思う。何度も同じ話をしなければならない。」 「だから、つい叱ってしまう。」 というお話をされるケースが非常に多いです。 こうなってしまった原因は様々な背景があるのでしょう。   デジタル化によるコミュニケーションレス、想像力の不足が大きいのかなと個人的には思います。   いずれにせよ時代は変わってしまいました。   現時点としては、丁寧なコミュニケーションを重ねるしか無いかと思います。

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今年もさっそく生徒を探しにいきました。   どんなことよりも「安全第一」です。   さて、受験生の皆さま、日帰り合宿勉強会お疲れさまでした。2点感じられたことがあるのではないでしょうか。   1. 長時間勉強すると疲れること   長時間勉強することは大変ですよね。しかし、長時間ユーチューブを見続けるより有意義です。少しでも「達成感」を感じていただけていたら幸いです。実際、皆さん良く頑張っておりましたので、私たちも最後まで頑張れました。このような体験を自宅でも積み重ねてほしいと思います。辛くて頑張ったからこそ、小休憩のありがたみがわかりますよね。昨晩は皆良く眠れたのではないでしょうか。   2. 自身の現状の実力を知る   宮谷代表のブログでも触れておりましたが、基本を大切にしてほしいと思います。 漢字の読み、書きが出来てません!「柔和」が読めていません!飛行機の「そうじゅう」が書けていません!漢字練習は自宅でも出来ますので、ご自身でどんどん進めてください。その「2点」という得点で合否が分かれることもあるのです。これはESAT-Jにも言える事です。配点が20点満点、大きな差がつくことを知ってください。   その他、各科目ごとに一人ひとり見て回りました。 私にとっても他教室の生徒さんを見るのは新鮮です。以前、他の教室を見ていた頃の生徒さんがおりました。当時、体験授業を実施した時は小学校4年生でした。久しぶりの再会でしたが、、、もう中学3年生で来年はいよいよ高校生です。機会がございましたら、お母様にご挨拶したいと思います。   さて、日帰り合宿勉強会も残り9回です。   頑張っていきましょう!

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参加者保護者各位   いつもお世話になっております。   第1回の受験生日帰り合宿勉強会のレポートとなります。   内容をご確認頂き、今後の勉強にお役立て頂ければ幸いです。 (集合) ・事前に集合時間等についてお知らせ・リマインドをいたしましたが、残念ながら1名の方が遅刻されました。   来週の第2回の勉強会、ESAT−J試験など大切なイベントが続きますので、時間厳守は各ご家庭で改めてご指導下さい。   ・食事休憩後に、指定時刻に戻って来ない生徒さんが1名おり、講師が探しに行きました。他の生徒さんを待たすことになること、また安全管理面でも指定時刻にはきちんと戻ってきて下さい。 (持ち物) ・数学の大問1を解くためのコンパスや定規を持ってきていない生徒さんが数名いました。   こちらも事前の持ち物のお知らせに書いておりましたので、改めて持ち物の再確認をお願いします。コンパスが無いと作図問題が解けません。   会場(受検本番も含め)での貸出はありませんのでご注意下さい。作図問題は配点が大きく、解けない場合は大きなハンディキャップとなります。   ・事前に指定された教材を忘れた生徒さんが数名いました。コンパス同様に、次回の持ち物チェックを各ご家庭でお願い致します。   (学習) ◯受験期の過ごし方や、学習への取組姿勢・取り組み内容   ・資料を用い、どういった点に注意し受験期を過ごしていくか、また自宅で勉強すべき内容について説明を行いました。   その他、健康管理や時間管理の大切さを伝えました。   生徒さんにはメモを取るように指示をしましたが、しっかり取れている生徒さんと、そうでない生徒さんに別れました。   今後学校でも、受検先の高校の説明会でも、重要事項の伝達が沢山ありますので、手帳やメモ帳を持たせしっかりメモするようにご指導をお願いします。   メモしてきた内容を帰宅後に聞いて差し上げると、メモの習慣が高まるかと思います。 ◯数学 ・数学の受検問題で一番重要になる大問1の解き方に付いて説明後、東京都立高校令和5年度の前期試験の大問1を実際に問いてもらいました。   結果は、46点満点で満点を取れた生徒さんは一人もいらっしゃいませんでした。大問1の出題傾向は、都立・私立ともに毎年ほぼ同じ傾向で出題されますので、必ず高得点、できれば満点が取れるように努力しましょう。   高偏差値の学校を目指す生徒さんの中にも、30点以下の得点の生徒さんもいらっしゃいました。当然、現状は許容出来る状態では無いことは各生徒さんは理解出来ていると思うので、次回から計算問題の解き方、その他高頻度で出題される確率・円周角の定理・作図などは必ず解けるようにしていきましょう。   計算問題については、「正解した」生徒さんにホワイトボードに実践してもらいましたが、その際に間違えた計算をしてしまった生徒さんが複数いました。やはり途中式でプロセスを一部省いたり、検算をしていないなど間違う原因があります。それらを排除して精度を高めることが重要です。   ・問題演習では、「大問1の完成」という教材を解いて貰った生徒さんが過半でしたが、大問1同様に計算式のプロセスが大雑把な生徒さんが多いこと、正負の数や文字式の計算と、方程式を勘違いしている生徒さんが複数いるなど、どの生徒さんもまだまだ訓練が必要な状態でありました。 ◯英語 ・英語は英単語演習と、夏期講習の続きで英文法小問問題集、長文問題集などを生徒さんの状況に合わせて実施しました。   課題としては、夏期講習後に小問問題集を終わらせていない生徒さんが複数いらっしゃったことです。本来へ長文演習に入らないといけないタイミングですので、小問問題集が終わっていない生徒さんは自宅でも頑張ってください。   また、特に書き換え問題や、受検頻出の熟語表現が理解出来ていない生徒が多数いらっしゃいますので、そういった問題へ慣れて行って下さい。   受験対策としてはリスニング対策も必要となりますが、来週木曜日以降通常授業にて「リスニング試験がある学校」を受検する生徒さんのリスニングトレーニングを開始いたします。 ◯国語 ・国語は漢字と長文問題演習に取り組んでもらっています。   漢字での課題は、字が小さい、薄い、乱雑で読めない生徒さんが多数いらっしゃることです。漢字の採点は、各学校ともに基準があり、その基準に合致しないと、乱雑に書いていて読めない字は誤答と判断されてしまいます。大きく丁寧に書く習慣を見に付けましょう。   長文演習では、問題を解く際は先に設問を繰り返し確認し、本文を読む際に設問の指示事項が本文で確認出来るようにしていこうと伝えています。夏期講習から物語文・説明文を中心に沢山の演習を重ねてもらっていますが(国語を含むコースを選択された生徒さんは)、今後も問題を沢山こなして、その感覚に慣れていって下さい。 ◯理科・社会 ・夏期講習を受講された生徒さんは、その続きから問題集を解いていくように指示を出していますが、その内容に不安がある方は、その範囲を含めて取り組まれています。   とにかくボリュームが多いので、沢山覚える内容があり学習時間が掛かります。ただ、3年生も今の時期になり、内容的には過去に一度は学校で学習している内容になりますので、忘れていた内容のものは確実に今回で習得していきましょう。   今日は本来理科の大問1も実践演習して、解き方のコツや出題傾向をお伝えする予定でしたが、数学の大問1でかなりショックを受けている生徒さんも多かったことと、長時間の勉強に慣れておらずお疲れ気味の生徒さんが多かったので、理科の大問1は次回実施にしました。 (まとめ) 本格的な長時間の受検勉強に慣れていない生徒さんは、今回の勉強会を機に自宅での学習時間も増やし勉強体力を身につけていきましょう。     またこの勉強会に参加したから受検がOKということではありません。自宅学習や学校の授業など、様々な機会を大切に取り組んで下さい。     次回は25日(土)です。場所が町田市文化交流センターになりますので、間違えて移動されないようにお願い致します。

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明日から毎年恒例、受験生の日帰り合宿勉強会です。 写真は昨年の勉強会の様子です。   その準備もあり、本日は各教室休校とさせて頂きました。 定期テスト対策が続いたので、その休暇でもあります。私も約2週間ぶりの休みです。   従業員では無い(経営者)ので、時間管理という概念は無いにせよ、2週間休みが無いと流石に疲れます。 今日町田駅前ではゼルビア町田の優勝パレードがあったので見に行きたかったのですが、疲れで行けませんでした(笑)。 今朝起きてから、ソファでうつらうつらしていると、教室からの電話の転送がありました。 出てみると、既存生の生徒のお父様でした。 来年中学校に進学する小学6年生の妹さんの学習相談でした。教室までお越しいただいたようですが、休校で失礼しました。   6年生のご兄弟・姉妹がいらっしゃるご家庭のご相談はどうぞお急ぎ頂きたいと存じます。 というのも、小学校の算数や国語・英語に課題がある場合、進学までの3ヶ月で解決することは難しいからです。   小学校の授業運営の課題は本ブログでも良く取り上げますが、 ①小学校で本来学ぶべき内容(指導要領)は、小学校の授業時間不足で範囲・レベルともに網羅出来ていない。   ②お子さんに課題があっても担任の先生からは明確なフィードバックは少ない。   この2点の影響により、実際は課題を抱えていても保護者さんが気づかない場合が多いです。 実際にこの10月・11月で多くの中学1年生がご入塾されましたが、共通するのは小学校の学習に課題がある場合が多いことです。   ということからも、課題を少しでも感じられている場合は速やかにご相談頂ければ幸いです。 さて、明日の合宿勉強会ですが、昨日までに各生徒さんに教材やスケジュールをお渡ししました。 お願いしたいことは、   ①受付開始時間に絶対遅れないこと。今日も所要で鶴川周辺や町田駅周辺を走りましたが、激しい渋滞がありました。   ②忘れ物をしないこと。教材はもちろんですが、筆記用具やノートは大丈夫でしょうか。筆記用具の中に、コンパスが定規セットは入っていますか?   受験問題では必ず数学の作図問題があります。コンパスが無いと作図出来ませんので、必ずお持ち下さい。会場では貸出用の備品は用意しておりません。   ③この合宿開始を機に、受験期のスマホの取り扱いについて親子で約束をなさって下さい。ゲームに夢中になってしまい、ちょっとでも時間が空くとゲームに熱中する受験生を多く見ています。いまやるべきことは、一つでも漢字や英単語を覚えること、重要語句を覚えることでは無いでしょうか。 いずれにしても、受験まで100日を切っています。   真剣に長時間勉強しなければ行けないタイミングです。学習時間を確保し実践した生徒さんが受験では合格を勝ち取るのは、昔も今も変わりません。   是非しっかりルールを定めて真剣に取り組める環境を構築しましょう。

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今週も各教室では体験・ご入塾が続いています。 昨日も中学1年生の生徒さんの入塾手続きを実施させて頂きました。手続きをして思うのが、どの保護者様もお子様に対する愛に溢れていることです。ご期待に添えるようしっかりサポートしていきます。   また、明後日19日(日)から受験生の日帰り合宿勉強会を実施します。多くの生徒さんに参加頂きますが、その教材の仕分けと配布を行っています。写真の教材はその一部です。   合計300冊以上の教材数となりましたが、生徒さんごとに教材が異なりますので、注文数のとりまとめ→注文→予定通りの教材確保→予定通りの到着→個人別リスト作成→仕分け→配布・・となかなか大変な作業でした。   当然、教材は使ってなんぼ・・ですので、配布後も有効に使って頂けるよう、初日に学習の仕方をしっかり説明します。 さて、日々保護者様とのご相談事項は多いですが、この時期に難しいな・・と思うのは、不登校の生徒さんへの対応です。新学期開始から半年を過ぎているので、不登校が長期化した生徒さんは、具体的な解決策が見えない場合が多いです。 学校側でも半年を過ぎると放置状態となってしまいますし、保護者さんも皆さんお疲れです。教室として出来ることはしていこうと思うのですが、「頑張ろう。」という言葉さえ逆効果の場合も。 不登校の生徒さんを見ていると、自律神経が大きく乱れているのだろうな・・と感じることが多いです。 体調不良の症状は様々ですが、 ・腹痛、下痢 ・胃痛 ・頻尿 ・頭痛 ・耳鳴り ・呼吸の乱れ ・起床出来ない ・寝不足、過眠 などが塾に通う生徒さんでよく見られる症状です。   逆に言うと、自律神経が乱れている生徒さんは不登校のリスクがあるとも言えます。   自律神経が乱れる原因、これも様々ですが、生徒さんにお話を聞いている限りでは、過去・現在・未来に対しての不安や心配を持っている生徒さんがほとんどです。 学校での同級生・先輩・下級生との関係、先生との関係、親との関係、その他家族との関係。   勉強、進学、将来性・・。   あげるときりが無いですが、不安や心配を感じ自律神経が乱れ、学校に行かなくなる。   経験則上、2〜3週間学校を休んでしまうと、以後行かなくなる生徒さんが多いように感じます。 そりゃそうですよね。3週間休んでしまい、その後教室に入る時の他人の目線を考えるときついものがあります。   そういう意味では、不登校になる前段階での予兆を出来るだけ感じ取りたいところです。教室で様子がおかしい生徒さんがいたら、なるべく早めに保護者さんにお伝えするようにしています。 先週も、学校で意地悪なことを言われたと教室で泣いていた小学生の生徒さんの保護者さんとお話しました。   一方で、すでに不登校の状態になっている生徒さんへの対応は色々大変な部分があります。   すでに自立神経が大きく乱れてしまい、体調不良も色々出てしまっています。 そうなると、専門のカウンセラーや専門医による相談や治療が必要です。学校のスクールカウンセラーへの相談という段階ではありません。   カウンセラーや専門医は、ご承知の通り不登校の生徒さんの激増により、そう簡単に予約が取れなくなりました。 初診・初回の相談までに、1〜2ヶ月待つことはざらです。待っている間に、体調不良や不登校が慢性化してしまいます。 だからこそ、様子のおかしさに気づいたら、すぐに行動を取るべきでしょう。本人に話を聞くことはもちろんのこと、学校の担任や塾の教室長などに様子を確認してみる。   私も含めて、大人は皆仕事で忙しく、なんとなく様子見で過ごしてしまう場合が多いです。   しかし、本格的に自立神経失調症や不登校になってしまうと、お子さんの対応で仕事が回らなくなってしまうことがありますから・・。

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着座時の姿勢の悪さと慢性鼻炎は酸素吸入量が限定されるので、集中力・理解力・記憶力に大きな影響を与えます。 慢性鼻炎のうは人によりけりですが、学習に課題を抱える生徒さんの多くに姿勢の悪さが共通点として見られます。 椅子に寝そべる、机に突っ伏す、猫背になる、生徒さんにより症状は様々ですが、姿勢の改善は急務です。 と言っても、学習と同じで姿勢の改善は一長一短に進みません。 まず、学校では姿勢が悪いからと言って何か言われる時代ではありません。よって、多くの時間を過ごす学校では何も言われないので、生徒たちに姿勢の悪さを伝えても、「?」という感じで捉える人が多いです。 また、ご家庭でも机以外で勉強するシーンも多くなり、その影響もあるかもしれません。 姿勢の改善には、姿勢矯正・猫背矯正をやっている整骨院さんに行って頂くのが一番良いと思います。具体的な改善策を提示してくれるはずです。 自宅では出来るだけ机で勉強する、姿勢が悪い場合は、姿勢矯正用の椅子を使うと良いでしょう。いま色々なタイプの椅子が販売されています。 慢性鼻炎ですが、副鼻腔炎になっている場合は抗生物質による治療をしない限りは治らないと思いますので、すぐに耳鼻咽喉科で検査を受けて下さい。今抗生物質が全国的に品不足なので、気になる人は早めに行ったほうが良いでしょう。 高頻度で副鼻腔炎になる場合は、鼻の中の軟骨が肥大し曲がっていて、鼻の奥に菌が溜まりやすい状態になっている場合があります。 この場合は、軟骨の除去手術を受ける必要がありますが、病院により年齢制限があり16〜18歳に設定している病院が多いようです。 実は私も高校生の時に慢性鼻炎になり、大学入学前の春休みを活用して手術を受けました。それ以来、鼻炎の症状とはサヨナラできました。改善された時の晴れ晴れしさは、今でも覚えています。 副鼻腔炎になる場合もありますが、薬を飲めば1〜2日で治ります。なお、今はこの季節は鼻洗浄を朝晩して、鼻の中に菌がたまらないように気をつけています。 洗浄すると、結構な汚れが流れ出します。サーレという薬剤を使います。慣れると気持ちいいですね。 なお、慢性鼻炎は勉強だけでなく、睡眠にも影響が出ます。眠りが浅くなり、様々な影響が出ます。睡眠病が続くと、事故を起こしたり安全面でも危険性が出てきますので、早めの検査・治療をされて下さい。

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先週日曜、NHKの”迷走の世紀”で「”難民”漂流 人道主義はどこへ」を視聴しました。 迷走の世紀は、混迷する現代社会を取材した報道番組です。勉強になるので、お子様と是非! https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051504_00000     今回は”難民”に関するテーマでしたが、なんと世界における難民の数は1億1,000万人に達したとのことです。 世界人口が80億人ですから、約1.4%つまり70人に1人が難民ということになります。 番組では難民の受け入れに積極的だったヨーロッパの各国が、その受入を制限し始めているとのことでした。   受け入れのコストが多額に渡り負担になっていること(イギリスで年に6,800億円)や、人数が多くなることでその受け入れる場所の選定に困難をきたしていることなどが原因ということです。 人道主義の理念は命を救うことですが、規模が拡大することで様々な利害関係が対立をし始めているということになります。   ちなみに、日本は難民の受け入れは、その認定基準が極めて厳しく、人数自体も少ないことは有名です。   資料を見ると、2022年で3,722人が難民申請を行い、たったの202人しか認定されていません。難民が発生する中東・アフリカ・西アジアから地理的に離れていることで難民申請自体も少ないのですが、基準の運営が極めて厳格なこともこの人数になっている原因の一つです。 先進国ではドイツが難民の受け入れに積極的で、100万人以上の難民を受けれいているとのことですが、元々ユダヤ人迫害の反省から憲法にも人権庇護条項があることや、近年では少子高齢化に伴う人口減が理由でした。しかし、一方で受け入れた難民の2名に1名は無職で政府頼みになっているとのことでした。   世界的な人口爆発、一向に減らない紛争や戦争、食糧不足や気候変動問題、様々な要素が複雑に絡まった難民問題です。 日本も先進国の一員として、積極的に関わっていく問題だなと改めて思いました。 さて、教室では今週から冬期講習のご提案書の配布を始めています。 受験生方は、すでにお申し込み頂いた日帰り合宿勉強会とこの冬期講習を組み合わせて受験向けのカリキュラムを進めていきます。 その他の学年生徒さんも、冬休みは12月25日から28日までが、年間カレンダーの関係から通常授業が行われないこと。また、12月29日から1月3日までが年末年始休暇になるので、約2週間弱授業が行われません。冬期講習を活用し、学習習慣を維持して下さい。 学習に遅れがある生徒さんは、すべての課題はこの冬期講習だけで解決するのは難しいですが、少しでも学校進度に追いつけるよう時間を有効に活用しましょう。

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先週日曜、NHKの”迷走の世紀”で「”難民”漂流 人道主義はどこへ」を視聴しました。 迷走の世紀は、混迷する現代社会を取材した報道番組です。勉強になるので、お子様と是非! https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051504_00000     今回は”難民”に関するテーマでしたが、なんと世界における難民の数は1億1,000万人に達したとのことです。 世界人口が80億人ですから、約1.4%つまり70人に1人が難民ということになります。 番組では難民の受け入れに積極的だったヨーロッパの各国が、その受入を制限し始めているとのことでした。   受け入れのコストが多額に渡り負担になっていること(イギリスで年に6,800億円)や、人数が多くなることでその受け入れる場所の選定に困難をきたしていることなどが原因ということです。 人道主義の理念は命を救うことですが、規模が拡大することで様々な利害関係が対立をし始めているということになります。   ちなみに、日本は難民の受け入れは、その認定基準が極めて厳しく、人数自体も少ないことは有名です。   資料を見ると、2022年で3,722人が難民申請を行い、たったの202人しか認定されていません。難民が発生する中東・アフリカ・西アジアから地理的に離れていることで難民申請自体も少ないのですが、基準の運営が極めて厳格なこともこの人数になっている原因の一つです。 先進国ではドイツが難民の受け入れに積極的で、100万人以上の難民を受けれいているとのことですが、元々ユダヤ人迫害の反省から憲法にも人権庇護条項があることや、近年では少子高齢化に伴う人口減が理由でした。しかし、一方で受け入れた難民の2名に1名は無職で政府頼みになっているとのことでした。   世界的な人口爆発、一向に減らない紛争や戦争、食糧不足や気候変動問題、様々な要素が複雑に絡まった難民問題です。 日本も先進国の一員として、積極的に関わっていく問題だなと改めて思いました。 さて、教室では今週から冬期講習のご提案書の配布を始めています。 受験生方は、すでにお申し込み頂いた日帰り合宿勉強会とこの冬期講習を組み合わせて受験向けのカリキュラムを進めていきます。 その他の学年生徒さんも、冬休みは12月25日から28日までが、年間カレンダーの関係から通常授業が行われないこと。また、12月29日から1月3日までが年末年始休暇になるので、約2週間弱授業が行われません。冬期講習を活用し、学習習慣を維持して下さい。 学習に遅れがある生徒さんは、すべての課題はこの冬期講習だけで解決するのは難しいですが、少しでも学校進度に追いつけるよう時間を有効に活用しましょう。

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