ジュクサガス

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こんにちは! 豊中市にある豊中第9ゼミナール塾長の今後です!   今日は、今回4回目のテスト対策勉強会実施! 中1・2は3時間、中3は4時間の実施でした。 内容は理科・社会の暗記をメインに、計算問題のスピードと精度のアップに取り組んでもらいました。 中2・3生の集中力はさすがといった感じです。 中1の生徒も前回の中間テストを通して、テスト前の勉強にも慣れてきたようで、前回より安心してみることができました。   テストまで残すところあと5日! 講師一同、一丸となってフォローしていきます!       ———————————————————– 【お問い合わせ先】 TEL:06-6873-8009 Mail:t9-info@dr-t-eam.jp 無料体験授業随時受付中! お気軽にお問い合わせ下さい。

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昨日は、忠生教室と木曽教室は1学期期末テスト対策授業、鶴川教室は保護者面談と自習開放でした。 保護者面談では、お子さんの学習状況以外に、学校に問題なく通えているか、その他の御兄弟の学習んのお悩みの相談など、話題は多岐に渡ります。 特に学習面以外では、ご承知の通り昨今不登校が非常に多い関係で、各ご家庭でもお子さんの学校生活を慎重に観察されています。 しかし、実際には不登校は突然やってきます。 昨日面談した保護者さんとお話しましたが、やはりSNSを通じての情報拡散スピードは早く、昨日の夕方に起こった不登校に繋がるいじめは、翌朝には多くの同級生が知っている・・。そういった状況が起こります。 作り話や悪口が言葉だけでなく、時には動画も作成され情報が拡散します。子供達は一次情報を信じでしまうことがあるので、その情報に触れて発言しただけで、知らぬ前に自分がいじめに加担してしまうこともあるのです。 本人は冗談のつもりでも、いじめられた当事者からしたらそんのは関係ありません。   SNSの使い方は、各ご家庭で教育はしているものの、なかなかコントロールするのが難しいところがあります。SNS関係のアプリはインストールしないのが正解なのかもしれません。 また、もしお子さんがいじめにあっていたり、不登校に繋がるような事案があった場合は、すぐにでも担任に伝えるべきと考えます。担任の反応が悪ければ、学年主任や校長先生に相談して下さい。 上記のように情報が拡散するスピードが以前より全然速いので、様子を見ている間に取り返しの付かない状況になってしまうのです。そういう意味でも、Bad News First/Fastで対応すべきです。 さて、自習開放では数人の生徒さんが勉強に来てくれました。 ひとりの生徒さんは、週明けに行われるテストのワークがまだ完了していない状況でした。 本来はテスト範囲表がでた時点で、概ね終わらせておく必要がありました。   取り組んでいないのは仕方ないので、まずはその科目のワークを優先して終わらせるように伝えましたが、面談の合間に手元を見ていると、完全にワークのやり方が間違えていました。 社会のワークでしたが、苦手というか、あまり関心が無い科目のようで、学校の授業の時点で内容が理解出来ていなかったようです。教科書を見ながらワークの問題を解いているのです。問題を見ても答えが分からないから、教科書から答えを探しながら穴埋めしている状況でした。   これでは、穴埋めするのが目的となってしまし、テストで得点を取ることが出来ません。 まずは、テスト範囲の教科書を熟読する必要があります。例えばテスト範囲で3つの単元があるならば、1つの単元の教科書を熟読し、重要語句をチェックペンとチェックシートで暗記しましょう。 その後、該当する範囲のワークを解いて、暗記した内容が定着しているかチェックしていくのです。   当然1周解いたくらいでは覚えられませんので、最低2周は解く必要があります。理想は3-4周です。やはりトータルとしては時間が掛かるので、ワークは学校の授業後にまず1周解き、テスト3週間前から2周目に入っていけるようにしたいですね。 学校の授業に興味や集中力を発揮するには、特に理科や社会は塾の季節講習で先取り学習しておくことをお勧めします。内容を先に知っていれば、学校の授業をスムーズに聞き取り、関心を持って取り組むことが出来ます。 テスト期間をスムーズに過ごすためには、このように流れを作ることが大事とご理解下さい。

個別学習のセルモ町田鶴川教室

〒195-0063 東京都町田市野津田町1058 富士見ビル102号
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1学期も終わりに近づくと、セルモからの授業報告で「文章の内容を正確に把握出来るよう、慎重に内容を読み解きましょう。」や「文章の一つ一つの言葉の意味を理解することが大切です。分からない場合は辞書引きして意味を調べましょう。」など、読解や語彙に関しての指摘が入ることが増えます。   これは、算数や数学では、最初は「数字の概念」や「基礎計算」から各学年の学習が始まり、各学期の後半に入ると、文章題や読解が必要な要素が増えるからです。   小学校では「考える力を伸ばそう」や「算数をつかって」、中学校では「◯◯の利用」という単元に該当します。   現在の学習指導要領(国が定める学習の方針や内容)は、「思考力」を強化することが主眼におかれており、その影響でこれら単元の量が増えており、各生徒さんの大きな壁になっています。   小学校の先生によっては、基礎計算に8割・9割の時間を取り、そういった思考力が必要な単元にあまり時間が割けていない場合があります。お子さんが自宅に持って返ってくるプリントが、計算プリントばかりの場合は、その可能性が高いです。   もちろん、これには理由があり、基礎計算自体も難しくなっているので、まずはそこをきちんとクリアしなければ、それ以上の難易度の単元に対応出来なくなるからです。   しかし、読解が必要な単元をきちんと習得しておかないと、学年が上がれば上がるほど厳しい局面に生徒さんは置かれます。 4年生後半くらいから、問題を目の前にして固まる生徒さんが増え始めます。 例えば、4年生後半の「違いに注目する(図表を使って考える)」という内容があります。いわゆる和差算で、和差算は昔は中学受験生しか勉強しませんでした。     例題:兄と弟はおばさんから1,000円のお小遣いを貰った。兄が200円多く貰った場合、兄と弟のお小遣いはそれぞれいくらか? この問題を解けない生徒さんの場合、指導のポイント(=生徒さんがつまずいている可能性が高い箇所)は以下の通りです。   ①お小遣いという言葉を知らない。   ②兄が200円多く貰うという意味が理解出来ない。   ③文章に書いているそれぞれの言葉の意味は分かるが、何を求めるのか、どう進めるのかイメージが付かない。   ④文章題は嫌いだから、解きたくない・拒否する。 各生徒さんが、何故解けないのか、どこでつまずいているのか、生徒さんとのコミュニケーションを通じ、講師は短時間で判断していく必要があります。   例えば①や②で悩んでいる場合は、解法を説明しても理解は深まりません。   先日指導した生徒さんの場合、②の「多く貰う」という状態がどのような状態かイメージがついていなかったので、100円玉の絵を書いて説明したところ、大きくうなずいてくれました。   保護者さんからすると「え〜?そこですか、理解出来ていなかったポイントは?」と仰るかもしれませんが、保護者さんの予想外の箇所でつまずいている生徒さんは意外と多いです。 そういう意味では、普段から語彙や表現の理解を積み重ねる必要があります。   語彙や表現を理解するのは読書が最適ですが、読書しただけでは改善されません。分からない語彙や表現をきちんと調べる必要があります。 そのための国語辞典・漢字辞典です。辞書引き出来るようにトレーニングしましょう。 また、何度かblogでも紹介していますが読解力改善のための専用教材やカリキュラムもあります。 https://www.selmo-machida.com/price/#course02   ただし、読書もカリキュラムも短期での改善は難しいです。半年・1年と積み重ねて改善出来るものです。 そういう意味では、なるべく小さなころから読解力・語彙力を学ぶ時間の確保をしておきたいものです。

個別学習のセルモ町田鶴川教室

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こんにちは! 尼崎市の「大成中学校・名和小学校・潮小学校・上坂部小学校」専門塾の 大成ゼミナールです!   6月に入り、雨の日が多くなり、遂に昨日、 気象庁から梅雨入り宣言がありました。 夏っぽい暑さと雨による湿度が相まって 蒸し暑い日が続いていますね! 来週は毎日雨予報なので、皆様体調を崩されないように 気を付けてくださいね!   さて、ブログタイトルにもあるように 本日は7月の校舎予定をお知らせします! ◇7/13(土)15時~16時 「理科実験教室」※小学生対象 →自分たちでジュースを持ってきて自分好みの味の シャーベットを作ります!参加無料です! ◇7/17(水)19時~21時 「進路ガイダンス」※中3生対象 →夏期講習のモチベーションUPだけでなく、 6月模試の結果と7月の懇談で教えてもらう内申点をもとに 志望校の合格判定を行います! ◇7/13(土)20(土)19時~21時40分 「必修単元マスター講座」※中3生対象 →4月から始まったこの講座も大詰めです! ここで基礎力をつけて夏期講習に挑みます。 ◇7/22(月)夏期講習スタート! →詳しくは、夏期講習について記載しているブログをチェック! 上記が7月の主な校舎予定になります!   お問い合わせはこちらから ↓↓↓ TEL:06-4950-6890 Mail:ta-info@dr-t-eaa.jp HP:学習塾ドリーム・チーム

学習塾ドリーム・チーム大成ゼミナール

〒661-0021 兵庫県尼崎市名神町3-6-32ドルチェウエスト103号室
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昨日は、忠生教室と木曽教室は1学期期末テスト対策授業、鶴川教室は保護者面談と自習開放でした。 保護者面談では、お子さんの学習状況以外に、学校に問題なく通えているか、その他の御兄弟の学習んのお悩みの相談など、話題は多岐に渡ります。 特に学習面以外では、ご承知の通り昨今不登校が非常に多い関係で、各ご家庭でもお子さんの学校生活を慎重に観察されています。 しかし、実際には不登校は突然やってきます。 昨日面談した保護者さんとお話しましたが、やはりSNSを通じての情報拡散スピードは早く、昨日の夕方に起こった不登校に繋がるいじめは、翌朝には多くの同級生が知っている・・。そういった状況が起こります。 作り話や悪口が言葉だけでなく、時には動画も作成され情報が拡散します。子供達は一次情報を信じでしまうことがあるので、その情報に触れて発言しただけで、知らぬ前に自分がいじめに加担してしまうこともあるのです。 本人は冗談のつもりでも、いじめられた当事者からしたらそんのは関係ありません。   SNSの使い方は、各ご家庭で教育はしているものの、なかなかコントロールするのが難しいところがあります。SNS関係のアプリはインストールしないのが正解なのかもしれません。 また、もしお子さんがいじめにあっていたり、不登校に繋がるような事案があった場合は、すぐにでも担任に伝えるべきと考えます。担任の反応が悪ければ、学年主任や校長先生に相談して下さい。 上記のように情報が拡散するスピードが以前より全然速いので、様子を見ている間に取り返しの付かない状況になってしまうのです。そういう意味でも、Bad News First/Fastで対応すべきです。 さて、自習開放では数人の生徒さんが勉強に来てくれました。 ひとりの生徒さんは、週明けに行われるテストのワークがまだ完了していない状況でした。 本来はテスト範囲表がでた時点で、概ね終わらせておく必要がありました。   取り組んでいないのは仕方ないので、まずはその科目のワークを優先して終わらせるように伝えましたが、面談の合間に手元を見ていると、完全にワークのやり方が間違えていました。 社会のワークでしたが、苦手というか、あまり関心が無い科目のようで、学校の授業の時点で内容が理解出来ていなかったようです。教科書を見ながらワークの問題を解いているのです。問題を見ても答えが分からないから、教科書から答えを探しながら穴埋めしている状況でした。   これでは、穴埋めするのが目的となってしまし、テストで得点を取ることが出来ません。 まずは、テスト範囲の教科書を熟読する必要があります。例えばテスト範囲で3つの単元があるならば、1つの単元の教科書を熟読し、重要語句をチェックペンとチェックシートで暗記しましょう。 その後、該当する範囲のワークを解いて、暗記した内容が定着しているかチェックしていくのです。   当然1周解いたくらいでは覚えられませんので、最低2周は解く必要があります。理想は3-4周です。やはりトータルとしては時間が掛かるので、ワークは学校の授業後にまず1周解き、テスト3週間前から2周目に入っていけるようにしたいですね。 学校の授業に興味や集中力を発揮するには、特に理科や社会は塾の季節講習で先取り学習しておくことをお勧めします。内容を先に知っていれば、学校の授業をスムーズに聞き取り、関心を持って取り組むことが出来ます。 テスト期間をスムーズに過ごすためには、このように流れを作ることが大事とご理解下さい。

個別学習のセルモ町田木曽教室

〒194-0036 東京都町田市木曽東1-36-15 萬両ビル2階
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1学期も終わりに近づくと、セルモからの授業報告で「文章の内容を正確に把握出来るよう、慎重に内容を読み解きましょう。」や「文章の一つ一つの言葉の意味を理解することが大切です。分からない場合は辞書引きして意味を調べましょう。」など、読解や語彙に関しての指摘が入ることが増えます。   これは、算数や数学では、最初は「数字の概念」や「基礎計算」から各学年の学習が始まり、各学期の後半に入ると、文章題や読解が必要な要素が増えるからです。   小学校では「考える力を伸ばそう」や「算数をつかって」、中学校では「◯◯の利用」という単元に該当します。   現在の学習指導要領(国が定める学習の方針や内容)は、「思考力」を強化することが主眼におかれており、その影響でこれら単元の量が増えており、各生徒さんの大きな壁になっています。   小学校の先生によっては、基礎計算に8割・9割の時間を取り、そういった思考力が必要な単元にあまり時間が割けていない場合があります。お子さんが自宅に持って返ってくるプリントが、計算プリントばかりの場合は、その可能性が高いです。   もちろん、これには理由があり、基礎計算自体も難しくなっているので、まずはそこをきちんとクリアしなければ、それ以上の難易度の単元に対応出来なくなるからです。   しかし、読解が必要な単元をきちんと習得しておかないと、学年が上がれば上がるほど厳しい局面に生徒さんは置かれます。 4年生後半くらいから、問題を目の前にして固まる生徒さんが増え始めます。 例えば、4年生後半の「違いに注目する(図表を使って考える)」という内容があります。いわゆる和差算で、和差算は昔は中学受験生しか勉強しませんでした。     例題:兄と弟はおばさんから1,000円のお小遣いを貰った。兄が200円多く貰った場合、兄と弟のお小遣いはそれぞれいくらか? この問題を解けない生徒さんの場合、指導のポイント(=生徒さんがつまずいている可能性が高い箇所)は以下の通りです。   ①お小遣いという言葉を知らない。   ②兄が200円多く貰うという意味が理解出来ない。   ③文章に書いているそれぞれの言葉の意味は分かるが、何を求めるのか、どう進めるのかイメージが付かない。   ④文章題は嫌いだから、解きたくない・拒否する。 各生徒さんが、何故解けないのか、どこでつまずいているのか、生徒さんとのコミュニケーションを通じ、講師は短時間で判断していく必要があります。   例えば①や②で悩んでいる場合は、解法を説明しても理解は深まりません。   先日指導した生徒さんの場合、②の「多く貰う」という状態がどのような状態かイメージがついていなかったので、100円玉の絵を書いて説明したところ、大きくうなずいてくれました。   保護者さんからすると「え〜?そこですか、理解出来ていなかったポイントは?」と仰るかもしれませんが、保護者さんの予想外の箇所でつまずいている生徒さんは意外と多いです。 そういう意味では、普段から語彙や表現の理解を積み重ねる必要があります。   語彙や表現を理解するのは読書が最適ですが、読書しただけでは改善されません。分からない語彙や表現をきちんと調べる必要があります。 そのための国語辞典・漢字辞典です。辞書引き出来るようにトレーニングしましょう。 また、何度かblogでも紹介していますが読解力改善のための専用教材やカリキュラムもあります。 https://www.selmo-machida.com/price/#course02   ただし、読書もカリキュラムも短期での改善は難しいです。半年・1年と積み重ねて改善出来るものです。 そういう意味では、なるべく小さなころから読解力・語彙力を学ぶ時間の確保をしておきたいものです。

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こんにちは! 吹田市個別指導、山田ゼミナール塾長の松本です! 本日も昼から夕方までテスト対策を行いました。 子どもたちは文句を言いながらもしっかり頑張ってくれたと思います。 中身としては各学年、英語の教科書の本文の確認と問題演習で現状の理解度を見ました。 皆さん、「まあできるでしょう」と思っていざテスト本番を迎えると手も足も出ない……。なんて経験をされたことがあるのではないでしょうか。 私にとっても耳が痛い話です(笑) 校舎の子どもたちにはそういう経験は少なくていいと思っているので、とにかく問題を解くことを強く推しています。 実際自分が思っているよりできない子も多く、その子たちには次どんな手を打てばいいか、日曜何をするべきかを言いました。 月曜にはまた顔を合わせるので彼らがどれくらい進化したか楽しみです!

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昨日は、忠生教室と木曽教室は1学期期末テスト対策授業、鶴川教室は保護者面談と自習開放でした。 保護者面談では、お子さんの学習状況以外に、学校に問題なく通えているか、その他の御兄弟の学習んのお悩みの相談など、話題は多岐に渡ります。 特に学習面以外では、ご承知の通り昨今不登校が非常に多い関係で、各ご家庭でもお子さんの学校生活を慎重に観察されています。 しかし、実際には不登校は突然やってきます。 昨日面談した保護者さんとお話しましたが、やはりSNSを通じての情報拡散スピードは早く、昨日の夕方に起こった不登校に繋がるいじめは、翌朝には多くの同級生が知っている・・。そういった状況が起こります。 作り話や悪口が言葉だけでなく、時には動画も作成され情報が拡散します。子供達は一次情報を信じでしまうことがあるので、その情報に触れて発言しただけで、知らぬ前に自分がいじめに加担してしまうこともあるのです。 本人は冗談のつもりでも、いじめられた当事者からしたらそんのは関係ありません。   SNSの使い方は、各ご家庭で教育はしているものの、なかなかコントロールするのが難しいところがあります。SNS関係のアプリはインストールしないのが正解なのかもしれません。 また、もしお子さんがいじめにあっていたり、不登校に繋がるような事案があった場合は、すぐにでも担任に伝えるべきと考えます。担任の反応が悪ければ、学年主任や校長先生に相談して下さい。 上記のように情報が拡散するスピードが以前より全然速いので、様子を見ている間に取り返しの付かない状況になってしまうのです。そういう意味でも、Bad News First/Fastで対応すべきです。 さて、自習開放では数人の生徒さんが勉強に来てくれました。 ひとりの生徒さんは、週明けに行われるテストのワークがまだ完了していない状況でした。 本来はテスト範囲表がでた時点で、概ね終わらせておく必要がありました。   取り組んでいないのは仕方ないので、まずはその科目のワークを優先して終わらせるように伝えましたが、面談の合間に手元を見ていると、完全にワークのやり方が間違えていました。 社会のワークでしたが、苦手というか、あまり関心が無い科目のようで、学校の授業の時点で内容が理解出来ていなかったようです。教科書を見ながらワークの問題を解いているのです。問題を見ても答えが分からないから、教科書から答えを探しながら穴埋めしている状況でした。   これでは、穴埋めするのが目的となってしまし、テストで得点を取ることが出来ません。 まずは、テスト範囲の教科書を熟読する必要があります。例えばテスト範囲で3つの単元があるならば、1つの単元の教科書を熟読し、重要語句をチェックペンとチェックシートで暗記しましょう。 その後、該当する範囲のワークを解いて、暗記した内容が定着しているかチェックしていくのです。   当然1周解いたくらいでは覚えられませんので、最低2周は解く必要があります。理想は3-4周です。やはりトータルとしては時間が掛かるので、ワークは学校の授業後にまず1周解き、テスト3週間前から2周目に入っていけるようにしたいですね。 学校の授業に興味や集中力を発揮するには、特に理科や社会は塾の季節講習で先取り学習しておくことをお勧めします。内容を先に知っていれば、学校の授業をスムーズに聞き取り、関心を持って取り組むことが出来ます。 テスト期間をスムーズに過ごすためには、このように流れを作ることが大事とご理解下さい。

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〒194-0035 東京都町田市忠生1-21-8 アーバンライフ町田105号
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1学期も終わりに近づくと、セルモからの授業報告で「文章の内容を正確に把握出来るよう、慎重に内容を読み解きましょう。」や「文章の一つ一つの言葉の意味を理解することが大切です。分からない場合は辞書引きして意味を調べましょう。」など、読解や語彙に関しての指摘が入ることが増えます。   これは、算数や数学では、最初は「数字の概念」や「基礎計算」から各学年の学習が始まり、各学期の後半に入ると、文章題や読解が必要な要素が増えるからです。   小学校では「考える力を伸ばそう」や「算数をつかって」、中学校では「◯◯の利用」という単元に該当します。   現在の学習指導要領(国が定める学習の方針や内容)は、「思考力」を強化することが主眼におかれており、その影響でこれら単元の量が増えており、各生徒さんの大きな壁になっています。   小学校の先生によっては、基礎計算に8割・9割の時間を取り、そういった思考力が必要な単元にあまり時間が割けていない場合があります。お子さんが自宅に持って返ってくるプリントが、計算プリントばかりの場合は、その可能性が高いです。   もちろん、これには理由があり、基礎計算自体も難しくなっているので、まずはそこをきちんとクリアしなければ、それ以上の難易度の単元に対応出来なくなるからです。   しかし、読解が必要な単元をきちんと習得しておかないと、学年が上がれば上がるほど厳しい局面に生徒さんは置かれます。 4年生後半くらいから、問題を目の前にして固まる生徒さんが増え始めます。 例えば、4年生後半の「違いに注目する(図表を使って考える)」という内容があります。いわゆる和差算で、和差算は昔は中学受験生しか勉強しませんでした。     例題:兄と弟はおばさんから1,000円のお小遣いを貰った。兄が200円多く貰った場合、兄と弟のお小遣いはそれぞれいくらか? この問題を解けない生徒さんの場合、指導のポイント(=生徒さんがつまずいている可能性が高い箇所)は以下の通りです。   ①お小遣いという言葉を知らない。   ②兄が200円多く貰うという意味が理解出来ない。   ③文章に書いているそれぞれの言葉の意味は分かるが、何を求めるのか、どう進めるのかイメージが付かない。   ④文章題は嫌いだから、解きたくない・拒否する。 各生徒さんが、何故解けないのか、どこでつまずいているのか、生徒さんとのコミュニケーションを通じ、講師は短時間で判断していく必要があります。   例えば①や②で悩んでいる場合は、解法を説明しても理解は深まりません。   先日指導した生徒さんの場合、②の「多く貰う」という状態がどのような状態かイメージがついていなかったので、100円玉の絵を書いて説明したところ、大きくうなずいてくれました。   保護者さんからすると「え〜?そこですか、理解出来ていなかったポイントは?」と仰るかもしれませんが、保護者さんの予想外の箇所でつまずいている生徒さんは意外と多いです。 そういう意味では、普段から語彙や表現の理解を積み重ねる必要があります。   語彙や表現を理解するのは読書が最適ですが、読書しただけでは改善されません。分からない語彙や表現をきちんと調べる必要があります。 そのための国語辞典・漢字辞典です。辞書引き出来るようにトレーニングしましょう。 また、何度かblogでも紹介していますが読解力改善のための専用教材やカリキュラムもあります。 https://www.selmo-machida.com/price/#course02   ただし、読書もカリキュラムも短期での改善は難しいです。半年・1年と積み重ねて改善出来るものです。 そういう意味では、なるべく小さなころから読解力・語彙力を学ぶ時間の確保をしておきたいものです。

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こんにちは! 栗東西中学校専門の個別指導塾、栗東西ゼミナールの石上です!   6月も下旬に入りやっと梅雨入りですね。 先日行われた第1回定期テストの結果が返って来ました。 中3は受験生となり意識がでてきたのか 良い結果が返って来ました! 中1は初めての定期テストでしたね! 手応えを感じた生徒もいれば、 想像以上に難しく感じた生徒もいたでしょう。 今回の結果を踏まえて 次のテストに備えて行きましょう!   では、7月の予定です。   ・7月3日(水)   第9回必修単元マスター講座          ・7月10日(水)  第10回必修単元マスター講座 ・7月10日(水)   理科実験教室 『アイスクリーム作り』 16:30~17:30   ・7月22日(月)~8月31日  夏期講習会   ———————————————————– 栗東西ゼミナールは栗東市の 栗東西中学校 大宝小学校 大宝西小学校 大宝東小学校 治田西小学校 の生徒を対象にした専門塾です。 【お問い合わせ先】 TEL:077-598-0728 Mail:rn-info@dr-t-eam.jp 無料体験授業随時受付中! お気軽にお問い合わせください。

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