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11月だというのに暑いですね。 日本はこのままだと本当に四季ではなく、二季になってしまう実感を持ちます。   北海道は丁度初雪が11月に入るか入らないか位の地域が多いのですが、ライブカメラを見る限りでは最北端の稚内でも全く降っていませんでした。 今日愛車の点検でカーディーラーに行きましたが、スタッドレスタイヤへの交換や販売が低調だそうです。 そりゃ雪が降るイメージが湧きませんからね。   ただ、ここ最近の冬は「水分を含んだドカ雪」が降る傾向にありますので、油断は出来ません。 私の車はオールシーズンタイヤを履いており、少しの雪であれば対応出来るようにしています。 さて、昨晩は、受験生の保護者さんと生徒さんと授業後に面談させて頂きました。 また、その前には、新規ご入塾された生徒さんの保護者さん何人かとも、状況確認のお電話をさせて頂きました。 受験先を最終的にどうするか、学習の苦手の原因はなにか、それをどう対策していくか。 お子さんの進学や学習に関する悩みは付きません。   保護者さんごとにお話する内容は異なりますが、出来るだけ良い解決や良い選択をご提案出来ればと思っています。 コロナ禍が過ぎ去ろうと思っていたら、今度はインフルエンザが猛威を振るっており夏休み明けから継続的に地域で罹患される方が多いです。 小中学校の学級閉鎖や学年閉鎖も多いですね。 改めて手洗いやうがいをしっかりして頂くことが大事かなと思います。ワクチンも接種出来る方は、早めに接種を終わらせておきましょう。私はすでに接種を完了させました。 教室での授業も再びマスクを着用する生徒さんが増えてきました。定期テスト前は着用がベターでしょう。

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今日から11月です。 10月もあっという間でした。 この10月は新規の体験・ご入塾が本当に多く、その余波は今も続いています。今週も各教室で体験学習を実施していきます。   特徴的だったのは、小学3/4年生と中学1年生の入塾の多さです。 すでに過去のBlogでも書いていますが、小学3/4年生の皆さんは、学校の授業の内容や進度に対し、学校の先生からは特にコメントが出ているわけではないですが、保護者さんが少し不安に感じ始めて体験に来られる。 チェックしてみると、算数では、基礎計算の手順や理解、文章題やグラフ・表・図形の問題は読解ができていないという課題。 中学1年生は、2学期中間テストでの大幅な点数の下落を目の当たりにして・・という体験・ご入塾のきっかけです。 結論としては、チェックした結果として課題の無い生徒さんはいらっしゃいませんでした。皆さん、理解できていないポイントやその原因は明確になりました。 課題を潰し込んでいくには、相応の時間が掛かります。どの保護者さんも早めに意思決定され、早速その改善に取り組まれています。例えば、とある中学1年生の生徒さんは、2週間でGW前までに学習する英文法の復習が終わりました。 「すごい集中力で、どんどん課題を解消していくね!」と伝えると、満面の笑みで帰っていきました。この笑顔を見ると、次も頑張って指導しようと思います。

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先週、東京都教育委員会から、   「令和6年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目」において志願者が作成する様式について https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/applicantfile2024.html   が発表されました。 学校から生徒さんへ説明があったはずですが、保護者さん側でもしっかり内容を把握して下さい。 ※話を良く聞いていない生徒さんや、欠席して説明を受けていない場合は、担任の先生に提出締切日等の確認を取って下さい。説明の実施は学校ごとに日程が異なるため、説明をまだ受けていない場合もあります。   まず自己PRカードですが、セルモへの添削依頼があった方はすべて添削して保護者さんにお戻ししています。無くした!という方は、教室まで至急連絡をして下さい。 基本的には、このエクセルのフォーマットに入力して、印刷・提出するのが良いでしょう。生徒さんが直接書くよりも、読みやすいと思われるからです。特に、書字に自身が無い生徒さんは、打ち込み一択です。 文法が正しいことはもちろんですが、印刷時にフォントサイズが適切かなど、何度か調整してから提出をしましょう。   自宅にパソコンが無いという方もいらっしゃるかもしれませんが、生徒さんのクローム端末でも作成できます。クローム端末では、GoogleSheetsというエクセルに該当するソフトが無料で利用できますので、そちらで作成をして下さい。ただし、細かい体裁が崩れますので、印刷後は要チェックです。 次に、自己申告書です。 これは出願に際し、都立高校に理解してほしい事柄がある場合に記入します。     持病など、特定の配慮が必要なことは記載しておいたほうが良いでしょう。受験に不利になるということはあるませんが、あまりネガティブに書くと良くないので、保護者さんが書いたほうが良いかもしれません(生徒・保護者どちらが書いても構いません。)。 最後に、志願申告書です。 こちらは、八王子拓真や世田谷泉など、チャレンジスクールの受験をする際に必要な書類です。自己PRカードとダブル部分はありますが、追加で記入が必要です。   面接以上にしっかり書かないといけない書類となりますので、もし記入でお困りの場合は教室までご相談下さい。ただし、「明日提出するので、今から見て下さい!」は対応できませんので(笑)、ある程度余裕を持ったご依頼をお願いします。   いずれにせよ、これらの書面をもって選考が進んでいきますので、お子さん任せにせず保護者さんがしっかり目を通して確認して下さい。

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秋晴れの月曜日です。 雲一つ無い青空で、山崎団地の並木道がとても綺麗でした! 写真をとる時間が無く通過しただけでしたが、明日撮影しようと思います。 さて、遅くなりましたが、2学期中間テストの成績優秀表彰者が決定しました。 学校によりテスト期間が大幅に異なるので、日程が最初のテストの学校の生徒さんには随分待ってもらいました。 今回は、パイロット社のシャープペンシルを差し上げます。 連続して成績優秀表彰されている生徒さんは、筆箱の中が段々と景品だらけになってきましたね(笑)。セルモの成績優秀賞は、単に得点が高いだけでなく、しっかり改善した生徒さんも表彰しています。 さて、表彰された生徒さんは継続して頑張ってもらいたいのですが、問題は期限内に報告してくれない生徒さん達です。 この中には沢山の表彰対象者がいるので、もったいないなあ・・という事と、学習塾としては成績を報告して頂くことは指導上必要となりますので、生徒さん・保護者さんのご協力をお願いしたいと存じます。 学校でも提出物の提出率が極端に下がっている学校もあります。学校の先生も随分お困りと聞いておりますので、学校でも提出物の提出はきちんと実施していきましょう。 (追記) 各教室、今週金曜日から2学期期末テスト対策授業が本格化します。   満席の日程も増えてきましたので、どうぞお早めにお申し込み下さい。テスト対策授業は、どの生徒さんもしっかり集中出来るので、学習した科目への成果が反映されやすいです。     連続して受講することも可能ですので、ドシドシ受講されて下さい。

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  先日も別Blogに投稿した通り、鶴川教室の近隣にある老舗の学習塾さんが退教室されることになりました。   長年、地域の子供達の学力向上に貢献されてこられました。   オーナー様ともお話をさせて頂きましたが、本当にお疲れ様でした。   すでに数名の方から、「次はセルモに・・。」ということでご相談・ご入塾頂いております。 お声がけ頂いて感謝しております。   その他にも現在は違う塾に通われていて体験を受講されている方もいらっしゃいます。   「学習指導」という意味では、どこの塾も「生徒さんの学力向上」を目的にしていますが、塾により学習の進め方や方針というのは大きく異なります。   今週体験に来られた生徒さんも、体験後に「今までの勉強と全然違う!」と帰ってからお話されていたようです。それを聞いて最初ドキッとしたのですが、「ここならきちんと復習できそうだ!」と思って頂けたようで良かったです(笑)。 セルモの学習方針は、ものすごく簡単に言うと、   (1)効率的・効果的に学習出来る部分はICTを活用し、コストを下げる。その分、沢山の授業を受けて頂き、近年稀に見る学習量の教科書に対応出来るようにする。     (2)自身の弱点が明確に分かるよう、ノートは丁寧に取ってもらう。セルモオリジナルノートを活用し、どなたでもスムーズにノートを取れるようにします。 ※書字が苦手な生徒さん用に、板書プリントもご用意しています。     (3)学年を超えた「さかのぼり」から、学年を超えた「先取り」まで自由自在です。特に「さかのぼり」が徹底的に必要な生徒さんにとっては、ここまできちんとさかのぼり出来る塾は少ないでしょう。     要は、「出来るようになりたい。」「何とか現状を変えたい。」「丁寧に復習したい。」生徒さんには向いていると思います。     現在、12月16日(土)まで「転塾サポートキャンペーン」を実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。   個別学習のセルモでは、他塾から転塾を希望される方には入塾金半額・初月授業料半額(但し、週2回以上通われる方)でご対応させていただきす。   23年12月16日(土)までの授業スタートの方とさせていただきます。   (公文、学研含む。通信教材・家庭教師・オンライン指導は除く。)  

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昨日は中学1年生の2名の方のご入塾手続き、小学5年生・中学2年生の方のご入塾のご意思を頂きました。 この十月は例年になくお問い合わせ・ご入塾が多いです。コロナ禍が過ぎ去る中(インフルエンザは猛威ですが)、改めて冷静になるとお子様の学習への不安や課題に保護者様がお気づきになられているのかなと思います。 課題がある場合、その解決法を提示することは簡単なのですが、課題を潰しこむのには当然時間が掛かります。1日、2日では課題は解消しないので、できるだけ早めの着手をしたい。 そういう意味でも、学年末ではなくこの10月に・・ということだと認識しています。頑張って改善していきましょう。   さて、最近生徒さん達と話をしていて深刻に感じることがあります。 それは、「学校の授業で何をやっているか把握していない。」人があまりにも多いということです。 昨日も、とある中学2年生の生徒さんに「数学の学校の進捗は?何を勉強しましたか?」と聞いたところ、「え?何をやってるんだろう?覚えてない。」と言うではありませんか。 質問した意図としては、例年の数学の2学期期末テスト範囲にまもなく到達するため、学校進度を確認しておきたかったためです。 生徒さんと詳しくお話すると、クラスがうるさくて授業に集中出来ていないようです。いわゆる学級崩壊ですね。レベル感は様々でしょうが。 おしゃべりして、授業を妨害する生徒がいる。 以前もそのような話を聞きました。   「塾で勉強しているから、学校の授業はそうであっても何とかなる。」そういった話も聞きました。   授業進度を確認して「何をやっているか把握していない。」ケースは、他の生徒さんでも非常に多いです。   理由は様々ですが、生徒さん自身が授業中に寝ていたり、他のこと(イラストを書く、音楽を聞いている、内職をしている。)をしていて聞いていないケースもあります。 当然ながら、学校あっての塾ですので、授業に集中することが一番大事です。   上記のように学校の環境に問題がある場合は、その科目の先生や担任の先生に率直に授業に集中出来ないことを伝えるべきでしょう。 それでも改善されない場合は、保護者さんから学校長に申し入れをすれば良いと思います。 もし、生徒さんに問題点がある場合は、おしゃべり・寝る・その他のことをやっていることが、学校の先生や同級生に対して大変失礼な態度であることを保護者さんからはっきり伝えて下さい。 さらに、「寝ている。」と私達にはっきり答える生徒さん達の多くが、夜スマホやタブレットの使いすぎで睡眠時間が取れていない事実もあります。「スマホやタブレットで夜遅くまで起きていない?」と聞くと、「つい・・。」と回答する生徒さんがほとんどです。   スマホ・タブレットを回収するしか無いでしょう。   すでに数名の中学生が回収されています。回収後は睡眠が取れて、体調も戻ってきたと言っています。     やはり、まだ精神は中学生。保護者の管理・監督が必要なことが分かります。

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2学期中間テストの実施が最後の中学校の成績提出期限を迎えましたので、成績優秀表彰の対象者集計を進めています。   2学期中間テストは、1学期と比べるとどうしても内容が難しくなるため、「成績を維持出来たら非常に頑張った。」「成績を上げたようなら、相当頑張った。」と評価しても良いと思います。 タイミングによりテスト結果の評価というのは異なりますので、各ご家庭でも得点だけでお子さんを評価なさらないようにご注意をお願いします。 なお、町田市内でも先生によりテストの難易度が全然異なりますので、その点も注意が必要です。   成績優秀表彰が決まりましたら、改めてお知らせいたします。 話は変わり、今月は小学校3/4年生と中学1年生のご入塾が沢山ありました。 ESAT-J対策授業や、インフルエンザによる振替授業などで各教室混雑しており、体験生の方にはバタバタした中でのご対応であったことお詫び申し上げます。 すでに授業が始まっている生徒さんたちは、静かに集中して取り組んでくれています。これからご入塾手続きの生徒さんも、早く通常授業を開始したいですね。 課題はそれぞれありますが、とにかく「確実に一つひとつ丁寧に理解・定着させること。」が重要です。理解しないままどんどん進んで、あとでまたやり直しとならないようにしていきましょう。 さらに話は変わりますが、昨日受験生の「日帰り合宿勉強会」のご案内を開始いたしました。   膨大は受験の範囲に対応するため5年ほど前から開始した、セルモ3教室合同での勉強会です。全10回ありますが、勉強時間としては約80時間になります。   この約80時間と、通常授業・冬期講習等を組み合わせて、下記のような内容を実施していきます。   ① 受験期の心構え、体調管理・スケジュール管理 ②    自宅での勉強方法、内容 ③    受験問題の解き方、アプローチ方法 ④    大問1(配点が大きく、各科目の基本事項を集約した問題)の解き方 ⑤    過去問演習(数学、理科の大問1をメインに実施) ⑥    漢字、英単語暗記演習 ⑦    各科目の夏期講習以降の範囲の復習     etc.   毎年多くの受験生が参加してくれていますが、上記の学習を通じて得られるものは、   (日帰り合宿勉強会の7つの狙い) ①    受験に必要な勉強時間を“確実に”確保できる。 ②    “受験問題の解き方”、”勉強の仕方”を理解出来る。 ③    過去問題を解き、”自分の現状・現実”を知る”。 ④    “ライバルに負けない競争心”が芽生える。 ⑤    会場に足を運ぶことで、”受験会場への移動の練習に”なる。時間管理が出来るようになる。 ⑥    家で勉強しない”お子様を叱る回数が減る”。 ⑦    参加者は”高い合格率”を得る。   受験生は勉強漬けのタイミングに入りますが、この先の大学受験や就職、そして社会のより厳しい競争を考えますと、こういった壁を乗り越える経験というのは、とても大切なのかなと思います。   目標と向き合い、一所懸命頑張りましょう。

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町田市に本拠地を置くJ2町田FCゼルビアが、昨日のロアッソ熊本戦を3-0で勝利し、J1昇格を決めました!     昇格おめでとうございます!発足から30年以上のチームですが、長年の念願を果たしました!   私もパブリック・ビューイングで試合を拝見しましたが、本当に素晴らしい試合でした。   試合前の様子からも緊張感が伝わってきましたし、試合もお互いに強固なプレッシャーを掛ける息詰まる試合でした。 町田FCゼルビアのここ最近の状況は、町田市HPにも詳しく書いています。 https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/sport/hometown/zelvia.html ところで、私自身は普段はプロ野球をメインで視聴していて、プロサッカーは詳しく無いのですがJ2のランキングを見ていると、かつてJ1有力チームだった清水エスパルスやジュビロ磐田・ジェフユナイテッド千葉などがJ2であることに驚きます。 入れ替えがあるJリーグだけに、常に進化・強化していかなければならないということですね。   一方で、J2だけでなくJ3もあります。J1からJ3で60チームもあり、最近の報道でも一部のチームが運営困難になるなど、その運営自体のスポンサー確保が大変であることがわかります。   なんせ、1都道府県あたり1.5チームあることになりますからね。人口の少ない都道府県に2チームあれば、応援もそれだけ分散することになるし、県内の有力企業のスポンサーも分散します。 ちなみにサッカー王国のイタリアを調べてみると、日本とは比較にならない数のレベルとチーム数があるようです。     下記はセリエAの順位表ですが、7〜8チームの名前は聞いたことがあるかな・・・(笑)。 https://ja.wikipedia.org/wiki/イタリアサッカーのリーグ構成   一応プロはレベル3までのようですので、プロのチーム数は日本とほぼ同数の62チームということになります。   ただ、イタリアの人口は日本の半分なので、人口比では2倍のプロチームがあるということですね。   今日はたまたまお誘いを受けて町田FCゼルビアの記念すべき試合をパブリックビューイングで視聴させて頂きましたので、少しサッカーのプロリーグについて調べてみました。   起こった出来事を元に色々調べると、知識が広がりますね。何事にも関心を持つことが大事だと思います。 ちなみに、いま中学生の多くが「地理」に関心がありません。 先週、中学3年生の生徒さんと会話していると、   「パリ」は「タイの首都」 「ニューヨーク」は「オーストラリアの都市」 「ロンドン」は「パリの首都」 「アメリカの首都」は、「????」という状況でした。   流石に日本の首都は東京と答えていましたが、愛知県の県庁所在地は愛媛県と言っていました。   この会話は同日に行った数名の会話を合算したものですが、別に驚くべきものではなく、割とこの状態が普通になってきています。   近年の子供たちは、自分の関心の無いことは情報をシャットダウンする傾向にあり、流石に最近はそれ知らないのまずいよね・・と言う事が非常に多くなってきているのを感じています。   知らないことについてどう思っているのか子供たちに確認すると、「ロンドン」を知らないからと言って何が問題あるのか、では大人は韓流アイドルの名前を全部言えるのか?というような率直な意見を言っている生徒もいました。   まあ確かに、私は韓流アイドルの名前はほとんど知らないので、子供目線からするとそうなんだなと感じる部分もありました。   一応その時私は、「確かに韓流アイドルの名前は対して知らないけど、国の名前や首都の名前を覚えておく、つまり地理の勉強ということだけど、地理は今世界で起こっている・日本で起こっている現象(環境問題、紛争・戦争、経済問題など)を把握するためにも必要なことだよ?」と真面目に回答したところ、「ふーん。」ということで、特に納得には繋がらなかったようです(笑)。   まあ、もう少し年齢を重ねると地理の知識も必要ということが理解してもらえると嬉しいです。

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昨日21日(土)は、木曽教室で第2回面接練習会の第5班と第6班を実施しました。 結論としては、まだまだ厳しいです。   準備不足の生徒さんが非常に多いです。   身だしなみ、所作、設問と乗り越えないといけない壁は沢山ありますが、「保護者さんや学校の先生、塾の先生が全てお膳立てしてくれることは無いよ?」と伝えました。どこか、周りの人が全て用意を整えてくてる・・、そのような期待を持っている生徒さんが多い印象です。   やはり、特に面接試験や作文試験のある推薦入試は、生徒さん自らの主体性を発揮しないと合格は出来ないです。   なんせ、高校によっては倍率が3〜5倍になりますからね・・。   仮に3倍だと、3人に1名しか合格出来ないわけです。残りの2人より優れた成果を残し、想いを伝えないと合格出来ない・・、だから合格したいのであれば、「自ら動いてください。」と伝えました。 東京都立高校や多くの私立高校は、「自ら考え行動出来る。」生徒さんを募集しているのですから、合格を望むならば、学校側が求める人材像を目指す生徒さんでなければいけません。 「受け身」「言われないと何もしない。」では駄目です。もちろん目指す方向性や、やるべきことは伝えます。 しかし、動くのは生徒さん自らであってほしいわけです。   それでも、かなりのお膳立てはしています。   例えば、昨日は想定問答集をお渡し、記入見本も全ての設問に設けています。次の練習会までには、自分自身でまとめるように伝えています。   期末テスト期間に近づいているので、この中間テストと期末テストの間を使って少しでもまとめ始めるように伝えました。   練習会に参加した生徒さんで、まだ全く作業していないようであれば、ご家庭で改めて作業予定をご確認ください。   次回の練習会の際に「何もやっていません。どうすれば良いのでしょうか。」となっても、出来ることは限られてしまいます。   昨今、学校でも「何もしていない生徒さん」も叱られることはほぼ無くなりました。 そういうこともあり、何もしていない状態であっても、罪悪感や後ろめたさが無くなっているのが、現代っ子の悪い側面でもあります。     自分でやり遂げた経験が無いということは、将来の自立した一人の社会人を構築出来ず茨の道が待っていることになります。是非、自ら積極的に動いて、壁を乗り越えましょう。 作文練習においても同様です。   今回、作文の添削を依頼して頂いた生徒さんには、全て当教室で添削をし、見本作文をお渡ししました。保護者さんのお手元にもデータで渡っていると思います。 まずは見本作文を書き写す練習をしてください。受験作文の表現に慣れて、その後新たなテーマ(過去問題)を練習しましょう。   ご自宅ではリビングなど取り組んでいただき、その間は保護者さんにしっかり見守っていただければ幸いです。 もしそういったやるべきことがあるにもかかわらず、スマホ依存症になっていて、何もしない生徒さんがいらっしゃれば、スマホは保護者さんが一度回収してください。 すでにお母さんに強制回収された生徒さんのお話を聞くと、「自分でもまずいと思っていたので、回収してもらって他の事に集中出来るようになりました。」とのことでした。   スマホの回収に躊躇されている保護者さんのご相談を今週頂きましたが、お子さんには自らの費用でスマホを購入したり維持出来ているわけではないので、きちんとしたルールと約束の元で利用出来ていないのであれば、回収するのは当たり前と毅然とした態度で話をしてくださいとお伝えしました。   勉強、面接、作文、受験準備に本格的に取り組まないわけにいかない時期です。都合よく壁を乗り越えることは出来ないので、やるべき時期にはやるべきことにしっかり取り組んでもらいましょう。 追伸① 昨日は面接練習会後に、中学1年生生の生徒さんの英語の体験授業を実施させて頂きました。   とても集中してしっかり勉強させるお子さんでしたので、きっと課題と向き合い解決していけると思います。   とにかく復習には相応の時間が掛かりますので、「復習するぞ!」と意思決定したらすぐに行動することが肝要です。   来週ご入塾手続きを行います。保護者さんもお疲れのところ、お付き添いありがとうございました。   追伸② 期末テスト期間に入ってきましたので、体験授業にご対応出来る時間的・物理的な座席の空きも無くなってきました。   体験学習をご希望の場合は、お早めにお声がけ頂ければ幸いです。   テスト対策授業も、テスト日程が近い鶴川教室は空きが少なくなってまいりましたので、お早めにお申し込みください。   どうぞよろしくお願い致します。   追伸③ 字が乱雑で何を書いているか判読出来ない生徒さんが、保護者さんのご協力の元、新たな筆記用具を用意してきて、とても綺麗に字を書くことが出来ていました。   0.7か0.9mmの芯を使うかなり太めのシャープペンシルでした。今度きちんと見せてもらおうと思いますが、字が乱雑な生徒さんの共通点としては、指先に力が入らず、ペン先がぶれてしまうことにより、字が安定して書けないことから起因しています。 よって、こういった太めの芯を使い、太く書けることで改善することが出来ます。   その生徒さんも今までに無い位、綺麗に読みやすく書いてくれていました。「上手に書けているね。」と声を掛けると、「はい。過去最高に綺麗です!」と喜んでいました。これが続くと、綺麗に書く習慣が身につき、逆に乱雑な字の自分が嫌になるはずですから、安定して丁寧に書けていけるかと思います。

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