ジュクサガス

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キープ
個別学習のセルモ町田木曽教室
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今日は雨ですね。   今週と来週でほとんどの中学校で体育祭が行われます。 どうか雨が降りませんように。。。   さて、スポーツを通して健全な精神と肉体を作ることと真逆の話題です。   私はラーメンが好きで、先日は生徒が教えてくれた大蔵町にある「しおらーめん進化2nd」に行ってまいりました。       独特な麺が印象的で、美味しかったです!   一方で、最近行かなくなったラーメン屋さんがあります。   美味しくて、好きだったのですが、1点だけ気になる点がありました。   それはカウンター席の椅子が高すぎて、ラーメンが食べづらいことです。   何ていいますか、麺をすするたびに胃が圧迫されるのです。ちょっと辛いですよね。     テーブル席は普通なのですが、ある日を境にぴたりと行かなくなりました。   どんなに中身が良くても、それを取り巻く環境に欠点があると台無しになってしまうことがあります。すべて完璧にすることは難しいかもしれません。   しかし、一番大切な部分に気が付かなければ信用を失います。   塾で言いますと、それは学力向上であり、入試の合格率です。   先日の土曜日は宮谷代表による作文・面接説明会が木曽教室で実施されました。さっそく保護者様から色々と参考になったとメールを頂きました。誠にありがとうございます。   忠生教室の都立推薦入試合格率は例年70%です。その礎となるのが、今回のような事前準備となります。しかし、当然私たちだけで全てを調えることはできません。   保護者様とお子様で実際に高校へ行ってみる、スポーツ推薦枠があるならば練習に参加できるか聞いてみるなど。   私たちが鍛えているのは本番力です。   同じ土曜日に忠生教室では下級生を対象に特別補習を実施しました。少しでも通常授業のプラスアルファになったのであれば幸いです。高校生も3名自習にいらっしゃいました!   本日から4月度育伸社模擬試験の返却を開始します。 各生徒に褒めるべき点や今後の課題についてお話ししてまいります。   今週の日曜日はワーク勉強会、6月は1学期期末テスト対策授業を実施します。     ※ワーク勉強会はすでに予約可能です。中学生はなるべくご参加ください。 右をクリック 忠生教室ワーク勉強会   小中学生の体験授業ですが、曜日やお時間が限定されておりますので、ご希望の場合はお知らせください。 中学3年生は定員を超えてしまいましたので、応相談とさせていただきます。他教室で受け入れが可能か調整させていただきます!   よろしくお願いいたします。  

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AmazonPrime Videoで放映している、ジェレミー・クラークソン「農家になる」という番組を楽しみにしています。   https://www.amazon.co.jp/ジェレミー・クラークソン-農家になる/dp/B09649Y5C1 ジェレミー・クラークソンというは、車好きの中では世界的に有名な人です。 元々イギリスBBC放送(国営放送)でトップギアという人気番組の司会者をしていました。   日本でも人気の番組です。破天荒な司会者で、色々物議がある人だったのですが(笑)、番組はシーズン20以上続く長寿番組です。   ところが、やはり番組制作でやりすぎたところがあり、ジェレミー・クラークソンと他の出演者はクビになってしまいました。   そこで登場したのがAmazonです。AmazonがPrime Videoの人気を高めるために、ジェレミー・クラークソンをはじめとした出演者を再雇用し、同じような番組「グランド・ツアー」をはじめました。 こちらも世界的な人気になっています。   その有名なジェレミー・クラークソンがイギリスで農地を購入し、農家を目指すというのがこの番組の趣旨です。   現在シーズン3で、最新版がこのGW前後で公開されています。 この番組が面白いのは、トップギアやグランド・ツアー同様に、ジェレミー・クラークソンのキャラクターが面白いのですが、予想以上真面目に農家として取り組んでいることです。   農業だけでなく、畜産や直売店の運営など、様々なことにチャレンジし、成功・失敗を繰り返しています。   勉強になるのが農業や畜産の仕組み、そのルール(イギリスにおける)の細かさ、そして利益を出す難しさです。   ジェレミー・クラークソンを知らなくても楽しめる番組です。農家の直面する課題や、イギリスという国を知ることも出来、大人の教養としてお勧め出来ます。

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昨日は町田木曽教室で、3教室合同の高校受験面接・作文説明会を実施しました。   多くの保護者さん、生徒さんのご参加ありがとうございました。合計3回で20組以上の保護者さん・生徒さんが参加してくれました。   普段、鶴川教室を担当しているので、忠生教室や木曽教室の保護者さんや生徒さんとお会いする機会は少ないので、貴重な機会となりました。   また、昔からセルモに通っていただいていて、久しぶりにお会いした保護者さんとは、説明会終了後のお話が尽きませんでしたね(笑)。   さて、参加された保護者さん・生徒さん、本当に真剣に聞いてくれました。特に、保護者さんがしっかりメモされていたのが印象的でした。   やはり面接・作文・集団討論は、1日・2日で習得出来るものではありません。   知識・練習・意欲・周囲のサポート、様々なことが積み重なって始めて身につくものです。   それだけに、今回参加された皆さんの熱意を感じることが出来ました。 それぞれの概要の説明や、注意点、スキルをあげていくコツ、過去の当教室のノウハウが詰まった資料の配布など、盛りだくさんの内容でした。   今日はあくまでもスタートなので、今後具体的なスキルセットやスキルが定着するためのトレーニングが必要になってきます。   面接・作文・集団討論のスキルの習得は、今回の高校受験だけでなく、将来にわたって役立つものですので、是非コツコツ頑張って壁を乗り越えて欲しいと思います。 早速ですが、自己PRカードの作成を開始していきますので、別途ご案内する手順に沿って中学3年生の方々は作業を開始して下さい。   これから半年以上に渡る準備の開始になります。   今回日時の都合で参加出来なかった方がいらっしゃるようですので、別途どこかで開催したいと思っています。早急に日時を決めてご案内したいと思います。

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昨日は高校部の生徒が自習に来られました。   こちらの生徒さんは目標があり、部活にも入って、充実した高校生活を送られております。勉強は生活の一部に過ぎません。   ちょうど生徒が帰る頃、別の高校生のお母様が入塾手続きに見えられて、高校生が自習に来ていることに感心されておりました。   皆が、よく学び、よく遊び、明るい未来に向かって進まれることを切に願います。     さて、高校1年生であれば、本来ですと学校ではまず式の展開や因数分解を実施しますが、いきなり二次関数も飛ばして「三角比」から始まったようです。いわゆるサイン・コサイン・タンジェントというものです。   中学3年生で学習する三平方の定理が基本になっておりますが、まったく別単元と言えます。3乗の公式や平方根、二次方程式の知識も必要です。もっと言いますと、中学1年生で習う正負の数、文字式や等式変形を理解していないと解けません。   したがって中学3年生で総復習する日帰り合宿勉強会がいかに大切であったかということがわかります。     質問してくる内容、疑問に感じている箇所が的確なので、理解力の高い生徒さんです。セルモシステムは教わるより自身で考え、書いて学ぶ側面が多いので高校生になって力を発揮できます。   別の高校へ進学したAくんは国語で98点とったようです。恥ずかしながら、私自身国語でそんな高得点を取ったことがないので、感心してしまいます。Yくんと共にアーチェリー部で頑張っているようです!     卒業された生徒たちが高校3年生の秋や冬ごろに「○○大学の○○学部に決まりました!」、「○○に就職が決まりました!」と報告にきてくれます。   そういうことの繰り返しが続き、教室の時間は過ぎていきます。地域の皆様にとって、個別学習のセルモ町田校がよき学び舎であり続けることを願う次第です。     最後に、個別学習のセルモ町田忠生教室はお陰様で金曜日の夜が満席となりました。今年もたくさんの生徒さんにご入塾いただき、誠にありがとうございます!!!   他の曜日の空き状況等は是非ご相談ください。

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鶴川教室は小学生の生徒さんが大変多いのですが(写真は以前のです。)、 皆さん自身の課題を解消しようと思って、本当に一所懸命取り組んでくれています。 昨日も小学校4年生の生徒さんが、GWの間の学校登校日で学校授業を休んだ(お墓参りの関係)ので、その部分を勉強したいとリクエストがあり対応しました。 自分からそこが不安だからきちんとやりたいと言えるのが素晴らしいですね。   算数の角度の問題でしたが、直角や円の角度を理解出来たので、繰り返し声に出して言っていました。 別の小学校6年生の生徒さんは、算数のさかのぼり学習に取り組み中ですが、苦手な割り算のひっ算で間違えた解法が自分の中で定着してしまい、どうしてもその間違ったやり方でひっ算を実施してしまうクセがありました。 そこを解消しないと正解しないので、改めて正しい手順を順番に示し、その生徒さんが何を勘違いしているのかを生徒さんと共に何度も確認したところ、生徒さん自らひっ算 で間違えやすい箇所にメモをいくつも書き込んでくれました。 そこから類題復習を繰り返し、最後は自力で解けるようになりました。入塾時は勉強の苦手に自信の無さが溢れていましたが、こうやって踏ん張って取り組んでくれていることに感動しました。 感動したので、お母様にもお電話で報告差し上げた所、お母様もとても喜んでおられました。お母様は私以上にご心配されているので、こういったお子さんの成長は本当に嬉しいですよね。 また、別の小学校1年生の生徒さんですが、足し算の問題に取り組んでいます。今の小学校の算数は、単純な足し算の問題は少なく、文章で問われるケースが多いです。 当然1年生の生徒さんですから、その文章に書いている言葉の意味が分からなかったり、イメージはつかないことがあります。   生徒さんに「大丈夫かな?分かる?」と聞いてみた所、「◯◯ってこういう意味だよね?」と自分で反復確認してくれました。ノートを見てみると、「◯◯って△△のこと」とメモが書いていました。   声に出して確認したり、自分で気づきをメモすることはとても大切です。勉強を避けるタイミングもあった生徒さんですが、こうやって取り組んでくれて嬉しかったです。 それぞれ勉強の得意・不得意はあると思いますが、こうやって自分の課題に向き合えるって素晴らしいと思います。 最初は苦手でも根気強く取り組むことが大切です。   すぐに諦めたり、逃げてしまう人もいます。そういった場合も、保護者さんや我々指導側の人間は根気強く声がけし、励ますことが大切と考えます。 大人がすぐに「あの子はやる気が無いので。」と決めつけてしまうと、学習の連続性が担保されませんし、より自信を無くし何もしなくなります。   やる気というのは、繰り返し取り組んでいく中で、自ら動き出すタイミングが誰しもあります。 それが早い人もいれば、遅い人もいる。   しかし、自ら動き出し最後までやり遂げる経験をしないと、大人になってもずっと同じことを繰り返すはずです。 根気強く、辛抱強く取り組むことの大切さを感じる1日でした。

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昨日、夕方からスコールのような大雨が降った時間帯がありました。 30から40分前後だったでしょうか。 鶴川教室の前は地元の小中学生の通学路になっており、ちょうどその大雨のタイミングで教室建物のひさしで雨宿りをしている子供たちが何人かいました。   大雨だったけど、傘を学校に持っていっていなかったようです。「どうやって帰ろう。」という声が聞こえてきました。 なかなか止みそうに無い雰囲気でしたので、教室で保管していた傘数本を渡し、「明日以降で良いので返しに来てね。」と声を掛けました。   生徒さんたちは喜んでくれ、帰宅することが出来ました。 今日出社してみると、その傘のうちの1本が教室の前の歩道に落ちていました(涙)。   そこに落としたのではなく、教室に持ってきてくれて誰もいなかったから、教室前に置いてくれたのか。そして、それが風で飛んでしまったのか・・。 飛んでしまうことは無いと思いますが、教室の前に置いていたものを誰かが触ったのか・・。   いずれにせよ、傘が歩道に落ちていると通行人の妨げになります。車椅子や高齢者の方だと、つまずくおそれもありますからね。すぐに回収して片付けました。 「いらない傘だから返してくれなくても良いよ。」と言えば良かったかなと少し反省。 さて、その傘を渡した直後、知らないお婆さんが教室にやってきました。 「すいませんが、タクシー呼んでもらえますか?」とお声がけ頂きました。   一瞬「タクシー?」と混乱しました。 どこかのお店と勘違いしているのかな?と思い声を掛けてみると、近くの整体院に行った帰りなのだが、携帯電話を家に忘れてタクシー会社や家族に連絡を取ることが出来ないとのことでした。   お困りの様子でしたので、近くのタクシー会社に電話してみるものの、豪雨で車の手配が非常に多く、配車することが出来ないとのことでした。 他の会社数社へ電話してみたものの、やはり車が無い、電話が繋がらない状況でした。   普段あまりタクシーに乗る機会は無いのですが、そう言えばタクシーアプリのGOをインストールしていたな・・と思い出し、アプリ経由で配車してみることに。 そうすると、連絡しなかったタクシー会社の車が近くを走っていたようで、7-8分で教室に来てくれました。   運転手さんに事情を話し、お婆さんを無事ご自宅まで送ってくれることに。 ※本来はアプリで手配した人が乗らないといけない。 これだったら、最初からアプリを使えばお婆さんをもっと早く帰してあげられたのになあ・・とこちらも大いに反省しました。   それにしても、交通系のIT化の進捗は凄まじいものがあります。 身近なところでは地図アプリが便利です。カーナビいらなくなりました。   新幹線もみどりの窓口がどんどん廃止され、アプリ化されていますしね。   電車の遅れや混雑状況も通知で来る時代です。駅のトイレの空きもわかるそうです(笑)。   シェアライドも解禁されるなど、色々便利さの追求は止まりませんね。

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まもなく町田市内では、中学3年生の修学旅行が順次始まっていきます。 5月後半から始まって半年くらい掛けて、各学校が順番に行きます。   町田市内だけで20校ありますから、1週間に1校行ったとしても5ヶ月掛かりますね。 以前は京都と奈良でしたが、昨年は京都と広島でした。 生徒さんたちも、スケジュールを組んだり、役割分担をしたり、チームや組織というものを学んでいるタイミングかと思います。 さて、皆さんご存知かどうかわかりませんが、修学旅行を引率する学校の先生・・。 市区町村によっては、旅費を自分で負担しなければいけない地域もあるそうです。   出張手当はつくけど旅費は自腹とか、旅費の中でホテルや旅館の食事代だけ自己負担等・・。 地域によってルールは異なるそうですが、これは結構辛いですね。   某相談サイトに書いてあった内容ですが、複数の学校を兼務する養護担当の先生は、複数の学校で修学旅行に同行せねばならず、費用が2倍掛かってしまうとのことでした。   これでは学校の先生になりたい人が減ってしまいますね。   先生たちの費用を、どう税金や生徒さんたちの修学旅行費用で補うかは賛否両論あると思いますが、いずれにせよ私的な費用以外は負担が無いようにしてあげたいものです。 ——————— 話は変わり、昨日中学2年生の生徒さんから社会や理科の勉強法について質問を受けました。 だんだんとこうやって意識が変わってきてくれて嬉しいですね。   勉強法というのは一つでは無いので、人それぞれだと思いますが、社会や理科だとオススメなのが、動画と教科書・問題集を活用した勉強法です。 例えば歴史を勉強するのであれば、その勉強する時代の歴史の流れや時代感をまずは掴みたいところです。   例えばNHKが教育向け動画配信で下記のようなサイトを運営しています。 歴史にドキリ https://www.nhk.or.jp/school/syakai/dokiri/   一つ10分くらいの動画ですが、各時代の歴史の流れを大まかに説明しています。   この動画を見てから、該当範囲の教科書を読み込むと「あの動画の、あの事物のことかlあの時間の事か!」と、情報が色々結びつきます。   できれば教科書は2周以上読み込みたいですね。欄外の資料やコメントなども詳細に読み込みましょう。   その後、問題集に取り組めばよく解けると思います。 ご家庭でも「勉強しなさい!」と伝えるよりも、上記のような仕掛けをして、一緒に動画を見てみる、その後はリビングで流れに沿って教科書や問題集に取り組んでもらう。   そんな感じで自然と楽しく取り組むのが良いでしょう。基本、地理や理科も動画が色々あるので、ご家庭や生徒さんにあったものを是非お探し下さい。

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昨日から各個別学習のセルモ町田教室では、GW明けの授業が始まり、並行してGW前・GW中にお問い合わせ頂いた生徒さんの体験学習を実施しています。 数学や算数の体験学習をまずはじめに受けていただきますが、これはいくつかの理由があります。   ①多くの生徒さんが、今の学習指導要領の数学・算数に苦戦している。 ②数学・算数の苦手は、理科など他の科目への影響も大きい。 ③受験で数学の無い試験はほぼ無い。 ④将来、社会人になった時に困る場面が増える(特に算数)。 等があげられます。   そして体験学習実施前に、プレテストというものを実施し、現状の数学/算数の状況をチェックしてみると、こちらも苦手にしている人は共通点があることがわかります。   ①数学・算数の各単元の用語や構造・仕組みが理解出来ていないことが多い。 ②計算問題では途中式が自己流になっている。 ③字が小さく乱雑で読みづらい。 ③は人によりけりですが、①②は概ね多くの生徒さんに共通しています。   数学・算数は、各単元がどういった意味を持つ単元で、その用語や仕組みを正確に把握していないと、そもそも解くためのスタートラインに立つことが出来ません。問題の指図が理解出来なかったり、教科書や問題集の解答を見ても何を意味しているのか理解出来ませんからね。   また、多くの問題に計算が必要となりますが、正しい処理方式やステップを踏まないと精度高くスムーズに解けません。もう少し踏み込んで言うと、大雑把に解いたり自己流で解くと間違うように問題が設計されているのです。 問題作成者の意図を汲み取って・・というのは、小中学生には難しいところがありますが、とにかくスタンダードに丁寧に問いていくことが何よりも重要です。 精度が落ちるとテストでは点数が取れませんし、セルモの授業でも類題演習でループしてしまうことになるので、大雑把・自己流で解いている生徒さんは「自分の解き方は精度が低く、アプローチを変える必要がある。」と強く認識を持ちましょう。 しかし、長年数学・算数を苦手にしている生徒さんほど、このアプローチの修正に時間が掛かります。 単純に面倒だから変えたくない人もいますが、それよりも多いのが何年も掛けて自分なりの解き方を構築してきたので、ある意味それを変更するのは自己否定に繋がる・・・というタイプの生徒さんです。     「その解き方は問題は解けないと思うけど、なぜそのやり方をずっと続けるの?」と聞いてみると、「これで解けると思うから。」と回答する生徒さんが意外と多いのです。     不思議なものですが、「この解き方で解いたほうが、精度も高くスピードも上がる解法」よりも自己流の解き方を優先してしまうのです。   こういったことからも、固定的概念が強く固着してしまう前に、苦手はなるべく引っ張らず、早期に改善することが大切なことがおわかり頂けるかと思います。   傷が浅いうちに修正すれば、それほど築いてきたプライドを傷つけること無く、改善・修正することが出来ます。   「苦手」という一現象で捉えずに、その裏に潜んでいる「原因・今後への影響」を分析しフォローしてあげる必要があるでしょう。   体験学習に来られている生徒さんの多くは、成績の改善に取り組みたい気持ちをお持ちです。そういった気持を持っている絶好のタイミングで、しっかり時間を確保し改善対策に取り組んで下さい。 コツコツ・丁寧に頑張れば、先々きっと明るい未来が開けますよ。

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昨日は4時間かけて家の掃除をしておりました。 ゴールデンウィーク中は何回か教室に来て観葉植物に水をあげていました。   教室の清掃、整理整頓、植物の世話は基本中の基本です。 そうでなければ、生徒の様子、変化に気づくことはできません。   さて、話は変わりますが、ゴールデンウィーク中に学んだことについて書かせてください。   どこかで知ったお話しかできませんが、興味深い内容で、何かの役に立てば幸いです。   ◆日本語は母音で終わる特殊な言語   母音とはa i u e oのことですが、世界中の言語はそれ以外の子音で終わるのが普通です。   つまり、逆に言いますと「英単語は子音で終わる」ことが分かります。 ※eで終わる単語は発音しないので例外です。   〇日本語:kawa, yama, inu, neko, tako, ika, uta, hana, mimi   〇英語:river, mountain, dog ,cat ,octopus, squid, song, nose, ear ◆日本語の単語はほぼ2音   私も知るまではまったく気づきませんでしたが、どうやらポリネシア語の流れを汲んでいる説が有力のようです。   かわ、やま、いぬ、ねこ、たこ、いか、うた、くち、はな、みみ等   皆さん、ご存知でしたか?私はびっくりしました!なお、日本語の起源は今も判明していないようです。   ◆アフリカのコートジボワール   コートジボワールとはコースト(海岸)アイボリー(象牙の色?)で、「象牙海岸」と訳されるらしいです。言葉の響きから、もとはフランスの植民地だったことがなんとなくわかります。このように、言葉から植民地支配の歴史、象牙のために象を狩猟していたことなども見えてきます。受験生の皆さんはカカオの生産量が世界第一と覚えておいてくださいね。   (最後に)   忠生教室は現在体験中の生徒さん以外の中学3年生の受け付けはいったん終了させていただきます。個別学習のセルモで受験をお考えの保護者様がいらっしゃいましたら、早めにお問い合わせください!  

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本日6日(月)から授業再開いたします。 登校対象の生徒さんは、忘れずに登校されて下さい。   また、遅刻や忘れ物に注意です。特に、筆箱・イヤホンを忘れる生徒さんが最近目立っています。 出発前の持ち物確認の習慣は、将来とても大切なことですからね。 さて、受験生の中学3年生や、受験が視野に入った中学2年生は、5月に入り学校説明会の機会を確保していく必要があります。 例年、GW明けにスケジュールを発表する学校が多いですが、ほとんどの学校が予約制になっている(概ね実施日の1ヶ月前から予約出来る。)ので、スマホのタイマーに予約開始日を設定して、忘れないように対応していく必要があります。 例えば、市内TOP校の町田高校はスケジュールをすでに発表しており、 ◯都立町田高等学校 https://www.metro.ed.jp/machida-h/guide/meeting.html   授業公開が6月15日(土)から開始されます。   説明会と言っても、学校見学会・授業公開・学校説明会・個別相談会などいくつかの種類があり、第一志望校は試験までに少なくとも2-3回は行く必要があると考えて下さい。 多くの学校が早いところで5月末から、少なくとも夏休み前には開催されます。   中学校からはほとんど案内が無い(一部の学校では中学2年生の夏の課題として、学校見学が義務化されているところもあります。)ので、保護者さんが率先してスケジュールの確認・予約を行っていく必要があります。 第一志望校だけでなく、前後の偏差値の学校や、併願する私立高校のスケジュールもご確認下さい。   なお、併願先として人気の八王子実践高校は、本日6日(月)から進学進路相談会を開始しているようです。今月末・来月頭にも合同説明会が開催されますので、こちらも積極的に足を運んで下さい。   ◯八王子実践高等学校 https://mirai-compass.net/usr/hjissenh/event/evtIndex.jsf こういった説明会に参加することは、生徒さんの受験への意識を高めていきます。塾に入る、説明会に行く、受験合宿に参加する、そういった様々なプロセスを経て意識は高まっていくので、保護者様も日々のお仕事や家事でお忙しいと思いますが、是非積極的にアクションをお願いします。 一番良くないのは、中学3年生の受験直前まで説明会に全く参加していないケースです。予約も取りづらくなり、参加出来ないケースが非常に多いです。   また、説明会に行くことは学校までの通学時間や経路を確認する目的もあります。保護者さんが同行するとは言え、必ず生徒さんに時間・経路をインプットしてもらって下さい。 実際に試験当日に経路を間違う、遅刻する・・ということが発生しています。昨年度の受験でも1件発生して、保護者さんも生徒さんも衝撃を受けられました。   受験シーズンも本格化していきますが、まずは説明会への参加がその第一歩です。   頑張っていきましょう!

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