【栗東西ゼミ】漢字を覚えよう!!
こんにちは! 栗東市にある1中学専門塾の栗東西ゼミナールの山田です! 突然ですが、皆さん漢字は覚えていますか? 中学の勉強では、英語の単語や数学の公式、理科社会の暗記事項など覚えることがたくさんあります。 そんななかで国語の漢字、疎かになっていませんか? ついつい後回しにされてしまいがちな漢字ですが、実はかなり重要。 理由は三つ。 一つ目は、漢字は定期テストや受験で確実に問題に出るからです。 定期テストであれば10~20点分となりますし、 昨年度の滋賀県立の入試では20点分が漢字でした。 これを確実に取ることができれば、不安定になりがちな国語のテストでもしっかり点を稼ぐことができます! 二つ目は、文章が読みやすくなるからです。 習う漢字が直接出る教科書の本文はもちろん、他の国語の試験の問題にも習った漢字は出てきます。漢字の勉強が疎かになっていると、こうした文章を読んだり書いたりするのにも一苦労。 しかし、逆にいえば漢字を理解できれば文章も読みやすくなり、テストの点数にも繋がります! そして三つ目は、他教科の勉強にも必須だからです。 例えば、社会の問題の答えが「縄文時代」だったとして、「縄」の漢字を書くことができなければ、失点に繋がります。それはあまりにも悔しいですよね。 本番でしっかり書けるように、他教科の暗記は漢字ごとしっかり覚えましょう! では、そんな漢字をどう勉強すればいいのでしょうか。 やり方は色々あるとは思いますが、 私のおススメ勉強法は、頻繁に自分でテストすること。 見本を見ながら5回10回ノートに書いたところで、頭が働いていなければ覚えることは難しいです。 一定回数書いたあと、別のページに読みだけ書いてテストしてみましょう。 「これなんだっけ…部首どんなのだっけ…」 と思い出そうと頭を動かすことが大事です。 もしわからなくても、また覚え直して、何度もテストすればいいです。 そしてもしテストで書けたとしても、また時間を空けてからテストしてみましょう。 何度も繰り返すことが大事ですよ。 漢字は将来にも必ず役に立ちます。 今のうちに覚えて、テストや受験だけでなく、将来をも安定させましょう! ※栗東西ゼミナールでは、10月25日と1月31日に漢検を実施予定です。テストがあるとなれば漢字の勉強にも気合いが入ります。これを機に受けてみてはいかがでしょうか? 栗東西ゼミナール 山田