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まずは、ある結果が出た時の親子の会話例です。 子:「頑張ったのに、駄目だった」 親:「違うわ、頑張らなかったから駄目だったのよ!」 子:「でも、私、頑張ったよ!」 親:「あなたが、いくら頑張っても、他人はそれ以上に頑張っているのだから、       あなたは頑張ったとは言えないわ」 さあ、この子どもは本当に頑張ったのでしょうか。 それとも、親の言う通り、頑張っていないのでしょうか。 親としては、なんとか親の望む結果を出して欲しいものですが、 あまり結果だけに拘り過ぎると思わぬリスクが生じる場合があります。 そのリスクとは ・自分自身の達成感に満足してはいけない ・常に、親(他人)を満足させなければならない という自律とは、ほど遠い信念を持ってしまうことです。 そこで、以前、私が生徒に指導していた時のある生徒Aとの会話を ご紹介します。 私:「テストどうだった?」 A:「(遠慮がちに)ちょっと良かった!」 私:「ほんと?(80点位とれたのかもしれないと思いながら・・・)何点だった?」 A:「49点」 私:「50点満点?」 A:「いいえ100点満点です。でもね、先生!前回30点だったのに、    19点もあがったんですよ」 私:「(慌てて・・・)そうだね。頑張ったね」 A:「そうですよ。頑張りました」 私:「(気を取り直して・・・)それは良かった。次は、何点位とるの?」 A:「55点とれたらいいですね」 私:「今回、がんばって19点も上げたのに、次は6点アップじゃあ少なくないかな」 A:「確かにそうですね。でも、私、勉強得意じゃないから・・・」 私:「得意じゃないのに、30点を49点になったのは、まぐれだったのかな」 A:「まぐれじゃありません。私、頑張りました」 私:「そうだろ。得意でも、不得意でも、今回のように頑張れば、    55点なんて目じゃないんじゃない」 A:「確かに・・・」 私:「単純に考えても68点は取れそうじゃない。    キリが悪いから70点目指して勉強してみたら・・・」 A:「わかりました。70点目指します」 私からすると、最初のテストの結果は、とても満足のいくものではなかったのですが、 生徒にとっては、自分の努力の成果に満足していたのです。 次のテストでは、58点でした。 「先生、約束を守れず、ごめんなさい」と謝られました。 確かに、目標点数には届きませんでしたが、本当に前回以上のがんばりでした。 最初に、私が私の基準で評価をしていたら、 次の機会にこんなにやる気で頑張れただろうかと不安になりました。 この後は、生徒に結果を訊ねる時は、 「君はどう感じているの?」と生徒の気持ちを聞くようにしています。 親の理想は理想として、まずは子どもの気持ちを確かめてみるとよいでしょう。 「がんばった」、「がんばらない」の言い争いや思い違いからは、 子どものやる気の活力は生まれてこないからです。 まずは、子ども自身の結果に対する見方に共感するところから始めてみませんか。

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“ああ僕は自分をあの醜いアヒル だと思っていたころは、こんな 幸福があるなんて夢にも思わな かった。” – アンデルセン 自己イメージが、自分の人生 を決定する要因になる。自分が 自分を小さく見てしまったら、 小さいまま終わってしまう。逆 に、自分を大きすぎてみてしま えば、社会から、見捨てられて、 色々と人生上の邪魔が入ってし まう。 だから、自己イメージの成長 がどうしても必要だ。なりたい 自分を目指すために、自己イメ ージをポジティブにすることだ。 過去の自分を現在から見てみた ら、案外良く見えるものだ。案 外やるじゃないか!と思うはず だ。その力で自己イメージの拡 大をしていくことだ。 自分はどうなりたいのか。な りたい自分になるための自己イ メージを持つことだ。意識的な 振る舞いが出来るようになる。 そうなれば、どんどんなりたい 自分に近づいていく。

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今回は、大学入学共通テストの英語について思うことをだらだらと。 以下、ご確認ください。センター試験と大学入学共通テストの大問構成の比較です。 【センター試験】 Ⅰ.発音・アクセント Ⅱ.文法・語法 / 文整序 / 空欄補充など Ⅲ.不要文選択、会話空欄補充など Ⅳ.長文(資料や図、データの読み取り) Ⅴ.長文(物語など) Ⅵ.長文(評論文など) 【大学入学共通テスト】 Ⅰ.長文(資料や図、データの読み取り) Ⅱ.長文(資料や図、データの読み取り) Ⅲ.長文(資料や図、データの読み取り) Ⅳ.長文(資料や図、データの読み取り) Ⅴ.長文(資料や図、データの読み取り) Ⅵ.長文(資料や図、データの読み取り) で、なんで、こんな偏った出題にしたか。 それは、「英検とかTOEICとかの成績を大学に提供することで、それらをふまえて英語の能力を総合的に判定するので、 こと共通テストにおいては情報処理能力を計り、そのたの試験でほかの能力を計ろう」という意図があったみたいですね。 そして! その「英検とかTOEICとかの成績を大学に提供する」のは、「やっぱやーめた」なんですよ。 理由? 「めんどいから」 以上。 うん。まあいいんですよ。「やっぱやーめた」自体は。 だって、それらの試験を受けるのにも金はかかるわけですし。 でね? じゃあ、なにが問題か。 このブログの読者の皆様は聡明でしょうから、お気づきでしょう。 そうです。「やっぱやーめた」のにも関わらず、 「出題の構成は変えません!」とのことで、実際に変わらなかったんですよ。 すげえでしょ?www THE☆理不尽 理由? 「めんどいから」 以上。 そうして、「発音・アクセント」の出題はキレイさっぱりなくなりましたとさ。ちゃんちゃん。 仮にも人の学力を計ろうとする側が、論理の筋すら通さないのですね。 きっと国語や数学の苦手な人たちが多いのでしょう。かわいそうに。 こいつらこそ、もっかい中学校から出直してくればいいのに。 あ、間違えた。母の腹から出直してくればいいのに。 さて、「発音・アクセント」の出題を消滅させるという、忌まわしき暴挙! 極大消滅呪文メドローア! あのね? 英語って「言語」ですよね? ま! ず! 「音」なんですよ。スーパーウルトラデラックスハイパー当たり前の話です。 「聞く→しゃべる」よりも先に「本や鉛筆を持つ」赤ちゃんに出会ったことのある人は いますぐ名乗り出なさいwww そんなやつおらへんやろ チッチキチー 出題されないからといって,発音やアクセントはわからなくてよいのでしょうか? そんなわけないやんwwww 「音」で聴いて,「音」で伝えて、理解するということ。 根本的に大切な「音」をおろそかにして,言語の学習は成立しないのです!  カウカウが踊り出すくらいに当たり前です。 今時の電子辞書や英語学習アプリは英単語の音声再生機能がたいがい、ついていますよね。 電子辞書やアプリなんてけしからんとかほざいている紙の辞書教に入信している方々は、 どうぞそのままその硬い枕と眠っておいてくださいm(__)m 塾生諸君もスマホに”ことまな”をインストールしてますよね? 実際に音が聞けるわけですから,もっと音をしっかりと覚えましょう。 で、それでおわりじゃないよ! それを「真似して発音する」をしてください。 脳の仕組みの問題です。「自分が発音できない音は聞き取れない」 そして発音できるようになったら、次は、”発音しながら書く” ただ黙って何百回も書くよりも、たった3回程度、発音しながら書く(とさらに同時に頭の中では使い方を思い浮かべる) さすれば、英単語の暗記ごとき、さほど苦手意識をもつものじゃなくなるよ。 「音」と「意味」と「文字」を同時に覚える練習方法なのだから。 英語が苦手だというのは、要するに、この三つが繋がってないのですよ。 これらが三位一体になったとき、人は、それを、「言語習得」と呼ぶのです。 小学生のころの漢字ドリルも、声に出しながら意味を思い浮かべながら書き取りに励んだ子たちは、やっぱり漢字テストで好成績でしょう。 それなのに、「ただ黙って何百回も書く」の類の宿題を出す、学校のアホ丸出しの英語教員は今すぐ退場なさい。迷惑きわまりないwww じ・か・ん・の・む・だ! さて、聡明な学齢期の生徒諸君、および、その保護者様がた、 言語は「音」から! そのスーパー当たり前の真実に気づかない、いや、気づいているのに気づかないフリして、 それに逆行する言動をとるおバカさんたちに振り回されないように。 正しくお勉強しましょう。

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