【中央ゼミ】夏休みをどう過ごすか…
尼崎市にある、1中学専門塾、中央ゼミナール塾長の平松です。 夏休みといえば、開放感たっぷりの時期。でも、実はこの「長期休み」こそが、学力に差がつく最大のタイミングでもあることをご存じですか? 今回は、塾の夏期講習について、その意味と効果的な活用法をご紹介します。 1学期までの学習内容がひと段落し、2学期の予習に入るまでの“空白期間”。ここで「復習」と「基礎固め」ができるかどうかが、2学期以降の成績を大きく左右します。 特に中学3年生は、 ・1・2年の内容をどれだけ復習できるか ・入試に向けた土台がどれだけ固まっているか が勝負を分けます。 夏期講習では、生徒の学年や理解度に応じて、次のような指導を行います。 ・小学生:苦手単元の克服、算国の基礎徹底 ・中学生:1学期の復習+応用演習、2学期の先取り ・受験生:入試に向けた総復習、実戦形式の演習 普段の授業とは異なり、時間的にも精神的にも余裕がある中で、じっくりと学習に取り組めるのが夏期講習の強みです。 さらに、講習を受けるだけで満足してしまうのはもったいない!以下の3つを意識すると、効果は何倍にもなります。 1. 目標を決めてから受ける(何点UPしたいか、何をできるようにしたいか) 2. 受講後の「振り返り」や「復習」を大切に 3. 講習後の「通常授業」や「家庭学習」につなげること これまで勉強がうまくいっていなかった子も、この期間にリセットすることができます。現状を正確に把握し、丁寧な復習を積み重ねることで、2学期・そして受験へと勢いをつけることができます。 「夏の1ヶ月が、未来の1年を変える」 私たちはそう信じて、一人ひとりに合った指導を行っています。 この夏、一緒に“変わる”きっかけを作りましょう。 夏期講習についてのご相談・ご質問は、いつでもご連絡ください。