2024年度第3回英検レビュー【準2級/2級】
第3回英検(1月25日実施分)について過去問と難易度を比較しました。今回は 準2級・2級編 です。著作権の関係で具体的な問題内容については記述できませんが、英検合格に向け、過去問に取り組んでいる方の参考になれば幸いです。今回も分析したのは英会話担当の金原。中学生・高校生を準1級/2級合格に導く当教室自慢の講師です! -準2級- 【リーディング】 難易度に変化なし 従来通りの難易度でした。 【ライティング(意見論述)】 従来通り Questionはわかりやすく、書きやすい内容でした。 【ライティング(Eメール)】 書きやすい内容 まだ始まったばかりでサンプル数は少ないですが、今までの問題の中では1番書きやすかったと思います。 【リスニング】 選択肢のレベルup ②③部が若干難しかったです。選択肢が話の内容と同じ単語を使わないで別の単語を使ったり、表現を変えているものが多く見られました。 -2級- 【リーディング】 難易度に変化なし 【ライティング(意見論述)】 連想しにくいテーマ 最近トピックがマンネリ化していたので、今までと内容を変えてきました。これまでとは異なる単語が使われていたので連想しにくく、Evidenceの内容を決めるのに時間を要したかと思います。 【ライティング(要約)】 難易度に変化なし 今までのところテーマが学生についてのことばかりで今回も同様でした。形式も変わっていません。 【リスニング】 選択肢のレベルup 選択肢に話の内容に出た単語を散らばせていたものが多かったので、内容を理解できていないと引っかかってしまうかもしれません。 -当教室での取り組みー 〈準2級・2級〉 レッスンでは、【筆記(長文)】【リスニング】【ライティング】に力を入れています。 【筆記(長文)】 選択肢に〇をするだけでは解けたとはいえません。根拠となる文章を見つけることから始めます。 【リスニング】 答えと判断するためのキーとなる単語を聞き取るトレーニングをします。 【ライティング】 当教室オリジナルの“使えるフレーズ集”を使って満点に近づくための添削指導をしています。