【豊中第4ゼミ】第8回 第4ゼミからの挑戦状!
こんにちは! 豊中第4中学校・豊島小・中豊島小・緑地小に対応する個別指導塾 豊中第4ゼミナールの室長 松濱です!! 今年も残すところ2カ月、この月に一度の挑戦状も8回目というところまで来ました。 ブログを投稿するたびに多くの方に見て頂けて感涙の極みです…! 皆様の毎月の楽しみとなれるように、引き続き色々なクイズをご紹介していきます! というわけで!今回も思考力を鍛える論理クイズをご用意しました! AさんとBさんが100メートル走で競争する。 1回目はAさんが勝利した。 Aさんがゴールした瞬間、Bさんは90メートル地点を走っていた。 そこで2回目は、Aさんがスタート地点より10メートル下がった状態でスタートした。 さて、2回目に勝ったのはどちらか? A・Bは各々常に一定の速度で走るものとする さて、今回の問題を直観的に考えると、 「1回目は10メートル差で勝ったのだから2回目は同時にゴールすんじゃないの?」 考える方もいるかもしれません。 ですが、ゆっくりと順序立てて考えていくと本当の答えが見えてきます。 1回目、Aさんがゴールした際にBさんが90メートル地点を走っていたということは、 2回目に10メートルのハンデをもらった場合90メートル地点でAさんとBさんは並ぶことになります。 そして、そこからはハンデ関係なしの勝負になるので、当然早い方が先にゴールすることになります。 つまり10メートルのハンデがあったとしても、90メートル地点でAさんがBさんを抜き返して勝利、ということになります。 10メートル差を覆そうとすると、10メートルよりも多くのハンデをもらわないと勝てない、というのはなかなか直観的には想像しにくいところですよね。 それでは、また次回の更新でお会いしましょう!
