【茨木東ゼミナール】小学生のうちから塾へ通うことの是非
こんにちは! 茨木市にある茨木東ゼミナールです。 小学生なのに塾に通うのはまだ早いのではないか、中学生になってからでいいのではないかという意見をよく耳にします。 個人的な意見を言わせていただくと、逆です。 つまずいたら早い段階で塾に通ったほうがいいです。 勉強でわからないところというのは虫歯と同じで、悪いところを放置しておいたらいつの間にか治るなどということはありません。 放置しておいたらひどくなる一方です。 また、学習指導要領では、それぞれの領域で現学年で学んだものを活かして次学年以降の内容を勉強するという順番になっています。 したがって、その都度内容を理解していかないと、理解できていない学年での内容がボトルネックになり、その後の内容はわからなくなります。 小学校の内容、特に4年生までの習熟度が低いと後から取り返すのは本当に難しく、実際にそれまでの習熟度次第でその後の上限が決まります。 小学校の内容がわからないのにその後急に伸びるようなことはありません。 だってもう授業がわからないのですから。 中学校に上がる前には小4までの内容は定着している状態にしておくことを強くお勧めします。