ジュクサガス

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能登地方の大雨洪水本当にお気の毒であります。 特に輪島市では自宅にいた中学3年生のお子さんが自宅ごと流されて行方不明になっています。   輪島 流された自宅にいた中学生 行方捜すも手がかり見つからず https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240923/k10014589891000.html   昨日教室に登校していた中学3年生の生徒さんと、この件について少し話をしました。生徒さんもニュースでこの件を聞いて、自分と同じ年齢のお子さんが行方不明になっていることにショックを受けたそうです。   無事を祈るとともに、事故なく安全に暮らせている以上、勉強や毎日の生活に一所懸命頑張ろうねと会話しました。 さて、毎年のように大雨災害が起こっているわけですが、国土交通省が発表している国土交通白書2020を見ると、大雨の回数・土砂災害の発生件数、どちらも右肩上がりです。   温暖化や、度重なる大雨により地盤が緩くなっている等の関係があるでしょう。       また、下の図にあるように日本の河川は勾配がきついものが多く、大雨の時の災害発生までの時間が短く、避難までの意思決定を早く下す必要があります。   話は変わり先日ブログに投稿した「学校では指導要領の中身を全て授業しているわけではない。」というお話ですが、一番影響を受けるのは中学3年生です。   今回も2学期中間テスト時点で「公民」の学習が始まっていない学校があります。 公民は約180ページ教科書がありますが、これを受験までの5ヶ月で全て学ぼうと思うと、かなりハイペース・無理がある学習になります。   なぜ公民が始まっていないのか?それは地理・歴史の勉強が遅れたからです。2年生の3学期で鎌倉時代を勉強していたので、この状況は危惧していました。   案の定その通りになったのですが、やはり学校の授業時間数が足りないのだと思います。   教室のほうでも公民対策をしなければいけないなと思いましたが、数学や英語の学習もまだまだ残っているので、どうやって対策時間を取るのか少し考えたいと思います。

個別学習のセルモ町田忠生教室

〒194-0035 東京都町田市忠生1-21-8 アーバンライフ町田105号
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こんにちは。 JR阪和線「堺市駅」が最寄駅。堺市駅前東商店街の端っこで個別指導塾やっています。  個別学習指導イマナビ【堺長尾教室】 です。       英語において、単語の暗記は必須。 でもなかなか思うように進まない…。   そんな人に向けて、 「イマナビオリジナル     、 英単語暗記専用練習ノート」                  を用意しました。   ただ、4本線が書いてあるだけではないですよ(笑)     使い方が大事!! 小テスト形式で効率よく書いて覚えるためのものです。     詳しい使い方は教室でw 単語の暗記が苦手という方! ぜひ、試してみてください。    

個別学習指導イマナビ【堺長尾教室】

〒591-8043 大阪府堺市北区北長尾町4丁5-8 第一協商ビル1F
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こんにちは。 南海高野線「白鷺(しらさぎ)駅」が最寄駅なのに、金岡町内にあるので、移転前の教室名をそのまま使用している、 個別学習指導イマナビ【金岡教室】です。     「国語の勉強の仕方がわからない」 「読解問題が解けない」   よく生徒からも聞きます。 今回は国語の読解を得意にするための第一歩。  「接続語」            について簡単にまとめました。      ▶「接続語」の種類  ・順接:うしろに当然の結果が続く        、 ・逆接:予想外の結果や展開が続く        、 ・並列/ 添加:補足的な内容が続く        、 ・対比/ 選択:どちらかを選ばせるような内容が続く、 ・説明/ 補足:説明や補足が続く         、 ・転換:話題を変える内容が続く         、      特に、「逆接」は重要!!  後に大事な内容アリ。 逆接の接続語の後には、筆者の主張が書かれている可能性が非常に高い! 問題で文章理解を問われやすいところです。しっかりチェックしておきましょう。   例)テスト結果は大事だ。だが、今のあなたには        、 テストに向けてどうがんばったかの方が大事だと私は思う。 → 逆接の「だが」以降が「私」が言いたいこと。     国語の読解が苦手な生徒は、「接続語」と「指示語」に注意しながら、読解の練習をしてみましょう。      

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こんにちは。 JR阪和線「堺市駅」が最寄駅。堺市駅前東商店街の端っこで個別指導塾やっています。  個別学習指導イマナビ【堺長尾教室】 です。   随時生徒募集開始しています!! が、まだチラシ配布等実施できていません。   すでに授業を開始している曜日時間帯もありますが、 まだまだ開校している時間帯が少なく、 せっかく教室までお越しいただいても 開いていないことが多々あります…。   ということで、教室の外に簡単なリーフレットを設置。   不在の際はお持ち帰りいただき、ご一読いただければ。 イマナビがどんな塾か少しはわかってもらえるかな? 体験授業も随時実施しているので、ぜひ。    

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こんにちは。 南海高野線「白鷺(しらさぎ)駅」が最寄駅なのに、金岡町内にあるので、移転前の教室名をそのまま使用している、 個別学習指導イマナビ【金岡教室】です。       金岡南中学では先週2学期中間テストが実施されました。 今週順次返却予定。   テストが終わり気を抜いている生徒も多いですが、 テスト後の今が一番伸びるとき!!   テスト当日に向けて全力で取り組んで、 それでもテスト問題で解けなかった問題。 これは現時点で本当に漏れている内容。 次に向けて、ここをしっかりと復習しておくことが重要。   なぜ正解できたのか? なぜ正解できなかったのか?   ひとつひとつ振り返りを実施して 次につなげていきましょう。                

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セルモ3教室では土曜日にテスト対策授業を実施、鶴川教室は鶴川中学校3年生の修学旅行の関係で22日(日)に3コマ、23日(月・祝)に2コマテスト対策授業を実施します。 しかし、鶴川中学校の年間スケジュールは少し首を傾げることが多いです。 内申点が掛かる定期テストの直前に修学旅行や文化祭があります。どうしても精神的に未熟な中学生です。色々なイベントがあれば、そちらになびいてしまい、勉強は疎かになってしまいます。 勿論、そういった環境の中でもやりこなす生徒もいるでしょうが、やりこなせる生徒は少数です。 勉強に集中してもらわないといけない時は勉強にと、もう少しメリハリを付けたスケジュールのほうが良いかなと思います。 さてテスト対策授業の感想です。   テスト対策授業では中学2年生の指導に苦労しました。それは数学で連立方程式の利用と一次関数がテスト範囲として予定されていたからです。   簡単に言うと、連立方程式の利用は小学校と中学1年生で学んだ文章題の苦手範囲の代表格が要素として含まれているからです。 売買・濃度・割合・速さなど、言葉の意味から単位変換・計算公式など、すべてをパーフェクトに理解していないと解けません。 実際に土曜日には、とある生徒さんが「原価・仕入れ・利益・定価」などの言葉の意味が分からず(※2か月前に内容はすべて説明済みなのですが、苦手なのでしばらくすると忘れてしまいました。)、改めてすべて説明しなおすことになりました。   さらに一次関数は、小学校4年生の「ともなって変わる」が理解出来ており、さらに5/6年生で学ぶ比例/反比例、中学1年生の方程式・比例/反比例の公式やグラフ等、こちらもすべてパーフェクトに理解している必要があります。   中学1年生の終盤や中学2年生から入塾してきた生徒さんは、これらがほとんど抜けているケースも多く、通常授業+テスト対策授業を駆使してもやりきれない生徒さんもいます。   そういう意味では、いま小学校3-5年生の生徒さんのご入塾や体験が多いですが、保護者様は勉強とそれ以外の掛ける時間のバランスをよくお考え頂きたいと思います。   小学校では前のblogでも書いたように、ひとりひとりがきちんと理解出来るまで授業や指導をしているわけではありません。極論ではなく「すべて理解出来ていない。」生徒さんが最近はとても多いので、我々のような専門機関できちんと理解度のチェックを受け、理解出来ていない場合はしっかり時間を割いて復習や対策に取り組んでいただきたいと思います。 なお、鶴川中学校2年生の一次関数は、通常1ヶ月半くらいでやる内容をかなり短縮して実施したようです。多くの生徒さんが、「学校の授業は早すぎてほとんど分からなかった。」とのことです。 彼らは夏休みに、上記に書いた小学校や中1で学んでおくべき一次関数のベースとなる知識を復習したのですが、やはりその範囲が広く量も多いので、すべてやりこなすことが難しかったのです。   そうは言ってもテストまで数日なので、なんとか明日中には終わらせるよう持っていきたいと思います。   逆に入塾が早かった生徒さんや、遅かったとしても授業時間やコマ数をしっかり取って頂き復習に時間を掛けれた生徒さんは、こういった問題が起こらないのでスムーズにテスト範囲を終わらせ復習も終わっています。 すでに、5科目の基礎学習・復習がすべて終わった生徒さんもいます。 その差は大きいです。

個別学習のセルモ町田鶴川教室

〒195-0063 東京都町田市野津田町1058 富士見ビル102号
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9月は各教室小学生の方に沢山体験に来て頂きました。 ※10月になると定期テストが終わった中学生の方の体験が増える傾向があります。 小学生の方に面談・学力チェック・体験学習をさせて頂くと、現状の小学校のカリキュラム(科目数、各科目の内容、授業時間数など)は正直無理があるなと思います。 大きく分けて問題点と思う点は、以下の3つです。   ①科目数、学習範囲、難易度、これらを確実にやりこなす時間が足りてない。   ②学校の先生により、指導内容が異なり過ぎる。   ③タブレット学習を導入するのは良いのですが、「書かない」学習では身につかないことが多い。 まず①ですが、時間を掛けずに足早に単元が進んでいく結果、勉強が苦手な生徒さんは学年の早い段階で学習から距離を置いてしまいます。学習に距離を置くと、同じ境遇にある生徒さんと色々やり始めてしまいます。   その結果、分からない範囲がとても広くなり、復習にとても時間が掛かるようになりました。 次に②です。   ①の影響が大きいですが、多くの単元をやりこなすのは難しいと考える先生は、基礎範囲のみ徹底して指導してくださいますが、取り組んでいない単元や範囲も沢山あり、中学校進学後に「それは知らない。」ということになります。 一方、指導要領があるのだから「そのとおりにしなければならない。」と考える先生は、全体を足早に指導します。しかし、足早に学習するので基礎力が身につきません。   実際にこれは過去にあったとある小学校の算数の授業ですが、何と速さの学習をたった一日で終わらせてしまったのです。速さは現状「単位量あたりの大きさ」という単元の一部ですが、速さの概念から始まり、時間や距離の単位変換、速さの計算公式など、45分の授業で理解することは不可能です。   足早に指導される先生が数年続くと、学習が苦手な生徒さんは、授業内容がほぼ分からない状態が続き、学習は諦めの境地に至ります。 ③の影響も大きいかなと思います。   セルモではノート学習・ノート指導に重点を置いていますが、ノートが書けない生徒さんが近年本当に増えました。   特に、算数や数学は計算式を書かない、書かなくても良いと考えてしまっている生徒さんが増えました。これでは、いざテストになったら精度高く解くことは出来ません。   このように様々問題がある小学校のカリキュラムですが、国が定めた指導要領がすぐに変わるということはありません。つまり、その罠にはまらないようしっかり備えるしか無いのです。そのための時間や機会をしっかり作っていただきたいと思います!

個別学習のセルモ町田鶴川教室

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セルモ3教室では土曜日にテスト対策授業を実施、鶴川教室は鶴川中学校3年生の修学旅行の関係で22日(日)に3コマ、23日(月・祝)に2コマテスト対策授業を実施します。 しかし、鶴川中学校の年間スケジュールは少し首を傾げることが多いです。 内申点が掛かる定期テストの直前に修学旅行や文化祭があります。どうしても精神的に未熟な中学生です。色々なイベントがあれば、そちらになびいてしまい、勉強は疎かになってしまいます。 勿論、そういった環境の中でもやりこなす生徒もいるでしょうが、やりこなせる生徒は少数です。 勉強に集中してもらわないといけない時は勉強にと、もう少しメリハリを付けたスケジュールのほうが良いかなと思います。 さてテスト対策授業の感想です。   テスト対策授業では中学2年生の指導に苦労しました。それは数学で連立方程式の利用と一次関数がテスト範囲として予定されていたからです。   簡単に言うと、連立方程式の利用は小学校と中学1年生で学んだ文章題の苦手範囲の代表格が要素として含まれているからです。 売買・濃度・割合・速さなど、言葉の意味から単位変換・計算公式など、すべてをパーフェクトに理解していないと解けません。 実際に土曜日には、とある生徒さんが「原価・仕入れ・利益・定価」などの言葉の意味が分からず(※2か月前に内容はすべて説明済みなのですが、苦手なのでしばらくすると忘れてしまいました。)、改めてすべて説明しなおすことになりました。   さらに一次関数は、小学校4年生の「ともなって変わる」が理解出来ており、さらに5/6年生で学ぶ比例/反比例、中学1年生の方程式・比例/反比例の公式やグラフ等、こちらもすべてパーフェクトに理解している必要があります。   中学1年生の終盤や中学2年生から入塾してきた生徒さんは、これらがほとんど抜けているケースも多く、通常授業+テスト対策授業を駆使してもやりきれない生徒さんもいます。   そういう意味では、いま小学校3-5年生の生徒さんのご入塾や体験が多いですが、保護者様は勉強とそれ以外の掛ける時間のバランスをよくお考え頂きたいと思います。   小学校では前のblogでも書いたように、ひとりひとりがきちんと理解出来るまで授業や指導をしているわけではありません。極論ではなく「すべて理解出来ていない。」生徒さんが最近はとても多いので、我々のような専門機関できちんと理解度のチェックを受け、理解出来ていない場合はしっかり時間を割いて復習や対策に取り組んでいただきたいと思います。 なお、鶴川中学校2年生の一次関数は、通常1ヶ月半くらいでやる内容をかなり短縮して実施したようです。多くの生徒さんが、「学校の授業は早すぎてほとんど分からなかった。」とのことです。 彼らは夏休みに、上記に書いた小学校や中1で学んでおくべき一次関数のベースとなる知識を復習したのですが、やはりその範囲が広く量も多いので、すべてやりこなすことが難しかったのです。   そうは言ってもテストまで数日なので、なんとか明日中には終わらせるよう持っていきたいと思います。   逆に入塾が早かった生徒さんや、遅かったとしても授業時間やコマ数をしっかり取って頂き復習に時間を掛けれた生徒さんは、こういった問題が起こらないのでスムーズにテスト範囲を終わらせ復習も終わっています。 すでに、5科目の基礎学習・復習がすべて終わった生徒さんもいます。 その差は大きいです。

個別学習のセルモ町田木曽教室

〒194-0036 東京都町田市木曽東1-36-15 萬両ビル2階
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9月は各教室小学生の方に沢山体験に来て頂きました。 ※10月になると定期テストが終わった中学生の方の体験が増える傾向があります。 小学生の方に面談・学力チェック・体験学習をさせて頂くと、現状の小学校のカリキュラム(科目数、各科目の内容、授業時間数など)は正直無理があるなと思います。 大きく分けて問題点と思う点は、以下の3つです。   ①科目数、学習範囲、難易度、これらを確実にやりこなす時間が足りてない。   ②学校の先生により、指導内容が異なり過ぎる。   ③タブレット学習を導入するのは良いのですが、「書かない」学習では身につかないことが多い。 まず①ですが、時間を掛けずに足早に単元が進んでいく結果、勉強が苦手な生徒さんは学年の早い段階で学習から距離を置いてしまいます。学習に距離を置くと、同じ境遇にある生徒さんと色々やり始めてしまいます。   その結果、分からない範囲がとても広くなり、復習にとても時間が掛かるようになりました。 次に②です。   ①の影響が大きいですが、多くの単元をやりこなすのは難しいと考える先生は、基礎範囲のみ徹底して指導してくださいますが、取り組んでいない単元や範囲も沢山あり、中学校進学後に「それは知らない。」ということになります。 一方、指導要領があるのだから「そのとおりにしなければならない。」と考える先生は、全体を足早に指導します。しかし、足早に学習するので基礎力が身につきません。   実際にこれは過去にあったとある小学校の算数の授業ですが、何と速さの学習をたった一日で終わらせてしまったのです。速さは現状「単位量あたりの大きさ」という単元の一部ですが、速さの概念から始まり、時間や距離の単位変換、速さの計算公式など、45分の授業で理解することは不可能です。   足早に指導される先生が数年続くと、学習が苦手な生徒さんは、授業内容がほぼ分からない状態が続き、学習は諦めの境地に至ります。 ③の影響も大きいかなと思います。   セルモではノート学習・ノート指導に重点を置いていますが、ノートが書けない生徒さんが近年本当に増えました。   特に、算数や数学は計算式を書かない、書かなくても良いと考えてしまっている生徒さんが増えました。これでは、いざテストになったら精度高く解くことは出来ません。   このように様々問題がある小学校のカリキュラムですが、国が定めた指導要領がすぐに変わるということはありません。つまり、その罠にはまらないようしっかり備えるしか無いのです。そのための時間や機会をしっかり作っていただきたいと思います!

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セルモ3教室では土曜日にテスト対策授業を実施、鶴川教室は鶴川中学校3年生の修学旅行の関係で22日(日)に3コマ、23日(月・祝)に2コマテスト対策授業を実施します。 しかし、鶴川中学校の年間スケジュールは少し首を傾げることが多いです。 内申点が掛かる定期テストの直前に修学旅行や文化祭があります。どうしても精神的に未熟な中学生です。色々なイベントがあれば、そちらになびいてしまい、勉強は疎かになってしまいます。 勿論、そういった環境の中でもやりこなす生徒もいるでしょうが、やりこなせる生徒は少数です。 勉強に集中してもらわないといけない時は勉強にと、もう少しメリハリを付けたスケジュールのほうが良いかなと思います。 さてテスト対策授業の感想です。   テスト対策授業では中学2年生の指導に苦労しました。それは数学で連立方程式の利用と一次関数がテスト範囲として予定されていたからです。   簡単に言うと、連立方程式の利用は小学校と中学1年生で学んだ文章題の苦手範囲の代表格が要素として含まれているからです。 売買・濃度・割合・速さなど、言葉の意味から単位変換・計算公式など、すべてをパーフェクトに理解していないと解けません。 実際に土曜日には、とある生徒さんが「原価・仕入れ・利益・定価」などの言葉の意味が分からず(※2か月前に内容はすべて説明済みなのですが、苦手なのでしばらくすると忘れてしまいました。)、改めてすべて説明しなおすことになりました。   さらに一次関数は、小学校4年生の「ともなって変わる」が理解出来ており、さらに5/6年生で学ぶ比例/反比例、中学1年生の方程式・比例/反比例の公式やグラフ等、こちらもすべてパーフェクトに理解している必要があります。   中学1年生の終盤や中学2年生から入塾してきた生徒さんは、これらがほとんど抜けているケースも多く、通常授業+テスト対策授業を駆使してもやりきれない生徒さんもいます。   そういう意味では、いま小学校3-5年生の生徒さんのご入塾や体験が多いですが、保護者様は勉強とそれ以外の掛ける時間のバランスをよくお考え頂きたいと思います。   小学校では前のblogでも書いたように、ひとりひとりがきちんと理解出来るまで授業や指導をしているわけではありません。極論ではなく「すべて理解出来ていない。」生徒さんが最近はとても多いので、我々のような専門機関できちんと理解度のチェックを受け、理解出来ていない場合はしっかり時間を割いて復習や対策に取り組んでいただきたいと思います。 なお、鶴川中学校2年生の一次関数は、通常1ヶ月半くらいでやる内容をかなり短縮して実施したようです。多くの生徒さんが、「学校の授業は早すぎてほとんど分からなかった。」とのことです。 彼らは夏休みに、上記に書いた小学校や中1で学んでおくべき一次関数のベースとなる知識を復習したのですが、やはりその範囲が広く量も多いので、すべてやりこなすことが難しかったのです。   そうは言ってもテストまで数日なので、なんとか明日中には終わらせるよう持っていきたいと思います。   逆に入塾が早かった生徒さんや、遅かったとしても授業時間やコマ数をしっかり取って頂き復習に時間を掛けれた生徒さんは、こういった問題が起こらないのでスムーズにテスト範囲を終わらせ復習も終わっています。 すでに、5科目の基礎学習・復習がすべて終わった生徒さんもいます。 その差は大きいです。

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