【平尾ゼミ】家庭学習の習慣づけ②
こんにちは! 福岡市中央区にある、平尾中、小笹小・平尾小専門の個別指導塾 学習塾ドリーム・チーム 平尾ゼミナールです。 今回は家庭学習の習慣づけ②についてお話します! 早速ですが皆さん、短時間学習法をご存知ですか? 短時間学習法とは、集中力を高め効率的に学習や作業を進めるためのタイムマネジメント法です。 短い時間で集中して作業しその後に休憩を取るというサイクルを繰り返すことで、長時間の作業でも疲れを防ぎ効率を最大化することが出来ます! 短時間学習法の基本的なやり方 ① 作業を25分間行う まず、作業内容を決めタイマーを25分にセットします。この25分間集中して作業を行います。タイマーが鳴るまで途中で中断せずに全力で取り組むことがポイントです。 ② 5分間の休憩を取る 25分の作業が終わったら、5分間の休憩を取ります。この時間にリラックスしたり、軽いストレッチをしたりして頭をリフレッシュします。 ③ 4回繰り返したら、長めの休憩を取る 25分×4回の作業を終えた後は、15分から30分ほどの長めの休憩を取ります。この長い休憩を取ることで集中力が回復し、次に備えることができます。チョコなどで糖分補給をするのもオススメです! 短時間学習法のメリット 集中力の向上 25分という短時間に集中して作業するため、ダラダラと長時間作業するよりも効率よく進めることができます。 疲れにくい 定期的に休憩を挟むことで、長時間の作業による疲れや集中力の低下を防ぐことができます。 時間の管理がしやすい 作業時間と休憩時間が明確になるため、時間の使い方を意識して、無駄なく作業を進めることができます。 達成感を得やすい 1区切りごとに小さな目標を達成する感覚を得られるため、やる気が維持しやすくなります。 実際の使い方 ①作業を決める まず、学習内容や作業内容を具体的に決めます(例:数学の問題集、英単語の暗記、提出課題など)。 ②タイマーをセット 25分間のタイマーをセットし、その間は全力で作業に取り組みます。スマホなどの誘惑に負けないように通知をオフにすることをお勧めします。 ③休憩をとる 25分が経過したらタイマーが鳴るので休憩を取ります。5分間、気分転換をして次に備えましょう。 まとめ 短時間学習法は短時間で集中し定期的に休憩を取ることで、作業や学習の効率を高める方法です。 特に集中力を維持するのが難しい場合や、ダラダラ作業しがちな場合に効果的です。 是非取り入れてみて下さい(^▽^)/ 次回は家庭学習の習慣づけ③についてお話しますのでお楽しみに!
