【豊中15ゼミ】内発的動機づけを育てる!子どもの“興味”を学びに変える方法
こんにちは! 豊中第十五中学校、東豊中小、東豊台小、熊野田小の専門塾 豊中15ゼミナールです! 「子どもが興味を持っていることを勉強につなげられたら…」 と思ったことはありませんか? 実は、子どもが 自分から勉強したくなる力(内発的動機づけ) を育てるには、 “興味”を学びに変える工夫 がとても効果的です。 ポイント① 興味をきっかけに学習テーマを広げる 子どもが好きなことや興味を持っていることから学習内容に結びつけます。 例: 恐竜が好き → 理科で化石や生物の進化を調べる サッカーが好き → 数学で勝率や得点の統計を計算してみる ポイント:「学ぶこと=楽しいこと」の体験 が内発的動機づけになります。 ポイント② 「なぜ?」を自分で考える習慣 興味があることは、子どもも自然に疑問を持ちます。 例: 「なぜこの現象が起きるの?」 「どうしてこうなるの?」 ポイント:子ども自身が 疑問を解決する過程 が学ぶ楽しさにつながります。 ポイント③ 学んだことを“表現”する 調べたことや学んだことを、ノートや絵、発表などで表現させます。 例: 学んだことを図や表にまとめる 家族に説明してみる クイズにしてみる ポイント:自分の成長を実感することが、さらに学ぶ意欲を引き出します。 まとめ 子どもが興味を持つことを学びにつなげると、 勉強が「やらされるもの」ではなく「自分で楽しむもの」に変わる 疑問を解決する過程で理解が深まる 学んだことを表現することで達成感を実感できる こうして小さな興味から学ぶ習慣が身につくと、 内発的動機づけが自然と育ちます 次回予告 次回は、「小さな成功体験が大きなやる気に!勉強を“達成感”につなげる方法」をお届けします
