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学習塾ドリーム・チーム吹田第1ゼミナール
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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です。 漢字検定についてのご相談をいただくことが増えてきました。 「受けたほうがいいのでしょうか」 「受験勉強と両立できますか」 「内申に有利ですか」 こうした問いに対し、私はあえてこうお答えしています。 「目的が明確であれば、有効です。ただし、目的を間違えると負担になります」と。 ________________________________________ 漢字検定は、単なる語彙力確認ではありません。 学習の可視化・習慣化・内発的動機付けという観点から見れば、非常に優れた“学びのフレーム”です。 定量的なスコア(=級)によって、本人の成長が実感しやすい。 また、明確な出題範囲があるため、学習目標が短期的に設定できる。 そのうえで、語彙力の向上はすべての教科のベースとなる“言語資本”を強化します。 塾としても、受検そのものよりも、その過程をどう活用するかに重きを置いています。 「覚えただけ」で終わらせず、「使える語彙」として定着させる。 そのためには、復習設計や、日常の記述・読解とのリンクが欠かせません。 ________________________________________ ただ、小学生には義務化をお勧めしていますが、全員に義務化するつもりはありません。 部活動との両立、学年ごとの優先課題、本人の特性。 そうした要素を見極めながら、「今、取り組むべきテーマかどうか」を判断すべきです。 塾が“検定合格”をゴールに据え始めた瞬間、教育は効率化されすぎて本質を失います。 あくまでも「検定は目的ではなく、成長の手段」であるべきです。 ご家庭でもぜひ、「何のためにやるのか」を話し合ったうえで、 漢検を一つの“戦略的ツール”としてご活用いただければと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です! 夏休みに入り、生徒たちの表情には期待と緩み、そして少しの不安が混ざってきます。 その理由の一つが、夏休みの課題です。 保護者の皆さまにとっても、「また最後にまとめてやるのでは…」「出すことが目的になっていないか」と気がかりな時期かもしれません。 ただ私は、あの“課題”こそが、生徒の成長の土台になると感じています。 というのも、夏休みの課題は「学力そのもの」よりも、「学習にどう向き合うか」を映す鏡だからです。 与えられたタスクに対し、いつ取り組むのか。 何から手をつけ、どう配分するのか。 そして、どこで“投げ出したくなるか”。 すべてに、その子らしさがにじみ出ます。 本来、課題というのは「やらされるもの」ではなく、「時間とタスクをどう扱うかを学ぶ機会」です。 一見、形式的なプリントやレポートでも、それを“自分のものにしようとする姿勢”があれば、学びの深さは変わってきます。 ですので、私たちがまず支援すべきは、「早めに全体像を把握させること」と「目標日を明確にすること」です。 スケジュールの立て方、達成の管理方法――これは社会に出てからも問われる力です。 夏の課題は、まさにその入り口になります。 そして私たち大人の役割は、「まだ終わっていないの?」ではなく、 「どんなふうに進めてる?」という問いかけで、管理ではなく“伴走”することだと思っています。 課題の提出がゴールではありません。 “計画してやり遂げた”という実感が、その子の中に残ること。 それが、夏明けにぐっと自信をつけて戻ってくる子の共通点です。 この夏が、そんなひとつの転機になりますように。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です! 夏期講習の価値について、私は大きく二つの軸で捉えています。 ひとつは、学習時間の確保と、復習・予習への集中投下。 もうひとつは、日常から切り離された“学びの非日常”を体験することです。 まず、夏期講習は学校の授業が一時停止するこの時期に、遅れを取り戻すための“後半戦の立て直し”として、また先を見据えた“布石”として機能します。 夏の間に復習で土台を固め、余裕があれば予習へと進む――この循環を、日常より密度の高い学習環境の中で行うことで、秋以降の学習成果は大きく変わってきます。 しかし、それだけではありません。 私は、夏期講習を「非日常」として体験してもらうことにも大きな意味があると考えています。 いつものクラス、いつもの時間割、いつもの流れ――そこから少し距離を取ることで、子どもたちは普段見えていなかった自分の弱点に気づき、新たな発見をします。 集中講座、演習特化の授業、いつもと違う先生やクラスメイト。 そういった刺激が、彼らの“受け身”を“自発”へと切り替える契機になるのです。 当塾でも、講習期間中は普段の授業とは異なる編成を意識し、思考を揺さぶる時間、リズムを変える環境、挑戦を促す問いかけを取り入れています。 この夏の期間に詰め込む密度と、普段とは違う空気感こそが、子どもたちの成長を加速させます。 つまり、夏期講習とは“学力の積み上げ”と“学びへの態度を鍛え直す時間”の両立なのです。 学校がない、時間に縛られない――そんな夏休みだからこそ、ただの復習や予習にとどまらない、 “自分を変える”体験として、意味のある夏にしてほしいと思っています。 この夏も、私たちがその舞台をしっかりと整えてお待ちしています。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です。 1学期がまもなく終わります。 塾にやって来る生徒たちが「明日、通知表が返ってくるんです」と口々に話しながら、少しそわそわした様子を見せ始めました。 評価が数値として返ってくるこの時期は、嬉しさもあれば、少しの悔しさやモヤモヤもついてくる。 どの子にとっても、自分の3か月間をふり返るタイミングです。 一方で、特に中学3年生にとっては、この「通知表」は単なる結果以上の意味を持ちます。 内申に関わるという現実があり、それが受験に直結していく。重さが違うのです。 点数だけではなく、提出物・授業態度・日々の積み重ね。そのすべてが可視化されるのが通知表であり、そこから何を読み取るかが次の行動を左右します。 だから明日、塾では中3の子たちと、あーでもないこーでもないとたっぷり話をする予定です。 8月末の実力テストに向けて、誰がどこに課題を抱えていて、何を積み上げていけばいいのか。その確認と共有です。 もちろん全員が前向きな気持ちで夏に入れるわけではありません。 「今回は思ったほど取れなかった」「なぜ評価が下がったのかわからない」といった声も聞こえてくるでしょう。 でも、成績とは、未来への問いかけです。 「何ができていて、何ができていないのか」「それをこの夏にどう補うか」――それを一緒に考えるのが、私たちの役目です。 落ち込んでいる子にも、浮かれている子にも、冷静に次の一歩を示す。それが夏を前にした塾の役割だと考えています。 通知表がどうであれ、学びはここで終わりではありません。 むしろここからが本番。夏という時間を、どう戦略的に使うか。家庭でも、結果に一喜一憂するよりも、「これからどうするか」に目を向けて声をかけていただければと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です☆ 4月に中学校へ入学したみなさんも、部活やテストを含めてそろそろ学校生活に慣れてきた頃かと思います。 この時期、中学1年生・中学2年生からよく聞くのが「部活が始まって、疲れて勉強する時間がないです…」という声。 わかります。本当に、わかります。 初めての部活。慣れない練習。新しい友だちとの人間関係。体も心も、思っている以上に疲れるんですよね。 そのうえで、授業の内容は小学校より急に難しくなるし、提出物や小テストも増える…。 「どうすればいいんだろう」って戸惑うのも当然です。 でも、そんな中でも教室に来てくれる中1生や中2生たちに、私は毎回ちゃんと声をかけています。 「今日もよく来たな!」「部活どうやった?」「えらいな、疲れてるのに来て」 このひと言が、その日の頑張りを少しでも認めることになればと思っています。 中1のうちは、まだ“部活と勉強の両立”のコツがつかめていなくて当然です。 だからこそ、「全部を完璧にやろう」としなくて大丈夫。 まずは、毎日10分でも勉強する習慣を作ることから始めましょう。 英単語を3つだけ覚えるでもいいし、ノートを1ページ見返すだけでもいい。 それを“やるかやらないか”の積み重ねが、気がついたときに大きな差になって返ってきます。 塾でも、一人ひとりの生活リズムや部活の負担に合わせて、無理なくできる勉強のやり方を一緒に考えていきます。 「勉強しろ」じゃなく、「どうやって覚えようか」を一緒に探していきたいと思っています。 部活も勉強も、どちらもがんばることは、たしかに大変です。 でも、それに挑戦している中1生や中2生のみなさんを、私は本当に誇りに思っています。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です! 「なんで勉強しないといけないの?」 この問いに、子どもたちは時々、真顔でぶつかってきます。 それはきっと、心から「わからない」と感じているから。 テストの点や受験のためだけでは、彼らの心には届かない。 だから私は、こう答えるようにしています。 「君が、“自分で選べるようになる”ために、勉強するんだよ」と。 中学生は、まだ社会に出ていません。 だからこそ、自分が将来どんな道を歩くか、実感が持てないのも当然です。 でも、もし“勉強しなかった”らどうなるか。 知らないことが多いまま大人になれば、選択肢は少なくなります。 知らないから選べない、分からないから騙される、やってこなかったから準備が足りない。 結果として、「本当はこうしたかったのに」が実現できなくなる。 逆に、勉強を続けていると、世界が少しずつ広がっていきます。 「あ、これ面白いな」と思う感覚や、「これは得意だな」と気づける瞬間。そうした小さな発見を積み重ねていくうちに、選べる未来の幅がどんどん増えていきます。 たとえば、英語ができれば、外国の人と直接話せる。 数学が得意なら、工学や統計に道がつながる。 歴史や国語を深く学べば、人の考え方や社会の仕組みが見えてくる。 勉強とは、「未来の自分が、自由に動けるようにするための準備」なのだと思います。 もちろん、「意味があると分かっても、やる気が出ない日もある」のが人間です。 そんなときは、私たちが寄り添い、仕組みで支え、声をかけて引き上げます。 塾は、そのためにあります。 努力が続けられる場所として、安心して伸びていけるように、私たちは常に“学びの土台”を整え続けています。 結果が出ることも、出ないこともあるでしょう。 でも、努力を通じて得た経験は、必ずどこかで人生の支えになります。 それを信じて、一緒に進んでいきたいと、私は心からそう思っています。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です! 夏期講習の価値について、私は大きく二つの軸で捉えています。 ひとつは、学習時間の確保と、復習・予習への集中投下。 もうひとつは、日常から切り離された“学びの非日常”を体験することです。 まず、夏期講習は学校の授業が一時停止するこの時期に、遅れを取り戻すための“後半戦の立て直し”として、また先を見据えた“布石”として機能します。 夏の間に復習で土台を固め、余裕があれば予習へと進む――この循環を、日常より密度の高い学習環境の中で行うことで、秋以降の学習成果は大きく変わってきます。 しかし、それだけではありません。 私は、夏期講習を「非日常」として体験してもらうことにも大きな意味があると考えています。 いつものクラス、いつもの時間割、いつもの流れ――そこから少し距離を取ることで、子どもたちは普段見えていなかった自分の弱点に気づき、新たな発見をします。 集中講座、演習特化の授業、いつもと違う先生やクラスメイト。 そういった刺激が、彼らの“受け身”を“自発”へと切り替える契機になるのです。 当塾でも、講習期間中は普段の授業とは異なる編成を意識し、思考を揺さぶる時間、リズムを変える環境、挑戦を促す問いかけを取り入れています。 この短期間に詰め込む密度と、普段とは違う空気感こそが、子どもたちの成長を加速させます。 つまり、夏期講習とは“学力の積み上げ”と“学びへの態度を鍛え直す時間”の両立なのです。 学校がない、時間に縛られない――そんな夏休みだからこそ、ただの復習や予習にとどまらない、 “自分を変える”体験として、意味のある夏にしてほしいと思っています。 この夏も、私たちがその舞台をしっかりと整えてお待ちしています。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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中3のみんな、「受験生」としての戦いだ! 梅雨の中だけど、まだ「受験って言われても、実感ないな〜」って子も多かったけど、ここからが本番。特にこの6月〜夏休みにかけての過ごし方で、秋以降の流れがまるっきり変わる。 中学生の夏って、実はものすごく“過密スケジュール”なんです。 学校の部活の総体に加えて、塾でも中3内容の本格的な授業が始まり、同時に中1・中2の復習も進めないといけない。で、やっと夏を乗り越えたと思ったら… はい、すぐに夏休み明けの実力テストがやってきます! この実力テストがめちゃくちゃ大事で、私立志望校を決める際に、学校の先生が参考にする数字がここ。つまり、「この実力テスト=志望校選びの材料」なんです。 「行けたらいいな〜」で考えてた学校が、「いや、その点数だとちょっと厳しいね…」ってなることもある。だからこそ、この夏の努力が、めちゃくちゃモノを言う! でもね、よく考えてみて? 夏って、そもそも復習にも時間を使いたいし、中3の内容もどんどん進む。 なのに、実力テスト対策もしなきゃいけない。さらに、私立の学校説明会もどんどん始まる。…正直、“時間が足りない!”って叫びたくなるレベルやと思う。 だからこそ、今が大事なんです。 期末テストが終わったらすぐに、 英単語を毎日10個覚えるだけでもいいし、数学の計算ミスを減らす意識でもいい。 この6月・7月で「下地」をつくっておけば、夏に“やるべきこと”をしっかり整理できるし、実力テストにも落ち着いて臨める。 私立志望の子は特に、「どの学校が自分に合ってるのか」を見に行くチャンスも夏が中心。だから成績も情報も、今のうちからちゃんと準備しておくべきなんです。 受験生って、秋からじゃない。今から、もうスタートしてる。 今の小さな一歩が、夏の爆発力を生み、秋の志望校決定につながり、冬の合格につながっていく。 焦らず、でも立ち止まらず、一緒に突き進んでいこう!

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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です! 夏という季節には、何とも言えない“転機”の気配があります。 日が長くなり、蝉の声が響き出すころ、子どもたちの顔つきにも少しずつ変化が見えてきます。 受験を控えた子は、焦りと覚悟が入り混じり、学年が上がったばかりの子は、少しずつ「自分なりの勉強」に向き合い始める。そういう空気を、教室の中で私は毎年感じています。 私たちにとって夏は、「本気になる準備期間」であり、「差がつくタイミング」でもあります。 特に、夏休みという約40日間は、学校という“強制力”が外れるぶん、自分を律する力が問われます。 ここで「自分から動ける子」と「誰かに言われてから動く子」では、秋以降の伸び方に明確な差が出てくるのです。 一方で、「時間がある」という安心感が、かえって危うさを生むこともあります。 「まだ夏休み入ったばかりだから」「今日はちょっと疲れてるし」――そうして後回しにした1日1日が、気づけば取り返しのつかない“ズレ”になっていく。私たちが夏に声をかけ続けるのは、その小さなズレを防ぎたいからです。 だからこそ、まず取り組んでほしいのは、「夏の計画を、自分で立てること」。 すべて完璧にこなす必要はありません。でも、自分で見通しを持って、決めたことを実行する。その経験自体が、子どもたちを確実に成長させてくれます。 そしてもう一つ、夏は「挑戦」ができる季節です。 苦手単元を集中してやり直す、先取りにチャレンジする、毎日30分の読書を習慣にする。 そうした“ふだんはできなかったこと”に、本気で取り組める環境をつくってあげたい。私たちもそのために、教室を開け、伴走し、支える準備をしています。 子どもたちにとって、夏はただの季節の一つではありません。 努力の意味を知り、自分の限界を超えるチャンス。自信を持って「やった」と言える夏を過ごした子は、そのあとも強いです。 今年の夏、どんな姿で過ごすか。 それはもう、誰かに決められるものではなく、自分で決めるもの! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大阪府吹田市にある吹田第一中学校専門塾、吹田第一ゼミナール室長の石原です。 中間テストの結果がすべて返ってきました。 毎回この時期になると、教室がちょっとした“お祭りムード”になります。というのも、高得点を取った生徒の答案や点数を、教室内に掲示しているからです。 「今回、英語で95点取りました!」 「数学、自己ベスト更新できました!」 そんな報告が次々と届き、私たち講師陣も自然と笑顔になります。そして、その点数を名前入りで教室の掲示板に貼り出すと、他の生徒たちも立ち止まって見てくれるんです。 「すごいなあ」「次は自分もここに載りたい」 そんな声があちこちから聞こえてきます。 掲示されることが目標になる。 掲示された生徒が自信をつける。 それを見た生徒が次へのモチベーションにする。 この好循環が教室の空気をどんどん前向きにしてくれます。 もちろん、点数はあくまで一つの成果にすぎません。そこに至るまでの努力の積み重ねや、自分なりの課題克服こそが本当に大切な部分です。ただ、それを「見える形」で称えることで、生徒たちが「頑張ることって楽しい」「認めてもらえるってうれしい」と実感できる。 それが私たちにとって、何よりの喜びです。 この中間テストでも、たくさんの生徒がしっかり結果を出してくれました。そして、また掲示スペースがにぎやかになっています。 こういう時間が、塾をやっていて本当に良かったと思える瞬間です。 次は期末テストです。また新しい名前がたくさん掲示されるのを楽しみにしています! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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