連立方程式をマスター 【イマナビ:堺長尾教室】
こんにちは。 JR阪和線「堺市駅」が最寄駅。堺市駅前東商店街の端っこで個別指導塾やっています。 個別学習指導イマナビ【堺長尾教室】 です。 「連立方程式」 中2で習う単元ですが、言葉だけ聞くととても難しそう…。 ですが、実はめちゃくちゃ簡単!! 今回は加減法という計算方法での解き方をマスターしよう。 ・「加減法」とは!? → 2つの式を「足したり」「引いたり」して → 1つの文字を消す方法 文字が1つになることで、簡単に答えまでたどり着けます。 ちなみに、 「足したり」→加法 「引いたり」→減法 なので、加減法です!! ・例題で解き方を確認! 例)2x+3y=9 3x-3y=6 <Check!> 連立方程式 → 等式が2つある。 → 文字も2種類ある。 2つの等式を「足したり」「引いたり」して、2種類ある文字を1種類にする! 今回は「+3y」「-3y」に注目! 数字がそろっているので、このまま消せそう!! 両辺をそれぞれ足してみる! (2x+3x)+(3y-3y)=(9+6) :符号に注意! 5x + 0 = 15 :「y」が消えた! 5x = 15 x = 3 :「x」が出た! 出てきた「x」を2つの等式のどちらかに入れる! 今回は1つ目に代入。 (2 × 3)+ 3y = 9 :「2x」は(2 × x)だよ! 6 + 3y = 9 3y = 9-6 :移項は符号に注意 3y = 3 y = 1 :「y」も出た! つまり、「x=3、y=1」が答えですね。 応用で、係数が分数になったり、小数になったり。 代入法という計算法もあります。 ですが、基本はこれで大丈夫。 ひとつずつできることを積み上げましょう。