ジュクサガス

3000円
個別学習のセルモ町田鶴川教室
無料で資料を請求する
キープ
個別学習のセルモ町田鶴川教室
無料で資料を請求する

先週、東京都立高校の受験を希望している生徒さん・保護者さんにとって大きなニュースが流れました。 公立高で都立だけに残る男女別定員、来春入試で全廃…「性別で不合格」解消(読売新聞) https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230909-OYT1T50047/ それは、 都立高校だけで残っていた男女別定員制を、平成6年度入試(今年の中学3年生)から廃止するというものです。 実は全国の公立高校でこの男女別定員制が残っていたのは、東京都立高校だけだったんですね。   全国では「男女平等」の観点から随時廃止されていました。   さて時代的な流れからもこの判断は当然なのですが、セルモ塾生を含めて地域の中学生の皆さんにはどのような影響があるでしょうか。 受験案内を見てもらうと一目瞭然なのですが、多くの都立高校では「女子生徒さん」のほうが合格目安となる偏差値や内申点が高い状況です。簡単に言うと「女子生徒さん」の学力が高いということになります。   一概には言えませんが、やはり女子生徒さんのほうが全体的にはコツコツ勉強するのが中学生です。早めに将来の目標設定や勉強の動機づけがあるのも女子生徒さんで、比べると男子生徒さんは全体的にのんびりしています。 この制度変更が意味するとこは、言うまでもありません。従来だと合格していた男子生徒さんも不合格になる可能性があるということです。特にギリギリの成績で受験しようとすると、その可能性が高くなります。 つまり、どうしてもその学校に合格したければその学校の基準をしっかり超えるように勉強する必要があります。勉強出来ないのであれば、志望校の水準を落とすしかありません。   ただ、そうすると女子生徒さんが安心かと言うと、そんなことはありません。男子生徒さん全般がしっかり勉強する可能性は高くなりますので、従来の勉強量では勝てなくなるかもしれないからです。   そういう意味では、制度変更はありますが、男女関わらず一所懸命勉強するしか無いということですね。 さて、先週末9日・10日の土日は鶴川教室では「2学期中間テスト対策授業」を実施していました。 計8コマ 600分(10時間)の対策授業でしたが、この土日で5科目の学習が一通り終了した生徒さんが何人か出てきました。 鶴川中学校は他校より2から3週間テスト期間の設定が早かったのですが、範囲はそう変わりません。短期間で5科目終わらせるのは大変でしたが、まだ完全に仕上がったというわけではありません。   早めに5科目終わった生徒さんは、iワークや中学必修テキストなど教科書対応のテキストを使い、仕上げ作業に取り組んでもらいました。   しっかり仕上げ作業に取り組んでくれた生徒さんと、そうでない生徒さんの得点差は大きいです。5科目だと合計で倍以上の差が出るケースもありますので、流れに沿って確実に仕上げていくことが大切です。 これを自分でできる生徒さんは少数なので、我々のようなナビゲーターが流れを作っていきます。   忠生教室と木曽教室は今週末から本格的にテスト対策が始まります。まだまだ申し込み受付中なので、是非この機会を活用して下さい。料金も格安です!   さて、残念ながらテスト対策授業の前の日に夜遅くまで起きていた生徒さんが数名いました。話を聞くと、3時・4時まで起きていた生徒さんも。勉強していたのであればまだ良いのですが、友達と電話していた・LINEしていたそういった生徒さんがいたのが残念でした。 当然ながら、テスト対策授業では集中力も落ちます。しっかり睡眠時間を確保するのも立派なテスト対策です。次回はそういったことが無いよう意識を強く持って下さい。

ブログ全文を読む

鶴川教室では、来週に控える鶴川中学校の中間テストに向けて、絶賛テスト範囲の学習中です。 ※一部さかのぼり学習中の生徒さんを除く。 夕方から小学生に混じって多くの中学生が来校してくれています。 数学や英語の仕上げまで終わっている生徒さんは、理科や社会の学習に入っています。もしくは、数学や英語の仕上げはまだ終わっていないのですが、別途追加枠で実施しているテスト対策授業に来てくれて、それらの科目に取り組んでいる生徒さんもいます。よって、「君、ほぼずっと塾にいるよね。」という生徒さんもいるわけです。 何とか、2学期に良い成績を取ろうとする意気込みが伝わってきます。特に3年生は、内申点に直結しますので、得点を取らないことには話は始まりませんからね。 ところで鶴川中学校は他の学校より2〜3週間テスト実施日が早いのですが、範囲はそう変わらず出題されています。数学は代数(平方根、二次方程式)と図形(三角形と比)、理科は第1分野(A),第2分野(B)と、社会は歴史と公民と二分野出題される科目もあり、そうなると実質2科目分勉強するようなものです。 テスト日程が早いにも関わらず出題範囲は他の学校と同じ位出題されるので、当然学校の授業は超特急になります。修学旅行が先週行われたばかりで、振替休日もありました。 そうなるとますます授業は早くなり、生徒さんの理解も薄いものになります。事実、生徒さんにテスト範囲の理解度を聞いてみると、「この単元、学校で授業を実施したのは知っているけど、内容はほとんど理解出来ていない。」と言います。   よって今週の学校の授業は超特急で進んでおり、生徒さんの理解は二の次・・といった様子になってるケースも多いです。必然的にセルモで一から学びなおすことになります。   やはり、一番は先取り学習してから学校の授業に望むことです。そうすると、超特急の授業でも内容を理解し、きちんと印象に残ります。少なくとも、数学・英語はそうしたいですね。出来れば、理科もそうしたいところですが、そのためには小学校からの流れをきちんと作っておいてから、中学校に進学する・・という入口の部分が重要になります。 先週から募集しております「本気の中学校進学対策講座」ですが、来週からチラシを教室近隣エリア二配布させていただきますが、すでにWebに掲載しているのでお申し込みを複数頂いております。 小学6/5年生の生徒さん、保護者さんは上記の中学校の学習の現状を踏まえて頂き、是非積極的に対策講座をご活用下さい。 計720分12時間5,500円  本気の中学校進学対策講座 受付開始!(〜10/末) 小学校5/6年生対象 https://selmo-machida.com/wpsys/topics/9851.html  

ブログ全文を読む

先日はスリッパを交換しました。 本日は学習机の天板を交換しました。 長く使っておりますと、穴ができますので、定期的に交換しております。今までは同じ白色だったので、なかなか交換したことに気づかれなかったと思います。 今回は鶴川教室と同じオーク調の板にしました。   電動工具を使い、足の部分を取り外し、新しい板に取り付けるという作業でしたので、さほど時間はかかりませんでした。しかし案の定、人差し指を負傷するという漫画のような展開になり・・・でも大事にならなくて良かったです。 生徒たちが学習に集中できるよう、「がたつき」がないか確かめ、PCモニターの裏も丁寧に埃を拭き取りました。さて、新しい学習机に最初に座るのは誰でしょう。     私は環境整備にかなり重きを置いております。簡単に申し上げますと、教室を常に清潔にしておくことが大切だと思っているのです。   そういう場所に人は集い、集中し、成果を出せることを経験上知っています。   ただ綺麗なだけでもダメなんですけど、やはり掃除、整理整頓は基本中の基本で、その土台がないと何も積み上げることができないのではないでしょうか。   持論ですが、悩みのある人は「目の前にあるゴミを片づける」ことから始めると良いと思います。   皆さんはどう思われますか?

ブログ全文を読む

1923年9月1日11時58分、大きな地震が南関東地方を襲い大きな被害をもたらしました。   今年でちょうど100年経ちます。ちなみに9月1日は「防災の日」です。     今年は関東大震災に関連したニュースを2つ、目にしました。   1つ目は震災直後の「カラー化された映像」に関してです。まだ炎に包まれた街、戸惑う人々の不安な表情が鮮明が映し出されておりました。「たいしたことない」という油断の後に襲った「同時多発火災」で被害は甚大なものになりました。   2つ目は映画「福田村事件」です。震災後の不安な心理状態から攻撃的になった群衆の矛先は、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」という根拠のないデマから他者へ向けられました。     朝鮮の方々は「濁音」の発音が苦手なので「十五円五十銭」と言えるか言えないかで判断しようとしたようですが、やっていることは卑劣で、魔女狩りのようなものです。ちなみに本作品で被害にあったのは香川県から来ていた薬の行商団で、同じ日本人でした。   中学時代にこの事件について教わった時、私には理解できませんでした。今でも理解できませんが、自分に理解できないことを排除するのではなく、当時の時代背景、人々の心理状態を想像することは大切なことだと思います。   さて、1923年の関東大震災からちょうど100年・・・入試に出題されるかもしれませんね。

ブログ全文を読む

暑い夏でした。   本日から忠生中学校の生徒は修学旅行に行かれております。皆寝坊せずに行けたか心配です。   夏期講習の後半は体験授業を実施しながらでしたが、お陰様で新規生徒3名様にご入塾いただくこととなりました。今の在籍生同様、しっかりフォローさせていただきます。   私には自分に課しているミッションがあります。 1.生徒の健康と安全 2.生徒の学力向上 3.生徒全員合格 それだけが、保護者様に期待されていることと認識しております。   とは言え、生徒と話に花を咲かせることも時には重要だと考えております。彼らに受け入れてもらえなければ、どんなに上手に教えても「聞いてもらえない」じゃないですか。   先日は「8 MILE」というエミネムの自伝のような映画をNetflixで見ました。保護者様も「エミネム」って名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。   私はヒップホップやラップには疎いので、非常に勉強になりました。そういうカルチャーが好きな生徒もいます。   あとは、バスケットボール!良くわかりませんが、すごいチームプレーで次々と勝利を収め、パリ五輪への出場を決めましたね。   私は中学時代はバレー部だったので詳しくありませんが、速攻のスピードと3ポイントシュートの正確性は圧巻でした。これまたバスケが好きな生徒がいるので、見解を聞いてみたいと思います。     あとは音楽でしょうか。「推しの子」の主題歌「アイドル」はご存じYOASOBIの曲ですが、実は作曲しているAyaseさんって「ボカロP」なんですよね。   いまや、日本の音楽業界を牽引しているのはボカロPばかり。米津玄師さん(ハチ)、ヨルシカ(n-bunaさん)、orangestarさんなど。でもこれは当然の結果だと思います。   ボカロPには、人間が歌える音域を気にすることなく自由に作曲が出来たのです。その結果、様々なことにチャレンジする自由な発想が生まれ、型に縛られた従来のJ-POPを飲み込んでいってしまったのだと思います。   ヒップホップ同様、二次創作が可能で、「歌い手」というアマチュアの歌手の方々が自由に歌えたことも「広がり」に繋がったのではないでしょうか。 このボカロ勢に対抗できているのがRADWIMPSでしょうかね。「君の名は。」や「天気の子」の音楽を担当しておりました。ボーカルの野田洋次郎さんは慶応大学 環境情報学部出身なのです。   だから良く英語でツイートしてます。関係あるかわかりませんが、世界的なアーティストであることは間違いありません。   どんな知識も持っていても損はありません。勉強も遊びも、表裏一体です。生きていく厳しさに目をそらさず、でも決して楽しむことを忘れてはいけませんよね。

ブログ全文を読む

すでにご案内しております”本気の中学校進学対策講座”ですが、早速複数のお申し込みを頂いております。   卒業生や内部生の生徒さんのご兄弟からお申し込みを頂いており、本当にありがたいお話です。やはり、上に中学生や高校生のご兄弟がいらっしゃるご家庭は、今の中学の勉強の大変さをご存知ですからね。 一度つまずくと、なかなか取り戻すことが難しいのが今の中学校の勉強です。実は小学生の時点ですでにつまずいている場合も多く、その場合はさらに取り戻しに時間が掛かります。 絶対に小学校の間に課題は解消し、できれば6年生の最後の3ヶ月間は中学校への助走期間にしたいです。 すでに中学校への助走を始めている5年生・6年生の方も多く、6年生の生徒さんの中には10月から中学校の数学や英語に取り組む生徒さんもいらっしゃいます。すでに取り組んでいる生徒さんもいます。 中学校進学対策講座ですが、数学と英語をしっかり4回ずつ授業を実施しますので、それほど多くの方はお受けできません。各教室5名様限りとさせて頂きます。計8回12時間で5,500円(税込)です。通常料金だと22,000円になるので、大変オトクに受講頂けます。   さて、話は変わりコロナ禍を通じお子様の体調不良に悩む保護者さんが増えています。 セルモの生徒さんの中にも、特に男子生徒さんでお腹の調子を崩す生徒さんが多いです。   “過敏性腸症候群”と言いますが、通常の検査では異常が認められないにも関わらず、慢性的に腹痛を訴えたり、下痢や便秘の異常を感じる病気です。   実は私自身もサラリーマン時代、朝の通勤でお腹の不調に悩まされている時期がありました。やはり、仕事のストレスがとても大きく、自律神経の乱れがあったのだと思います。過敏性腸症候群と診断されました。   朝起きたら、家を出るまでに2から3回はトイレに行ってから出勤していました。それでも電車を途中下車することも少なくありませんでした。朝の駅のトイレは空いていなくて地獄ですよね(笑)。定期券なので、駅から降りて近くの空いているトイレに行ったのを思い出します。   そういったこともあり、長年整腸剤を飲むようにしています。今はビオスリーという酪酸菌と乳酸菌・糖化菌の3つが入っているものを飲んでいるのですが、なかなか調子が良く快適に過ごせています。   思春期のお子様達は、親にも言えない悩みを抱えていたり、将来に対しての漠然とした不安など、ストレスを抱えやすい時期です。   まずは病院に行ってしっかり診断してもらうことが大事です。薬を処方されると思いますが、面倒でもしっかり飲んで胃腸を整えましょう。薬が合わない・効果が無い場合は、いくつか種類を変えてみると良いでしょう。特に受験生は、受験が近づくとより大きなストレスを感じますので、早めにあったものを見つけておくのも大事かと思います。

ブログ全文を読む

今日から9月です。 時間が経つのは本当に早いですね。 今日が始業式の小学校が多いですが、中学校はすでに始業式が終わった学校もあれば、今日は始業式の学校があるなど、学校により日程が異なるのが不思議です。 町田市は二学期制の学校があれば、三学期制の学校もあるなど、校則やルールの統一感が無く、これは何か理由があるのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。 さて、鶴川中は本日から修学旅行で、来週修学旅行の学校もあるなど、秋の修学旅行が本格化してきました。 鶴川中は行き先が京都と広島なのですが、従来通り京都と奈良の学校もあるなど、行き先も学校により異なる時代になってきたようです。 鶴川中の生徒に聞くと、広島には行くが原爆資料館の見学が無くなって残念だとのことでした。原爆ドーム前には行くけど見学は無い・・。理由は良く分からないと言っていましたが、せっかく広島に行くのにもったいないなと思いました。 私もサラリーマン時代に広島に出張に行った際には何度か訪問をしていますが、戦争・原子爆弾による被害の現実から目を背けない、現実を知り未来永劫戦争を防ぐ、そういう気持ちを強く持てる場所ですからね。   生徒には、今回は行けなくても高校生や大学生になれば友達と旅行に行けるだろうから、その時にぜひ行って欲しいと伝えておきました。 話は変わりますが、yahoo!ニュースなどネット上では9月1日前後のニュースとして、学校への不登校に関する話題が多く上がっていました。 少し前の本Blogの記事にもしましたが、町田市内はいま深刻な不登校の問題を抱えています。セルモ各教室の生徒さんの中にも不登校の状態になっている方がいらっしゃいますので、その風景も良く理解しているつもりです。 始業式があった生徒に聞いてみると、夏休みが明けて登校しなくなった同級生がやはりいるということでした。   夏休み前からその予兆があった人もいれば、突然来なくなった人もいるということ。長い夏休み期間の間に、様々な心境や体調の変化があったのだと思います。 原因も様々なので一概に言えませんが、そういった状況に陥った場合は落ち着いて対処していく必要があります。決して保護者さんだけで抱えないよう、学校や関連機関との連携をしっかり行って頂きたいと思います。 学校も多くの不登校の生徒を抱えているので、もしかするとあまり相談にはのってくれない場合もあるかもしれません。その場合は、市の子育て支援センターなど、学校以外の機関も積極的に活用して下さい。NPO団体も相談先として有効ですよ。   常に周囲に状況を把握しておいてもらうというのは、とても大事と思います。外部の機関は解決策を多く持ち合わせていますので、お子さんにあった対応を確認していけるはずです。 いずれにせよ不登校になっている生徒さんに共通するのは、エネルギータンクの容量が極端に狭くなっているということです。すぐに気力や体力を消耗するので、保護者さんの予想以上に活動や行動が出来ないことも多いです。当教室も、体調不良の際は振替授業を行っていますが、ある程度柔軟に対応していくことが大事だと思います。

ブログ全文を読む

先週の土曜日で夏期講習の一応のスケジュールが終了しました。 一部まだ振替が残っている生徒さんがいますので、今週もちょこちょこ講習は実施しています。 夏期講習は受験生がメインでしたが、受験生以外も頑張ってくれましたね。 一番嬉しかったのは、「学年を超えるさかのぼり学習」から始めて、この夏期講習で現学年に入ったり、学校の進度に追いついたりした生徒さんの表情が変わってくれたことです。 入塾時は自信が無くてうつむき加減だった表情も、前を向いて明るく話が出来るようになりました。 以前だったらなかなか知識的に対応出来なかった問題も、基礎を積み重ねることで、さっと知識の引き出しから必要な知識を持ってきて、問題に対応出来るようになっています。 これこそが学習の楽しみなんだと思います。当然数ヶ月掛けてコツコツやってきた努力の先にその風景はあります。 残念ながらこういったコツコツを途中で諦めたり、嫌がる生徒さんもいます。しかし、学習というのは連続性があるので、特に数学や英語などはベースの知識が無いと先の単元は対応出来ません。 これら自信が身についた生徒さん達の先が楽しみです。過去多くの生徒さんが、高校受験が終わった時に「あの時復習しておいてよかったです。やっていなかったら、今は無いと思います。」と言ってくれます。今回の生徒さんも、そういった心情になれるよう今後も継続してバックアップしていきます。 さて、一方受験生です。 夏期講習の進捗は人により様々ですが、少なくとも多くの生徒さんが「受験問題を解けるレベルには、山を超えなければならない。」と感じてくれたはずです。 数学然り、英語然り、受験レベルの問題に少しずつ触れてもらっていますが、知識や経験を総動員し、丁寧な学習をしていかないと問題が解けない・正解しないことが理解出来ましたね。 特に数学は基礎計算で得点する(大問1と言います)ことが重要と伝えていますが、やはり数学が苦手な生徒さんは、知識が掛けていたり、取り組み方が大雑把だったり各自課題を抱えていました。 知識をそろそろ定着させなければならないこと、定着させるためには、丁寧に解くことと繰り返し解くこと。これしかありませんので、今までの自分独自の解き方ややり方は、変えていかなければなりません。   この自分のやり方を一旦否定するというのは、知識向上・理解定着のためにとても必要なことです。なぜなら、今までそれで正解出来なかったわけですからね。素直に、謙虚に取り組める生徒さんのほうが圧倒的に成績はあがります。   今週末には作文対策授業も開始されます。受験シーズンが本格化してきたので、各自自分と向き合い、謙虚に学習していきましょう。

ブログ全文を読む

2023 本気の中学校進学対策講座 受付開始!! 各教室5名様限り 個別学習のセルモ町田鶴川・忠生・木曽の3教室では、2023年9月1日(金)より「本気の中学校進学対策講座」の受付を開始いたします! 中学校進学時に見逃せない算数・英語のポイントを、丁寧に分かりやすく解説、演習を重ねて理解の定着をはかります。   2020/2021年に改訂された小・中学校の学習指導要領(国が定める標準的な学習内容)の変更により、中学校における「学力の格差拡大」「平均点の大幅な下落」が顕著です。 例えば、町田市内では積み重ねが必要な科目である数学や英語の平均点が40点を切ることも珍しく無くなってきました。   指導要領改訂のポイントは、お子さま達の「生きる力」を伸ばすため、「考える力」を強化することを重点においています。その結果、小学校低学年から「読解力・思考力」が必要な科目・単元・問題が増え、「学習のつまずきの低年齢化」が進んでいます。 小学校を長年「学習のつまずき」がある状態で過ごし、中学校に進学してしまうケースが非常に多くなりました。当然、中学校では1年生1学期から授業に参加することさえ苦痛になり、定期テストでは目を当てられない点数を取ることになります。 この状態を防ぐためには、保護者様自身が率先して「お子様の学習の状態を把握」し、課題がある場合は早期に手当をする、課題が無い場合でも「先取り学習」を行い、先に備えることが重要です。 【本気の中学校進学準備講座 概要】 ◎対象学年:現小学校5年・6年生     ◎講座内容 中学校進学時に絶対必要な算数・英語の知識習得カリキュラム 90分×8回(計720分、12時間)     (算数) ・90分×4回 小学5年生 第1回目 プレテストでチェック 授業は「がい数」 第2回目 合同な図形 第3回目 平均、単位量あたりの大きさ 第4回目 割合     小学6年生 第1回目 プレテストでチェック 授業は「割合」 第2回目 文字と式 第3回目 比 第4回目 円の面積     (英語) ・90分×4回 第1回目 基本的な文法用語、日本語と英語の変換ルール、アルファベットの大文字・小文字チェック、「冠詞」「be動詞の肯定文」 第2回目 be動詞の疑問文・否定文、主語がHe・Sheの場合のbe動詞 第3回目 一般動詞の肯定文・疑問文・否定文 第4回目 助動詞canの肯定文・疑問文・否定文     ◎実施日時について ・初回来校時にご相談うえ決定いたします(1ヶ月以内に実施します。)。   ◎料金 ・通常22,000円のところ → 5,500円(税込) ※個別学習のセルモの体験、ご入塾をされたことが無い方に限ります。     ◎キャンペーン ・継続入塾された場合は、 ①入塾金通常22,000円のところ →無料   ②初回授業料から5,500円値引き(受講料金分を値引き)   ③セルモオリジナルノート10冊プレゼント ・キャンペーンの適用は90分週2回以上受講の方に限る。     ◎受付期間 ・2023年9月1日(金)から10月末まで     ◎お申し込み方法 ・各教室の公式LINEページ、もしくはお電話にてお申し込み下さい。     ◎その他 ①継続入塾キャンペーンの適用は11月末入塾手続きまでとなります。 ※12月第1週スタートに限る) ②体調不良による振替は行いますが、その他理由による振替は行いません。 ③カリキュラムを途中で終了された場合の返金はございません。

ブログ全文を読む

ESAT-Jとは中学生を対象とした英語のスピーキング能力達成度を測るテストです。 対象は中学1年生から中学3年生の全学年です。   1,2年生の皆さんはどれだけ話せるようになっているかを測ります。 (東京都教育委員会から詳細がまだ発表されておりません)   受験生の皆さんは入試(分割前期)に加点されます。 実施日は11月26日(日)、予備日は12月17日(日)で、結果は1月中旬以降に返却されます。   申し込みはWEBによる申し込みです。(都立高校、私立高校受験の出願もWEBによる申し込みがほとんどです。パソコンやタブレットなどの準備が必要です)   会場は都立高校、大学、民間施設等。参考までに昨年の忠生中学校は都立若葉総合高校で実施されました。   タブレット端末とイヤホンマイクで録音されたデータが採点され、点数化されます。   問題形式は大きく分けてPART AからDの4つに分類されます。   A 英文を読み上げる(2問) B 質問を聞いて応答する(4問) C 4コマ漫画に英語のストーリーをつける(1問) D 自分の意見を述べる(1問)   昨年の問題は以下のQRコードまたはPDFをご覧ください。 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/files/esat-j/r4_script.pdf   実際に体験してみるには東京都教育委員会のサイトをご覧ください。YouTubeの動画を見ることができます。 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/esat-j.html   今から練習をするには以下のサイトで様々なパターンを練習できます。 https://www.tec.metro.tokyo.lg.jp/materials/jh_training/   色々不安なこともございましょうが、そんな時は東京都教育委員会のホームページで確かめてください。中学生は基本的には集団行動ですので、中学校に問い合わせれば現在の動向についてお答えいただけるはずです。教室でもお答えできる範囲でお答えいたします。   受験生の皆さんへは一つずつ対策を講じております。 定期テスト対策(内申対策)、入試対策(各季節講習、模擬試験、秋からは日帰り合宿勉強会)、面接練習会、作文(小論文)練習会など一つずつステップアップしていきましょう。   第1回作文練習会は9月2日(土)と9月17日(日)に実施されます。

ブログ全文を読む
検索項目を選択
現在地から探す
地域から探す
路線・駅から探す
オンライン塾から探す
条件で検索