【14ゼミ】「意識」の違いが生む効果!
こんにちは! 豊中14ゼミナールです。 豊中14ゼミナールは、 豊中市にある<豊中14中学校を専門>に扱う個別指導の塾です。 塾長の伊豆です。 今回は、「学習に対する意識の違いが、どんな結果を生むのか?」についてお話ししたいと思います。 学習の意識の違いが生み出す成果の差とは? みなさんは、こんなことを疑問に思った事はありませんか? 「あの子と同じ時間勉強してるのに、全然理解度が違う!」 「ってことは、あの子は元々賢いんだ!」 でもそれは間違いです。 確かに多少の違いはあるかもしれませんが、 最も大きく影響しているものは「意識の違い」です。 今回は、14ゼミで実際にあった例を交えながら、どんな違いが生まれるのかをご説明します! 1.目標意識の違い 例えば、とある日、AさんとBさんが英語を勉強していました。 Aさん:「英語を話せるようになりたい!」と強く思い、毎日単語を覚えたり、海外ドラマでリスニング練習をしたりしている。 Bさん:「テストで60点取れればいいや」と考え、試験前にだけ勉強している。 この2人の場合、明らかに数か月後には大きな違いが出ますよね? Aさんは英語をスムーズに話せるようになり、Bさんは試験が終わるとすぐに忘れてしまう。 「何のために勉強するのか?」を意識することで、学習の質が変わってくるんです! 2.主体的に学ぶかどうか 次に、数学の授業を受けているCさんとDさんで例を挙げます。 Cさん:「なぜこうなるのか?」と考えながら学び、分からないところは先生に質問する。 Dさん:「とりあえず、その場だけ凌げばいいや」と考え、言われたことをそのまま書き写すだけ。 この違いは、本当に物凄く大きな違いです!! Cさんは数学の本質を理解し、応用問題にも対応できるようになります。 一方でDさんは「暗記」に頼っているため、少し問題が変わると解けなくなってしまいます。 「受け身」ではなく、「自分から学ぶ姿勢」が重要になります! 3.努力の仕方に対する意識の違い 勉強のやり方にも、意識の違いが出ます。 例えば、学校の提出物をしているEさんとFさんにこんな違いがありました。 Eさん:「できない問題があったら、自力で出来るようになるまで何度も繰り返し解こう!」 Fさん:「できない問題はとりあえず赤で答えを書いて、できる問題だけやっていこう!」 この違い、一目瞭然ですが、かなり顕著に成果に繋がります! Eさんは苦手を克服しようとするので、どんどん成績が伸びます。 一方、Fさんは「できること」しかやらないので、出来ない問題が放置状態なり、成績が伸び悩んで…。 「できないことをそのままにしない姿勢」が、成長につながります! 4.長期的な視点を持つかどうか 「学んだことをどのくらい定着させられるか?」ということも、意識次第で大きく変わります。 例えば、こんな Gさん:「受験だけじゃなく、その先も必要な知識だから、しっかり身につけよう!」 Hさん:「とりあえず、テストが終わったら忘れても仕方がない!」 この2人の場合も、どちらが学力を定着させられるかは明らかですよね? Gさんは学んだ知識をずっと活用できるけど、Hさんはすぐに忘れてしまい、次の学習に生かせません。 「勉強は一時的なものではなく、長く活かせるもの」だと意識すると、学習の仕方が変わってきます! まとめ:意識が変われば、学びも変わる! 勉強って、ただ時間をかけるだけではなく、「どんな意識で学ぶか」がとても重要なんです。 <意識の違いが生む結果の違い> ① 目標意識 → 長期的な成果の差が出る ② 主体性 → 本質的な理解度の差が出る ③ 努力の仕方 → 成績の伸びに差が出る ④ 長期的な視点 → 学力の定着度に差が出る もし「頑張ってるのに成果が出ない…」と感じていたら、 「学習に対する意識」を見直してみるといいかもしれません! 意識を変えれば、学習の質も結果も変わります。 今日から、少しずつ意識を変えてみませんか? いかがでしたでしょうか! 14ゼミでは、 単に勉強の中身だけでなく、 こうした勉強に繋がるあらゆることを生徒たちに情報を発信しています。 ご興味がありましたら、是非お気軽にお問い合わせください。