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今週、内部生の生徒の皆さんにクリスマスのお菓子をお配りしています。 「今年もお疲れさま!」という意味と、「来年も頑張ろうね!」という意味合いを込めてお配りしています。   毎年、このクリスマスのお菓子配布の時期に来ると…サンタさん達は悩むわけです…。 ◯お菓子の中身を何にするか?   ◯いつお菓子を買いに行くか?   ◯いつ、どこで、何個セットするか?   ◯そろそろネット販売している詰め合わせに変更するか?   と色々悩むことがあります。 まず、お菓子も年々価格が高くなっており、以前はコストコで欧米のクリスマスらしい輸入菓子を中心に構成していたのですが、以前と比べ価格が2倍、内容量が2/3位になっており、予算上手を出せなくなってしまいました。 本当は欧米のお菓子のほうが、味は別として、キラキラしてクリスマスらしい雰囲気を出せました。 このような理由から、最近は国内メーカーのお菓子の比率が高くなっています。   いつどこに買いに行くか?というのも悩みがちです。 結局、今年も多摩境のコストコに行きましたが、もっと安いところで買えば(コストコが決して安い訳では無い)、お菓子の中身を増やすことが出来るので、来年は再検討したいと思います。   でも、コストコは大容量のものが種類沢山売っているので、見ているだけで楽しいですね

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今朝ニュース番組を見ていると、秋田県の熊被害について報道していました。 熊は食べ物を認知する嗅覚が非常に優れているのと、気候変動により山に餌が無ければ街に繰り出す…、そういった知能もあるようです。 そして、11月末には秋田市内のスーパーに熊が現れ、男性従業員を襲撃しました。 熊は店内に留まりましたが、設置した罠の箱の中に入り、その後殺処分されました。   この殺処分について、秋田県には苦情の電話が相次いでいるようです。 人間と熊は長年ずっと共生してきたわけですが、全体の生態系や縄張りなどがあるわけで、殺処分に対する単純な苦情や批判は避けるべきです。 さて、ここで客観的に熊について調べてみると、   ①日本の熊は、ツキノワグマとヒグマの二種類。世界には八種類。   (山梨銀行HPより)   ②日本の熊の生息数は、二種類の熊を合わせて二万頭以上。ヒグマは30年間で2倍近くに増加している。 ③ヒグマは北海道に分布し、ツキノワグマは本州と四国に分布(九州では絶滅)。 ④人身被害は増加傾向で、年間100-200件 ⑤捕獲数も個体の増加数に合わせて増加傾向(年間5,000頭前後) ※個体数を調整するために、計画的に捕獲しているとのこと。   ということだそうです。   放置される山が増えたことで熊も増えたのだと思いますが、ニホンオオカミのように絶滅しないよう、人間と共生できるよう管理していくことが大変難しいことが分かります。 ちなみに、多摩地域での熊の目撃情報も増加傾向で2023年は120件程度あったようです。町田市では1件のみですが、八王子などでは2桁の目撃があります。   熊の行動範囲は広く、餌となるブナの実やドングリが不作の年は、100平方キロメートルを移動するそうです。山手線内が60平方キロメートルということなので、かなり広い行動範囲となります。 つまり、奥多摩に住んでいる熊が相模原や町田に来ても全然不思議では無いわけです。   ニュースで見たことをさっと調べてみましたが、私も熊についてはほとんど知らなかったので勉強になりました。   興味あることはどんどん調べていきたいですね!

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まもなく1年が終わろうとしていますが、今年の1月以降に入塾した生徒さんの成長が見て取れます。 特に小学生の生徒さん達の成長は著しいものです。 一例として、小学3年生の男子生徒さん・女子生徒さん、このお二人は2年生算数の「さかのぼり学習」から開始しましたが、さかのぼり学習を終え、一人はまもなく3年生が終わりかけです。もう一人も、学校の進捗にほぼ追いつきつつあり、4年生に進学するまでには「先取り学習」のフェーズに入っているでしょう。 しっかり時間を掛けて「さかのぼり学習」したことで、知識の曖昧さが無くなり、学校の進度に近づくと学校での学習の記憶も新しいことで、スピードがぐんと上がります。 そして先取り学習に取り組んでも、基礎がしっかりしているので、順調に進めることが出来ます。仮に、分からない箇所でつまずいたとしても、「学習を挽回した経験」を持つので、諦めること無く取り組んでくれます。   昨日もそのうちの一人の生徒さんと会話すると、「学校の算数の授業は、ほぼ分からないことは無いよ。賢くなった気がする。」と言っていました(笑)。さかのぼりを開始した当初から比べると、「集中力」「諦めない心」の2つが大きく成長したと指導側でも実感します。 こういった経験を小学校低学年で経験出来たことが大きいと思います。   自信を大きく失う前に、きちんとリカバリーの機会を提供した保護者さんの選択は正しかったのです。 もしリカバリーせず学年が進んでいくと、自信をどんどん失っていくので、リカバリーする意欲も失せてしまいます。   また、知識面でも変な癖が付いたり、間違った知識を信じでしまったりと、リカバリーがスムーズに進まなくなります。 今の学習指導要領、特に算数・数学は単純な単元は非常に少なく、思考力を問われる単元がほとんどです。   そういう意味でも深みにハマってから脱出する困難さがありますので、できるだけ低学年でのリカバリーをお勧めします。 追伸:現在町田忠生教室の松本教室長を中心に、セルモ町田のインスタグラムを更新中です!   様々な教室の様子をお伝えしているので、是非フォローしてください!! https://www.instagram.com/selmomachida/

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日帰り合宿勉強会も5回目の開催となりますが、年内最後の開催となりました。 これから通常授業と冬期講習で引き続き受験対策を進め、次回の第6回日帰り合宿勉強会は1月18日(土)@ぽっぽ町田となります。 今回第5回から、過去問演習も新たなフェーズへ移りました。会場も新たに、町田市民ホールです! 数学は大問1から大問2・3へ。英語も大問2から大問3へ移りました。   また、理科と社会は前回から受験重要箇所の学習に取り組んでいますが、理科は生物、社会は飛鳥・奈良時代と頻出の箇所の学習に入りました。   生徒さん達の顔も少しずつ受験生の顔になってきたのではないかと思います。 (集合・持ち物) ◯集合と持ち物は引き続き課題があります。   今回は前回までと違い「町田市民ホール」での開催となりましたが、集合時間に大きく遅刻した生徒さんがいました。 午後からの開催でしたので、もっと余裕を持って行動する必要があるでしょう。   また、持ち物も学習に必要なテキストを複数名の方が忘れていました。 持ち物忘れをしている生徒さんは、すでに複数回忘れものをしています。 現状では、生徒さん一人では持ち物確認が難しいのだと推測します。   各ご家庭で出発前の確認をしっかりして頂く必要があるでしょう。 受験本番も持ち物を忘れる可能性がありますので、持ち物確認の時間を親子で取って頂くようお願いします。 (理科の学習) ◯理科は、「植物のつくりや分類」について解説・演習を行いました。   中学1年生の1学期で学んだ内容ですが、花や植物の部位の名称や働き・位置など細かく覚えていく必要があります。   かなり細かく解説を行いましたが、1度で覚えることは難しいので、解説動画は復習で確認するようにしましょう。 (社会の学習) ◯社会は、歴史の聖徳太子以降の学習に取組みました。 日本が国として形をなしていく流れの最初を学習したわけですが、都立歴史を学習する場合は、単に登場人物を始めとした用語を一問一頭的に覚えるだけでなく、例えば「貨幣の誕生と歴史」という縦軸の流れも理解しておく必要があります。 和同開珎から始まり、現代社会においては電子マネーが登場する…、そういった問題も出題されることをお話しました。 (数学大問2,3) ◯前回までに数学大問1を7回実施しました。   本来は5回ほどで考えていたのですが、基礎計算・確率・円周角の定理・作図など多くの生徒さんが予想以上に苦手としており、延長して7回の演習を実施しました。 ただ、やはり時間が限られているので、今回からは大問2,3の演習に入りました。   今回は令和6年度の大問2・3を実施し、大問2は図形の移動とその証明、大問3は二次関数が出題されています。   大問2も大問3も毎年ある一定のパターンで出題されているのですが、やはり基礎的な知識を忘れてしまっている生徒さんが多く、より一層の学習が必要ということが生徒さんたちも理解できたと思います。 それぞれ詳細解説を行いましたが、一見難しく感じる問題でも、今までの知識の積み重ねです。経験を積んで必ず解けるようにしていきましょう。 (英語大問3) ◯都立英語大問3は、大問2の会話文と比べると比較的容易な問題設定です。   日本人3人と海外からの留学生1名の会話文で、毎年ほぼ固定された設定となります。   設問が7問あり、下線部の前後を読めば解答出来る問題ばかりです。 初回から満点を取れた生徒さんもおり、全体として高得点が取れました。   しかし、全体が高得点の中でも低い得点になっている生徒さんもいます。 これらの生徒さんは大問2の長文会話も概ね苦手としているので、人一倍長文に慣れる時間を確保していく必要があるでしょう。   (まとめ) ◯次回の開催まで1ヶ月間が空きます。 通常授業・冬期講習が始まりますが、各自手元のテキストを油断すること無く進めて下さい。また、自身が解けなかった種類の大問を過去にさかのぼって取り組んでいくことも必要でしょう。   なお、通常授業でも数学3年生の範囲が終わった生徒さんは、過去問題に切り替えていきます。数学や理科の過去問の全体演習に取り組んでいく予定です。   私立の生徒さんも、早く受験校の過去問演習に入れるようにしましょう。

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遅くなりましたが、2学期期末テストの成績優秀表彰の集計が終わりました。 成績優秀賞に選ばれた生徒さんおめでとうございます! 今回は景品に新潟精機さんのアクリル定規を選んでみました。 中学生になると、「作図」が必要な場面が増えますが、「拡大図と縮図」を書く場合は目盛りが正確な定規が必要です。 意外と思われるかもしれませんが、目盛りが正確で無い定規は意外と多く、10センチあたり1,2ミリずれている場合があります。 今回の定規は目盛りが正確ということと、様々な工夫がなされた定規です。 少し高級な定規なので、大切に使って欲しいと思います!   毎回書いているような気がしますが、せっかく良い成績を取れたのに「期限内に報告」が無い生徒さんが多く、少し残念な気持ちです。 次回からは必ず期限内報告をお願いします! 【2学期期末テスト 高得点の事例】 難易度が高い2学期期末テストで80点以上の獲得はとても素晴らしいですね! ◎GET ◯小山田中学校2年生 数学100点 ◯忠生第三中学校2年生 数学95点 ◯忠生中学校2年生 数学94点 ◯忠生中学校3年生 数学93点 ◯忠生中学校3年生 数学90点 ◯鶴川中学校2年生 数学87点 ◯鶴川中学校3年生 数学80点 ◯忠生中学校3年生 英語93点 ◯忠生中学校3年生 英語92点 ◯忠生中学校2年生 英語91点 ◯木曽中学校2年生 英語91点 ◯鶴川中学校1年生 英語89点 ◯鶴川中学校2年生 英語87点 ◯忠生中学校3年生 英語86点 ◯忠生中学校3年生 英語85点 ◯忠生中学校2年生 英語85点 ◯鶴川中学校3年生 英語82点 ◯忠生中学校2年生 国語92点 ◯木曽中学校2年生 国語84点 ◯忠生中学校2年生 国語84点 ◯忠生中学校3年生 国語83点 ◯山崎中学校1年生 理科91点 ◯忠生中学校2年生 理科91点 ◯鶴川中学校2年生 理科88点 ◯小山田中学校3年生 理科85点 ◯忠生中学校2年生 社会87点 ◯小山田中学校2年生 社会81点   ◎UP (20点以上UPのみ!) ◯山崎中学校3年生 数学21点UP ◯小山田中学校3年生 数学23点UP ◯忠生中学校3年生 数学35点UP ◯忠生中学校3年生 数学39点UP ◯忠生中学校3年生 数学40点UP ◯町田第三中学校2年生 数学24点UP ◯鶴川中学校2年生 数学44点UP ◯小山田中学校3年生 英語26点UP ◯忠生中学校2年生 英語25点UP ◯町田第三中学校2年生 英語26点UP ◯町田第三中学校2年生 英語42点UP ◯木曽中学校2年生 英語21点UP ◯山崎中学校3年生 国語26点UP ◯薬師中学校2年生 国語20点UP ◯山崎中学校3年生 理科26点UP ◯薬師中学校2年生 理科20点UP ◯山崎中学校3年生 社会32点UP ◯町田第三中学校2年生 社会22点UP ◯鶴川中学校2年生 社会22点UP ◯鶴川中学校1年生 社会22点UP ◯鶴川中学校2年生 社会30点UP ◯鶴川中学校2年生 社会33点UP

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日帰り合宿勉強会も中盤に入りました! 第4回目の合宿勉強会レポートです。 各生徒さんは、勉強会の雰囲気には慣れてきましたね。   受験シーズンに長時間集中して勉強することはとても大切です。半端ない学習量に対応するには、どうしても時間が必要です。   現代っ子は、ゲームは動画には何時間でも集中出来るのですが、どうしても勉強は集中出来ない…。 そんな生徒さんも一定数いますが、こうやって場を設け、訓練するとどの生徒さんも集中出来ます。   やはり、「周囲の頑張りに自分も合わせる」ということ、つまり機会や場を設けることが大切なのだと思います。 [集合・持ち物] ①引き続き集合や持ち物は課題があります。   バス時刻違え、腹痛による遅刻が発生しました。 バスや電車の乗車場所・時刻については、前回も書いたようにやはり保護者さんの最終的な確認が必要です。 お仕事の都合で時間が合わない場合もあるかと思いますが、受験日はなるべく職場にご相談頂き、調整をお願いしたいところです。   腹痛は致し方ないところがありますが、受験1週間前からは刺激の強い食べ物や、脂っこい食べ物は控えたいですね。 また、ストレスで胃炎..ということもあります。   特に男子生徒さんに腹痛は多いので、普段からトイレの回数が多い生徒さんはビオフェルミンのような整腸剤をお医者さんに相談頂き服用するなどの対策が必要かもしれません。 持ち物では、指定された教材を忘れた忘れた生徒さんが複数いました。   持ち物は、スケジュール表に書いているので、生徒さん自らチェックする習慣付けをご指導ください。親子で一緒にスケジュール表を見て、1点ずつ確認してください。 受験当日も、必ず前日と当日のダブルチェックをお願いします。前回記載したように、緊急時(タクシー、筆記用具購入等)の為に一定の現金も持たせてください。 ②理科解説・演習 3回目までは、数学・英語・国語の「必須大問」の演習を中心に行いましたが、第4回目から理科と社会の学習を始めました。 理科は、地層・地震・火山の3分野について学習しました。   1年生の後半で学習した内容ですが、興味深く勉強する生徒さんがどうしても少ない分野なので、改めて基礎的な内容からおさらいをし、問題集を解きました。 事前に問題集を解いていた生徒さんもいましたが、多くの問題で間違えていたので、いずれにせよ解説が必要でした。   この3分野は出題頻度が高いので、どうしても避けることが出来ません。問題演習でまだ基礎用語を覚えていない生徒さんは、必ず日曜日にe-board(動画解説)の再チェックと、問題の復習に取り組むように伝えています。 ※8日(日)に何をすべきか、参加した全生徒さんにお伝えしています。   なお、合宿勉強会では理科は第2分野を中心に学習します。冬期講習で第1分野を学習します。冬期講習のお申込がまだの中学3年生は至急お願いします!   ③社会解説・演習 社会も同様に、人類の起こりや四大文明を学習しました。   この分野は都立では比較的出題頻度が低いのですが、全く出ないというわけでもないので、解説と演習を実施しています。   出題されたけど、勉強していなかったとなると後悔しますからね。   特に四大文明の名前・場所・河川名・文字名などをしっかり把握しておいてください。 次回以降、出題頻度の高い分野に取り組んでいきます。   理科も社会も、「ここだけ勉強しておけばOK。」というわけにいかないところがあり、時間が足りるかどうかが指導側も心配です。   特に社会の公民分野は時間が足りない可能性があるので、各自自宅で優先的に勉強しておくように伝えています。 ④都立数学大問1演習   第3回までは2年分ずつ演習してきましたが、今回は1年分のみです。 平成30年の大問1を実施しました。比較的難易度が低い年度だったということもあり、全体として大きく点数を伸ばせました。   46点満点を獲得した生徒さんも複数誕生し、1問間違えの41点や40点も沢山いました。   多くの生徒さんが得点が取れてほっとしていましたが、40点や41点の生徒さんは「あと1問」で、基礎的な「計算問題」をうっかりミスしたり、合計7回の大問演習で「作図問題」がまだ解けていない現状があります。 出題されるのがわかっている問題なので、しっかり対応していきたいです。   また、どうしても計算問題が解けない生徒さんもいますので、各教室長と相談して対策を進めたいと思います。   なお、数学については、そろそろ大問1以外の演習を始めなければなりません。各自の課題は把握出来ていると思いますので、特に苦手な問題に集中して対策を取ってもらいたいと思います。   ⑤都立英語大問2演習 累計5回目の大問2演習です。 こちらもそろそろ他の大問に切り替えたいところですが、日本人と海外からの留学生の友達の会話文に、まだ慣れていない生徒さんが多くいます。   皆さん、長文への苦手意識が強すぎる印象がありますが、都立も私立も問題の多くが長文問題なので、へこたれずに取り組んでいく必要があるでしょう。 自宅学習で「長文問題」問題集をまだ一切手を付けていない生徒さんも多いので、そろそろ取り組んでください。   長文問題集をしっかり取り組んでいる生徒さんは、皆さん良い得点を取れているので、経験を積み上げることが重要です。   ⑥8日(日)に勉強すべきこと ・7日(土)に勉強したことの復習、解き直し(数学大問1、英語大問2、理科・社会の各分野、漢字)   ・英単語演習に取り組む時間が無かったので、必ず1セット以上実施   ・英語長文を始めとした受験対策教材   ⑦次回 ・次回は12月15日(日)です。会場は「町田市民ホール」になります。場所は町田市役所横ですが、間違えてぽっぽ町田へ行かないようにお願いします。  参加した生徒さんには、場所の説明を行っています。昨年も間違えて他の会場に行ってしまった方がいましたので、保護者さんからも前日・当日の再確認をお願いします。   ・受験シーズンも本格化してまいりました。引き続き、学習時間の確保、健康に留意して全力で頑張っていきましょう。

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皆さんご承知の通り、韓国では今週尹錫悦大統領が3日に「非常戒厳」を宣言し政治が混乱しています。軍隊や装甲車が国会を囲み、異常な雰囲気がありました。 また、フランスでも今週バルニエ首相率いる内閣の不信任決議案を賛成多数で可決し内閣が総辞職しました。 マカロン大統領が後任候補選びに入っているとのこと。   ドイツも1ヶ月前の11月上旬にショルツ連立政権が崩壊し、来春に総選挙を実施する予定です。 このように、日本の石破首相の誕生だけでなく、世界の大国の政治は混乱しています。 アメリカ大統領選も、トランプ政権が誕生することで、政権移譲チームが立ち上がり、引き継ぎの真っ最中でしょう。   そういう意味でも、ロシアによるウクライナ侵攻を含め、国際的な問題について議論出来るような状況では無い印象があります。   さて、それらの混乱はさておき、受験が近づいてきた中学3年生は、上記の文面にある「大統領」と「首相」の違いに着目しましょう。   実際に社会の過去問で出題されたのは、アメリカの大統領制と日本の議員内閣制度の違いが出題されるなど、ある程度の大枠を把握しておく必要があります。   簡単にBlogにまとめていきたいと思います。   まず、大統領と首相の違いですが、その前に理解しておく必要があるのが「三権分立」です。 ①立法権 新たな法律を制定する権利。担当するのは、国会(国会議員)。   ②行政権 政策を執行(執り行う)権利。担当するのは、首相+内閣or大統領+内閣。   ③司法権 裁判や違憲審査を行う権利。担当するのは、裁判所(裁判官)。 多くの民主主義の国では、この三権が分立(相互監視体制)して成り立っています。   この真ん中の②行政権を、大統領がリーダーとして行うのが大統領制、議員から選ばれら首相がリーダーとして行うのが議員内閣制です。   日本の場合、首相は国会議員から選ばれます。大臣は国会議員ではなくても良いのですが、首相は国会議員でないといけません。 つまり、皆さんが日本のトップリーダーを目指すながら、まずは国会議員にならないといけないということです。   この議院内閣制の場合、立法権の一部を担っており、行政執行をしつつも国会議員として法律を提出することも可能です。   一方で、大統領制の場合は、大統領は国会議員から選ばれるのではなく、国民の直接投票によって選ばれます。 逆に言うと国会での新任は得られていないので、議会を解散したり法案を提出したりすることは出来ません。   つまり、大統領は行政権についてのみ、大きな権限(他から影響を受けない)を持っているのです。 ここで不思議に思うのが、フランスのように大統領と首相両方がいる国もあります。 なぜ両方が併存するかは話が長くなるので割愛しますが、大統領は国民から選ばれるのはアメリカと同じで、大統領が任命した首相が政治の実務を担います。   最近大きな企業ではCEO(最高経営責任者)と、COO(最高執行責任者)という役割分担が主流になってきましたが、フランスの制度もこれに似ていると言えます。 国全体の先行きを考えたり、大枠の方針を決めるのが大統領で、政治の様々な実務を内閣や官僚を率いて行っていくのが首相と考えると良いでしょう。

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昨日、鶴川教室では中学1年生の生徒さんの定期テスト補習授業(参加条件あり)を実施し、「定期テストの全問解き直し」と、「解き方チェック」を行いました。   保護者さんには昨晩ご報告済みですが、やはり「得点を取れなかった原因がはっきりと」あり、それを修正することが重要です。 今回の生徒さんの場合、決してやる気が無いのではなく…、また勉強時間が足りないのではなく…、「明らかに解き方が良くない」というのが一番の問題点でした。   昨日はテスト前半の大問1から大問5(テスト範囲の1/3)を指導しましたが、主に計算問題と扇形図形の問題でした。   計算問題における課題として、 ①途中式が省略されすぎ   これは小学校では計算を比較的スムーズに解けていた生徒さんにありがちなのですが、途中途中で暗算を入れていくので、中学校では精度が出ないという現象です。 中学校の数学は「正負の数」の要素が加わるため、暗算をすることにより「ケアレスミス」が非常に増えます。   いかに暗算を避け、「丁寧に式を展開」するかが精度に大きく関わってきます。   これは、受験生の合宿勉強会でも口酸っぱく伝えていることです。   「正解したければ、とにかく丁寧に!」が合言葉です。 ②途中式が横にずっと繋がっている。   一つの式が終わると、その横にずっとイコール(=)を書いて、横に長々と式を書いていました。 これもあまり褒められることではありません。ずっと横に繋げていくと、脳や視野の息継ぎがしづらくなります。イラストの電車のように、長く繋がっているので、式の途中でチェックをするにしても、どこを探せば良いか分からなくなります。   イコールは原則左下に書いて、改行しながら式を展開していきましょう。   また、その式を書く場所も、問題の間の狭いところに式を書くのではなく、問題用紙や解答用紙の裏に計算のスペースを区切って書くと良いですよ。 ③元の問題式を書いてから、途中式を展開する   ②の、問題用紙や解答用紙に計算スペースを確保する場合、元の問題式を書いて、それを見ながら常に間違えが無いかどうかチェックしながら式を縦に展開していきましょう。   そうすると、常に途中式が元の式と整合性があるかどうか確認することが出来ます。特に、中学生は「分配の法則」という計算テクニックを使うので有効です。 実際に、昨日の生徒さんは、元の式を書かずに式を解いていたので、途中で符号が間違えていることに気づきませんでした。 ④方程式は「解」が出たら、「確かめの計算(検算)」をする   これも大事ですね。方程式で導いた解があっているかどうかは、確かめの計算をしないといけません。数学の方程式で精度が低い生徒は、確かめの計算をしない共通点があります。   図形問題では、   ①図形を自分でも書き、条件を落とし込む。   問題に書いている内容をきちんと認識するために、自分自身でしっかり図形を書き、条件(半径・角度など)を書き込んでください。 今回の問題は扇形の問題が「文章」で書いてあったので、この図形を目視して確認することがとても大切でした。 ②公式を書いて、それに当てはめる   図形が苦手な生徒さんは、例えば「半径」と「直径」を間違えたり、色々誤認識していることが多いです。 テストが始まったら、忘れやすい公式をすぐに問題用紙に書き込んでおきましょう。そして、①に書いた作図をきちんと行い、公式を見ながらきちんと立式しましょう。       立式せずに、いきなり筆算に入る生徒さんがいるのですが、このパターンの生徒さんも精度に課題があります。 この様に、昨日指導した大問1から5だけで6つの課題がありました。   この課題についてはしっかり伝えている内容を理解出来る生徒さんです。あとは、実際に自分の悪い癖と向き合い、きちんとアドバイス通りに実践できるかが今後大切になってきます。     「正確に解きたい!」「高得点を取りたい」という、「生徒さん本人の思い」が必要です。   ご家庭と協力しながら、課題の解消を図っていきます。自習は大問6以降をサポートする予定です。

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受験生対応、冬期講習準備、保護者面談で忙しく、なかなかBlogを更新する時間がありません。 昨晩は受験生の自己PRカードの再添削をしていました。 以前、希望者の自己PRカードの添削自体は行っているのですが、それから時間が経過し、志望校が変更になったり、その生徒さんの新たな経験や要素がでてきたりで、見直しを図りました。   生徒さんが紙に書いて教室に持ってきたので、教室のパソコンを貸し出し、フォーマットに打ち込んでもらいました。   提出するなら、絶対にフォーマットに打ち込んで、それを印刷したものを提出するほうが良いと思います。   一番の利点は読みやすいことです。特に癖字の生徒さんは、初めてその字を見る人に取っては読みづらく、初めてその生徒さんの文章を読む人には、頭にすっと入ってこないデメリットがあります。 そういうこともあり、生徒さんにはフォーマットに打ち込んでもらいました。それを添削する形で昨晩中に修正し、保護者さんに送付しました。   生徒さんはパソコンの利用が苦手とのことでしたが、時代はデジタル化の進捗が著しいので、基本的なオフィスソフトの使い方は、高校に入ったら早めに習得しておくようにね!と伝えました。 さて、そのデジタル化の流れの中で「凄いな!」と感じたのが、生成AIのGammaというサービスです。 Gammaは、生成AIを活用してプレゼンテーション資料を作ってくれるサービスです。   何が凄いかと言うと、実際に資料を見て頂くのが早いと思います。   Gammaに「スマホ中毒から抜け出す!中学生のための解決策」と入力し、ものの10秒以内に作成してくれたのが下記の資料です。 恐らくこの資料を一から作ったら、パワーポイントの操作に慣れている人でも最低30分から1時間は掛かると思います。   操作に慣れておらず、考えがまとまっていない人だと、さらに数倍の時間が掛かるはずです。   もちろん、使われている画像や、文言の修正は必要な部分がありますが、Gammaでベースの資料を作成し、そこから加工・修正作業をしていけば大幅に時間が短縮できるはずです。   様々な生成AIが誕生していますが、ビジネスの現場でも沢山使われ始めました。 例えば、12月1日には下記のようなニュースがありました。   AIで衛星画像から土地用途を判別、市の税務職員らチャットGPTで自作…30分の1の費用 https://news.yahoo.co.jp/articles/aa382ac1db5a4fc8f1f9b33bea68dd2858c84df4   固定資産税の評価に必要な情報を、衛星画像を使って自動判別するソフトのようですが、これをチャットGPTを使い、プログラムソースを職員の人が完成させたようです。 もちろん、ある程度のシステムの基礎知識は必要ですが、大幅に費用が削減できたと言う意味でも、この職員の方の功績は大きいです。   このように、ますます普及するAIの仕組みですが、一方で気をつけなければいけないことも多いです。   AIが導き出した情報が本当に正しいかどうか、複数のリソースから判別する必要があります。例えば、私が試しに作ってみた「スマホ中毒から抜け出す!中学生のための解決策」の資料についても、現状・問題点・原因について、本当に正しいリソースから導き出したものかどうかを調査する必要があります。 いずれにせよ、デジタル・AIの活用はますます進んでいきます。   私も業務に活用して時間を有効活用し、よりよりサービスに繋げていきたいなと思います。

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昨日11月30日(土)は受験生の日帰り合宿勉強会の3回目でした。 会場は引き続き、町田駅前の「ぽっぽ町田」です。ビルの1階は、クリスマスイベントを実施しており、雰囲気がありましたね! 昨日も1日頑張って頂きましたが、結論から申し上げると各生徒さん、「圧倒的に勉強時間が不足」しています。 12月に入りましたので、「受験生としての自覚」を持って頂きたいです。 科目別に学習実施状況をお伝えしますので、本日12月1日(日)は自宅での学習にしっかり取り組んで下さい。   さて、第3回目までは「受検問題のレベル感を把握する、得点必須の基礎問題を解けるようにする。」をテーマに、数学は大問1(46点満点)、英語は大問2(24点満点)、国語は大問3(25点満点)の学習に特化して取り組んでいます。 追加して、漢字・英単語のトレーニングも合間に行っています。   (集合・忘れ物) ①体調不良でお休みをされた生徒さんが若干名いらっしゃいました。健康管理は引き続き、各ご家庭意識されて下さい。特に、学校帰宅後の入浴や洗髪・洗体、寝室は清潔に保つなど、日々の清潔を保ちましょう。   バスの時間を勘違いした生徒さんの遅刻、英単語教材・消しゴムを忘れた生徒さんがいらっしゃいました。   まず、移動手段や集合時間ですが、「時刻表やバス停位置の事前の確認」と「余裕のある移動時間の確保」を改めて意識するように伝えました。 実際に、昨年の都立入試では、乗車するバスの方向を間違え、試験開始時刻に遅刻した生徒さんがいらっしゃいました。   事前にバス停位置の確認や、乗車練習をしていたにもかかわらずです。   「まさかそんな事があり得るのか?」と思わる保護者さんもいらっしゃるかもしれませんが、「まさか」が起こるのが中学生の受検です。   緊急時はタクシーに乗ることも想定されるので、受験日当日はお子さんの財布に最低5,000円くらいは入れておきたいところです。 ②持ち物についても、基本的にお子様のカバンや筆箱の中身は、各ご家庭でチェックして頂いたほうが良いかと思います。   「中学生だから、流石に筆箱の中身まで親は関知しない。」と私も思うのですが、現実には「消しゴムが入っていない。」「シャーペンが壊れていた、芯が無い。」という事象が発生します。 試験前日には、親子で持ち物チェック表に沿って、全部揃っているか、壊れていないかなど全て確認されたほうが良いでしょう。筆記用具は鉛筆を最低3-4本は入れておいて下さい。 シャーペンは故障すると、焦りに繋がりますので、試験時はあまりお勧めしません。消しゴムも2個、定規セットやコンパスも、しっかり傷んでいないものをお願いします。 (数学大問1) ①46点獲得を目指す大問1ですが、第3回目の昨日は累計5回目・6回目の大問1を実施しました。   計算問題は、だいぶん正答率が上がってきました。よって、全体的な点数の底上げは図れています。   総得点では、30点以上の生徒さんが増えてきました。 しかし、計算がまだ1-2問しか合わない生徒さんもいらっしゃいますし、何よりも課題なのが大問1の(7)から(9)の問題が解けていない生徒さんが非常に多いことです。   これは例年と比べても、改善の速度が非常に遅いです。確率・変域・四分位数・円周角の定理・作図などから3問出題されます(円周角の定理と作図は100%出題)ので、出題内容も絞れますからしっかり学習しましょう   ただ、学習チェック表を見ても、そういった学習に取り組んだ生徒さんは少数でした(復習していた生徒さんは、解けていました。)   12月に入りましたので、危機感を持って頂きたいと思います。   ②計算が解けていない生徒さんの多くが、基本的な正負の数の四則演算に課題を抱えています。   昨日も正負の数の計算を間違えていた生徒さんが、第6回目で7-8人いらっしゃったのですが、例えば「÷1/2」を「÷2」と勘違いしていました(全員同じ間違え)。   本来は、正負の数の四則演算で「÷(分数)」があった場合は、「×(逆数)」の変換する必要がありますが、このプロセスを飛ばしてしまい、暗算したことが間違えの原因です。 詳細に解説しましたが、逆数の知識は小学校5年生内容なので、間違うわけにはいきません。   まずは、きちんと式を丁寧に書き、暗算しないことが肝要です。 (英語大問2) ①英語大問2は、長文の会話文で毎年設定が固定されています。日本に留学した外国人と、その友達の会話文が2つ、帰国した外国人のEメールが1つの構成です。 選択問題が3問あり12点、英作文が1問で12点、合計24点です。   まずは選択問題の3問を全問正解させるのが目標ですが、今回までに累計4回実施していますが、かなり苦戦している生徒さんが多いです。   長文問題や選択問題へのアプローチ(問題から読む、長文全ては読まない、消去法で解く 等)は理解出来てきましたが、単語の意味の理解や、会話文の内容の理解など、こういった問題に解き慣れていない生徒たちは、まだ戸惑っているようです。 当初累計4-5回くらいで、会話文の選択問題は解けるようになるかな?考えていましたが、もう少し回数をこなしていく必要があるでしょう。   ②英作文は全く白紙の生徒さんが多く、こちらも次回以降代表的な英作文例を用意して練習していく予定です。   自宅の課題として課している、長文問題集に取り組めている生徒さんが非常に少ないので、この点も要改善です。 (国語大問3) ◯国語大問3は前回2回実施して、比較的対応出来た生徒さんが多かったです。 しかし、今回改めて実施してみると、得点を下げる生徒さんが多かったです。   得点を下げた理由としては、物語の登場人物たちが取り組む「染織(せんしょく)」という職業のイメージが付かない生徒さんが多かったのかな?と推測します。 例えば、調色のくだりがありましたが、色は基本のCMYKの割合を変えて調色することを知らないと、文脈を読み取ることが出来ないわけです。   国語は前回の状況から、大問4に切り替えていこうかなと考えていましたが、もう少し大問3も経験が必要なようです。 (漢字・英単語練習) ◯こちらも引き続き、積み重ねが必要です。皆さん、圧倒的に基礎漢字と基礎英単語が書けていません。   特に漢字は書けないと、国語の20点を失うことになります。自宅でも、科目学習の合間に取り組んで頂きたいです。   会場で実施して間違えた漢字や英単語の練習・復習を終えられていない生徒さんは、必ず自宅で実施して下さい。 (学習進捗チェック表) 前回の23日から、今回の30日の間にしっかり問題集に取り組んだ生徒さんと、そうでない生徒さんにはっきり別れました。   取り組めていない生徒さんに理由を確認しましたが、特に明確な理由はなく、ほとんどの人が「意識の問題」でした。 繰り返しになりますが、12月に入りましたので意識を上げていきましょうと伝えています。   受検直前に全てを学習することは不可能です。12月サボってしまうと、あとが無くなります。   すでにゲーム機や自宅にいる間のスマホの回収に取り組まれているご家庭も出てきました。 学習時間の確保が何よりも重要なので、今一度ご家庭では生徒さんとコミュニケーションをお願いいたします。   次回は12月7日(土)、会場は引き続きぽっぽ町田です。 次回までにしっかり学習を積み重ねてきましょう!

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